3.21 傑作なおたより「薬屋…ボヤキ」を自画自賛 [稼業]
当店発行のお客様向け「生涯現役新聞」の裏面に、数年前から時々おたより「薬屋…ボヤキ」を印刷し、それがここ2、3年は毎月行うようになった。
いったんワープロを打ち、体裁を整えてプリントアウトした後、方眼紙に手書きし直すという面倒な作業をしている。
これは、活字は受け手に冷たい感じを与えてしまうのだが、手書きした文字は人それぞれの個性が出ていて温かみがあって訴える力があり、よく読んでもらえるからである。
そうしたことから、表面より裏面の記事の方がお客様の評判が良く、これを省略すると、“今月はないのね。”と、お客様から不評を買う。
よって、毎月なんやかや書かざるを得ない。
さて、来月号は何を話題にしよう。ときどき、これに悩む。2、3日前からそうだった。できれば、表面・裏面が関連付けられるといい。
表面の「生涯現役新聞」は、やっつけ仕事で何とか昨日ほぼ完成させたので、昨夜、裏面のテーマを決め、今日の午前中に完成させた。
テーマが決まれば手馴れたもので直ぐに出来上がる。
今回は、まれに見る傑作と自画自賛。
なお、本文にピッタリのイラストがなかったので、似たイメージのものを切り貼りして張り付けたところである。そのイラストは、以前、当店にバイトで来てくれていた女性(工業高校デザイン科卒)がたくさん作ってくれた中の1枚で、あれこれ重宝して今でも使っている。
なんでもいいから絵が一つでも入ると、心理的に読むのが苦痛でなくなるから、不思議なもの。よって、いつもそうしている次第。
完成したおたよりは次のとおり。クリックしてご覧あれ。
いったんワープロを打ち、体裁を整えてプリントアウトした後、方眼紙に手書きし直すという面倒な作業をしている。
これは、活字は受け手に冷たい感じを与えてしまうのだが、手書きした文字は人それぞれの個性が出ていて温かみがあって訴える力があり、よく読んでもらえるからである。
そうしたことから、表面より裏面の記事の方がお客様の評判が良く、これを省略すると、“今月はないのね。”と、お客様から不評を買う。
よって、毎月なんやかや書かざるを得ない。
さて、来月号は何を話題にしよう。ときどき、これに悩む。2、3日前からそうだった。できれば、表面・裏面が関連付けられるといい。
表面の「生涯現役新聞」は、やっつけ仕事で何とか昨日ほぼ完成させたので、昨夜、裏面のテーマを決め、今日の午前中に完成させた。
テーマが決まれば手馴れたもので直ぐに出来上がる。
今回は、まれに見る傑作と自画自賛。
なお、本文にピッタリのイラストがなかったので、似たイメージのものを切り貼りして張り付けたところである。そのイラストは、以前、当店にバイトで来てくれていた女性(工業高校デザイン科卒)がたくさん作ってくれた中の1枚で、あれこれ重宝して今でも使っている。
なんでもいいから絵が一つでも入ると、心理的に読むのが苦痛でなくなるから、不思議なもの。よって、いつもそうしている次第。
完成したおたよりは次のとおり。クリックしてご覧あれ。
3.20 消費税アップ前の駆け込み需要に乗せられる [稼業]
4月1日から消費税が上がる。当店3月初めのセールで化粧品のお客様に若干名の買い込みがあったが、その後は全く無視するお客様ばかり。
ところが、ここ2、3日は、たばこのお客様で、“まあいいや”というお客様が2名あったものの、まとめ買いしたいとする方が相次いで4名も現れた。
明日が2週間に1回のたばこの定期注文日であり、いつも通り今日注文票に書き込んだのだが、まとめ買いの方の分を忘れず追加記入したところである。
その作業をするまでは、自分の吸うたばこ、それはラッキーストライク・ライトボックスであるが、これを買い溜めする気は全くなかった。440円が460円になるだけだから、金額がしれており、どってことないと思っていたからだ。
ところが、注文票に必要数量を書き込んでいったら、まとめ買いのリクエストがあったたばこと小生の好みのたばこの欄が3種類立て続けに出てきて、つい自分の分を4カートン(40箱)入れ込んでしまった。
“ハッハッハー、乗せられてしまったたわい。”である。
単純に計算すると800円の節約になるが、仕入れ金額との差額を考慮すると少々複雑な計算になり、それより若干小額になると考えられるが、計算するのはバカバカしい。約800円に変わりはなかろうというもの。
必要なものは必要になった時に買えばいい。
これが節約の基本であり、TVのCMや新聞折込のチラシに誘われて、消費税アップ前に駆け込み購入するのは、衝動買いと何ら変わらない。
それが分かっていても、今回、たばこの衝動買いをしてしまった小生。
よくよく考えてみるに、小生には衝動買いの気質があるみたいだ。
3日前にスキーに行った帰りに温泉に立ち寄り、売店があったので「燻り豆腐」がなかろうかと探したら、その隣に置いてあった「明宝ハム」が目に入ったので、これもつい手に取ってしまった。
今日のたばこ注文も似たような行動だ。
何だか笑えてくる。乗せられやすい性格なんだな俺は、である。
ところが、ここ2、3日は、たばこのお客様で、“まあいいや”というお客様が2名あったものの、まとめ買いしたいとする方が相次いで4名も現れた。
明日が2週間に1回のたばこの定期注文日であり、いつも通り今日注文票に書き込んだのだが、まとめ買いの方の分を忘れず追加記入したところである。
その作業をするまでは、自分の吸うたばこ、それはラッキーストライク・ライトボックスであるが、これを買い溜めする気は全くなかった。440円が460円になるだけだから、金額がしれており、どってことないと思っていたからだ。
ところが、注文票に必要数量を書き込んでいったら、まとめ買いのリクエストがあったたばこと小生の好みのたばこの欄が3種類立て続けに出てきて、つい自分の分を4カートン(40箱)入れ込んでしまった。
“ハッハッハー、乗せられてしまったたわい。”である。
単純に計算すると800円の節約になるが、仕入れ金額との差額を考慮すると少々複雑な計算になり、それより若干小額になると考えられるが、計算するのはバカバカしい。約800円に変わりはなかろうというもの。
必要なものは必要になった時に買えばいい。
これが節約の基本であり、TVのCMや新聞折込のチラシに誘われて、消費税アップ前に駆け込み購入するのは、衝動買いと何ら変わらない。
それが分かっていても、今回、たばこの衝動買いをしてしまった小生。
よくよく考えてみるに、小生には衝動買いの気質があるみたいだ。
3日前にスキーに行った帰りに温泉に立ち寄り、売店があったので「燻り豆腐」がなかろうかと探したら、その隣に置いてあった「明宝ハム」が目に入ったので、これもつい手に取ってしまった。
今日のたばこ注文も似たような行動だ。
何だか笑えてくる。乗せられやすい性格なんだな俺は、である。
3.19 春の陽気に誘われポスティング [稼業]
奇数月は当店新聞・チラシのポスティングをせねばならない。
印刷発注が遅れ、昨日、新聞の2つ折とチラシ2枚の挟み込みが終わったところである。
これを今月中に950世帯にポスティングするのだが、女房が1ブロック200強、小生が3ブロック計700強を受け持つ。
昨日と明日は雨だが、今日は春の陽気である。少々風があるが、これなら自転車で出かけられる。暖かいから、ジャンパーを脱ぎ、お昼過ぎに出発。
こうした日に2時間弱、自転車で走り回るのは楽しいものだ。
家々の庭にパンジーが咲いているのは1月と同様だが、今月は所々にある梅の木が花盛りで、なかなか見ごたえがある。
そして、今日は10名ほどが庭に出てみえ、皆さん「ご苦労様」と声をかけてくださった。10数年も続けているポスティングだから、こちらが知らなくても小生を知っておられる方が多いのだろう。この声が気分を随分と良くしてくれ、ポスティングを楽しく続けられる。
ポスティングをするのが年々おっくうになってきており、腰を上げるまでが大変だが、いざ出発してしまえば、こうしていろいろと楽しいことが転がり込んでくるのであり、また、「楽しさ発見」という意識付けをしておけば、いくらでも楽しいことが見つかるものである。
何ごとも前向きに。
ポスティングは適度な運動にもなり、近日中に残りの2ブロックをやってしまおう。そして楽しさ発見!できれば新規のお客様獲得!
印刷発注が遅れ、昨日、新聞の2つ折とチラシ2枚の挟み込みが終わったところである。
これを今月中に950世帯にポスティングするのだが、女房が1ブロック200強、小生が3ブロック計700強を受け持つ。
昨日と明日は雨だが、今日は春の陽気である。少々風があるが、これなら自転車で出かけられる。暖かいから、ジャンパーを脱ぎ、お昼過ぎに出発。
こうした日に2時間弱、自転車で走り回るのは楽しいものだ。
家々の庭にパンジーが咲いているのは1月と同様だが、今月は所々にある梅の木が花盛りで、なかなか見ごたえがある。
そして、今日は10名ほどが庭に出てみえ、皆さん「ご苦労様」と声をかけてくださった。10数年も続けているポスティングだから、こちらが知らなくても小生を知っておられる方が多いのだろう。この声が気分を随分と良くしてくれ、ポスティングを楽しく続けられる。
ポスティングをするのが年々おっくうになってきており、腰を上げるまでが大変だが、いざ出発してしまえば、こうしていろいろと楽しいことが転がり込んでくるのであり、また、「楽しさ発見」という意識付けをしておけば、いくらでも楽しいことが見つかるものである。
何ごとも前向きに。
ポスティングは適度な運動にもなり、近日中に残りの2ブロックをやってしまおう。そして楽しさ発見!できれば新規のお客様獲得!
3.18 昨日行って来たスキーの余韻に浸る [お出かけ]
スキーに行くと、高齢者がどれほど滑っているか気になる。ゲレンデの途中途中で小休止し、滑り降りてくる人を見ているが、高齢者らしき人は全く見かけない。お昼前にレストハウスへ行ったら、明らかに70歳過ぎと思われる方が2、3名おられた。ホッと一安心。
20歳代が大半と思われるスキー客、いやスノボー客に、いい年こいて紛れ込んでいるのは気恥ずかしい思いがする。特に、ゴンドラ内がそうだ。顔を合わせないようにし、じっと動かず、外を見続ける。
加えて、リフト券(1日券)は50歳以上がシニアの扱いで、何だかバカにされている感がする。中高年が千円安いからといって大勢来るかと言えば、来るわけなかろうというものだ。
そんなことばかり考えていると嫌になるから、気にしないようにし、自分の体力がどれほど残っているかを確かめつつ、白銀の世界を楽しむことにした次第。
ところで、ヘビースモーカーである小生。レストハウスの入り口なり、コーナーに喫煙所がある。そこで紫煙をくゆらす。ここも20歳代が大半であるが、ここでは高齢者は堂々としていられる。たばこのメインユーザーは高齢者だからだ。
何度かたばこを吸いに行ったとき、喫煙所に小生一人のときがあった。そこへ若い女性が…きっと二十歳ぐらいだろう…近づいてきて「ライター貸していただけませんか」ときた。「どうぞ」と返事して火を付けてあげた。多少の風では消えないターボライターだ。「どうだ、いいのを持っているだろう」と言いたいところだが、これを言ってはお終い。
彼女は、友だちを探しているのか、小生から離れたいのか…きっと後者であろう…、2mほど離れた。その後姿を見ると、割と地味なスキーウエアで、小生のものと似ている。
そこで、思い出した。小生の今のウエアは数年前に買ったものである。
スキーシーズンの終わりのほうに大きなスポーツ用品店へ行って、メンズものを見ていて、“さあ、どうしよう?”と考えあぐねていたら、若い女性店員が近づいてきて相談に乗ってくれた。
その彼女は実に美人であった。小生の好みに合った、うっとりするほどの綺麗さであった。その彼女がアドバイスしてくれたのが、「お客様のようなお年の方で小柄な男性には地味な女性ものがいいですよ。ご覧になってください。女性用とは誰も気づきませんから。」と、女性ウエアの地味なものが並べてあるコーナーに案内してくれた。
その中から好みの色のものを即決で選んでしまったところである。直ぐに「しまった!」と思った。もう少し、彼女と話す時間を作れば良かったのに…。あとの祭り。残念無念。
もう一つ思い出した。スキーの板を買い直したのが、20数年前。体力が落ち、少々長すぎる板をもてあまし、短めの板を買い求めに行ったときだ。そのときに応対してくれた女性店員も、飛び切りの美人であり、ウエアで応対してくれた店員と甲乙付け難い。
そんなことどもを懐かしく思い出した。
もし、小生が若いときの独身時代であったら、その彼女を、あの彼女をスキーにでも誘ったろうに…。いや、そんな頃は気が小さくて、一言も言葉を掛けられなかっただろうなあ。
20歳代が大半と思われるスキー客、いやスノボー客に、いい年こいて紛れ込んでいるのは気恥ずかしい思いがする。特に、ゴンドラ内がそうだ。顔を合わせないようにし、じっと動かず、外を見続ける。
加えて、リフト券(1日券)は50歳以上がシニアの扱いで、何だかバカにされている感がする。中高年が千円安いからといって大勢来るかと言えば、来るわけなかろうというものだ。
そんなことばかり考えていると嫌になるから、気にしないようにし、自分の体力がどれほど残っているかを確かめつつ、白銀の世界を楽しむことにした次第。
ところで、ヘビースモーカーである小生。レストハウスの入り口なり、コーナーに喫煙所がある。そこで紫煙をくゆらす。ここも20歳代が大半であるが、ここでは高齢者は堂々としていられる。たばこのメインユーザーは高齢者だからだ。
何度かたばこを吸いに行ったとき、喫煙所に小生一人のときがあった。そこへ若い女性が…きっと二十歳ぐらいだろう…近づいてきて「ライター貸していただけませんか」ときた。「どうぞ」と返事して火を付けてあげた。多少の風では消えないターボライターだ。「どうだ、いいのを持っているだろう」と言いたいところだが、これを言ってはお終い。
彼女は、友だちを探しているのか、小生から離れたいのか…きっと後者であろう…、2mほど離れた。その後姿を見ると、割と地味なスキーウエアで、小生のものと似ている。
そこで、思い出した。小生の今のウエアは数年前に買ったものである。
スキーシーズンの終わりのほうに大きなスポーツ用品店へ行って、メンズものを見ていて、“さあ、どうしよう?”と考えあぐねていたら、若い女性店員が近づいてきて相談に乗ってくれた。
その彼女は実に美人であった。小生の好みに合った、うっとりするほどの綺麗さであった。その彼女がアドバイスしてくれたのが、「お客様のようなお年の方で小柄な男性には地味な女性ものがいいですよ。ご覧になってください。女性用とは誰も気づきませんから。」と、女性ウエアの地味なものが並べてあるコーナーに案内してくれた。
その中から好みの色のものを即決で選んでしまったところである。直ぐに「しまった!」と思った。もう少し、彼女と話す時間を作れば良かったのに…。あとの祭り。残念無念。
もう一つ思い出した。スキーの板を買い直したのが、20数年前。体力が落ち、少々長すぎる板をもてあまし、短めの板を買い求めに行ったときだ。そのときに応対してくれた女性店員も、飛び切りの美人であり、ウエアで応対してくれた店員と甲乙付け難い。
そんなことどもを懐かしく思い出した。
もし、小生が若いときの独身時代であったら、その彼女を、あの彼女をスキーにでも誘ったろうに…。いや、そんな頃は気が小さくて、一言も言葉を掛けられなかっただろうなあ。
3.17 春スキー&日帰り温泉 [お出かけ]
毎年1回はスキーに出かける小生。そこで、3、4日前に今日17日に出かける計画を立て、予定どおり行ってきた次第。
従前は石徹白ウイングヒルズだったが、最近は高鷲スノーパークにしている。
奥美濃でゴンドラがあるのはこの2か所。スキー場はゴンドラがなきゃ、という小生の思いからだ。
出発は9時ちょっと前、スキー場に到着したのが10時過ぎ。東海北陸自動車道のお陰で1時間半かからず着いてしまう。有り難いものだ。
快晴で遠くに北アルプス連峰が少々かすんで見える。しばしその景色に見とれてから、初滑り開始。雪質は当然に良くない。雪が解けて固まった状態にあり、それを朝にゲレンデ整備で均したのだから、当然のことだ。
1本、2本、3本と多少スピードを出して滑る。転びそうになっても何とか踏ん張ることができた。
しかし、年だ。年々足の筋肉が弱り、スピードは抑えざるを得ない。上級コースは還暦過ぎからパスしているし、中級コースはゆっくり大回転、初級コースはダウンヒルとはいかず、スーパーGだ。
これだけ滑るとうっすらと汗をかくし、ゴンドラ内は窓が開けてあっても暑い。
そこで休憩。ビールを飲もう!これが楽しみでスキーに来ている小生である。
一昔前はゲレンデ際に売店があって、そこでビールとつまみを買い、雪の上にデンと腰を降ろしてビールを飲み、紫煙をくゆらしたものだが、最近はゲレンデでの飲食・喫煙ともできなくなっており、実に残念だ。
スキー場も時代の流れを感じさせられる。
4本目。そろそろ足の疲れが来ている上に飲酒運転であるからして、膝がゆうことを利かなくなっている。もうスピードは出せない。初心者同様、ゆっくりゆっくり滑る。
5本目、6本目と滑って、体力の限界に近づいた。ここで、小休止。喫煙可能なバルコニーで紫煙をくゆらし、コーヒーを飲み、少々うたた寝。
まだ、酔いが残っているようだ。そこで、7本目、8本目と滑るも、途中途中で何回も小休止を入れてやっと降りてきたという調子だ。しかし、ボーゲンで降りるのはみっともないから、大回転なりスーパーGだ。
9本目。もうダメだ。止め。酔いも抜けたようだから帰ることに。
時刻は15時少々前。お次のお楽しみは日帰り温泉である。
ここ2年、スキー場から10分少々の所にある「湯の平温泉」へ行っているが、スキー客の帰りのラッシュと重なり、かなり込む。
よって、もう少し下の白鳥温泉へ向かう。しかし、看板を見つけるのが遅れ、通過してしまった。Uターンするのもしゃくだから、次にある大和温泉に変更。
初めて入る大和温泉。割と空いており、スキー客らしき若者は少ない。大半がお年寄りで地元の人だろう。
車の中も暑く、先ずは水シャワー。そして露天風呂へ。ハーブ湯と表示されていたが、けっこういい匂いがした。
たっぷり温まってから、水風呂がないか探したら、サウナが有り、その横にちゃんと水風呂があった。有り難い。
温泉では、いつも冷・温・冷・温・冷と繰り返すのだが、この入浴法は健康にとても良いのを実感しているから、いつもそうしている。水風呂があると、これがバッチリできるから有り難い。
温泉は40分ぐらいで切り上げ、売店で「燻り豆腐」と「明宝ハム」を買い求め、帰路につく。美濃市から高速に乗り、17時半に帰還したところである。
スキーと温泉、実に堪能しました。
今年はけっこう雪が有りそうで、また行きたくなります。
従前は石徹白ウイングヒルズだったが、最近は高鷲スノーパークにしている。
奥美濃でゴンドラがあるのはこの2か所。スキー場はゴンドラがなきゃ、という小生の思いからだ。
出発は9時ちょっと前、スキー場に到着したのが10時過ぎ。東海北陸自動車道のお陰で1時間半かからず着いてしまう。有り難いものだ。
快晴で遠くに北アルプス連峰が少々かすんで見える。しばしその景色に見とれてから、初滑り開始。雪質は当然に良くない。雪が解けて固まった状態にあり、それを朝にゲレンデ整備で均したのだから、当然のことだ。
1本、2本、3本と多少スピードを出して滑る。転びそうになっても何とか踏ん張ることができた。
しかし、年だ。年々足の筋肉が弱り、スピードは抑えざるを得ない。上級コースは還暦過ぎからパスしているし、中級コースはゆっくり大回転、初級コースはダウンヒルとはいかず、スーパーGだ。
これだけ滑るとうっすらと汗をかくし、ゴンドラ内は窓が開けてあっても暑い。
そこで休憩。ビールを飲もう!これが楽しみでスキーに来ている小生である。
一昔前はゲレンデ際に売店があって、そこでビールとつまみを買い、雪の上にデンと腰を降ろしてビールを飲み、紫煙をくゆらしたものだが、最近はゲレンデでの飲食・喫煙ともできなくなっており、実に残念だ。
スキー場も時代の流れを感じさせられる。
4本目。そろそろ足の疲れが来ている上に飲酒運転であるからして、膝がゆうことを利かなくなっている。もうスピードは出せない。初心者同様、ゆっくりゆっくり滑る。
5本目、6本目と滑って、体力の限界に近づいた。ここで、小休止。喫煙可能なバルコニーで紫煙をくゆらし、コーヒーを飲み、少々うたた寝。
まだ、酔いが残っているようだ。そこで、7本目、8本目と滑るも、途中途中で何回も小休止を入れてやっと降りてきたという調子だ。しかし、ボーゲンで降りるのはみっともないから、大回転なりスーパーGだ。
9本目。もうダメだ。止め。酔いも抜けたようだから帰ることに。
時刻は15時少々前。お次のお楽しみは日帰り温泉である。
ここ2年、スキー場から10分少々の所にある「湯の平温泉」へ行っているが、スキー客の帰りのラッシュと重なり、かなり込む。
よって、もう少し下の白鳥温泉へ向かう。しかし、看板を見つけるのが遅れ、通過してしまった。Uターンするのもしゃくだから、次にある大和温泉に変更。
初めて入る大和温泉。割と空いており、スキー客らしき若者は少ない。大半がお年寄りで地元の人だろう。
車の中も暑く、先ずは水シャワー。そして露天風呂へ。ハーブ湯と表示されていたが、けっこういい匂いがした。
たっぷり温まってから、水風呂がないか探したら、サウナが有り、その横にちゃんと水風呂があった。有り難い。
温泉では、いつも冷・温・冷・温・冷と繰り返すのだが、この入浴法は健康にとても良いのを実感しているから、いつもそうしている。水風呂があると、これがバッチリできるから有り難い。
温泉は40分ぐらいで切り上げ、売店で「燻り豆腐」と「明宝ハム」を買い求め、帰路につく。美濃市から高速に乗り、17時半に帰還したところである。
スキーと温泉、実に堪能しました。
今年はけっこう雪が有りそうで、また行きたくなります。
3.16 春うらら、一日楽しく農作業 [百姓]
今までの寒さを思えば、今日は暖かく風のないのどかな一日でした。
スタートが遅れて10時からの農作業。
自宅から300mの畑に行き、先ずはヤーコンの残骸などを野焼き。
まだ掘ってないヤーコン2畝と保存してあるヤーコンの種芋のシート外し。
そして、ヤーコン最新品種3株の収穫。
イチゴの藁敷きを途中まで。
その他草叩きなど若干。
自宅へ戻って、種取り用の里芋の掘り出しと、ばらし、選別。
小松菜を摘んだ後、自宅近くでツクシを採り、両方を女房に届ける。
再び、畑へ出かけ、イチゴの施肥と藁敷きの続き。
グラジオラスの畝の手入れ。
ブロッコリーの収穫。
道路側の土手の修復。
自宅へ戻って、ヤーコン芋を洗い、干しておいたシートを片付ける。
そして、金柑の収穫。これは女房が今年初めて金柑酒にする。
以上、終了したのが17時半。
軽作業が多く、途中で息が上がるようなことは一切ありませんでした。
例によって、朝食、昼食抜きで、7時間半の労働。いや、遊び。
オーストラリア原住民のアポリジニのある部族には、「労働」という言葉がなくて、あるのは「労働と遊び」をごっちゃにした言葉だそうです。
小生の今日の農作業は、まさにそれで、「働遊」とでも表現したほうがいい感じです。百姓仕事は「働遊(はたらきあそび)」。どうゆう言葉!?
でも、気に入りました。これからは、この言葉を使いたいです。
スタートが遅れて10時からの農作業。
自宅から300mの畑に行き、先ずはヤーコンの残骸などを野焼き。
まだ掘ってないヤーコン2畝と保存してあるヤーコンの種芋のシート外し。
そして、ヤーコン最新品種3株の収穫。
イチゴの藁敷きを途中まで。
その他草叩きなど若干。
自宅へ戻って、種取り用の里芋の掘り出しと、ばらし、選別。
小松菜を摘んだ後、自宅近くでツクシを採り、両方を女房に届ける。
再び、畑へ出かけ、イチゴの施肥と藁敷きの続き。
グラジオラスの畝の手入れ。
ブロッコリーの収穫。
道路側の土手の修復。
自宅へ戻って、ヤーコン芋を洗い、干しておいたシートを片付ける。
そして、金柑の収穫。これは女房が今年初めて金柑酒にする。
以上、終了したのが17時半。
軽作業が多く、途中で息が上がるようなことは一切ありませんでした。
例によって、朝食、昼食抜きで、7時間半の労働。いや、遊び。
オーストラリア原住民のアポリジニのある部族には、「労働」という言葉がなくて、あるのは「労働と遊び」をごっちゃにした言葉だそうです。
小生の今日の農作業は、まさにそれで、「働遊」とでも表現したほうがいい感じです。百姓仕事は「働遊(はたらきあそび)」。どうゆう言葉!?
でも、気に入りました。これからは、この言葉を使いたいです。
3.15 お日様の光りをいっぱい当ててあげよう [稼業]
1週間すればお彼岸。お日様もだいぶ高く登るようになった。
店先のテントをかいくぐって差し込む陽射しも少しずつ減ってきた。
明日、明後日は当店の連休定休日であり、花を咲かせたプランターの多くは、シャッターが降りた暗闇の中に閉じ込められてしまう。
これでは可哀想だ。
そこで、先ほど自宅の庭に避難させることにした。
そこなら、ほぼ一日中、陽が当たり、草花も喜ぶだろう。
パンジー、ジュリアン、アザレアの草花たち、もう1か月は頑張ってくれよな。
ほぼ咲いたヒヤシンス、力強く満開になってくれよな。
そして、昨日で花が終わったミニ薔薇、いままで楽しませてくれて有り難う。
草花も生き物、そんな声かけをしながら、庭に並べてきたところです。
店に戻って店頭に目をやると、いかにも殺風景で、命が感じられない。
やっぱり、店頭には草花がないと、心の安らぎが得られない感がします。
草花たち、有り難う。
店先のテントをかいくぐって差し込む陽射しも少しずつ減ってきた。
明日、明後日は当店の連休定休日であり、花を咲かせたプランターの多くは、シャッターが降りた暗闇の中に閉じ込められてしまう。
これでは可哀想だ。
そこで、先ほど自宅の庭に避難させることにした。
そこなら、ほぼ一日中、陽が当たり、草花も喜ぶだろう。
パンジー、ジュリアン、アザレアの草花たち、もう1か月は頑張ってくれよな。
ほぼ咲いたヒヤシンス、力強く満開になってくれよな。
そして、昨日で花が終わったミニ薔薇、いままで楽しませてくれて有り難う。
草花も生き物、そんな声かけをしながら、庭に並べてきたところです。
店に戻って店頭に目をやると、いかにも殺風景で、命が感じられない。
やっぱり、店頭には草花がないと、心の安らぎが得られない感がします。
草花たち、有り難う。
3.14 ノルマを外して楽になる [稼業]
小生のメインブログ「薬屋の…」に毎月4本の記事を載せるのをずっとノルマにしてきた。
しかし、ここ数か月は、そのノルマを達成するのに四苦八苦していた。
そして、ついに先月は2本、今月は1本で終わりそうな気配である。
そうしたことから、とうとうギブアップせざるを得なくなった。
でも、読者は多い。連日1000名を超すという、実に有り難い状態だ。
よって、昨日、「しばし充電に入ります」とお詫び記事を入れ、“冬眠”に入ることにした次第。
こうなると、プレッシャーがスコーンと抜けて、軽ーい気持ちになれます。
そんなわけで、今日は実にすがすがしい気分になれました。
ノルマを外して楽になれる、今、これをじっくり味わっています。
考えてみれば、何とかしてノルマを達成しようと、いくらもがいても、人それぞれに持ち備えた能力があり、限界があります。
また、ブログ「薬屋の…」の記事数は300を超えていますから、新たな内容の記事となると、そうそう書けるものではありません。
無理やり体裁を整えても、特に小生のブログ記事の場合、絶対に中身が伴いません。かえって、内容の粗悪さに幻滅するだけのことです。
でも、いいブログ記事を書きたいという望みまで捨てたわけではありません。
アンテナだけは錆び付かないようにしておき、「これは」というものを捕らえたときには勇んで記事にする、この姿勢だけは捨てないようにしておきます。
つまり、自然体で事に当たる、これが重要ではないかと気付いたところです。
「なんでも仙人」さんにお尋ねすれば、
「今までよう頑張ったものだ。自分をほめてやりなさい。」となりましょうし、「あせらんでええ。そのうち、フッといい記事が天から舞い降りてくる。それを気長に待てばよいのだ。」
ということになるでしょうね。
なお、この“一日一楽”日記は、自己満足的な内容とするのが本来の姿ですから、今までどおり、ほんの些細な楽しかったこと、うれしかったこと、などなども含めて、毎日一つずつ綴っていくことにします。
しかし、ここ数か月は、そのノルマを達成するのに四苦八苦していた。
そして、ついに先月は2本、今月は1本で終わりそうな気配である。
そうしたことから、とうとうギブアップせざるを得なくなった。
でも、読者は多い。連日1000名を超すという、実に有り難い状態だ。
よって、昨日、「しばし充電に入ります」とお詫び記事を入れ、“冬眠”に入ることにした次第。
こうなると、プレッシャーがスコーンと抜けて、軽ーい気持ちになれます。
そんなわけで、今日は実にすがすがしい気分になれました。
ノルマを外して楽になれる、今、これをじっくり味わっています。
考えてみれば、何とかしてノルマを達成しようと、いくらもがいても、人それぞれに持ち備えた能力があり、限界があります。
また、ブログ「薬屋の…」の記事数は300を超えていますから、新たな内容の記事となると、そうそう書けるものではありません。
無理やり体裁を整えても、特に小生のブログ記事の場合、絶対に中身が伴いません。かえって、内容の粗悪さに幻滅するだけのことです。
でも、いいブログ記事を書きたいという望みまで捨てたわけではありません。
アンテナだけは錆び付かないようにしておき、「これは」というものを捕らえたときには勇んで記事にする、この姿勢だけは捨てないようにしておきます。
つまり、自然体で事に当たる、これが重要ではないかと気付いたところです。
「なんでも仙人」さんにお尋ねすれば、
「今までよう頑張ったものだ。自分をほめてやりなさい。」となりましょうし、「あせらんでええ。そのうち、フッといい記事が天から舞い降りてくる。それを気長に待てばよいのだ。」
ということになるでしょうね。
なお、この“一日一楽”日記は、自己満足的な内容とするのが本来の姿ですから、今までどおり、ほんの些細な楽しかったこと、うれしかったこと、などなども含めて、毎日一つずつ綴っていくことにします。
3.13 暖かい!本格的な春がやってきた [日々雑感]
昨日の朝は冷え込んだが、昼になると気温がグングン上がり、夕方も暖かかった。そして、今日は雨だが、朝から暖かい。しばらくこの陽気が続く。
朝から暖かいってことは実にいいもんだ。体が縮こまることがない。
ところが、急に暖かくなったので、昨日の夕方は、頭が少々ぼんやりしていた。
昨日は会合があり、店に戻ってから急ぎの仕事を済ませた後、早速このブログを打ち上げ、即、投稿したつもりでいた。
今朝、小生が立てている何本かのブログをチェックしていたら、このブログに投稿した記事が”ない!”
さては、下書きのままになっているかと思いきや、それもない。
“ああ、またやってしまった!”と苦笑い。
同じso-netブログの別立てブログに投稿してしまっていたのである。
よって、改めて一からキーボードを叩き、先ほど投稿し直したところである。
前にも、こうしたことがあった。高齢者につき物忘れが激しくなっている面があるのであろうし、何事も大雑把に済ませてしまう横着さがそうさせたのだ。
さて、明日から暖かな好天が続く。
奥美濃のスキー場の雪もどんどん溶け始める。
日にちが経つほどに雪質は悪化する。
少々焦りが出てきた。
体力チェックを兼ねた年に1回の春スキー。
来週には行って来たい。
汗をかいた後に飲むビールがうまい。
ゲレンデでの飲酒運転なんのその。
こうした年寄りは、若い連中に嫌がられますけどね。
だから、空いている平日にしか行かないことにしています。
店番を女房に任せて。
朝から暖かいってことは実にいいもんだ。体が縮こまることがない。
ところが、急に暖かくなったので、昨日の夕方は、頭が少々ぼんやりしていた。
昨日は会合があり、店に戻ってから急ぎの仕事を済ませた後、早速このブログを打ち上げ、即、投稿したつもりでいた。
今朝、小生が立てている何本かのブログをチェックしていたら、このブログに投稿した記事が”ない!”
さては、下書きのままになっているかと思いきや、それもない。
“ああ、またやってしまった!”と苦笑い。
同じso-netブログの別立てブログに投稿してしまっていたのである。
よって、改めて一からキーボードを叩き、先ほど投稿し直したところである。
前にも、こうしたことがあった。高齢者につき物忘れが激しくなっている面があるのであろうし、何事も大雑把に済ませてしまう横着さがそうさせたのだ。
さて、明日から暖かな好天が続く。
奥美濃のスキー場の雪もどんどん溶け始める。
日にちが経つほどに雪質は悪化する。
少々焦りが出てきた。
体力チェックを兼ねた年に1回の春スキー。
来週には行って来たい。
汗をかいた後に飲むビールがうまい。
ゲレンデでの飲酒運転なんのその。
こうした年寄りは、若い連中に嫌がられますけどね。
だから、空いている平日にしか行かないことにしています。
店番を女房に任せて。
3.12 引き続き責任ある役職を継続することとなる [お出かけ]
昨年、小生は高齢者の仲間入りをしてしまい、この年度末をもって、ある役職から身を引きたいと考えていた。
その役職とは、ある製薬会社と取引がある小売店の代表として、その会社の名古屋営業所と協力し、販売促進に関する企画を立てることにある。
企画委員は7名で、小生より年上の方は1名みえるが、勤続年数は小生が10数年と一番長い。
よって、今日の会議で、折を見て辞任の発言をしようと思っていた。
ところが、新年度の大まかな販促計画を立てる今日の会議で、意見はあまり出さずに黙っていようと思ったのだが、欠席者が1名あったうえ、委員長が小生に意見を何度も求め、日頃思っていたことをズバズバと意見してしまった。
そしたら、それに賛同する意見が相次ぎ、大きく盛り上がってしまった。そして、その企画案の一部は5月の会合に持ち越しになった。
こうなると、辞任の発言をするタイミングを逸することになってしまい、引き続き委員に止まらざるを得なくなったのである。
今日の会議が終わってから、振り返ってみると、まだまだ小生も多少は役に立つようであり、もう1年、委員をやり、どれだけかの貢献ができればいいな、と思った次第である。
そして、新年度の何回かの会合で、新たな道筋へ誘導して、より良い形で販促計画が立てられるよう画策し、それでもって、役職を辞任する、そんな目論見を始めたところである。
今日は実に充実した会合であった。もう一頑張りしよう。
その役職とは、ある製薬会社と取引がある小売店の代表として、その会社の名古屋営業所と協力し、販売促進に関する企画を立てることにある。
企画委員は7名で、小生より年上の方は1名みえるが、勤続年数は小生が10数年と一番長い。
よって、今日の会議で、折を見て辞任の発言をしようと思っていた。
ところが、新年度の大まかな販促計画を立てる今日の会議で、意見はあまり出さずに黙っていようと思ったのだが、欠席者が1名あったうえ、委員長が小生に意見を何度も求め、日頃思っていたことをズバズバと意見してしまった。
そしたら、それに賛同する意見が相次ぎ、大きく盛り上がってしまった。そして、その企画案の一部は5月の会合に持ち越しになった。
こうなると、辞任の発言をするタイミングを逸することになってしまい、引き続き委員に止まらざるを得なくなったのである。
今日の会議が終わってから、振り返ってみると、まだまだ小生も多少は役に立つようであり、もう1年、委員をやり、どれだけかの貢献ができればいいな、と思った次第である。
そして、新年度の何回かの会合で、新たな道筋へ誘導して、より良い形で販促計画が立てられるよう画策し、それでもって、役職を辞任する、そんな目論見を始めたところである。
今日は実に充実した会合であった。もう一頑張りしよう。