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9.29 湯治旅行&魚釣り(道に迷うの巻) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 9月27~28日に山中温泉「花つばき」へ湯治旅行&魚釣りに行ってきたのだが、道に迷い、30分ほどロスしてしまった。一昨日のことだが、今日の日記にそれを書こう。
 前2回とも山中温泉への旅は北陸道を使い、加賀インターで降りて少し戻る形で宿に着いた。今回もそのつもりでいて、念のため加賀インターから山中温泉までの地図をプリントアウトしておいた。そして、最初に行ったとき、宿からの帰り道は地図を持たずに反対方向へ向かい、福井北インターから北陸道に入ることにしたのだが、道を間違えてしまい、2つ先のインターからしか入れず、時間をロスした。そうしたことから、前回は来た道を戻ったのだが、今回は再び近道を選択し、地図を用意しておいた。お陰で、スムーズに福井北インターへ入ることができた。もっとも、道路標識に従って走り、それで済んでしまったのだが。
 ところで、地図を用意しているときに、中部縦貫道がけっこう出来ていることに気付いた。そうなると、往きは東海北陸道を走って、白鳥から油坂トンネルを抜け(ここまでは中部縦貫道)、九頭竜川沿いの国道をどれだけか走れば、再び出来て間新しい中部縦貫道で、山中温泉への南からの取り付きまで行けることに気付いた。このルートで行っても、時間的にはどっこいどっこいの気がする。
 そこで、急きょ往路を変更。ところが、山中温泉への取り付き道路を勘違いし、その道へ行くのにも迷い、やっと勘違いした道へ行けたものの、その道路はあまりにも道幅が狭く、これはおかしい?と相成った。
 地図をよくよく見てみて、山中温泉への取り付き道路を勘違いしていることに気付いた。最初に迷ったと思った道が正解であった。
 そんなことから、永平寺町の中を30分ほど右往左往した次第。
 そして、無事に山中温泉への取り付き道路を走り始めると雨になり、それも一時けっこう激しい雨となった。この時期になると、そろそろ太平洋側は晴天でも北陸は雨または曇となる。今日はそのような天気となった。
 宿に着いた頃、ちょうど雨が上がり、駐車場から傘なしで宿に入れた。
 さぁーて、もし道に迷わず宿に着いていたとしたら、野天風呂に入ったところで雨となり、しばらくして激しい雨となったであろう。屋根なしでずぶ濡れ。もっとも首から下は温泉に浸かるのだから、雨は関係ない。小生の頭は毛が少なく、雨に濡れたって問題ない。ところが、女房の場合は雨が降ると、ふさふさとした髪が濡れてしまい、困ったことになるのである。野天風呂には一切の洗い場がないし、女房はシャンプーするのは寝る前の温泉で行うことにしているからである。
 30分道に迷ったのが幸いして、雨に降られずに野天風呂を楽しめた女房であった。
 道に迷って幸いしたというお粗末。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品+αにつき、脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.28 湯治旅行&魚釣り(豆アジ釣りの巻) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 9月12日に記事にした湯治旅行&魚釣りに昨日今日、当店の連休を利用して行ってきた。宿は山中温泉「花つばき」での1泊である。
 この宿へは、この日記を見ると、2013年10月20~21日に最初に行き、2回目は2016年9月25~26日で、今回が3回目である。いずれも魚釣りを兼ねての夫婦での湯治旅行であった。
 今日は魚釣りについて書こう。3回とも狙いは豆アジである。2013年は、こんな経験は初めての爆釣であったが、2016年は雨で釣りを中止した。
 さて、今回は、女房の体調から釣り場と駐車場の距離が近く、かつ、トイレもある所に的を絞り、釣餌屋さんとの位置関係から敦賀湾の甲楽城漁港に行くことにした。
 釣餌屋さんで情報を聞いたら、コロナの影響で甲楽城漁港の駐車場へは入れないとのこと。で、この近くでどこか良いポイントはないかと聞くと、すぐ近くの突堤でも釣れるとのことで、釣餌屋さんの駐車場代500円也を払って、行ってみた。数人が釣っておられ、キス釣りと豆アジ釣り。豆アジはポツポツとのことであった。
 突堤から下を覗くと、木っ端グレに混じって、豆アジもいる。グレは背が黒色、アジは茶色であり、簡単に見分けがつく。“よし、ここで釣ろう”
 撒き餌をして、近くに小魚の群を引き寄せておいてから、コマセ籠を吊るしたサビキ仕掛けを延べ竿にくくり付けて、ドボンと入れて、しゃくる。これで釣れるはず。
 ところが、コマセに小魚の群が集まることは集まるのだが、とんと食おうとはしない。釣り始めたのはお昼どきであったから、食傷気味ではあろうが、こんなに食い気が悪いのも滅多にない。昨日、一昨日に釣り客がきっと多かったのであろう。彼らはそのコマセでもって満腹しているに違いない。
 1時間ほど苦労して、釣れたのは、たったの2匹。風で波しぶきが時々かかるから、ここはあきらめて、敦賀新港の釣り専用突堤へ5分ほどで移動。いるいる、釣り客が数十名。大半が豆アジ狙いだ。でも、さほどあがっていない。やってみても、さっぱりである。両隣の人もさっぱり。そのまた両隣ではポツポツあげている。なんとか掛からんかと幾度も挑戦すれど、1匹も掛からず、とうとう餌が尽きて、納竿。先に釣った2匹をけっこう釣ってみえる方にもらってもらい、釣果ゼロの形にして帰ることとした。
 なんともお粗末な釣行であったが、晴れて爽やかな風が吹き、空も海も青いし、所々の白い雲や半島の山の緑もきれいだ。カモメやトビが舞っているのを眺めるのもいい。敦賀新港の突堤からは、その眺めが抜群であり、女房はこれだけで堪能。
 残念だったのは、最初のところで豆アジがけっこう掛かるようであれば、釣りを女房に任せて、小生はビールを飲めたのに、今回はそれができなかったことだ。
 ビールを飲みながらの釣りは次回にお預け。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
 宿食につき脳トレ休みだが、山中温泉「花つばき」の食事内容について、簡単に記録しておこう。前2回の食事内容がどうだったのか、おぼろげであるが、女房はけっこう記憶している。それを踏まえると、全2回と同様に合格点がいく食事であった。
 安い食材が多いが、味付けは上手、といったところであり、満腹し、満足。刺身は高級魚介4種類少量ずつであるも、味はグッド。カレイの骨のから揚げ(随分大きなもの)を久しぶりに食べたが、これは実にうまいものである。一番は、朝食の味噌汁。お釜に入れられ、固体燃料で熱して熱々を飲む。量もたっぷり、味も良し。味噌汁好きの小生は大満足。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.27 湯治旅行&魚釣り(湯治の巻) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 9月12日に記事にした湯治旅行&魚釣りを今日明日、当店の連休を利用して行くことにした。宿は山中温泉「花つばき」での1泊である。
 この宿へは、この日記を見ると、2013年10月20~21日に最初に行き、2回目は2016年9月25~26日で、今回が3回目である。いずれも魚釣りを兼ねての夫婦での旅行である。
 今日は温泉について書こう。ここの風呂場は特徴があり、興味深い。3箇所に分かれて温泉があり、館内に内湯の大浴場、建物に隣接した貸し切り露天風呂2つ、そして建物から離れた所にある渓流沿いの野天風呂(混浴)「湯畑」である。
 一番は、野天風呂(混浴)「湯畑」であり、宿に到着して小休止した後、夫婦で入りに行った。混浴につき、備え付けの着衣を身に付ける。前回と違った着衣であった。一時休館していたから、新しい形のものに切り替えたのであろう。
 「湯畑」には、6つの風呂があり、4つは同じ大きさで8畳間ぐらいの大きさ、あと2つ大きめの風呂があるが、今回湯が張ってあったのは大1つ、中3つ。その大の風呂は深くて、立ち湯であり、適温であった。中3つは気持ち温めで長く浸かるのに都合がいい。その他に、女性専用の小振りの風呂が2つあり、ここは適温。
 入ったときは、3グループおり、ちょうど1か所空いていたから、家族風呂の雰囲気で女房と湯に浸かる。1時間強入っていたが、ずっと入っているとのぼせてしまうから、時折風呂の淵に腰掛けて涼をとる。終わりがけには我々だけとなり、「湯畑」全部が貸し切り状態。よって、女性専用の風呂も入ることができた。もっと、そうとは知らず入って、出たときに“男子禁制”を知っただけだが。
 この「湯畑」には洗い場がなく、掛け湯する桶もない。いきなりドブンは少々いただけないが、余分なことをせずに済むから、有り難いといえば有り難い。
 泉質は、水質検査表に書いてあったが、カルシウム分が多いなんとかかんとか。温泉に入っても匂いは全然しない。顔に掌を当てて匂いを嗅ぐも、どれだけか薄っすらと、らしき匂いがするだけの無色透明のもの。少々物足りなさを感ずる。
 夕食後ひと眠りした後に大浴場で1時間弱、翌朝も大浴場で1時間弱。湯温は気持ち温めで長く浸かるのに都合がいい。といっても、15分も浸かればのぼせてしまう。サウナ併設につき水風呂があり、泡風呂と隣接しているから、交互に入る。温冷温冷の繰返しで、どれだけでも入っておられる。夜・朝ともに何人も入っておらず、後半は貸し切り状態となり、ゆったりと浸かることができた。
 なお、泊り客は若い人が多かったが、温泉風呂が付いている部屋がけっこうあるようで(一時休館中に改造したようだ)、大浴場が空いていたのかもしれない。
 今回も大きな風呂が半貸し切り状態、あるいは完全貸し切り状態となり、十分に堪能したところである。やはり大きな風呂に入るってぇのはいいもんだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に3品。6/9で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.26 ブログを見られた方から久しぶりに健康相談を受ける [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ1、2年(あるいは2、3年か)メインブログ「薬屋の…」への新規投稿をサボっているせいで、毎日の訪問者数はじりじりと減ってきており、最盛期には2千人ほどあったのが、ここのところ3百人を切る日があるようになった。少々寂しい感がするが、何年も前の記事となると、キーワードを打ち込んで検索いただいても、何ページか後にしか出てこないだろう。小生がそうだが、たいていはトップページを見るだけで、知りたい記事がなければあきらめるなり、キーワードを変えて検索し直すから、余程のことがないかぎり数ページにもわたって丹念に検索することはない。
 そうしたことから、ブログに「無料健康相談」と銘打ってはいるが、メールなり電話なりがとんと入らなくなった。最盛期には週に2、3回、場合によっては1日に2、3回も相談を受けたことがあったが、そりゃあ大変だった。一時はギブアップしそうにもなった。そうした3、4年前のことを懐かしく思い出す。
 でも、有り難いことに、相談殺到は1年間ぐらいなもので、その後はだんだん減り、能力的許容範囲に収まってきて、ここ1、2年は閑古鳥が鳴く状態となった。これまた少々寂しい感がするが、相談を受けたときは、特に電話の場合がそうだが、思いっきり緊張し、なんとかして適切なアドバイスができないかと、無い知恵を絞って懸命に対応せねばならず、電話を切ったときに、どっと疲れが出る。
 正直な気持ち、もう電話相談は受けたくないなあ、といったところである。
 そうした電話が久しぶりに今日あった。少々厄介な内容の相談だ。当然、利益度外視だから、一切の漢方薬や健康食品は紹介しない。話が終わるまで20分ぐらいかかっただろうか、まあ短い方である。でも、途中から喉が渇いてくるし、汗ばんでもくる。神経を手中させているから、そういうことになる。
 終わりがけになって、まずまず的確なアドバイスができたなと思っていたところ、相談者から感謝の言葉をいただけた。やれやれ、である。
 電話相談件数は、ブログを開設以来、百や2百はくだらないだろうが、数多く対応していると、だんだん要領をつかんでくるのだろう、たいていは感謝される。
 慣れっこになる、とまではスキルアップしていないが、なんとかうまくこなす領域に届く程度には成長した感がする。しかし、やっぱり、正直な気持ち、もう電話相談は受けたくないなあ。人助けは、けっこうきつい仕事である。
 と、逃げ腰になっている小生であるが、かかってきた電話相談は受けて立たねばならぬ、であり、「無料健康相談」の看板は掲げたままにしておこうじゃないか。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。2品はなし。4/8で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.25 新型コロナウイルス感染予防や治療にニコチンが効く? [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日のこの日記で「やっぱりタバコには感染症予防効果がある」と題して記事にしたところ、夕刻には千数百名のアクセスがあった。驚きの数である。
 そこで、もう少し詳しいことが分かれば、それを皆さんにお知らせしなきゃ、と思い、ネット検索してみた。そうしたところ、次の記事が見つかり、紹介することにします。

<2020年04月28日 ITmedia ビジネスオンライン>
 4月24日に、フランスのピティエ・サルペトリエール病院から発表された研究結果のことである。なんと驚くなかれ、ニコチンが新型コロナウイルスの感染を抑制している可能性があるというのだ。
 同病院の研究チームが新型コロナの患者343人と軽症の感染者139人を調査したところ、喫煙者の割合がわずか5%で、フランスの喫煙率約35%を大きく下回っていたという。要は、このデータをもってして、「喫煙者のほうが非喫煙者より新型コロナにかかりにくい」という説を唱えているのだ。「たまたまでしょ」と思うかもしれないが、実はこの傾向はフランス以外でも確認されている。
 このような結果から、この研究チームは「ニコチンが細胞受容体に付着することで、ウイルスが細胞に侵入して体内で拡散するのを阻止する可能性がある」と仮説を立てて、さらなる臨床試験を実施するためにフランス保健当局からの承認を待っているというのだ。
 この研究結果についてフランス保健当局は、ニコチンの有害性を忘れてはならないとクギをさし、研究をう呑みにして、喫煙を始めたり、ニコチンパッチなどを使用したりしないように呼びかけている。
(引用ここまで)
 
 5か月前のこのニュースは知らなかった。気になるのは、臨床試験がフランス政府から承認されたかどうかであるが、2か月前の次のニュースが見つかった。

<プレジデント 2020年7月31日号>
  フランスでは、新型コロナウイルス感染症の予防や治療にニコチンが利用できるかについて、臨床試験が始まることになったという。
(引用ここまで)

 さて、臨床試験をするとなると、治療については、フランスでは8月以降、陽性者がうなぎのぼりで、今や1日1万人ほどになっているから、治験者の確保は容易であり、発症者を2グループに分けて二重盲目法で比較すればいい。
 でも、予防についてはどういう方法をとるのだろうか。陽性反応を示した無症状者を相手にするのは可能だが、陰性の人にウイルスをさらす試験なんて、はたしてできるであろうか。1万人規模の疫学調査なら可能だが、これじゃあ臨床試験にならないだろうし。
 いずれにしても、随分と時間が掛かろうが、フランスでのこの臨床試験の結果が注目されます。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。久しぶりに正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.24 やっぱりタバコには感染症予防効果がある [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 新型コロナ罹患者発生の初期の頃、たしかイタリアで大騒ぎになったときだったと思うが、喫煙者は重症化しやすいという話を聞いた。その後も、感染予防で留意すべき事項として「禁煙」が掲げられているものを複数回見た。
 だがしかし、感染症一般についてタバコはどう影響するかというと、その昔、医者は、結核が特にそうであったが、感染症患者を診察するに当たっては、タバコを一服吸ってから患者を診察したという。これにどれだけの効果があるのか、エビデンス(科学的根拠)はなさそうだが、小生は理にかなっていると思う。
 というのは、なぜ禁煙しなければならないのか、これを喫煙者に分からしめるために、喫煙者の肺の中の写真が一昔前よく使われ、灰の中はタールで真っ黒、といったものだ。実際に、そのような状態になっているのであれば、肺に取り付いた黴菌なりウイルスは、そのタールでもって、やられてしまいそうだ。
 喉に張り付いたウイルスとて、タバコを吸えば、そのタールでもって死滅させることができるかもしれない。まあ、これは大袈裟な表現であり、エビデンスは全くない。
 ところで、喫煙者と非喫煙者で、風邪を引く頻度に違いがあるのか、その調査データがあっていいようにも思うが、ちゃんとしたものは見たことがない。インフルエンザについてはどうかといと、2017年に英国でメタ解析されたものが発表されているが、若干喫煙者に分が悪い感がするも大差ない(もっとも、一部分だけを捉えて喫煙者は5.7倍のリスクがあると解説されているが、その解釈の仕方は誤り)。
 じゃあ、新型コロナについてはどうだろう。その定量的データは見たことはなかったのだが、今日、それを知った。「武田邦彦(中部大学)」のブログ(音声)をほぼ毎日聞いているのだが、今日、その紹介があった。
 世界5カ国、合計12のレポートを探し出して、武田先生ご自身で単純集計されたもの(メタ解析もどき)だが、新型コロナ感染者数のうち喫煙者はどの程度かというと、なんとたったの4%にすぎない。それら5カ国の喫煙率はというと単純平均が約26%であり、タバコを吸う人は圧倒的に新型コロナに罹りにくいという結果が出ているのである。標本数は18,154とけっこう大きく、統計学上有意性がある。ただし、調査手法や「感染者」の定義が12レポートでまちまちであろうから、正確性に欠くものの、それにしてもインフルとの違いがありすぎ、何とも不思議な現象だ。
 だからといって、重症化する人の割合についてまでは調査データがないから、慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 傾向にある喫煙者はコロナに対して安楽に構えていいとは言えない。でも、「感染すれど発症せず」つまりコロナウイルスに対する免疫力が高いという割合が、非喫煙者よりうんと大きくなると考えてよかろう。先に紹介したインフルの英国でのメタ解析においても喫煙者の「感染すれど発症せず」という者が抜け落ちている感がするのである。
 やっぱり昔の医者が感染症患者を前にするときに一服吸うというのは正解ではなかろうか。当店は薬屋だ。時々一服し、お客様対応する、これでコロナ感染を阻止!
 なんて屁理屈をこねて、今日も店内でばかすか紫煙をくゆらすことを正当化している小生です。もっとも、タバコを吸う場所の直ぐ上にある換気扇を回しっ放しにして煙を店外へ排気し、タバコ臭が店内にこもることがないように気を配っていますが。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
10品思い出す。うち1品は別のもの。1品はなし。8/11で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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9.23 十六豆の復活収穫がすごい [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 十六豆(十六ササゲ)、この生産が盛んなのは当地岐阜だけのようで、あまり一般的ではないが、けっこううまい。茹でておひたしにしたり、味噌和えにしたり、あるいは、卵とじにしたり、毎日食べても飽きない。
 いんげん豆をうーんと長くした、3、40センチくらいの、とても細長い豆で、種を自家採取し続けている固定種であるから、環境や土壌に完全に適応しており、安定した収穫が見込める。
 そして、いったん生り終わったようでも、しばし休憩してから復活することがあり、そうした年(2年に1回程度か)は思わぬ高収穫となる。
 長く収穫できるように、今年も2回に分けて時差栽培することとし、第2弾は8月6日から18日に収穫のピークとなった。8月末にはいったん収穫できなくなったが、樹勢は良く、生き生き元気で、しばらくして花もかなり付け出した。
 花が散れば、ごく小さな細い実が伸びてくるのだが、しかし、それが全然伸びてこない。十六豆の花が全部鳥に突かれて全く収穫できないことがあるとは聞いてはいるが、うちの畑でそうしたことは過去になかった。それが、今年初めてうちの畑でも起きたのだ。
 復活収穫を半ばあきらめていたのだが、そのうち下のほうの脇芽が伸びて、花をいっぱい付けだした。下のほうは、鳥が怖がってか、寄ってこないようで、花を食われず、実が付きだし、9月13日から毎日半束の収穫ができ、19日から毎日1束の収穫となった。復活のピークを迎えたのである。
 樹勢はまだまだ元気そのもの。上のほうも鳥が突くのが減ったようで、少しは実が伸びだしてきている。下のほうは依然として花も付き、実も伸びている。
 この分だと、少なくとも1週間は連日1束以上の収穫が期待できそうだ。夫婦2人では、とても食べきれるものではなく、今日の収穫分は2人のお客様に差し上げた。
 今年、絶好調の十六豆第2弾である。無肥料連作栽培3年目であるが、有機肥料栽培していたときより高収穫の感がする。うれしい。やっと無肥料連作栽培成功。
 十六豆だけを捉えて物言えば、そういうことになるが、無肥料連作栽培はなかなか難しい。3年目になってまずまずの収穫ができるようになったトマトやキュウリのような例があるが、ナスは不作も不作、オクラは年々悪くなってくる、といった状態で、悪戦苦闘させられている。
 ここは辛抱強く、土壌細菌が健全化するよう、どうすればいいか、あれこれ模索するなかから、良い方法を探し出していくしかない。
 その悩みも、また楽しい無肥料連作栽培である。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に1品。6/7で85点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.22 新鮮な魚がちょくちょく食べられるようになった [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「8.30 近所のスーパーで鮮魚朝市を始めた」で記事にしたが、毎週土曜日には店長さんが張り切って鮮魚コーナーに張り付き、特別仕入の新鮮な魚介類を提供してくださる。有り難いことだ。
 1週間前には、魚釣りに行ったときに漁港の直売場でサンマとイワシを買った。サンマは冷蔵管理が上手だったのだろう、はらわたが新鮮であり、おいしく食べられた。イワシは全く生臭くなく、刺身にして食っても良かったほどで、煮魚がことのほかうまかった。さすが漁港だけのことはある。
 さて、今回は先の土曜日に、女房がけっこう大きなカレイを買ってきて、煮魚にして食べたが、これもうまかった。そして、そのとき、サバも買い、それは酢サバにすることとなり、今日、冷凍解除し、やっといただけることとなった。女房の手作りであるからして、まずくても“うまい”と言わねばならぬが、過去に2、3回は作ったことがある酢サバゆえ、心配及ばず上々の出来であった。
 有り難いスーパーの鮮魚朝市である。これからは、週末にはおいしい鮮魚がたらふく食べられそうである。この年になれば、煩悩の最右翼はダントツに食欲なんだから。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。6/9で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.22 生活様式はどう変わるか(その2) [人類の未来はどうなるか]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 人類の未来がどうなるのか、その新たなテーマ「生活様式はどう変わるか」に関して第1回は「庭付き持ち家はいつまで続く」について書いた。今日はその第2回。

労働形態はテレワークに?
 テレワーク(在宅勤務)は米国西海岸で始まったと言う。朝のすさまじい交通渋滞で車通勤に時間がかかりすぎ、それに地震災害が被さってテレワークが大きく加速したという。今般のコロナ騒動で、日本では東京を中心に急激にこれが導入された。
 しかし、日本でこれがどれだけ進むであろうか。デスクワークで能力主義の出来高払いを基本とする米国であれば、ホワイトカラーは言ってみれば個人事業主と同じであり、会社から委託業務を請け負うのと大差ないから、仕事はどこでしてもいい。
 ところが、日本の場合、全く労働文化が違う。年功序列、勤続年数そして部長・課長・係長という肩書がまだまだ物を言い、皆で協力し、そのチームワークで部・課・係全体の評価が下される傾向が強い。
 よって、オフィスは米国の場合、個人個人に間仕切りされ、没交渉で仕事をこなす傾向にあるのに対し、日本は、部少なくとも課はワンフロアにあり、個人個人の間仕切りはなく、部長少なくとも課長は部下全員に目を光らせる。
 このどちらがいいかは、各国の労働文化によるものであって、評価比較できない。
 日本の場合は、上司が目を光らせると言っても、サボっているかどうかより、仕事をどう処理していいか困っている部下を見つけて手を差しのべることに注視しているということであろう。
 加えて、チームで仕事をする場合、日本では釣りバカの浜ちゃんのような存在も貴重だ。また、ラグビーW杯日本大会で日本代表は「ワンチーム」を合言葉に結束力を高めた。つまり、日本人では、個々人一人一人の能力の単なる足し算ではなく、個々人が互いに協力して総合力を高めることに大きな意義があるのである。そうなると、テレワークというものは随分とハンディになるのではなかろうか。
 もう一つ労働文化に違いがある。欧米の本質的労働観は「労働は奴隷の仕事であり、下賤の者に強制してやらせる性質のもの」である。それが、産業革命以降はブルジョアジーの登場により、経営者が経営管理するという労働が生まれ出て、成功者がより良い生活を営むために銭を稼ぎまくるのが新たな労働観として生まれた。そして、元々の奴隷階層(経営者に使われる使用人)がその能力に応じてけっこうな稼ぎができるようになった、といったぐあいに若干変わってきている。
 一方の日本は、労働とは「ハタラク=傍(はた)を楽にする」ことであり、生きている限りハタラクのは当たり前であり、死ぬまでハタラクことを続けることに大きな喜びを感ずるという高尚な文化にある。
 このように労働観は、欧米と日本では水と油のように違う。
 明治維新以降、特に戦後そしてバブル崩壊以降、労働観についても段階的に欧米化が進みつつあるが、まだまだ本質的な価値観は変わらない。文化というものはそう易々とは変わり得ないものであるからだ。
 だが、しかし、何もかもグローバリゼーション化しつつあり、あまりに急激に進むから若干の揺り戻しがあったりするが、だんだん日本文化もすたれていくことだろう。
 労働観もだんだん変わり、そして、テレワークもだんだん進むと考えるしかなかろう。今般のコロナ騒動で、それが一気に進む気配さえする。だんだん殺伐とした社会に進みそうだ。
 人間が幸せになるには、日本的労働観が一番だと思うのだが、その昔、一時、欧米でもそれがもてはやされた時期があったものの、このやり方には馴染めず、企業間競争に敗れたのであろう、最近はとんと聞かない。どこか日本の大企業が日本的労働観を強力に推し進め、大成長でもしない限り、世界に日本的労働観の良さを指し示すことはできない。でも、これは無理な話だろう。なんせ大企業が米国的労働観を率先して導入しているのだから。

(今日はここまで) 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.20 過ごしやすい秋となり、百姓仕事に精を出す [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年は残暑が厳しかったが、お彼岸ともなれば、さすが涼しくなる。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだ。
 今日は朝6時前に起床し、百姓仕事を始めた。ずっと曇で、風はほとんどない。軽作業が主だが、うっすらと汗をかく程度で、暑さは感じない。お昼頃に時々お日様が顔を覗かせ、少々暑いなと思ったが、それもすぐに雲に隠された。仕事がはかどる。
 種蒔きを予定している2畝に細かな雑草が少々生えており、それを午前中に叩いておいた。今日はあまり日が射さなかったので、叩いた雑草が完全に枯れることはなかろうが、明日は晴れそうだから、午前中には枯れてくれ、午後には種蒔きができよう。
 店が連休だと、こうして2日かけて種蒔きできるから有り難い。草を叩いて直ぐに種蒔きとなると、雑草が枯れてくれないから、摘まみだす作業が余分に必要となる。
 午後3時まで9時間ぶっ続けでの農作業。例によって朝は白湯に梅干し、昼食は抜き。少々バテてきた。本日はここまで。
 けっこう仕事がはかどったので、明日はたいしてやることがない。そう思っていても、畑を見回せば、あれもやったほうがいい、これも今日済ませたほうがいい、となって、明日も丸一日やることとなろう。百姓とはそんなもんだ。探せばいくらでも仕事がある。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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