12.22 野菜の嫁入り [百姓]
今日は、女房の妹がうちに来て、冬野菜の数々をもらっていってくれる。
ネギをたくさん、ハクサイ2品種各1個、大根3種類各1個の嫁入り。
有機肥料だけを使い、極力農薬を抑えて、手塩にかけて育てた野菜であるから、表現するとなると、単に「差し上げる」ではなく、やはり「嫁入り」という言葉を使いたくなる。
自家消費分の5倍は作っているから、あちこち嫁入り先を探さねばならない。
うちでもらった野菜は、どなたも格別美味しいと言ってもらえるから、嫁入りさせる方にとっても、こんなうれしいことはない。
ところで、ブログ友だちの今日の記事では、ネギと大根が大量に盗まれたとある。その方は有機農法で無農薬栽培されているから、うち以上に手間をかけて育て上げられたものである。
この窃盗は、「自分の娘が『誘拐殺人』された」に等しい。何ともお気の毒である。どういうふうに声を掛け、お悔やみ申し上げたら良いか…。のちほどコメントさせていただくことにするが。
うちの畑の冬野菜嬢たちは、幸いなことに今年も今のところ『誘拐殺人』を免れ、これからも順次嫁入りしていくことになろうが、嫁ぎ先で、おいしい、うれしい、と皆さんに喜んでもらえることをひたすら願っている。
ネギをたくさん、ハクサイ2品種各1個、大根3種類各1個の嫁入り。
有機肥料だけを使い、極力農薬を抑えて、手塩にかけて育てた野菜であるから、表現するとなると、単に「差し上げる」ではなく、やはり「嫁入り」という言葉を使いたくなる。
自家消費分の5倍は作っているから、あちこち嫁入り先を探さねばならない。
うちでもらった野菜は、どなたも格別美味しいと言ってもらえるから、嫁入りさせる方にとっても、こんなうれしいことはない。
ところで、ブログ友だちの今日の記事では、ネギと大根が大量に盗まれたとある。その方は有機農法で無農薬栽培されているから、うち以上に手間をかけて育て上げられたものである。
この窃盗は、「自分の娘が『誘拐殺人』された」に等しい。何ともお気の毒である。どういうふうに声を掛け、お悔やみ申し上げたら良いか…。のちほどコメントさせていただくことにするが。
うちの畑の冬野菜嬢たちは、幸いなことに今年も今のところ『誘拐殺人』を免れ、これからも順次嫁入りしていくことになろうが、嫁ぎ先で、おいしい、うれしい、と皆さんに喜んでもらえることをひたすら願っている。
12.21 屋根に登る [日々雑感]
秋にまとまった雨が降ったとき、母屋の隣に増築した倉庫のコンクリートの床に水が溜まっていた。それが2回あった。
雨漏りかと思ったが、床以外は乾いており、地面から湧き出したとか考えられない。そのとき、母屋の屋根と倉庫の屋根の境に樋があり、どこかで詰まりが出て満水となって、雨水が溢れ出たのが原因かもしれないとは思った。
それを点検するには、梯子を引っ張り出してきて、屋根に登らねばならぬ。若ければ直ぐにそうするのであるが、高齢者となった小生であるからして、これはおっくうであり、落っこちでもしたらどうする、という理由でもって放置しておいた。
ところが、今日、お昼に倉庫を覗いたら、昨日からの雨で、壁つたいに雨漏りがしていた。ただし、床は何ともない。
これは、どうやら樋の水が溢れ出る場所が変わったと考えて良かろうと推測され、重い腰を上げて、点検することにした。
雨は既にいったん上がり、晴れ間が出ている状態であって、これなら屋根に登っても滑らないだろう。10年以上使ったことがない梯子を持ち出し、屋根といってもヒサシであるが、先端部の瓦にもたしかけ、しばし梯子を点検。
大丈夫だ、ボキッと折れることはない。そして、1段ずつ慎重に登る。ヒサシの瓦も乾いており、久し振りに屋根の上に立つ。立つといっても腰をかがめてではあるが。
2、3mも動いたら、樋が満水状態であった。やっぱりそうか!
そこで、樋の落ち口に詰まっている木葉や藁(何で藁が?)をちょいと取り除くと、ゴーッという音とともに溜まっていた水が勢いよく流れていく。
しばし見とれる。イカンイカン、落ち口付近にまだある木葉や藁を取り除かねば。慌ててどれだけかを取り除く。
本来なら、樋を綺麗に掃除せねばならぬのだが、指が冷たく痛くもなったから、本日はこれまで。
終わったあと、すくっと直立したら、ヒサシであってもけっこう高いから、良き眺めである。ここで、子供の頃を思い出した。
子供の頃は、ヒサシでは飽き足らず、大屋根に登ったものだ。天守閣の天辺に立ったようなもので殿様気分を堪能した。それを親に発見され、何度か叱られもした。
そんなことどもを思い出しつつ、梯子を降りたのであるが、登るのは簡単だったが、降りるのは難しい。ゆっくりゆっくり慎重に慎重に。
ところで、屋根に登ったのは何年振りだろう。この前、梯子をヒサシにかけたのは、たしか大雪のあとで納屋から雪の大きな塊が突き出してきていて、それを落とすときに使ったと記憶している。でも、そのときは屋根には登っていない。
となれば、屋根(ヒサシ)に登ったのは子供のとき以来ということか。
こうなったら、今度機会があったら、大屋根に登ってみよう!
雨漏りかと思ったが、床以外は乾いており、地面から湧き出したとか考えられない。そのとき、母屋の屋根と倉庫の屋根の境に樋があり、どこかで詰まりが出て満水となって、雨水が溢れ出たのが原因かもしれないとは思った。
それを点検するには、梯子を引っ張り出してきて、屋根に登らねばならぬ。若ければ直ぐにそうするのであるが、高齢者となった小生であるからして、これはおっくうであり、落っこちでもしたらどうする、という理由でもって放置しておいた。
ところが、今日、お昼に倉庫を覗いたら、昨日からの雨で、壁つたいに雨漏りがしていた。ただし、床は何ともない。
これは、どうやら樋の水が溢れ出る場所が変わったと考えて良かろうと推測され、重い腰を上げて、点検することにした。
雨は既にいったん上がり、晴れ間が出ている状態であって、これなら屋根に登っても滑らないだろう。10年以上使ったことがない梯子を持ち出し、屋根といってもヒサシであるが、先端部の瓦にもたしかけ、しばし梯子を点検。
大丈夫だ、ボキッと折れることはない。そして、1段ずつ慎重に登る。ヒサシの瓦も乾いており、久し振りに屋根の上に立つ。立つといっても腰をかがめてではあるが。
2、3mも動いたら、樋が満水状態であった。やっぱりそうか!
そこで、樋の落ち口に詰まっている木葉や藁(何で藁が?)をちょいと取り除くと、ゴーッという音とともに溜まっていた水が勢いよく流れていく。
しばし見とれる。イカンイカン、落ち口付近にまだある木葉や藁を取り除かねば。慌ててどれだけかを取り除く。
本来なら、樋を綺麗に掃除せねばならぬのだが、指が冷たく痛くもなったから、本日はこれまで。
終わったあと、すくっと直立したら、ヒサシであってもけっこう高いから、良き眺めである。ここで、子供の頃を思い出した。
子供の頃は、ヒサシでは飽き足らず、大屋根に登ったものだ。天守閣の天辺に立ったようなもので殿様気分を堪能した。それを親に発見され、何度か叱られもした。
そんなことどもを思い出しつつ、梯子を降りたのであるが、登るのは簡単だったが、降りるのは難しい。ゆっくりゆっくり慎重に慎重に。
ところで、屋根に登ったのは何年振りだろう。この前、梯子をヒサシにかけたのは、たしか大雪のあとで納屋から雪の大きな塊が突き出してきていて、それを落とすときに使ったと記憶している。でも、そのときは屋根には登っていない。
となれば、屋根(ヒサシ)に登ったのは子供のとき以来ということか。
こうなったら、今度機会があったら、大屋根に登ってみよう!
12.20 芋田楽に舌鼓を打つ [グルメ]
今年は里芋が豊作であった。連作が効かない里芋であり、今年は数年以上経った場所での栽培であったし、また、真夏に雨があったからダメージを受けなかったことが幸いした。
小芋はイカと一緒に炊いたものがうまいが、親芋ではうまくない。
今年は親芋も大きい。これは利用価値が小さく、昔は捨てることが多かったようであるが、今はJAの直売場に並んでいる。
うちでも全部は消費できないが、親芋は芋田楽にするとうまい。なお、親芋の半分は大阪の妹にやるから捨てることはない。
下ごしらえは女房任せだが、皮をむいて輪切りにし、茹で上げる。これがけっこう面倒とのことであるが、その先は小生の仕事になる。
食卓に電気コンロを置き、金網を乗せる。晩酌をしながら、ときどきひっくり返し、焦げ目をつける。これで香ばしさが出る。
あとは、うまく焦げ目がついたものから順次取り皿に移し、味噌を塗って好みの香辛料をかければよい。基本は一味唐辛子だが、小生は山椒を足す。
なお、取り皿に移す前に、少し味噌を塗って味噌を焦がすと、より香りが出てよいようだが、面倒だからそこまではしていない。
金網から1つ取ったら次の芋を乗せ、これがゆっくり少しずつ焼けていくから、ゆったりと夕食を取ることができ、これまた楽しいものとなる。
今晩は、こうして芋田楽を味わうことができる。待ち遠しい晩酌。
小芋はイカと一緒に炊いたものがうまいが、親芋ではうまくない。
今年は親芋も大きい。これは利用価値が小さく、昔は捨てることが多かったようであるが、今はJAの直売場に並んでいる。
うちでも全部は消費できないが、親芋は芋田楽にするとうまい。なお、親芋の半分は大阪の妹にやるから捨てることはない。
下ごしらえは女房任せだが、皮をむいて輪切りにし、茹で上げる。これがけっこう面倒とのことであるが、その先は小生の仕事になる。
食卓に電気コンロを置き、金網を乗せる。晩酌をしながら、ときどきひっくり返し、焦げ目をつける。これで香ばしさが出る。
あとは、うまく焦げ目がついたものから順次取り皿に移し、味噌を塗って好みの香辛料をかければよい。基本は一味唐辛子だが、小生は山椒を足す。
なお、取り皿に移す前に、少し味噌を塗って味噌を焦がすと、より香りが出てよいようだが、面倒だからそこまではしていない。
金網から1つ取ったら次の芋を乗せ、これがゆっくり少しずつ焼けていくから、ゆったりと夕食を取ることができ、これまた楽しいものとなる。
今晩は、こうして芋田楽を味わうことができる。待ち遠しい晩酌。
12.19 柚子酒の次は金柑酒 [グルメ]
今年6月には女房が初めて梅酒を作ってくれた。今、毎日食前酒としていただいている。漬かった梅も時折齧っている。どちらもなかなかいいものであり、けっこう効くから焼酎の湯割を減らしている。
そして、1週間ほど前から、女房が新たに柚子酒を悪戦苦闘しながら作り始めた。また、柚子ジャムにも挑戦するとのこと。これで、最近は無駄になっていた柚子が全て利用できるよになった。
そして、今日のお昼に女房がおふくろに今日のおかずを届けにいったとき、金柑の木に実が色づき始めているのを見て、金柑酒も作ってみたいと小生に告げた。
ネットで作り方を見てくれと言うから、検索したところ、梅酒と同じでいいことが直ぐに分かったようである。
柚子の木の隣にある金柑の木。柚子同様に随分と枝をすぐってあるが、今までは生った実がほとんど無駄になっていたが、これで全てが利用できるようになる。完熟したら収穫だ。
これからは、毎日食前酒としていろいろな果物酒が食卓を飾ってくれる。
有り難いことだ。
そして、1週間ほど前から、女房が新たに柚子酒を悪戦苦闘しながら作り始めた。また、柚子ジャムにも挑戦するとのこと。これで、最近は無駄になっていた柚子が全て利用できるよになった。
そして、今日のお昼に女房がおふくろに今日のおかずを届けにいったとき、金柑の木に実が色づき始めているのを見て、金柑酒も作ってみたいと小生に告げた。
ネットで作り方を見てくれと言うから、検索したところ、梅酒と同じでいいことが直ぐに分かったようである。
柚子の木の隣にある金柑の木。柚子同様に随分と枝をすぐってあるが、今までは生った実がほとんど無駄になっていたが、これで全てが利用できるようになる。完熟したら収穫だ。
これからは、毎日食前酒としていろいろな果物酒が食卓を飾ってくれる。
有り難いことだ。
12.18 当分の間、果物に事欠くことはなくなった [グルメ]
毎日、何でもいいが夕食後に果物を食べないことには納まりが付かない小生である。
今あるのは、女房がだいぶ前にスーパーで買ってきた小粒のリンゴで、ちょうど食べ頃になっているが、残りは2個。また、自宅の畑からぼつぼつ収穫しているミカンがあるが、今年は生りが悪く、完熟したものは暫く収穫できそうになく、そろそろ底を着く。そして、頂き物の富士柿(藤柿?)は昨日で食べ終わった。
でも、女房が月曜日に旅先で買ってきた小粒のリンゴが5個加わり、これで少しゆとりができた。
そして、今日届いた東北から取り寄せた「わけ有りリンゴ」。これは大玉で12、3個は入っていよう。2日に1個消費する程度だから、正月過ぎまで大丈夫だ。
加えて、間もなく、例年どおりミカンが1箱いただけるだろう。
そうなると、傷む前に全部食べきれるか心配せねばならないほどに在庫ができそうだ。
こうして、夕食後の果物に事欠くことはなくなったのである。
女房はめったに果物を食べないから、独り占めできるし。
果物好きの小生、幸せである。
今あるのは、女房がだいぶ前にスーパーで買ってきた小粒のリンゴで、ちょうど食べ頃になっているが、残りは2個。また、自宅の畑からぼつぼつ収穫しているミカンがあるが、今年は生りが悪く、完熟したものは暫く収穫できそうになく、そろそろ底を着く。そして、頂き物の富士柿(藤柿?)は昨日で食べ終わった。
でも、女房が月曜日に旅先で買ってきた小粒のリンゴが5個加わり、これで少しゆとりができた。
そして、今日届いた東北から取り寄せた「わけ有りリンゴ」。これは大玉で12、3個は入っていよう。2日に1個消費する程度だから、正月過ぎまで大丈夫だ。
加えて、間もなく、例年どおりミカンが1箱いただけるだろう。
そうなると、傷む前に全部食べきれるか心配せねばならないほどに在庫ができそうだ。
こうして、夕食後の果物に事欠くことはなくなったのである。
女房はめったに果物を食べないから、独り占めできるし。
果物好きの小生、幸せである。
12.17 年末恒例のたばこ祭 [稼業]
小生はヘビースモーカーである。薬屋でありながら、たばこ屋でもある。たばこは、ストレスを小出しにするのに持って来いの健康“吸”料である。
ところが、人によっては、薬を売りながら毒も売って、両儲けしていると皮肉を言う。どっちが毒でどっちが薬なのか、逆のような気もする。
さて、たばことは何ぞやと言えば、ついこの前までは誰しも認める嗜好品であったのであり、多少悪く言えば麻薬であろう。でも、麻薬であっても、それが直ちに毒になるものではない。麻薬は旧来、宗教行事として精神世界に入り込むために使われただけだし、アヘン戦争の原因も麻薬患者を作り出したからではない。中国の貴族は、たしなみとしてアヘンを吸っていただけである。
また、たばこは健康を害するというが、さて、どの程度本当なのか疑問である。
今日では、たばこを吸わない人にとって副流煙が毒になるからといって、建物内はほとんどの所が禁煙になった。しかし、昔は家の中で藁や薪を燃やし、煙が立ち込めていた。白川郷の合掌造りでは、今でも一日中囲炉裏で薪を燃やし、その煙でキナ臭い。たばこの葉っぱも薪も、煙の成分に変わりはないのだから、副流煙が毒というのは、いかがなものか。
そして、煙が立ち込める白川郷の合掌造りでは、ノミやダニは1匹も湧かない。煙は殺虫殺菌剤であり、その昔は感染症が流行したとき、お医者さんは自分に移らないよう、患者を診察する際にたばこを一服ふかしたものだ。
そうしたことから、愛煙家は、安心して大いにたばこを吸えば良いのであり、小生は、その見本として存在し続けることに決めている。
よって、年に一度は、たばこ自動販売機をご利用いただく方々に対して、どれだけかでも“たばこっていいもんだなあ”と思っていただきたく、「たばこ祭」を開催し、粗品を進呈することにしている。
時期は歳末。昨年より6日早めて今日からスタート。たばこの箱に“当り券”をセロテープで貼り付け、今年は“携帯灰皿&ライター3個”または“ライター3個”を進呈することにした。“当り券”枚数は150枚。毎日買われる方には少なくとも2枚は当ろうというもの。
毎年、お客様が“当ったよー”と、何人も笑顔で店内に入ってみえる。この笑顔が何とも嬉しい。こちらも満面に笑みをたたえて“おめでとうございまーす。”
このやり取りが実に楽しいものだから、多少の出費はあるが、毎年たばこ祭が止められない。オッ、早速、一人目が景品をもらいにみえた。
“おめでとうございまーす。”
ところが、人によっては、薬を売りながら毒も売って、両儲けしていると皮肉を言う。どっちが毒でどっちが薬なのか、逆のような気もする。
さて、たばことは何ぞやと言えば、ついこの前までは誰しも認める嗜好品であったのであり、多少悪く言えば麻薬であろう。でも、麻薬であっても、それが直ちに毒になるものではない。麻薬は旧来、宗教行事として精神世界に入り込むために使われただけだし、アヘン戦争の原因も麻薬患者を作り出したからではない。中国の貴族は、たしなみとしてアヘンを吸っていただけである。
また、たばこは健康を害するというが、さて、どの程度本当なのか疑問である。
今日では、たばこを吸わない人にとって副流煙が毒になるからといって、建物内はほとんどの所が禁煙になった。しかし、昔は家の中で藁や薪を燃やし、煙が立ち込めていた。白川郷の合掌造りでは、今でも一日中囲炉裏で薪を燃やし、その煙でキナ臭い。たばこの葉っぱも薪も、煙の成分に変わりはないのだから、副流煙が毒というのは、いかがなものか。
そして、煙が立ち込める白川郷の合掌造りでは、ノミやダニは1匹も湧かない。煙は殺虫殺菌剤であり、その昔は感染症が流行したとき、お医者さんは自分に移らないよう、患者を診察する際にたばこを一服ふかしたものだ。
そうしたことから、愛煙家は、安心して大いにたばこを吸えば良いのであり、小生は、その見本として存在し続けることに決めている。
よって、年に一度は、たばこ自動販売機をご利用いただく方々に対して、どれだけかでも“たばこっていいもんだなあ”と思っていただきたく、「たばこ祭」を開催し、粗品を進呈することにしている。
時期は歳末。昨年より6日早めて今日からスタート。たばこの箱に“当り券”をセロテープで貼り付け、今年は“携帯灰皿&ライター3個”または“ライター3個”を進呈することにした。“当り券”枚数は150枚。毎日買われる方には少なくとも2枚は当ろうというもの。
毎年、お客様が“当ったよー”と、何人も笑顔で店内に入ってみえる。この笑顔が何とも嬉しい。こちらも満面に笑みをたたえて“おめでとうございまーす。”
このやり取りが実に楽しいものだから、多少の出費はあるが、毎年たばこ祭が止められない。オッ、早速、一人目が景品をもらいにみえた。
“おめでとうございまーす。”
12.16 ヤーコンの輪が広がりそうな気配 [百姓]
12月4日に、岐阜大学名誉教授O氏へ、うちで採れたヤーコン芋を多くの方にあれこれ料理して食べていただけるよう、レシピも何枚か添えて、5kgほどを渡したことを記事にした。
そしたら、今日電話があった。O氏が自分できんぴらを作り、お仲間が集まる喫茶店に持ち込み、皆に試食してもらったら大変美味しいという声が多かったとのこと。また、農家の方にヤーコン芋を差し上げて食べてもらったところ、来年作付けしようという声も出たきたとのこと。その他に、医学部教授の奥さんが滅法気に入られたという話などなど。
そこで、収穫風景を農家の方と一緒に見たいから、小生が次回ヤーコン芋を掘るときに見学させてほしいというお願いもあった。
下旬には1畝掘るから、天気都合を見て、2、3日前に連絡することにした次第。そのときも、掘った芋を持っていってもらおう。
どうやら、これで何軒かの農家の方が来年ヤーコン栽培に取り組んでいただけそうだ。ヤーコンの輪が広がる。こんなうれしいことはない。
そしたら、今日電話があった。O氏が自分できんぴらを作り、お仲間が集まる喫茶店に持ち込み、皆に試食してもらったら大変美味しいという声が多かったとのこと。また、農家の方にヤーコン芋を差し上げて食べてもらったところ、来年作付けしようという声も出たきたとのこと。その他に、医学部教授の奥さんが滅法気に入られたという話などなど。
そこで、収穫風景を農家の方と一緒に見たいから、小生が次回ヤーコン芋を掘るときに見学させてほしいというお願いもあった。
下旬には1畝掘るから、天気都合を見て、2、3日前に連絡することにした次第。そのときも、掘った芋を持っていってもらおう。
どうやら、これで何軒かの農家の方が来年ヤーコン栽培に取り組んでいただけそうだ。ヤーコンの輪が広がる。こんなうれしいことはない。
12.15 今日は忘年会 [お出かけ]
今日明日の1泊2日で女房が実妹とバス旅行に出かけた。
よって、今晩は小生1人での夕食となる。これではつまらない。
そこで、自宅の隣の新家(分家)の老主人に、2人で忘年会をやろうと誘いかけたら乗ってもらえた。
さて、どこでやるかだ。
夏頃に、岐阜駅前の繊維問屋街が様変わりし、若者向けの居酒屋がたくさんできたから一度視察がてら行ってみないかと呼びかけたことがあるが、何やかやで行きそびれている。そこにしようかと思ったが、いかにも寒くなったから躊躇せざるを得ない。
そこで、近場で歩いていける所とし、ふぐ料理のフルコースを食すことに。女房は豪勢に温泉旅行しているのだから、多少値が張っても良かろうというもの。
隣の老主人は割勘と思ってみえたが、小生のおふくろ(95歳)に毎日会いに来てくれるなど色々と気遣ってくださっているから、そのお礼を込めて招待の形を取ることにした。
年に1、2度は高級料理ふぐを食べたいものだ。今日がその第1回。して、そのお味は、というと、いつもと変わらぬいい味であった。
さて、さて、ここからが本番である。滅多に会ったことがない別々の二家族と料理屋でばったり会った。この世は奇なもの味なもの、であった。
よって、今晩は小生1人での夕食となる。これではつまらない。
そこで、自宅の隣の新家(分家)の老主人に、2人で忘年会をやろうと誘いかけたら乗ってもらえた。
さて、どこでやるかだ。
夏頃に、岐阜駅前の繊維問屋街が様変わりし、若者向けの居酒屋がたくさんできたから一度視察がてら行ってみないかと呼びかけたことがあるが、何やかやで行きそびれている。そこにしようかと思ったが、いかにも寒くなったから躊躇せざるを得ない。
そこで、近場で歩いていける所とし、ふぐ料理のフルコースを食すことに。女房は豪勢に温泉旅行しているのだから、多少値が張っても良かろうというもの。
隣の老主人は割勘と思ってみえたが、小生のおふくろ(95歳)に毎日会いに来てくれるなど色々と気遣ってくださっているから、そのお礼を込めて招待の形を取ることにした。
年に1、2度は高級料理ふぐを食べたいものだ。今日がその第1回。して、そのお味は、というと、いつもと変わらぬいい味であった。
さて、さて、ここからが本番である。滅多に会ったことがない別々の二家族と料理屋でばったり会った。この世は奇なもの味なもの、であった。
12.14 米国在住の日本人の方からブログへメッセージをいただく [学び]
別立てメインブログ「薬屋…」の過去記事に、何年か前に米国へ移住された日本人の方からメッセージをいただいた。
日本にいては米国の医療制度情報はなかなか入ってこない。入ってきても、情報は歪められて正しいものでは決してない。真逆なこともあって誤解されているものもある。
日本の医療制度を批判した本を幾冊も持っているが、米国の医療制度を断片的に書いているだけで、概要すらつかめない。
そしたら、今日、日本の医療で苦しめられた米国在住の方から、米国では決してそのようなことが起こらないような仕組みになっているとの情報を寄せてくださった。
欲しかった情報が得られ、実に有り難い。
そこで、小生の持ち合わせている知識とお寄せいただいた情報を混ぜ合わせて記事にしたところである。もっとも、詳細情報ではないので、過去記事に追記することで要点を示しただけだが。
最近、メインブログへコメントなりメッセージでいろいろと情報を寄せてくださる方が現れて、ブログが順次充実し、深く感謝しているところである。
日本にいては米国の医療制度情報はなかなか入ってこない。入ってきても、情報は歪められて正しいものでは決してない。真逆なこともあって誤解されているものもある。
日本の医療制度を批判した本を幾冊も持っているが、米国の医療制度を断片的に書いているだけで、概要すらつかめない。
そしたら、今日、日本の医療で苦しめられた米国在住の方から、米国では決してそのようなことが起こらないような仕組みになっているとの情報を寄せてくださった。
欲しかった情報が得られ、実に有り難い。
そこで、小生の持ち合わせている知識とお寄せいただいた情報を混ぜ合わせて記事にしたところである。もっとも、詳細情報ではないので、過去記事に追記することで要点を示しただけだが。
最近、メインブログへコメントなりメッセージでいろいろと情報を寄せてくださる方が現れて、ブログが順次充実し、深く感謝しているところである。
12.13 おふくろが柚子を収穫した [おふくろ]
自宅東側の垣根の一部を構成している柚子の木。
隣は椿や槙の木で密植してあるから、あまり育ちが良くない。
でも、毎年、多くの実を付ける。少々小さいが、使うのにさほど支障はない。
これをおふくろが収穫し、自分で柚子味噌を作り、友人にやったりしていた。
でも、ここ2、3年は、面倒だから柚子味噌は作らなくなった。
今年で95歳にもなったのだから、無理もなかろう。
それでも、去年までおふくろは柚子を収穫していた。
でも、女房は料理には使わないし、おふくろもほとんど料理しないから、収穫した柚子は、おふくろが従兄弟や友人に押し付けていたようだ。
おふくろは、今年は昨年に比べて一段と活動力が落ちて、寒くなってからは寝ていることが多くなり、柚子の収穫はもうあきらめたかと思っていたのだが、今日の午前中にバケツ1杯を収穫し、たまたま自宅へ出向いた女房に、持っていかんかと話をしたとのこと。
そこで、女房は今年「柚子酒」を作ってみようと思っていたようで、それをもらってきた。どんな果実酒ができるか、あまり期待はしていないが。
それにしても、今日の午前中は曇り空でひとしお寒く、少々雨がぱらついていたのであるが、よくもおふくろは柚子の収穫をしたものだ。
まだまだ元気なおふくろ。安心させらた。
隣は椿や槙の木で密植してあるから、あまり育ちが良くない。
でも、毎年、多くの実を付ける。少々小さいが、使うのにさほど支障はない。
これをおふくろが収穫し、自分で柚子味噌を作り、友人にやったりしていた。
でも、ここ2、3年は、面倒だから柚子味噌は作らなくなった。
今年で95歳にもなったのだから、無理もなかろう。
それでも、去年までおふくろは柚子を収穫していた。
でも、女房は料理には使わないし、おふくろもほとんど料理しないから、収穫した柚子は、おふくろが従兄弟や友人に押し付けていたようだ。
おふくろは、今年は昨年に比べて一段と活動力が落ちて、寒くなってからは寝ていることが多くなり、柚子の収穫はもうあきらめたかと思っていたのだが、今日の午前中にバケツ1杯を収穫し、たまたま自宅へ出向いた女房に、持っていかんかと話をしたとのこと。
そこで、女房は今年「柚子酒」を作ってみようと思っていたようで、それをもらってきた。どんな果実酒ができるか、あまり期待はしていないが。
それにしても、今日の午前中は曇り空でひとしお寒く、少々雨がぱらついていたのであるが、よくもおふくろは柚子の収穫をしたものだ。
まだまだ元気なおふくろ。安心させらた。