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2013年我が家の10大ニュース [年間まとめニュース]

 2018年から1年を振り返って我が家の10大ニュースを記事にしてきているが、それ以前の年はこれをやっていない。そこで、2021年12月に、過去記事の表題を順繰り眺めて主だった項目を拾い出し、下記のとおり2013年のものを整理し、印象の強いものから順に掲げることにした。

1 メインブログ「薬屋の…」のアクセスがだんだん増えてきた
 3月に3~400人、10月に600人、12月に800人といったぐあいに、訪問者がだんだん増えてきた。それにつれて健康相談もだんだん増えてきて、ブログで充実した日々を過ごせるようになった。

2 ブログを見ての超遠方からのご来店
 ビックリしたのは、わざわざ神奈川県から、健康相談のためにだけご来店いただいた方があったこと。父親の進行がんに対する対処であった。十分なアドバイスはできなかったが、父親のがんはその後進行せず、けっこうお役に立てたようだ。

3 五本指靴下がブレイク
 ブログで紹介した五本指靴下が販売会者の目にとまり、指定代理店として五本指靴下を販売することにした。これがブレイクし、かなりの売上ができた。しかし、一過性に終わってしまって、永続使用者はほんのわずかな人数に。

4 店内蛍光灯をLEDに切り替える
 電力使用量がガクンと減り、リース5年で元が取れ、少なくとも10年は持つとのことで、店内蛍光灯40W管を全部LEDに切り替えた。
 ところが、店内の天井の淵を這わせていた、10m超の長さを誇るポトスが光合成ができなくなり、枯れてしまった。残念なことをしてしまった。

5 今年も夫婦(たまに娘も)で何度か湯治旅行
 1月奥飛騨(2人)、5月昼神(3人)、8月濁河(2人)、10月山中(2人)、11月下呂(2人?)と、5回湯治に出かけることができた。

6 今年も何度か釣りに出かける
 6、7、8月と3回ともキス、そして10月に女房と湯治旅行の帰りに豆アジ、と4回釣を楽しむ。

7 大学寮同窓会に参加する
 40年ぶりの大学寮同窓会が箱根で行われ、懐かしい面々との交友を楽しむ。

8 本を出版された方が、巻末に謝辞で小生の名前を載せてくださった
 博士号を3種類も持っておられる方が、本を出版するに当たり、小生のブログ記事を引用され、巻末に謝辞で小生の名前を載せてくださった。

9 デジカメを買い、ブログに写真を投稿できるようになった
 百姓日記を別立てブログで投稿しているのだが、やはり写真を載せたい。そこで、デジカメを買い、ブログに写真をときどき投稿。少しは様になるブログとなった。

10 95歳になったおふくろ、まだまだ元気だ
 たしか今年、めまいがために1か月ほど寝たり起きたりの生活となっていたが、それも完治し、前ほどのバカ元気さはなくなったが、95歳にしてはまだまだ元気いっぱいであり、この分では100歳まで生きそうな感じがする。そろそろ一族郎党で100歳のお祝いの準備を始めなくてはいかんのじゃないか。

(地元地域の役職)改良組合長
 
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12.31 この1年は今日の天気のようだ [日々雑感]

 今日は快晴で風もなく、暖かな1日。
 この1年間、何事もなく、平穏に過ぎていこうとしている。
 小生も家族も一族郎党皆そうだ。
 特筆すべきことと言えば、小生が高齢者の仲間入りをしたことぐらいなものである。まだ還暦過ぎと思っていたのだが、もう高齢者と呼ばれるようになった。
 ただそれだけのことで、まずまず健康でいられるからして、有り難いものだ。
 明日は、皆、一様に1つ年を食う。
 来年も今年と同様に何事もなく、平穏に過ぎていってくれることをひたすら願っている。
 天の神、地の神、八百万の神に感謝、感謝、感謝。
 
 
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12.30 出張海鮮市場へ買いに行く [グルメ]

 毎年年末に海の幸を、車で15分程度のところにある出張海鮮市場へ買いに行っている。カニすき用の生ズワイガニ、鍋用の大きな生アンコウ、焼きガニにする冷凍生タラバがここのところ恒例になっている。いずれもスーパーでは手に入りにくいものばかりだ。
 これを大晦日の晩と正月3が日に皆で食すのである。
 今日、12時ごろに行ってきた。
 先ずは、カニすき用の生ズワイガニの売り場を覗く。今年は、陳列してある物は既に死んでいる。顔見知りの売り子のにいちゃんに“これしかないのか”と聞こうと思ったら、“これどうや”と箱に入った5匹の生きたズワイガニを見せられた。
 “おお生きとるな。これもらうわ。”
 これでよしよし、である。次に、同じ売り場で冷凍生タラバを買おうと思ったのだが、陳列してない。売り子のにいちゃんに聞くと、今年はロシアの輸出規制で値が高すぎるから持って来てないとのことで、あきらめざるを得なかった。
 その次に、鮮魚の売り場に行ったが生アンコウがない。既に売り切れ、明日入荷するかは不明と言う。冷凍物の売り場に行くと、小さめの物があったが、これでは不味かろう。
 こうして、1品は良品がゲットできたものの、あとの2品は空振りに終わってしまった。どうしたものか、帰ってから女房と相談したら、とりあえずスーパーを覗いてみると言う。すると、生アンコウは小ぶりながらまあまあの物があり、予約しておいてくれた。残る冷凍生タラバだが、こちらの方は冷凍ゆでタラバしかなかったが、これもついでに予約しておいてくれた。ゆでタラバであっても少し焦がせば香りがよくなろうというもの。
 少々手間取ったが、何とか毎年恒例になっている品々が手に入り、ホッとしたところである。
 
 
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12.29 笑い話1本勝負 [中国発の笑い話+α]

 笑い話は当然外国にもあり、中国(台湾)の笑い話でけっこう面白いものがありましたので、それを当店のお客様に配ったり、同業者にも見せたのですが、こんな面白い話はないと笑い転げた方もありました。小生は、それほどには感じませんでしたが、何が笑いを誘うのか、これも千差万別。
 そこで、その笑い話をここに紹介しましょう。あなたが、腹を抱えて笑ってくださるのを祈って。

場所:東京の某日本料理店、寿司屋のカウンター
人物:台湾からの旅行客A、B、CおよびAの妻
情景:4人は日本語が分からないけれど、指差して注文し、腹が一杯になりました。

勘定のとき、どう言えばいいか分かりません。
台湾客A:英語で試してみました。「Bill please!」(ビル プリーズ)
オヤジ:「へい、ビール1丁!」
結果:ビールが1びん出てきました。

台湾客B:俺に換われ、「ハウ マッチ?」
オヤジ:「へい、はーまーち!」
結果:またもやハマチ4人前が出てきました。

台湾客C:俺に換われ。日本語で「いくら?」ってのは、こう言うんだよ。
      「いーくーら、いーくーら?」
オヤジ:「へい、イクラ!」
結果:またもやイクラが4人前出てきました。

台湾客Aの妻:「ああ!なんて融通がきかないの(ハン・マン・シー)!」
          (台湾の言葉で「バカ、分からず屋」)
オヤジ:「へい、ハマスイ!(ハマグリの吸い物)」
結果:またもや蛤汁が4椀出てきました。

台湾客Aが怒って言いました。「サン・バー!(翻訳禁止表現)」
オヤジ:「へい、サンマ!」
結果:またもやサンマが4匹出されました。

ついに請求書が回ってきました。すごい高額!
台湾客C:「サッケ!」(台湾式発音で、「安くしろ」という意味)
オヤジ:「へい、シャケ!」
結果:またもや鮭4人前が出されました。

台湾客C:「ノー、ノー、ノー!」
オヤジ:「ノーシャケ、サーケ(酒)?」
台湾客C:「イエス、サッケ、サッケ!」
結果:またしても清酒4本が出されました。

聞くところによると、この4人は、いまだに日本で食べ続けていて、帰ってきていないそうです。


大笑いしていただけましたでしょうか。
なお、これは小生の友人が建てているブログから引用させていただきました。中国発の笑話が1000本以上も紹介されていますので、覗いてやってください。下記をクリック。
   一日一笑:おもしろ情報館


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12.28 あわただしい年の瀬 [稼業]

 今日は予報どおり寒い一日となった。そして、雪も舞った。やっと冬本番といった感じだ。そして、直ぐに正月になる。
 今日は、昨日までとは打って変わって朝から何かとあわただしい。
 お客様もちょこちょこいらっしゃって応対せねばならない。品薄になった商品を陳列するためのパック詰めや粗品の風邪対策セット作りをやったり、店にいても動き回ることが多い。
 出かける用事も幾つかあって、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
 やっと、落ち着けたのは午後4時半すぎで、このブログを打たなきゃ、と、今パソコンの前に座ったところである。
 今年も残すはたったの3日となってしまったが、今日のあわただしさで、やっと年の瀬が実感できた。明日以降もいろいろ予定があり、それをこれまたあわただしくこなせてしまえば正月が迎えられる。
 ここまで書いて読み直してみると、何だか“一楽”らしくない記事になってしまったが、あわただしさを味わえることに何かしらうれしさを感じてしまったものだから、思うまま正直に書いたところである。
 
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12.27 若者たちへお年玉代わりに本をあげよう [日々雑感]

 若者と言っても既に社会人になっている大人には、お年玉(現金)をやるわけにはいかない。でも、お年玉代わりに本をあげるのは面白い。
 このブログで何度か取り上げた「みやざき中央新聞」の今週号が先日届き、その中に別刷りのPR記事が入っていた。書籍のPRである。
 本の題名は「この本読んで元気にならん人はおらんやろ」(ごま書房新社)である。そして、誕生日プレゼント、結婚式の引き出物、卒業祝い、などなど、とともに「お年玉代わり」にもご利用いただけます、とある。
 そこで、これはいいとばかり、先日アマゾンにネット注文した。それが今日3冊届いた。対象者は、正月に顔を合わせる娘と息子そして女房の甥っ子の3人である。
 内容は、今までに「みやざき中央新聞」で記事にされたものを編集したもので、登場するのは、中村文昭、しもやん、てんつくマン、大嶋啓介の4氏である。これを読めば、元気パワーがいっぱいもらえるというもの。
 いいお年玉ができた。
 でも、「親父(叔父さん)のおせっかいには参る」と無視されるかも。しかし、うまくできた本で、表題が表紙のど真ん中に配置され、登場する4氏の笑顔いっぱいの写真が4隅にあるから、手にした彼らの注意を引くだろう。
 彼ら3人と正月に合うのが今から楽しみだ。

 
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12.26 無農薬有機栽培の「徳田ねぎ」は最高にうまい [百姓]

 うちの畑で4畝、自宅前で1畝を栽培している当地特産品の「徳田ねぎ」。
 ずっと無農薬そして昨年から化成肥料など化学肥料の使用を止め、有機栽培とした。もっとも、苦土石灰はどれだけか振ったが。
 そのネギがちょうど食べ頃となった。今年は夏の大雨で根腐れ傾向にあって、例年になく育ちが悪く、少々細くて短いが味は落ちていない。
 昨晩、本格的にネギ料理を女房が作ってくれ、賞味した。白根の部分を輪切りにし、ホットプレートで焼き、醤油を付けて食べるのであるが、実に甘くて柔らかく、香りも良い。青葉の部分はお好み焼きにどっさり入れる。これまたうまい。
 12月に入って、今までに、あちこち届けたり送ったりした。そして、今日は大阪の妹にネギ箱2箱を送ったところである。毎年、妹の連れ添いが近くで仕事があったときに立ち寄ってくれるのだが、今年はこちらの方に用事がなく、待ちきれないから送ってくれとの督促があったのだ。
 このように、あちこちで楽しみにしてもらえ、美味しいと喜んでいただける。

 ところで、「徳田ねぎ」は、当地の特産品であるからして、大量作付けされている専業農家も多い。そうした方は毎年農薬散布されている。今夏の根腐れ傾向で病気が発生し、うちも少々病気が付いたが、その予防のためであろう。でも、うちは出荷するわけではないから農薬は使っていない。
 農薬は大した問題ではないが、化学肥料の使い方に問題がある。ネギ栽培の最後の追肥に窒素肥料がかなりの量使われる。こうすると、ネギの葉が青々としてくるからである。うちは追肥するとしても有機肥料だから窒素過剰とはならず、葉は緑色であり、かつ、葉折れが少し目立つ。
 並べて比較すると、窒素肥料を入れた方が葉の色が濃くて葉のほとんどがシャンとしているから美味しそうに見え、消費者はそちらを買うことになる。しかし、これは硬くて甘みが少ないと専業農家の方に聞いた。それでも、他の産地に比べれば、甘くて柔らかいから人気があるのだが、本来の「徳田ねぎ」ではない。
 野菜全般について言えるのだが、専業農家の方の中には、出荷用と自家消費用とを分けて、農薬や肥料の使い方を変えておられる方もいらっしゃる。これは、本当に美味しいものが売れないから、やむを得ないことではあるものの、実に残念なことである。
 こうなってしまうのは、流通が広域的大量流通となったことや対面販売されなくなったことが原因しているのだが、特産品のブランド化がしっかりなされていないがゆえに、栽培管理が全くなされないことにもよる。

 これからの時代は、1農家単独で無農薬なり有機栽培で本当に美味しいものを収穫し、自ら販路を作り上げていくしかないのかもしれない。それが成功したら、その方のご尽力で輪が広がり、地域特産品が再構築されるというもの。これからの農業は、こうした形でないと発展することはないのではなかろうか。
 そして、これによって消費者も本当に良い物が得られるのであるから、消費者側も広域的大量流通の農産物を避け、対面販売を求めるように変わらねばならないのである。見てくれが良くて安いものをいつまでも追い続けていては、どんどん不味くて体に悪い野菜を自主選択することになってしまうのである。

 こんなことどもに思いを巡らしながら、今日、「徳田ねぎ」を収穫し箱詰めして妹に送ったところであるが、小生とて、無農薬有機栽培を始めて2年しか経っておらず、まだまだ素人であり、大きなことは言えない。各種有機肥料の組み合わせ、施肥量をどの程度にするか、といったことは、これからの研究テーマであり、より美味しい、より健康に良い野菜作りに挑戦していかねばならない。
 農業は奥深いものがある。研究し尽くして、これで終わり、ということは決してない。ファーマシー(薬屋)稼業の傍らファーマー(百姓)をさせていただけることに感謝し、ともに一歩一歩前に進んで行こう!
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12.25 今日は農作業に絶好の日和 [百姓]

 今日は、ヤーコン芋の収穫状況を視察したいと、先日記事にした岐阜市内の方々が3人連れ立っておみえになった。畑に行ったのは9時半頃。無風・快晴の状態で、畑で長く話をしていても、寒さは全くなく、心地好かった。
 お帰りいただいた後、引き続きヤーコン芋を収穫。ついで、お客様に差し上げる大根、ネギを収穫。そして、自家使用のカブ、ブロッコリーなどを収穫。
 あまりの心地好さで、しばらく畑にいたくなり、やらなくてもいい土寄せをやってみたりして時間をかせぐ。
 12時のチャイムが聞こえたところで作業を止め、収穫した野菜を自宅に持って帰り、水洗いとヤーコン芋の計量。
 その間、ずっと無風・快晴が続き、時には汗ばむほどになった。
 今日は、農作業に絶好の日和になってくれ、お天道様に、感謝、感謝。
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12.24 メインブログ「薬屋…」へのアクセスがまたまた増えた [稼業]

 このことについては、2か月ちょっと前(10月13日)に記事にしましたが、「薬屋…」と題したブログに、少しずつアクセス者数が増え、そのときは毎日コンスタントに600名前後になっていました。
 そして、最近、またまた増加し、800名前後になっています。こんなに多くの方が小生の記事を見てくださるようになったのですから、実に有り難いことです。
 gooでは、ちょうど今、無料アクセス解析サービス中で、どのページへのアクセスが多いのか、どんな検索ワードでアクセスしたのかが分かります。
 高血圧とコレステロールそして血流改善がベスト3の検索ワードで、アクセスが多い記事は高血圧とコレステロールです。
 前回の無料アクセス解析サービス時においても同じ傾向でしたから、最近、そうした記事に一工夫しました。アクセスの多い記事に、より多くアクセスしてもらえるよう、見出しを分かりやすく書き直したり、長くしたりしました。また、そうしたページは、関連ページへジャンプできるように付記したりしました。
 これが功を奏したようにも思われます。
 当面の目標は、毎日コンスタントに1000名のアクセス!
 これからもいい記事をどんどん書いていこう!
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12.23 寒空に可憐に花を付けるミニ薔薇 [稼業]

 3年ほど前に店の粗品で使ったミニ薔薇のポット苗を、植木鉢に入れ替えて、自宅の玄関横で育てている。育てるといっても、水やり程度のことではあるが。
 夏には葉が虫に食われ、ほぼ丸裸になることがあり、背丈は2倍になった程度で、やせ細っている。今年の夏は何かのついでに、こまめに農薬散布し、都合6、7回はやっただろう。これでは、薔薇にダメージが大きいと思われるが、葉がなくなり枯れてしまうよりは良かろうと思って農薬散布したところである。
 そのせいかどうかは分からないが、今年は葉の虫食いが少なかった。
 そして、11月に1、2輪の花を付けていた。寒くなった12月初めには、それが2、3輪となり、花を増やしたので、葉が落ちた銀杏の盆栽の代わりに店頭にミニ薔薇の植木鉢を持ってきて飾ることにした。
 直ぐにダメになるだろうと思っていたのだが、今、花が4輪となった。夜はシャッターの内側になり、どれだけか冷え込みが少なくなるとはいえ、この寒さにも耐え、よくぞ花を咲かせているものだ。
 しばし、見とれてしまう。
DSCN0243.JPG

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