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3.21 韓流100話(その28)「立て膝」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第28回です。
80 立て膝
 家庭で食事をするとき、さいきんはテーブルで食事をするのが一般的になっているが、ちゃぶ台で食べるのが本来の姿だった。ちゃぶ台で食べるとき、韓国の女性は長いマチ(スカート)でおおわれた脚の片方を立てて、立て膝で食べる。最初この姿を見たときにはさずがに土肝を抜かれた。…立て膝をするのには、一つの理由があるようだ。それはこちらでは正座がそれほど一般的ではないという事実。正座をするのはほとんど叱られるときなどに限られている。
 …妻の実家に行ったときのこと。あるとき、母方の親戚のおじさん連中が集まって談笑していた。…一番長老の方がわたしを呼んだ。この方には…お世話になっていたこともあり、…「はい」と返事をするなり、車座になっているその集まりの一員として加わった。そのときわたしは無意識のうちに正座をして座っていた。それはわたしにとって当たり前のことであった。しかしその姿を遠目に見ていた妻が、みんな帰ったあとで言ったもんだ。
「なんであんなふうに悪いことをして叱られている生徒のように座ったの」。
罪人のようで見苦しかったというわけだ。こんな例でもわかるように、正座は普通しない。…「ヤンバンタリ」といって「あぐら」をかいたり、横座りになったり、子供たちは脚を伸ばしたりして食べるのだ。したがって女性が立て膝をするのは、ほとんど必然的と言ってもいいのかもしれない。もっとも女性全員がこのスタイルをするのではなく、だいたい中年以上の女性らの立て膝が一般的かと思う。
(引用ここまで)

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.19 庭に新しい春がやってきた [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日は野菜の春について驚いたのだが、今日は庭に咲く花に春の訪れをたいそう感じた。
 しだれ梅は終わりかけ、遅れて咲いた白梅も半分花が落ちた。それに代わって黄色水仙が花盛りとなった。昨日、女房が彼岸のお墓まいりに行き、その水仙を供えてきた。
 水仙は3、4種類はあり、真冬に咲くものがあれば、これから咲く晩生のものもある。当分、目を楽しませてくれる。そして、何という名前か知らないが、新たに咲き出した花が3種類あるし、花木で蕾を付け出したものもある。
 庭に咲く花は、これ全て花好きの亡きおふくろが植えたもの。今日、半日、納屋の軒先でヤーコンの種芋を切り分ける作業を行ったのだが、小休止のたびに、こうした花を付けた草木で目を楽しませてもらったところである。
 この先、夏にかけて、まだまだ庭に花が咲く。八重桜、シャクナゲ、白百合、サルスベリが順次にぎやかになる。思うに、これだけ多くの花々が咲き続ける庭は、ここらあたりでは、ちょっと珍しいのではなかろうか。
 おふくろ、有り難う。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.18 急ピッチに春がやってきている [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑では急ピッチに春がやってきている。
 今冬の冷え込みで玉が巻かなかったハクサイであるが、ここのところの暖かさで花芽がわんさと出るようになった。玉が巻くとその玉をぶち破って主軸の1本だけ花芽が出ると記憶しているが、今年は玉が巻かなかったからだろう、1週間前に主軸の花芽を菜の花として収穫後、脇芽がいっぱい出て、随分の量、菜の花として収獲した。
 小松菜も花芽を伸ばし、一部は花を咲かせ始めた。これも菜の花として摘む。
 当面、菜の花のおひたしが毎晩、食卓に登ることだろう。
 ブロッコリーも脇芽がどんどん膨らみ、毎週収穫せねばならない。これは、収穫後、3日ほど食卓に登る。しばらくその繰り返しが続こう。
 じっと寒さに耐えていたネギであるが、青葉がイキイキしてきた。このまま放っておくと白根がスカスカになり硬くなる。もう収獲してしまわないと味が落ちる。今日、どれだけか収獲したが、あれもこれも、そうは食べられないから、あとは放っておいて、青葉だけを薬味に利用しよう。
 カブがまだまだ残っているが、青葉がイキイキと伸び出し、根のほうに巣が入りだして、漬物にはもうできないだろう。大根も同様の傾向となるが、今年は寒さで生育が極端に悪く、1週間前に収獲し終え、青葉だけ先に食べて、根のほうは大根おろし用に冷蔵庫で保管中だ。
 ホウレンソウは、とう立ち、花芽が伸び出し、もう収獲できない。
 このように、冬野菜は、この時期、花を咲かせタネを作ろうと、日毎に生育が著しい。よって、そろそろ人間の口には入らなくなる状態に変化する。
 こうして畑をときどき眺めていると、春の訪れを知った冬野菜たちの生命力がいかにすごいものか、よくわかる。人は、これを眺めているだけでも野菜から生命力がいただけそうだ。そして、生命力の塊である菜の花を味わっていただこう。
 一つ忘れていた。菊菜が遅れてこれから勢いよく伸び出し、花芽を付けることだろう。これも、そうなりだしたら摘んで食べねばならぬ。少々苦味があるが味噌和えがおいしい。
 百姓をやっていると、こうした市場に出回らない旬の物が食べられ、幸せである。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
午後4時頃から神社で直会があり、割子弁当を食べる。これだけでは物足りず、閉店後、3品を少々食す。正解。100点。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.17 知らぬ間に“一日一楽日記”が2000話超え [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この“一日一楽日記”も随分と続けてきた。まれに書かなかった日もあるが、書き始めたときは1000話まで続けられるかどうか自信がなかったのだが、それを通過してからというもの(だと思うのだが)習慣化されてしまい、たんたんと書いてきた。
 2か月近く前に、あと50話ほどで2000話になるなと気付いて、そのときに2000話になったら記念の記事を書こうと思っていた。そのことをうっかり忘れていて、今日、管理トップ画面を見てみたら、既に6日過ぎていた。あれあれ。
 1000話のときも記念の記事を書いた記憶があり、それがどんなだったかと見てみたら、次のように書いていた。

6.3 一日一楽日記 今日が1001話
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
 毎回、これを“今日の一楽”記事の脚注に掲げていましたが、今日はこれを最初に掲げ、今一度じっくり読み返してみました。
 こうした日記を毎日書き綴っていけば、本当に「落ち込みから脱却し、幸せ膨らむ」のか、当初は半信半疑ではありましたが、あれから3年ほど経つ今日まで、困ったり弱ったりした出来事がなかったのかもしれませんが、実に平穏無事に、かつ、楽しく幸せに暮らしてこられました。
 一日一楽日記を付け始めて、しばらく後に立ち上げたブログ「薬屋のおやじの“腹たち日記”」も、当初は腹がたつことがあって少し記事を書きましたが、その後、腹がたつことがなくなってしまい、今では休眠状態になってしまいました。
 つい先日、間もなく収穫という畑のニンニクが野菜泥棒にごっそり盗まれてしまったのですが、そのときもガックリはしたものの、不思議なことに全く腹はたちませんでした。
 毎日、楽しいこと・うれしいこと・幸せなこと・ラッキーだったこと、そうした類のことに心を向けていると、その反対の出来事が訪れたとしても、大して困ったり弱ったりせずに済んでしまうように思えます。また、何だか不幸が幸せに変えられてしまえるような気さえ、ちょっとはしてきました。
 まだ経験は浅いですから、何ともいえない面がありますが、楽しいこと、うれしいことなどに絶えず心を向けていると、不思議と向こうから幸せがやって来る、という幸運にありつけそうです。
 そうしたことから、一日一楽日記が今日1001話になりますが、これからも毎日書き綴っていこうと思っています。
 「不思議と向こうから幸せがやって来る、一日一楽日記」となりそうで、ワクワクしています。
(引用ここまで)
 
 あれから3年近く経つが、そういうこともあったのかと懐かしく思い出す。これを読み返してみて、つくづく思うのは、「毎日、楽しいこと・うれしいこと・幸せなこと・ラッキーだったこと、そうした類のことに心を向けていると、その反対の出来事が訪れたとしても、大して困ったり弱ったりせずに済んでしまうように思えます。また、何だか不幸が幸せに変えられてしまえるような気さえ、ちょっとはしてきました。まだ経験は浅いですから、何ともいえない面がありますが、楽しいこと、うれしいことなどに絶えず心を向けていると、不思議と向こうから幸せがやって来る、という幸運にありつけそうです。」という感想が、随分と現実味を帯びてきた。
 そして、たまには、“くそ面白くねえな、頭に来る”と口にしても、“いらいら、かーっ!”と頭に血が昇るということは全然ない。怒りでもって興奮する、ということは遠い昔の記憶となってしまった。どうやら、心がいつも安寧に保たれる、というのが恒常化してしまったようである。
 これからも、毎日“一日一楽日記”を書き綴っていきましょう。
 「不思議と向こうから幸せがやって来る、一日一楽日記」です。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.16 韓流100話(その27)「茶碗」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第27回です。
79 茶碗
 韓国に来たばかりのころ…ごはん茶碗は置いて食べるものだと妻から教えてもらった。日本では正反対で、下において食べたら親にしかられる。…ごはん茶碗のマナーは、日韓で正反対になる例の一つでありその代表といえるだろう。下においたまま食べるから当然ハシだけでは食べられない。味噌汁をどうやって飲む。必然的にスプーンが必要となってくる。…
 スプーンですくって口に運ぶ。なれてくると韓国スタイルのほうが、悠々としていて堂々としていて、落ち着いていると感じるようになる。日本のように茶碗を手にもち、それを口にあてて汁を飲み込み、ごはんを口のなかにかっこむのは、ちょっとせわしないというか、もっと言えばがさつな感じがしてくるから不思議だ。
 母がはるばる日本からやってきた。食事のとき、当然のことだがごはんを手にもって食べる。韓国のごはん茶碗は大きくて重くて手にはもちにくいんだが、無意識のうちに手にもってしまうのだ。80歳ほどの母には、こちらではごはん茶碗は置いて食べるんだよ、といっても通じないのは当然のことかもしれない。80年の習慣がそう簡単に切り替えができてたまるか。持つなり置くなり、自由に食べるように言ったのはいうまでもない。しかし母は、思い茶碗を手にもっておいしそうに食べている。その姿には歴史の重みがあり、礼儀やマナーを色あせたものにするほほえましさが歴然としている。
(引用ここまで)

 小生、これには驚きました。この話のすぐ後に「80 立て膝」の書き出しに「家庭で食事をするとき、さいきんはテーブルで食事をするのが一般的になっているが、ちゃぶ台で食べるのが本来の姿だった。」とあります。日本でも同様ですが、しかし、その昔の日本は、正座しての一人膳でしたから、茶碗の置かれている位置が口からあまりにも離れており、手で茶碗を持つことになったのでしょうね。今はその距離が随分と近くなり、特に小さな子供となると、目と鼻の先となり、茶碗を持とうなどと思いもしない。叱られた理由が解せない、となりましょう。
 食事スタイルの違いが正反対のマナーを作り上げた、ということになりましょうか。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.15 新規購入のスキー板で試し滑り [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月17日に高鷲スノーパークとダイナランドへスキーに行ったらスキー板が壊れ、2月26日に買い直したことを記事にした。
 そのスキー板が前の物と比べてどんな調子のものか、スキー場で借りたものと違いはあるのか、早いこと試してみたくなった。
 そこで、昨日、ここのところの異常な暖かさでノーマルタイヤでスキー場へ行けるのは確実だろうと思い、女房に“明日、新しい板で試し滑りしてくるわ”と告げた。快くOKしてもらえ、本日、いざスキー場へ。
 店の開店準備を済ませて午前9時過ぎに出発。中級向けであっても比較的緩やかなゲレンデが多い高鷲スノーパークで滑ることに。
 ゴンドラでてっぺんまで上がり、中級まじり初級向けの一番無難なゲレンデで、まず滑ることに。時刻は午前11時前。実に軽快に滑ることができた。次に別のゲレンデを滑り、また別のゲレンデへ。3本滑って、快調、快調。やはりカービングスキー板は素晴らしい。
 リフト乗り場に寒暖計があり、見てみると9度。天気は薄曇。3本も滑ると、汗ばんできて暑い。そこでレストハウスでビールを飲む。グイッと飲んでしまったから、つまみが余る。もう1杯いきたいところだが、そこまで飲むと、このあと滑れなくなるから、我慢。
 雪質は、じとっと湿っており、あまり良くないが、日陰であっても凍っておらず、安心して滑れる。加えて、時期的に空いているから、周りをほとんど気にしなくていい。マイペースでいける。バテバテになるまで滑ることにした。4時間弱滑ったら膝が笑い出し、もう止め。
 時刻は午後2時半過ぎ。真っ直ぐ帰っては早く戻りすぎる。
 そこで、よくやる手だが、途中にある日帰り温泉「湯の平温泉」に立寄る。ここはスキー客が帰りに入湯することが多い。幸い早く切り上げたので空いていた。
 ここの泉質はけっこういい。日帰り温泉ではトップクラスだ。いつものように露天風呂に浸かり、熱くなったら体を冷風にさらす。日陰にはまだ雪が残っている場所であり、冷たい風が吹いてきて心地好い。これの繰り返しで、あっという間に40分が過ぎてしまった。もう20分といきたいところだが、あまり遅くなっては女房が心配する。早々に切り上げて帰ることに。
 そんな頃に幾グループか入ってきた。皆、スキー客だ。駐車場でナンバーを見てみると、岐阜ナンバーは他に1台だけで、あとは愛知県と関西だ。
 家に帰りついたのは午後5時ちょっと前。8時間弱のミニ旅で、スキーが4時間弱、温泉が40分と2つ楽しめた。スキー&温泉、最高!! 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.14 韓流100話(その26)「職業」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第26回です。
78 職業
…ここ韓国はソンビ*の国、ヤンバン*の国だけあって、学者が尊敬されるお国柄だ。わたしも大学教授のはしくれ。外に出れば「キョースニム*」ということでたいへん大事にされることが多い。…
(脚注より挿入)
ソンビ:知識人ほどの意味。漢字のない純粋な韓国語。
ヤンバン:「両班」と書く。高麗・朝鮮時代の官僚の意味。現在は知識人とか礼儀のある紳士ほどの意味で使われることが多い。
キョースニム:…漢字で表現すれば「教授様」ということ…
(以下、引き続き引用)
…大学では掃除のおばさんがたくさん働いている。…わたしとしてはできれば笑顔であいさつを交わしたいのだが、向こうはどうも恐縮して(だと、わたしには思われるのだが)こちらの視線をはずしたりあらぬ方向を向いたりして、あいさつをしようにもタイミングがつかめない。どうにかタイミングを見計らってこちらからあいさつをすると、…ときおり挨拶が返ってこないこともある。これがまたけっこう多い。教授に対して恐れ多いという感じなのである。
 わたしの住むアパート(マンション)にも掃除のおばさんがいる。…声をかけるが、あいさつの返ってこないことが多々ある。…掃除のおばさんの受け止め方はどうもちがうようだ。「あんたもどうせさげすみの目で見ているんだろ」という捉え方をしているのがなんとなくわかるのだ。
…いつも人の目を気にする日本人であり日本文化であるが、こと職業に対する視線ひとつは、誇れるものだと思う。相手が掃除のおばさんだろうが、出前のおにいさんだろうが、機械修理のおじさんだろうが、そういった人々をばかにした視線で見ることは普通しない。…職業に貴賎なしということばは韓国にもあるが、それをことば通りに実践しているのはどうも日本人のようだ。
(引用ここまで)

 職業に貴賎があるから「職業に貴賎なし」という言葉があるのでしょうね。日本でも大なり小なりありましょうが、その程度にあまり差がないといったところでしょうか。まあ、こんな国は日本ぐらいのことでしょうね。ヨーロッパあたりは職業によって随分と身分差があると聞き及んでいますから。
 ところで、黒田勝弘著「韓国人の発想」(1986年)<小生が買ったのはその年ですが、積んどいて読んだのは最近>に面白い件(くだり)がありました。
 1988年のソウル五輪を前にして1984年に韓国から日本へ食堂視察団が訪れ、その団員の方(ミセス韓)が韓国に戻ってしばらくしてからの著者とのやりとりです。
(以下引用)
ミセス韓 …わたしたちが驚いたのは、その何の変哲もない小さなおでん屋が、何と3代にわたってやっているというんですね。…わが国だと屋台をすこし大きくしたおでん屋などは、つまらない商売ですから親子3代なんか決してやりません。…小金をためて、できるだけ早くやめたいと思っていますね。
 だいたい、わが国では食べ物商売の社会的評価が低いのです。経営者も従業員もあまりよくみられません。
著者 …先ごろKBS(韓国放送公社)のテレビで、親子何代にもわたって同じ仕事を続けている、いわば“職人さん全員集合”を紹介するというので、しきりに応募のPRをしていたのだけど、どうもいくら待っていても番組が出ないところをみると、集まらなかったようだよ。
ミセス韓 韓国にももちろん職人はいるし、親子何代でやっている人たちも、日本ほどではないけれどいると思います。ただ、テレビで紹介するといった場合、ひょっとすると恥ずかしがって出ないかもしれませんよ。わたしたちには、出世せずにつまらない仕事を親子何代もやっているのは恥ずかしい、という思いがあります。とくに食べ物屋なんか自慢になりませんからね。
(引用ここまで)

 日本と韓国、職業に関してお国事情に随分と違いがあるようですね。それと、職人(その道のプロ)に対して尊敬の眼(まなこ)を向けるのは世界広しと言えども日本人ぐらいのようです。もっとも近年は、大企業が使い捨てにするなど随分と虐げられた存在にされていますが。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別の物。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.13 ヤーコンの鉢植が冬を越してくれた [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 随分と暖かくなった。
 珍しくヤーコンの鉢植が冬を越してくれ、これから勢いづくのではなかろうか?
 1年草なのか多年草なのか分からないヤーコンであり、地表近くにできている芋から芽吹くのが常であるから、冬越しした茎は枯れてしまうかもしれない。
 さてどうなるか、興味が尽きない。
 このことについて「ヤーコンおやじのブログ」で今日、写真付きの記事を投稿したところである。
 ここのところ写真付きのブログ記事を連発(主に他のブログ)しており、このブログでは写真だけ貼り付けておきましょう。
 興味のある方はブログ記事「観賞用ヤーコン鉢植が冬を越してくれました」をご覧あれ。

DSCN0553.JPG
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.12 足首をだましだまし歩き回る [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 寄る年波に勝てず、右足首が何でもないのに痛み出すことが時折ある。3、4日前から、早歩きするときに軽い痛みを覚えたのである。
 で、土曜日に自転車でポスティングを1ブロック行ったのだが、右足首をかばいつつ、2時間かけてゆっくり行い、おかげで痛みがひどくなることはなかった。
 翌日曜日は半年ぶりに脱原発デモに参加したのだが、福島原発事故7周年ということもあって参加者がいつもの倍ほどあり、信号交差点はけっこう早足で歩かされたがために、終った頃に鈍痛がきた。よって、午後に予定していた2ブロック目のポスティングは中止。
 となると、今日、ポスティングを2ブロックやってしまいたい。そこで、9時半から昨日予定した2ブロック目を2時間かけてゆっくり行い、終わってから足首に相談。昨日のような鈍痛は全然来ない。じゃあ、最終3ブロック目を行うか。
 ということで、3ブロック目を2時間かけて行うことに。終わって足首の様子をじっくり観察するも、何事もない。ああ、よかった。
 この3日間、何とかだましだまし歩き回ることができた。デモにも行けたし、ポスティングも3ブロック予定どおりできたし、やれやれである。
 それにしても何とかならんのか、この右足首。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.11 しだれ梅が満開、いい匂いがする [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑の隅っこに植えてあるしだれ梅が満開となった。いい匂いがする。
 梅の木の中で何やらゴソゴソと音がする。鳥だ!ウグイスか?絵になるなあ。と、思いきや、もっと大きな汚なっかしい、名を知らない鳥。花を突いている。こりゃ何をする。
 そんな今朝の出来事。
 しだれ梅を見るたびに、亡きおふくろを思い出す。
 10年、いや10数年以上前のことだろう。しだれ梅の苗木を買ってきて植えてやり、その後の整形はおふくろに任せたのであるが、小生と女房に記憶違いがある。小生の記憶では、ある年、浜松の「しだれ梅公園」へ女房と行き、おふくろへの土産として買ってきて、翌年に、とてもきれいだった「しだれ梅公園」におふくろを連れて行き、前年に苗木を買った所で、おふくろが熱心に整形方法を聞いていた、というものである。ところが、女房の記憶では、一緒に行って苗木を買ったときに、おふくろがしつこく整形法を聞いていた、というものである。
 これはいつまでも平行線をたどっているのだが、たぶん女房の方が正しいのであろうものの、小生の記憶もはっきりしており、譲れない記憶である。
 それはそれとして、その後のおふくろの整形が功を奏し、10年近く経ったら、樹体全体がしだれ梅らしくなった。しかし、おふくろも年老い、たぶん農作業の邪魔になる(半分ボケもあろう)からだろうが、垂れた枝を皆切ってしまい、ミニスカート状態にしてしまった。
 おふくろの体が弱り、畑仕事をしなくなった頃から、小生が剪定するようになり、ミニスカートがだんだん長くなり、昨年あたりからロングスカートになった。そして、今年はパーティードレス並みに地を這う、とまではいかないが、地表近くまで枝が伸び、花を付ける、という理想の姿が完成。
 おふくろの整形と小生の剪定による、完成したしだれ梅の姿、下に写真を貼り付けておく。
(2018年3月11日撮影)
DSCN0551.JPG
 
(2012年3月16日撮影)
DSCN0092.JPG
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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