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4.29 イチジクの防鳥ネット掛け小屋づくり [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 イチジクが3本あり、毎年、鳥に突かれる被害が出るが、そう大したことないから何も手を打たず、被害が気になるときは効果のほどは定かでないが気まぐれ的に大きな網目の魚網を掛けたりしていた。
 ところが、昨年は2本が枯れてしまい、残す1本も若木であったがために、いかほども生らず、熟す先から次々と鳥に突かれ、ほとんど口に入らなかった。
 その若木は「ダルマティー」(熟しても表皮は薄緑色)で、2014年にいただいて、すくすく成育したものの、翌年には虫食いで主幹が折れ、翌々年には細い幹も枯れ、もうダメだとあきらめたが、株元から細い枝が芽吹いており、それがぐんぐん生長して昨年はけっこう実を付けた。
 今年はさらに生長し、高さは2mを軽く越える。幹は下のほうで別れて数本伸びている。すでに実がけっこう付いており、今年は何とか鳥害を防ぎたい。
 そこで、防鳥ネット掛け小屋づくりをすることに。こうした小屋は過去にブルーベリーで作った。1.8mのトマト用支柱を立方体の形に組み、その上部に四角錐の形で支柱を組むという本格的なものだ。そして、細かい網目のネットを掛け、絶対に鳥が入り込めないようにしてある。
 イチジクもそれにならって行おうかと考えたが、かなり巨大なものになり、作るのが大変だ。そこで、2.4mのキュウリ用支柱で立方体の形に組むに止め、その上部に四角錐の形で支柱を組むのは省略し、イチジクの枝先にネットを被せる形を取った。被せるネットは8cm角ぐらいの粗い目の魚網であり、これでは鳥が入り込むかもしれないが、予備がけっこうあるので、網に警戒して鳥が入らないであろうことを期待して、これを使うことにした。
 魚網の幅は1.2m程度のものであり、これを2枚つなぎにして、うまく覆いつくせるかどうか。やってみたところ、ほぼうまくいった。1辺だけ少々裾が開いたが、ここには枯草を盛り上げて網に絡ませ、鳥が入れないようにすることができた。
 案外と順調に作業は進み、ネット掛け小屋が完成。
 粗い目から鳥が入り込まないように祈りつつ、あとは収獲を待つのみ。
(7月1日追記)
 5月14日にお千代保稲荷に行ったとき、門前で漁網を売っている店の主人に聞いたところ、ピンと張っては鳥が入るから、ゆるく張れば入らないとのことであり、2張り購入し、後日、張り直しをしようと考えた。
 昨日、鳥が入り込んで実を突いているのを発見。まだ不十分にしか熟していないのに、半分近くがダメになった。
 そこで、魚網を張り直そうかと思ったが、それよりも、春にキャベツ類に使った防鳥ネットを漁網の上に張った方が簡単だし、効果的と思い、そうすることにした。
 まず、横を囲い、少々裾が隠せないが、雑草で何とかカバーできる。ついで、上面を2枚の防鳥ネットで覆い、両端は横面を2重掛けの形とした。
 これで完璧だ。なお、防鳥ネットは細い化学繊維の糸につき、1シーズンしか持ちそうにない。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品はなし。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.28 眼鏡型拡大鏡が届く [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年70歳になる小生であるがゆえに、小さな字は読みにくい。老眼になったのは50歳前後のことで、もう20年は遠近両用眼鏡を使っている。これでほとんど不自由なく過ごしてきたが、急に不自由になった。
 というのは、先日、パソコンに接続してあるプリンターを買い直したのが、プリンターの操作表示画面の小さいことといったら往生する。画面があまりに小さいから、そこに表示される文字も非常に細かなものとなる。
 プリンターをパソコンデスクの上に置いて、しゃがんで水平の位置から見れば、何とか読めるのであるが、プリンターの置き台は床から20数センチの位置にあり、しゃがんだとしても斜め上から見なければならない。前のプリンターはそれで十分画面の文字が読めたのに、更新したプリンターはそれがほとんど不可能である。同一メーカーでありながら、なんじゃこれは、である。
 テレビショッピングでは、眼鏡型拡大鏡を2社で売り出している。安いほうで2個3千円ほどだ。これを買わねばいかんかなあ、と思っていたところ、定期的にカタログを送ってくる景品屋さんに今回、眼鏡型拡大鏡が400円弱で載っていた。これを買おう!
 1個から注文できるが、これは高齢のお客様、ほとんどの方がそうだが、皆さんに差し上げれば、きっと喜ばれるだろう。だいぶ先になるが、来年正月のセールで福袋(無料進呈)に入れるメイン景品にしようではないか。
 ということで、3日ほど前に景品屋さんに注文した。それが今日届いた。早速、今している眼鏡の上から掛けてプリンター画面を見てみたら、ちゃんと字が読めるではないか。よし、よし。これで、プリンター操作がスイスイできる。
 そのあとで文庫本の活字を見てみた。今のところ遠近両用眼鏡で不自由していないが、眼鏡型拡大鏡を被せて見てみると、新書版の大きさの活字にばける。なんせテレビで宣伝しているものと同様に1.6倍だから。
 いいものを極めて安く手に入れることができたもんだ。有り難い。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.27 待ちに待った野菜種の芽吹きが一斉に [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 4月11日に種蒔きしたニンジン。ニンジンの種は明るくないと発芽しないから土をかけるわけにはいかない。籾殻を被せるだけだ。そして、今の時期は発芽に2週間ほどかかる。その間、常時土を湿らせておかねばならない。天気が続けば1日に2回の水やりが必要になる。
 4月15日には白ナスと世界一トマトの種蒔きをした。こちらは露地ではダメで夜間の冷え込み防止と昼間の保温が必要となる。昨年の失敗を教訓に、小さい発泡スチロール箱に種蒔きし、これを大きな発泡スチロール箱に入れ、昼間は大きなビニール袋で密閉したり、暑くなる日は少しすかしたりし、日が落ちる前にはしっかり密閉。毎日、これの繰り返し。
 3日ほど前にニンジンと白ナスはほんの少しかすかな芽吹きがあった。でも、世界一トマトは全く芽吹かず。去年は発泡スチロール箱を2重にしなかったがためか、世界一トマトは芽吹かず、5月になって種の蒔き直しをしたのだが、今年もそうなりはしないかと心配であった。
 さて、今日のこと。朝からずっと曇っており、お昼前になって発泡スチロール箱の蓋を取ったところ、世界一トマトは幾つもが芽吹きかけており、白ナスもけっこう芽吹きかけていた。よしよし、これなら芽吹き成功。この先、ぐんぐん伸び、さらに芽吹きも増えよう。
 そのあと、須賀前の畑に行って、ニンジンの畝を見たら、部分的に偏ってではあったが、数多くの芽吹きが見られた。こちらもよしよし。
 こうして、芽吹きに長期間かかる3種類の野菜種が偶然にも今日一斉に数多く芽吹いてくれ、ほっとしているところである。 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.26 同期N君を懐かしく思い出す [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 県庁時代に同期であったN君。在職中に仕事では無関係であったが、年に1回の同期会では顔を合わせていた。そして、小生が中途退職してからも同期会にはお誘いがあり、毎回顔を出して、彼とよく懇談した。
 そして、彼が定年退職する前の2年間ほど、もう10年ちょっと前のことだが、彼のブログに対するコメントを頻繁に出していた。といっても、ネット上でのやり取りではなく、特殊なブログであったがためにプリントアウトしてもらったものを送っていただき、それを読んでワープロを打ってコメントを送り、その控えを保存しておいたところである。
 今日、書類棚をちょっと整理したところ、コメントの控えを綴ったものが出てきた。“懐かし~い”。けっこうな分量である。10年ほど前、自分はどんな意見をしていたのか。それが気になって読み返してみた。
 浅学ゆえにとんでもない間違ったことを言ってはいなかったか、少々不安でもあった。半分ほど読んだところ、若干幼稚さを感じたところが少しばかりあっただけで、あとは今の考えと変化がなかった。
 おおいに安堵したところである。反面、あれから10年経っても小生は全然成長していないということになる。少々さびしい気もする。
 まあ、それはそれとして、こうして同期のN君を懐かしく思い出したところである。
 そういやあ、彼はほぼ1年前(あとでブログを見たら、半年ちょっと前)に夫婦でひょっこり来てくれた。今年、機会があったら、そのお返しに、ひょっこり彼の家を訪ねるか。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.25 韓流100話(その35)「アイデンティティ」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第35回です。
 先に、脚注より、言葉の意味の説明をあげておきます。
 アイデンティティ:…意味としては、自分は何者なのか、どこにその存在の根拠を持っていて、何をなすべきか、という個人の心の中に保持される概念。…日本人として生まれて、どれだけ日本のことを思い愛しているのかということ。…
95 アイデンティティ
…かれこれ11年ほど前、わたしが博士論文を準備しているときのことである。…妻の実家のすぐ近くに日本人でありながら戦争前に韓国人と結婚し、当時まですでに60年以上も韓国に暮らしているおばあさんがいるということだった。…つもる話を日本語でインタビューしてみようと出かけた。…
 ちょうど2002年の日韓ワールドカップの最中であった。おばあさんは…テレビでワールドカップを見ていた。サッカーが大好きという。
 雑談はすべて韓国語でやり、さて本題にはいって日本語のインタビューを試みようと「じゃ、おかあさん、ここからは日本語で話しますので、おかあさんも日本語でおねがいしますね」と誘いをかけてみた。「うん、わかったよ」と日本語で答えてくれたはいいものの、二言目からは完全な韓国語になってしまう。再度、日本語でおねがいしますと水をむけてみたが、やはり「わかったよ」と日本語で言うが、すぐ韓国語になってしまう。こりゃあかん。…
 このおばあさん、東京生まれで東京の大学に通っていたときに、韓国人の旦那さんと知り合い…、韓国に来て結婚。…しかし結婚は親の反対にあい、結婚後日本に帰ったことはただの一度もないということだった。…
 …本人も韓国に帰化し子供たちもみな韓国で家庭をもっている。ことばもすべて韓国語だ。日本語ではじめてもすぐ韓国語になってしまうほど、韓国語が言語中枢の芯になっているわけだ。親の反対で結婚後は一度も日本の地を踏んでいない。日本はもはや関心はないはずだ。だから当然サッカーの応援も韓国を応援しているものと思った。
 「おかあさん、サッカーは日本と韓国、どっちを応援するんですか」
わたしは「韓国だよ」という返事を想像しながらそう聞いてみた。聞くまでないことだと思っていた。しかしいちおう、本人の口から確認しておくのも意味のあることと思って聞いてみたのである。
 ところがおばあさんのこたえは何と「日本だよ」というものだった。わたしははじめ、質問の意味をとりちがえているのかな、と思ったほどだった。もう一度確認のことばをかけてみた。やはり「日本」ということだった。…おばあさんのこたえはわたしにはあまりにも衝撃の大きいものだった。…アイデンティティということへの神聖さに、全身が雷に打たれたようなショックを受けたのである。アイデンティティというのはこんなに奥深いところまで入り込んで生きているんだ。…
 …人為的・人工的に日本よりも韓国を応援したりすることは、原理的にできない相談だったんだ。チャンネルを替えるように、簡単に切り替えできるようなシロモノではないのだ。そういうことがこのおばあさんと出会ってはっきり理解できるようになった。わかしはここ韓国で骨をうずめることになるかもしれない。そうなったとしても、サッカーの応援は日本以外にはできないのである。…
 こちら韓国の男性と結婚している日本女性で、ごくまれではあるが「あたし、韓国の応援するわよ」なんて言う人がある。第2次大戦前だったら「非国民」ということになるだろうし、現在だったら「ええ? けっこう愛国心がないんだね」ぐらいの対話になるのかもしれない。しかし、おばあさんと会った今、わたしははっきりと言うことができる。「ばか言ってんじゃねえ」と。つまり、彼女は嘘を言っているか、あついは本当の自分が何なのかもわからず生きている根無し草のような人格だと断言できる。アイデンティティというのはそんなに軽はずみなものではないのである。そんなに甘いもんじゃないのである。いかに韓国人のダンナを愛していても、である。…
(引用ここまで)

 アイデンティティの重み、心のよりどころ、といった人間の本質に迫る真剣なエッセイ。ズシーンと胸にきました。キーワードは「ふるさと」でしょうね。
 人は「心のふるさと」を求める。それは「土着」。生まれ育った「ふるさと」、そこにいるときは何も感じなくても、そこから離れてみて初めて感じる「ふるさと」。うちひしがれ、よりどころを失い、傷心しているとき、暖かく迎えてくれ、包み込んでくれる「ふるさと」。
 ヒトはサケやウナギと違うけれど、生まれ育った所へ無性に帰って行きたいという本能を持っているかのようです。

 これにて、木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」の紹介を終わらせていただきます。読者の皆様に韓国文化、日韓文化の違い、といったものが少しはご理解できたでしょうか。
 なお、本書には、日本の朝鮮支配、その傷跡に関する記事も幾つかあり、それを紹介しようかどうか考えましたが、少々ヘビーでもあり、暗くもなりますから、この“一楽日記”にそぐわず、割愛することとしました。
 日本は台湾も同様に併合し、2つの異民族支配を経験したのですが、その後の両民族の対日感情は大きく違います。それはなぜか。国民性の違い、というよりはそこに根差している文化の違いから来るものと捉えるべきでしょう。小生はそう感じています。
 朝鮮(小生はこの名称が好き)には、あまりにも強烈な、西欧に引けを取らぬ、一種独特の個性的な文化が脈々と流れてきている、これは変えられることはない根深なものがあります。
 一方の日本、ここの文化は非常に奥深くはありますが、あまりにやわなものであり、大陸のような頑固さがないという欠点、それがためにグローバル世界の中で翻弄させられる、ということになるのでしょうが、しかし、生まれ育った「ふるさと」で染み付いた文化というものは、そう易々と変えられるものではないでしょう。三つ子の魂百まで、です。
 相手の文化を知り、それによって自分たちの文化を再認識し、そうしたなかから、理解に苦しむも相手の文化に根差したあらゆる事物・思いを尊重する、というスタンスを取ることによって、初めて相互理解というものが生まれるのではないでしょうか。文化に良いも悪いもありません。長い長いそれぞれの歴史の中から育まれてきたものですから、それをまるまる尊重するという以外にない性質のものです。
 「近くて遠い国」と言われる韓国。相互理解によって、もうそろそろ名実ともに「近い国」となってほしいものです。「韓流100話」の抜粋が少しでも読者の皆様のお役に立てたら幸いです。
 末筆ながら、勝手気ままに本書の引用をすることをお許しくださった木口政樹様に深く感謝申し上げます。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.24 プリンター置き場を日曜大工で作り上げる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3日前にプリンターを買い直して、そのインストールに苦労する記事を書いた。そのプリンターを買うとき、収納スペースの関係で、前の物より大きくては困ると店員に告げ、寸法が若干小さいプリンターを購入した。
 しかし、前の機種は給紙が前面下側からであったが、買った機種は後方上面からであった。置き場所がパソコンデスクの下であるから、こうなるとプリンターをパソコンデスクの横に引っ張り出して、何か置き場所を作り、給紙しつつ印刷せねばならなくなった。
 とりあえずはプリンターが入っていたダンボール箱を使っていたが、常時置くとなると邪魔になる。新たに置き台を作り、プリンターを引っ張り出して使用し、終わったら置き台をプリンターの上に乗せられるようなものにすると都合がいい。つまりL字型に2枚の板を張り合わせ、その端がプリンター収納台に引っ掛かるように工夫すればいい。
 今日、開店後、日曜大工で木工工作することに。倉庫から適当な板や角材を持ってきて、設計図を書く。ノコギリで板を切り、電動ドリルで木ネジ穴を作り、ボンドでくっ付けて木ネジを締める。
 簡単に出来上がり。こうした日曜大工はお手のもの。一丁あがり!
 こうして、DM用のA4印刷と葉書印刷が滞りなく完成。よしよし。
 ついでながら、新しいプリンターのインストールを行って以来、パソコンがとても重たくなった。何とか前のプリンターのインストール分を削除できたものの、重たさに変化はない感がする。弱ったものだ。また、今度、彼が来たときに助けてもらうか。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前と間違える。0点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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4.23 程よい緊張感を待って自然農法「たんじゅん農」へ取り組む [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 これまで何度か記事にした自然農法「たんじゅん農」。冬季野菜は「徳田ねぎ」以外は無肥料で行った。大半は成功したが、これは残留肥料があったからだろう。
 その後作の今季の夏野菜が勝負となる。昨日今日で、それらの作付け畝の整備がほぼ終了した。
 無肥料とはいっても、何も入れないのではなく、野菜の残骸は極力入れ込むし、土壌菌の良き餌となる藁(または刻み藁)は、当面、何年かは作付け前に入れ込まねばならない。
 今日は、一部の畝変更のために刻み藁を入れてはつり込んだり、溝立てして藁を敷きこんだりした。今日入れ込んだ藁が土壌菌に十分分解される前に夏野菜の収穫となろうから、その効果は後作の冬野菜ということになる。でも、3月に入れ込んだ藁が、これも十分には分解されないだろうが、どれだけかは有効に働くだろう。
 そして、前作の冬野菜の畝には肥料を入れていないから、土壌菌がどれだけかは正常に増えていることだろう。
 さあ、夏野菜は冬野菜同様にうまく育ってくれるだろうか。程よい緊張感を待って行った昨日今日の作付け畝整備である。
 一方「徳田ねぎ」は小生の自信作であり、これは慣行農法で連作することに決めている。従前どおりのやり方で、昨日仮伏せを行い、梅雨明け後に本伏せとなる。肥料も入れ込む。慣れた作業であり、全然緊張しない。夏野菜の畝作りの合間に仮伏せを行ったのだが、その作業に着手したとき、ほっと安堵した。
 この安堵感、とても魅力的であり、夏野菜の作付けが失敗したら、自然農法を止めて慣行農法に戻したくなる、そうした楽な気持ちに持っていってしまう、麻薬的な感情といえる。
 しかし、やると決めた「たんじゅん農」。夏野菜が不作でも、その後作の冬野菜が不作でも、そのまた後の来年の夏野菜が不作でも、「たんじゅん農」を貫徹。程よい緊張感が延々と続きます。 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品はなし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.22 農作業で一番楽しいのは山芋栽培 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 このブログで年に1回は記事にしている自家栽培の山芋。品種は何というのか知らないが、何年か前に富士五湖へ旅行に行ったときに忍野八海で買った丸芋であり、河口湖産と聞いた。天然の山芋ほどの粘り気はないが、長芋のような水っぽさはなく、とても美味しかったから、全部を食べずに一部を種芋にし、栽培を始めた。
 今年で、たしか栽培6年目である。気象条件・栽培条件が全く違うから、うまく育たないだろうと思ったが、ちゃんと山芋が収穫でき、それ以来、種芋を残し、栽培を続けている。
 ところが、買ったのは丸芋であったが、栽培するとイチョウ芋になり、それが年々長くなる感がする。また、太長い山芋になることもある。3、4年で形状は落ち着いたが、何とも不思議な形状変化である。
 気象条件・栽培条件が全く違うから、当地に適応し、形状も変化したのであろう。そして、うまく育つと、有り難いことに買ったときのものより倍の大きさになる。
 さて、粘り気と味のほうだが、とろろにすると若干粘り気が落ちた感がするが、味のほうは買ったときと遜色ない感がする。これをとろろにして食べたり、お好み焼きに入れたりし、おいしくいただいている。
 栽培法を自分なりに工夫してきたところ、年々収穫量が上がって、昨秋には28kgの収獲があり、小さいものは種芋とし、22kgを食用にした。これだけの量があると、自家消費しきれず、半分近くは親戚や当店の一部のお客様に差し上げ、まだ在庫は残っている。
 このおいしい山芋を多くのお客様に差し上げたい。その昔(20年近く前まで)、年末景品に山梨県鳴沢村農協から取り寄せていた強力芋(ごうりきいも:丸芋で非常に粘り気が強く、天然の山芋と遜色ない)を数年間使っていたのだが、とても好評であった。でも、年々値段が上がり、経費がかさむため止めにしたのだが、その代替品になろう。
 そうしたことから、今年の収獲分から作付けを倍増した。1畝は例年どおり、小さい芋を種芋に回して、そのまま植え付け。もう1畝は自然薯(むかご)植付けで、2年がかりの栽培である。ある程度の大きさの種芋であれば、それを栄養源として大きな芋に育つのだが、発芽率が悪く、効率が悪い。その点、むかごはほぼ100%発芽するから効率がいいが、1年では小さな芋にしかならず、2年目にその芋を栄養源として大きな芋に育つとのことだ。むかご栽培の場合、通常、晩秋にいったん収獲し、翌春に植え付け直すとのことだが、この作業は面倒である。よって、植えっ放しにし、2年がかりの栽培を目論んだところである。
 さて、今日、畑に行ったら、むかごからの栽培の畝に10株ほどの芽吹きがあった。よしよし、目論見どおり。1畝に40株ほど植えてあるから、あと30株の芽吹きが待ち遠しい。
 ところで、むかご植え付けは2年がかりの栽培であるがゆえに、今年、新たにもう1畝栽培しないと、毎年2畝収獲できない。そこで、今年、もう1畝、既にむかご植え付け用の畝を用意してある。月末に植付け予定だ。
 ところが、今日、畑のあらぬ所に山芋の芽吹きが1株あった。むかごが落ちて、それがもう発芽したのだ。となれば、月末に予定していたむかご植付けを1週間早めて、明日にでも植付けようじゃないか。早ければ早いほど芋が大きくなり、来年の生育に好都合だろう。
 なお、小生、昨年までは、小さな山芋をそのまま植えておくと、それが肥大すると思っていたが、さにあらず。そこから芽が出るも、埋まっていた山芋は新たに芽吹いた株の栄養となって消えてしまい、それを元にして大きな芋ができるということだそうだ。考えてみるに、長芋の場合、ぶつ切りにして植え付けるのだから、ぶつ切りした芋が肥大するようなことは有り得ないというもの。
 なんとも情けない素人判断。今年は、小さな種芋も首元を切り取って植え付けることにしよう。冬季の間に、首元はけっこう凍みていることがあり、切り取った方が発芽がいいだろう。
 そして、長芋の栽培農家の場合、芽出し場で芽出しして、ちゃんと発芽したものを定植するという。小生も、そうしよう。例年、種芋の発芽が悪いので十分に暖かくなった時期(5月15日)に種芋を植え付けていたが、芽出し場を作って、そこに植えたほうが生育期間が長くなり、芋も大きくなろうというものだ。そして、欠株も生じない。
 明日、小さい芋、これだけでは不足しそうだから、中ぐらいの芋も含めて、首元を切ったり、2つ3つに切り分けたりして、切り口に草木灰を付けておこう。1週間後には芽出し場に植え付けだ。
 これで、今年、晩秋には昨年の少なくとも倍の山芋が収獲できようというもの。取らぬ狸の皮算用とならねばいいが。いや、絶対に成功させる!
 ということで、山芋栽培をとてもとても楽しんでいます。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.21 パソコンにトラブル発生!タイミングよく助っ人現る [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 5年、いやもっと前に更新したパソコンとプリンター。順調に稼動していた。ところが、プリンターに突然トラブルが発生。インクが出なくなったのである。
 修理に出せば治るであろうが、数日内にはDMカラー印刷せねばならず、待っていられないし、また故障するかもしれない。もう寿命が来たと考えて、買い直したほうがよかろう。
 そこで、早速いつもの電気屋へ行って、新しいプリンターを買ってきた。
 さて、その接続。店員に聞くと、お皿をパソコンに入れてインストールすればいい、と言う。じゃあ、やってみよう。さて、このお皿(何と言うのか?CD何とか?)、どこへ入れればいいんだ。入れたことないから分からない。前回の更新時はセミプロの友人に何もかもやってもらったから、何も知らない。
 やっとパソコンの右側に、それらしい入り口を発見。でも、押せど引っ張れど開かない。電源を入れた後だろうか、偶然開いた。中はホコリだらけだ。それを掃除し、さて表裏があるがどちら向きに入れればいいのか。確率50%。自分だったらこちら向きにする。すると、なんだか駆動し出したようだ。
 まあ、こんな調子で取り組むもんだから、先が思いやられる。冷や汗たらたら2時間ほど悪戦苦闘するも、案の定、接続に失態。とうとうギブアップ。
 ちょうどそこへ若いお客様がご来店。久し振りにいらっしゃった。いつも30分は長話していく40代の男性。早速、彼に事情を話し、助け舟を出してもらうも、彼もあまりパソコンに自信はなさそうであったが、あれこれ取り組んでもらって、反応がめちゃ遅いが、一応なんとか接続できた。1時間はかかったであろう。
 そして、彼が言うには、このパソコンは9年前に製造されたもののようで、最新のプリンターとは相性がよくないかもしれないから、よく知った人に再チェックしてもらったほうがいいとのこと。
 彼が帰ったあと、雑務をこなしてから、試し印刷をやってみた。そしたら、どうだ。スムーズにちゃんと印刷できるではないか。よかったあ~!
 タイミングよく、若いお客様が来てくれて助かった。有り難い。彼に感謝、感謝、大感謝!
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.20 韓流100話(その34)「ごはん、食べた?」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第34回です。
88 ごはん、食べた?
 「ごはん、食べた?」これが人と会ったときのあいさつだと言ったらびっくりするだろうか。韓国語でつとに有名な「アンニョンハセヨ」は比較的最近のあいさつことばだと言う。わたしのかみさんも、子どものころには「ごはん、食べましたか?」にあたる「チンジ ドゥショッソヨ?」を使っていたということだ。…
 …わたしの見るところ、韓国の人は基本的に「食べる」ことに関心の強い民族であると思う。これは…むしろ健康的で人間的ですばらしいことだと思っている。食べることに関心のない人間はどこにもいないが、韓国の人は世界的な平均を上回っているだろうとわたしは考えている。あいさつに「ごはん、食べた」という表現があるということに、そのことがはっきりと現れているが、夕食のことで夫婦げんかになったりするなんてところも、それを代弁しているのではないだろうか。
(ここで引用を中断し、脚注を先に紹介)
夕食のことで:夫が夕食を外で食べてきた。妻は家で一人で食べた。夫が帰ってきて妻に「夕食、食べた?何を食べたんだい?」と聞くだろうか。日本人の場合は、そういうことは聞かないだろうと思う。でもずっと以前のことだが(新婚2年目ぐらいのことだったか)、わたしが外食をして帰ってきて、この質問を妻にしなかったせいでえらい目にあったのである。それ以来、私は常に外食してきたら妻に「何食べた?」と聞くようにしている。
(本文の引用再開)
 その名残りだろうが、今の大学生や高校生などの若い者たちも、「先生、食事しましたか」とあいさつするのをよく耳にする。昔とちがうのは、普段あいさつとしてこのことばを言うのではなく、午後2時ごろに会ったときなどによく使うのである。午前11時ごろに別れるときには、「キョースニム、シクサ オットッケ ハシムニッカ(先生、食事はどうされますか)」とか「マシッケ トゥセヨ(おいしく食べてください)」といったフレーズを言って去ってゆく学生が多い。
 こうしたあいさつの感覚は、日本だったらさしずめ天気のあいさつぐらいにあたるだろう。…わたしも韓国生活25年選手だ。知り合い同士ではよく「ごはん、食べた?」といいあっている。そういうのが自然だからそうしているだけなのだが、考えてみれば食事するというのは人生の一大事である。…根本的な営みである。「ごはん、食べた?」があいさつことばになって、なんらおかしくない。「顔洗った?」とか「歯、磨いた?」があいさつことばだったとしたら、どう考えても軽すぎるじゃないか。
(引用ここまで)

 最後の一文は、ドリフターズの「八時だよ!全員集合」のエンディングでの加藤茶のセリフを思い出させ、思わず吹き出しちゃいました。
 それにしても、韓国人は食べることに実に強い執着心を持っていますね、小生と同様に。小生は1日1食(夕食だけ)の生活をもう10年以上(15年になろうか)続けていますから、女房が丹精を込めて(そう思うようにしています)作り上げた晩飯を焼酎の湯割をチビチビ飲みながらよ~く味わって食べる、これが唯一の楽しみ、と言ったらオーバーになりますが、まあそれに近いものがあります。そうしたことから、努めて“おおーっ、今日の晩飯は豪華だなあ、うまそ~ぅ!”と言うことにしています。これが小生の我が女房に対する“あいさつことば”になっているやもしれません。おかげで、女房はけっこう真剣に夕飯をつくってくれています。女房殿に感謝、感謝、感謝。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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