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2022年我が家の10大ニュース [年間まとめニュース]

①昨年一昨年に引き続きコロナに振り回されるも果敢に立ち向かう
 昨年一昨年に引き続き、丸1年間、新型コロナで大騒ぎの年となったが、例年のインフルエンザを加えた感冒全体では、かえって被害が少ない状態にあり、また弱毒化し、どってことなくなったから、欧州ではもう特別扱いしなくなった。しかし、日本においては、厚労省が捏造データでもってワクチンを推奨するなど、周回遅れの中国と五十歩百歩の規制を続けている。マスメディアも、厚労省の捏造を批判することもなく、危機感を煽ることに専念している。もう、怒りを通り越して呆れ果てている小生。
 お客様は大半の方が、タダであるからとかいって、あるいは、お医者様が勧めるままにワクチンを打たれているが、当店新聞でやんわりと否定し、個別相談では打たないほうがいいとアドバイス。なお、ブログでは打つべきではないと強く主張し、あれこれ情報提供。
 コロナ騒動がために昨年一昨年同様、地元の各種会合、行事、奉仕活動がことごとく中止となり、また、製薬会社の会合やセミナーも中止となってしまった。でも、これまた昨年一昨年同様、そのお陰でたっぷり暇ができ、日頃できなかったことがどんどんできてしまい、実に有り難かった。

②女房が不治の病(慢性心不全)と仲良く付き合い、無理をせず過ごす
 2018年7月に発覚した女房の不治の病(慢性心不全)であるが、その後、漢方薬を幾種類か飲み、わけても「牛黄」が効果を発揮し、どんどん改善し、3年経過した昨年以降、体調がかなりよくなった。かかりつけの医者も、驚きを通り過ぎて、あきれかえっているといったところである。しかし、無理すると心臓が苦しくなり、ほどほどの活動でとどめ、慢性心不全と仲良く付き合っている状態を昨年以降、維持できている。

③女房と1泊2日で湯治旅行5回
 コロナがために暇ができたこともあり、一昨年の7回とはまいらなかったが、泊りがけで湯治旅行に昨年より1回多い、5回も行ってこられた。1月奥飛騨、3月舘山寺、5月奥飛騨、8月濁河、10月奥飛騨である。どこもかも、たっぷりと良き湯治を味わったところである。もっとも舘山寺はお湯がダメであったが。
 なお、1月と8月は、帰省中の娘も一緒の3人旅となった。

④店の盆正月休みはともに長期連休とし、豪華に休む
 一昨年から始めた盆正月の長期連休、ともに基本的に9連休(毎週の当店連休に挟まれた5営業日を休みにする)とし、今年も敢行。お客様も慣れてくださって(それだけ客が少なく、固定客ばっかり)、豪華に休むことができた。といっても、なんだかんだやらねばならないことがあり、あっという間に過ぎ去っていく長期連休ではある。
 なお、今年は例年休みにする大晦日が金曜日であったため、年末年始の休業は11日間と長くなった。お盆はというと、少々変則だが、8連休の後、2日営業し、2日通常の連休という形となった。その間に娘は長期間、息子夫婦は2泊3日で帰省してくれ、家族水入らずのひと時を過ごすことができ、幸せを満喫できた。

⑤スモモがやっと生りだした
 9年前に苗木を植えたビワが昨年から本格的に生りだし、今年は昨年以上の収穫となった。果物を1日でも欠くと“餓死するぅ”となる小生であるゆえ、他にも果樹栽培しようと、5年前にスモモの苗木を植えた。樹体はすぐに大きくなり、花は咲くも、昨年も一昨年も実は全く付けず。今年実が生らなかったら切ってしまおうと考えていた。これにスモモが恐怖したのか、今年、ちゃんと実を付けてくれた。それもけっこうな数。市販品より味はいい。スモモに謝るととともに感謝。

⑥ブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」のアクセス総数が100万超え
 2011年に立ち上げたブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」のアクセス総数が100万超えを記録した。少し前に立ちあげた別立てブログ「ファーマー・ファーマシーの日記」が昨年アクセス総数が100万超えを記録したが、これを追っかけるようにして、記録達成。

⑦長大論文「心の在り処と生命記憶」をブログアップ
 10年ほど前に、長大論文を相次いで4本ほど発表したものの、その後はストップしたままであったが、やっと今年になって5本目の長大論文「心の在り処と生命記憶」をブログアップできた。ますます生命の神秘に驚かされる。

⑧魚釣りに3回しか行けなかったが、うち2回は女房と一緒に楽しむ
 6月のキスは単独釣行、10月の豆アジは女房と一緒に釣行。なお、豆アジ釣りは10月初めの釣行は坊主で、リベンジで10月末にでかけ、まずまず豆アジが掛かるも、外道のママカリが同程度釣れ、これも南蛮漬けにしたら前アジと同等においしかった。

⑨無肥料栽培の原則を一部外して微肥料栽培化することで豊作に
 4年続けてた無肥料栽培であるが、多くの野菜はなかなかうまく育たず、昨年から微肥料栽培するものを多くした。そうしたところ、逆に不作となったもの(白ナスとトマト)があったが、多くは微肥料栽培でうまくいきそうな感がしてきたので、今年も微肥料栽培に取り組んだ。
 まだまだ満足がいかない状態にあるも、試行錯誤で野菜栽培して行こう。

⑩今年もスキーに出かけられた
 年に1回は行きたいスキーであり、今までは1回行ったり行かなかったり。昨年は2月と3月と2回スキーに行ってこられたが、今年は1回となったものの、ちゃんと滑ってこられた。行き先はここずっと高鷲スノーパークで、ここはゴンドラがあり、山頂まで運んでくれて重宝している。
 そして、スキーでくたくたになった体を癒すため、帰りは直ぐ近くにある日帰り温泉「湯の平温泉」に浸かってくる。ここは泉質がいい(ちゃんと温泉の匂いがするし、塩素臭がない)から、温泉気分をしっかり堪能できて、また楽し。

番外 脱ワープロ 当店新聞をパソコンで作成する
   営業時間短縮 12月から閉店時刻を午後6時に
   軽トラ新車購入 シートベルト不具合で22年経過の軽トラを更新

(地元地域の役職)老人クラブ会長、八幡神社当番長、青色申告会理事兼班長 

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12.30 仕事納めの打ち上げはイタリアンレストラン [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は当店の仕事納め。迎春準備は毎年手抜きし、らしい飾り付けはなし。毎月の月末締めの作業のほうが多いくらいだ。よって、迎春準備は簡単に終わってしまう。初売りセールの準備、メインはお年玉であるが、これもできてしまった。
 娘が午後3時半に帰省。午後6時に閉店。今年の仕事は全部終わった。さあ打ち上げだ。イタリアンレストランへ行こう!
 少々遠方だが、この時間となると年末につき交通量は普段より少なく、30分そこそこで到着。10月10日の結婚記念日に初めて行った店である。本巣縦貫道の本巣市小柿にある「ラッカ」だ。期待した以上においしい料理が食べられたから、娘が帰省したら一緒に食べに行こうと考えていた。
 前菜はちょっと味が落ちたが、ピザは逆にうんとうまくなっていた。女房も同様な評価。舌の肥えた娘であるが、全体にとてもおいしいと喜んでくれた。
 女房が言うには、次は5月で、その次は8月と、年に4回、ここへ来ようと言う。8月は娘の帰省時だが、なんで5月? そうか女房の誕生月か。じゃあ俺の誕生月9月は…。
 一瞬、無視された、と、ひがんだが、お盆から幾日もしないからパスするしかないし、代わりに何からしいものをどこかで食べればいいのである。
 機会を捉えてグルメを楽しむ。いいもんである。今日もそうした日であった。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.29 予備の電気カーペットすんでのところで捨ててしまうところであった [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日のことである。店の2階の居室で長年使い続けてきた電気カーペットの温度調節器がカタカタと音を立てたり、ジーッと小さな音を立てたりするようになった。温度調節器がとうとう壊れてしまったようだ。様子を見て、まだ温まるようなら、このまま使い続けることも可能だが、火を噴いたりしたら大変なことになる。よって、これは捨てざるをえない。
 代わりになるものはないか。自宅には、たしか使わなくなった電気カーペットが2枚あった。うち1枚は1年以上前に金属類としてゴミ出しした記憶がある。そして、もう1枚は2、3か月前にゴミ出しすることとし、納屋に放り込んでおいた。もう随分前のことだから、これも金属類としてゴミ出しし、なくなってしまっていよう。ああ残念、もったいないことをした、と、後悔。
 でも、念のため見に行ってみたら、ちゃ~んとあった。よかった~あ!である。
 でも、なぜに残っていたのだろう。そういえば、12月10日前後に金属類出しの日があったが、そのとき、あいにく雨であったから、次回1月に持っていこうと、そのままにしていたのであった。
 すんでのところで捨ててしまうところであった電気カーペット。
 あのとき、雨であってほんと良かった。
 こうして、自宅で不用となっていた電気カーペットが、店の2階の居室で引き続き活躍してくれることになった次第。有り難し、有り難し、有り難や。
 12月に雨を降らせもうた、お天道様に感謝、感謝、感謝。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.28 氏神様の迎春準備 慣れてない者たちが大半だから時間がかかる [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年度は神社当番に当たっており、 氏神様の迎春準備を総代さんとともに行わねばならぬ。数年の経験者が1人いるが、他はせいぜい3年目で初めての者も多い。小生は数年前に3年間総代を勤めたが、あらから忘れているし、迎春準備はいろいろあるから、やったことがない作業も多い。
 そうした、ほとんどが素人であるゆえ、準備もなかなか進んでいかない。加えて、今年は本格的な門松を作ることになったから、そのぶん時間がかかる。朝8時半から始めて、2時間経っても全然終わらない。小生の記憶では概ね2時間でできたと思うのだが。
 3時間経った11時半になっても終わらない。残りは少人数で行なえるからと、総代長さんが当番さんはこれまで、と、気を利かせてくれたからよかったものの。
 当番としては、「済んだ、済んだ、これで帰れる。有り難し。」である。
 今日は、風もなく、晴れてもいて、日向は暖かく、ある程度動いていたから寒くない。とても助かった。氏神様の迎春準備は、これで4回目だが、いずれも好天に恵まれていた気がする。別の神社の総代も3年間やったが、そのときは1回だけだが、雪が降りしきる寒い中で行い、手が縮こまって紐が結べないほどの散々な目に遭った。懐かしく思い出すなあ。
 さあ、後は、大晦日24時からの初詣参拝者の対応だが、12月23日に岐阜県が全国で初めてとなったが「医療ひっ迫防止対策強化地域」に指定されたがゆえに、初詣参拝者の対応は最小限に止めることとなった。例年、コロナ過であってもお神酒のふるまいはしていたが、それも無し。やるのは、かがり火と焚火だけ。そうしたことから、当初は総代・当番は22時半集合となっていたが、23時集合となった。当番としては、30分といえども使役が短くなるから、これまた有り難いことだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.27 生物にとって厄介者のカルシウムの挙動が大気の二酸化炭素濃度を大きく左右する [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 地球温暖化問題について、先に次の2つの小論を記事にした。
 12.10 平安時代は地球の温暖期で「平安」、現代は温暖化傾向にあり「平和」であってよいのだが
 12.11 温室効果ガス「二酸化炭素」をこれ以上減らすと植物が飢餓状態になるんではないか 
 その最後に「新生代の地球上の二酸化炭素濃度の漸減傾向が続いている大きな要因を知ることができた。これについては、後日記事にしたいと思っている。」とした。
 近日中に、その続きを書き上げようと、暇を見ては(いつも暇だが)キーボードを叩いてきたのだが、今日になってようやく脱稿した。
 そうしたら、メチャ長文となり、小論と言えど、大部なものとなってしまった。
 よって、その小論の導入部だけをこのブログで投稿するにとどめ、全文は、先の2つの記事とまとめて、別ブログでアップすることにした。
 → ピントがずれている地球温暖化阻止と温室効果ガス削減

 その導入部は以下のとおり。必須のミネラルであるカルシウムは、実は生物にとって「厄介者なのである」というお話である。(これに興味のある方は、以下をお読みいただき、地球温暖化問題に興味がある方は、上にリンクを張った別ブログ記事の全文をお読みいただけると有り難いです。)
 
生物にとって厄介者のカルシウムの挙動が大気中の二酸化炭素濃度を大きく左右する
 カルシウムはなくてはならない必須のミネラルとして最重要視されている。そして、まだまだカルシウム摂取量が足りないと。こんなことを言っているのは世界広しと言えど、日本だけのことである。こうなってしまったのは、戦後において、日本人のハンディは背が低いことにあり、欧米人に追いつけとばかり、骨を長くせんと悪足掻きしたのである。そして、カルシウム摂取が声高に叫ばれ、“牛乳を毎日飲もう!”と喧しい。これは、今に至っても強く叫ばれている。
 ところが、実際には戦前において十分にカルシウムは足りていたのであり、当時、背が低かったのは別の原因であることが今では判明している。よって“なにを今更”といったところであるが、一度走り出した“牛乳を毎日飲もう!”運動は、残念ながらもう止めようがない。間違いであってもそれがいったん正しいとされてしまうと、これを貫徹するしかないのが現代資本主義社会の悲しい性(さが)であり、これはいたしかたないことでもあろう。

 こんな話は本題を大きく逸脱することだから、このへんにして、本当にヒトに(これは生物全般に共通するが)カルシウムはなくてはならないミネラルなんだろうか。
 たしかにほんのちょっぴりカルシウムは必要とする。しかし、生物の細胞内には同族のマグネシウムは入ってよいが、いくら同族とはいえ、カルシウムはほんのちょっぴりでたくさんであり、細胞内と細胞外のカルシウム濃度を比べると、細胞内は細胞外の千~万分の1の濃度であってよく、この濃度比ではじめて円滑な生命活動が営めるのである。
 正直言って、カルシウムは厄介者なのである。
 そのため、生物は細胞内へのカルシウムの侵入を食い止めるために、随分と苦労してきている。じゃあどうやってカルシウムを排除しようか、生物は考える。生物は多細胞化すればするほど、通常は外骨格なり内骨格を持たないことには体を支えたり身を守ることができない。当初は、カニが良い例だが、これをキチン質でもって対処していたのだが、これを作るには手間暇かかる。そこで、より丈夫で簡単に作ることができる、厄介者のカルシウムを利用して外骨格をその化合物(炭酸カルシウム(CaCO₃))に切り替えを行った動物が数多く出現して大繁栄し、これは現在まで続いている。貝類の殻がそうであり、サンゴの殻もそうである。脊椎動物となると、ヒトも魚もそうだが、内骨格として骨にカルシウムをリン酸カルシウムとして集めた。
 陸上生活ではカルシウム(Ca)が大量に体内に侵入することはないが、海での生活では海水に大量に溶け込んでいるカルシウムイオン(Ca²⁺)に絶えず暴露されているから、貝類やサンゴはじゃんじゃん炭酸カルシウム(CaCO₃)を作ってカルシウムイオン(Ca²⁺)を除去しようとするのである。この貝類やサンゴのお陰で、海水中のカルシウムイオン(Ca²⁺)濃度は下がる方向にあるから、他の海洋生物は助かっている。一般の海洋生物にとっては、“貝やサンゴたちよ、どんどん炭酸カルシウムを作ってくれ”である。こうして、貝類やサンゴは、その死でもって大量の炭酸カルシウム(CaCO₃)を海底に残す。
 でも、これは無駄な抵抗に終わる。貝類やサンゴの死骸は、やがて石灰岩に変わり、そして陸に持ち上げられたりして露出する。そうなると石灰岩は風化作用を受けて少しずつではあるが溶けてしまい、再びカルシウムイオン(Ca²⁺)が生じて、これが再び海に戻っていくからである。
(以上、ここまで、一部を再掲しました。)

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.26 今年大豊作のみかんとオレンジをかけあわせた柑橘類を初収穫 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 みかんの木は2種類各1本ずつあり、普通のみかんと“みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類”である。普通のみかんは、1週間ほど前に収穫を終えた。これから後者の収穫となる。これは晩生のものであり、例年、年が明けてからの収穫としているが、今年は大豊作で、こんなことは今までになかったが、けっこう太い枝が枝折れしたし、細い枝は大きく垂れ下がっている。よって、少々早めに、実を選るような形で、今日から収獲を始めた。
 “みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類”は、毎年けっこう生っていたが、2014年から生り方に変化が出てきた。完全に裏表を繰り返すようになってしまったのである。これは剪定の仕方が原因しているようだ。普通のみかんと全く異なり、“みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類”は枝の伸びが少なく、ほとんど剪定していなかったが、14年の摘果のとき枝選りをけっこう行ったからであろう。
 なお、2017年、“みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類”が枯れかけた。これは果樹全般に2014年から積極的に施肥し(みかん、甘夏には施肥効果があったて甘味を増したが、この柑橘類は元々甘くて土壌が肥えていたのであろう)、それがために肥料過乗となってしまったかもしれない。
 みかんの木2本の姿(6年前のもの)は次のとおり。(2016.11.21撮影)
(左:みかん 右:みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類)
DSCN0480.JPG

 普通のみかんの木はどんどん大きくなるから、けっこう剪定してきているが、“みかんとオレンジをかけあわせた柑橘類”はほとんど大きくならず、まだまだ小さな樹体だ。でも、表年には鈴なりに実を付けてくれ、夫婦2人だけで食べるとなると、2か月はかかるだろう。正月から毎日いただくことする。小粒だがとてもおいしい。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.25 年末恒例 居室窓ガラス掃除に精を出す [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 店の2階の居室の窓ガラス掃除は年に1回の年末恒例行事にしており、昨年と同日の今日行うことにした。スタートは正午過ぎ。
 窓ガラスを水洗いするためにはホースを延長せねばならぬ。でも、蛇口につなぐホースリールのジョイント部は毎年のように蛇口にうまく合わなくて苦労していたが、昨年から代わりのアタッチメントで装填し直してうまくいくようになった。
 作業手順は、次のとおり。
 炊事場からホースリールを伸ばしてベランダへ出し、水をジェット噴射し、埃を洗い流してから、洗剤をつけたタワシで擦り、再び水をジェット噴射し、洗剤を洗い流す。これが一連の作業であり、びしょ濡れになるから、上下とも合羽そしてゴム手袋にゴム長靴。これで全身武装。
 ベランダには手すりがあり、これを内から外へ何度か乗り越えねばならぬ。昨年までは、脚立を用意せずに行っていたが、寄る年波には勝てず、今年から脚立を持ってきて、これを使って乗り越えを繰り返す。
 アパート2区画分の窓ガラスは容易に掃除できるが、2区画をつないでいるバルコニーの天井や側面は、けっこうやりにくい。ベランダ手すりの丸い鉄管と、そのすぐ下のコンクリート板の隙間に長靴の先を突っ込んで、体がひっくり返るのを防ぎつつ、バルコニーの天井を掃除する形が一番やりやすいが、けっこうおっかなびっくりの作業となるから、慎重の上に慎重に。
 今年は、脚立も多用し、これも慎重に乗り降り。年を食うと、俊敏な動きができなくなるから、極力安全サイドでの作業とするしかない。
 全部終わったのは午後3時。約2時間半の作業となった。
 さて、内側は先日、ガラスクリーナーを使ってきれいに掃除してあり、今日は外側を掃除したから、これで両面きれいになったはずである。ざっと見回すと、全面ピッカピカ!
 よし、よし。
 しかし、バルコニーの天井をよくよく見ると、所々部分的にわずかな磨き忘れがある。ああ、しまった、である。時すでに遅し。合羽も長靴も脱いでしまっているし、脚立も片付けてしまった。ちょちょっと擦ろうにも、いろいろ面倒な前準備が必要になる。
 まあ、いいっか。
 こうして、年末恒例の居室窓ガラス掃除は無事終わらせることができた。今年は、なによりも安全第一で取り組んだ次第。来年以降、より安全にせねばならぬ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.24 店の駐車場に雪は積もれど横着にも雪かきせず [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ2、3日、強烈な寒波がやってきている。当地岐阜、濃尾平野でも積雪があるかもしれない。昨日の朝は屋根の一部が薄っすらと雪化粧していたし…、今朝が心配であった。
 店の営業日の朝、雪が積もっていると、駐車場の雪かきをせねばならない。これがけっこう大変な作業で、願わくば雪は降らずに終わってほしいし、降ったとしても雪かきせずに済む程度の雪であってほしいものである。
 例年、1シーズンにたいてい1、2回は雪かきせねばならないが、ここ3年間は、全くせずに済んでしまって、とても助かっている。もっとも、10cmぐらい積もったときもあったと思うが、その日はうまい具合に当店の定休日だったと記憶している。また、12月半ばぐらいまでの雪であったり、2月も半ば過ぎであれば、地温が高かったり、お日様の力でもって、どんどん溶けてくれるから、雪かきしなくても済んでしまう。
 さて、今朝のこと、夜明け前から降り出した雪が降りやまず、どんどん積もっていき、開店時には10cmほどの雪が駐車場に積もっているし、雪は止みそうにない。この時期ともなると地温も下がってきているから、雪が止んだとしても容易には溶けない。晴れてくれば雪どけも進むだろうが、1時間予報を見てみると、お昼頃まで晴れは期待できない。
 こうなると、例年だったら駐車場の雪かきをせねばならない。しかし、4年前までは客数はけっこうあったが、あれから相当減ったし、今日は土曜日で客が少ない日だ。らしい客は1人あればいいとこだし、その客も、この雪では行くのを止めとこ、となるに違いない。
 よって、重労働となる雪かきは止め。無駄に体力は使うな、である。
 しかし、雪は小降りになるも、依然として降り続く。どうしよう…、である。でも、有り難いことに11時頃にやっと雪が上がり、時々日が射すようにもなった。駐車場の雪も若干溶けだした。正午頃からは日の射しようが強くなり、どんどん溶けてくれる。よし、よし、である。午後3時には、駐車場の雪はほとんど全部解けてくれた。
 こうして、今日は、駐車場の雪をときおり眺めるだけで、雪かきせずに済んでしまった。随分と横着な振る舞いではあるが、幸い、誰一人お客は来なかったから、これでいいのだ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.23 歳末恒例当店単独「たばこ祭」は中止することに [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年まで25年間ずっと続けてきた、歳末恒例当店単独「たばこ祭」である。
 年に一度は、たばこ自動販売機をご利用いただく方々に対して「たばこ祭」を開催し、粗品を進呈することにしていた。たばこに“当り券”をセロテープで貼り付け、最近は等級は付けず、1種類だけで“ライター3個”を進呈という形のものである。
 昨年は、用意した“当り券の”枚数が72枚で、うち4枚は正月を過ぎても出ていかなかったので、お客様に渡ったのは68枚であった。たばこ4個に1個の割合で当たり券を貼るも、この程度しか出ていかないのである。
 くわえて、年によって当たり券の回収率にむらがあるが、昨年は33枚と約5割にとどまった。客の実数は10名に届かない。なんとも寂しいかぎり。
 これじゃあ、面白みがどれだけもない。当たり券を作ったり貼ったりするのも、けっこう面倒なことであり、思いきって今年から「たばこ祭」は中止することに。
 「たばこ祭」を始めた頃は、当たり券を500~600枚も入れ、1等は「たばこ1カートン」(これは違反だが)、2等は「ニコニコ賞」として「たばこ2個&ライター2個」(これも違反)としたり、大判振る舞い。
 その後、2008年のタスポ導入で自販機のたばこ売り上げは7割減となり、当たり券の貼り付けも200枚程度に一気に減らさざるを得なかった。さらに、その後は嫌煙運動のあおりを受けて喫煙者は減る一方となり、今では当たり券投入は70枚程度になってしまったのである。
 時代は変わる。タスポも4年後には廃止され、運転免許証などで代用されるとか。その前に2年後には千円札が新札となり、すでに新5百円玉が出回りだしている。だんだん今の自販機が使えなくなり、4年後には更新せねばならなくなる。
 しかし、自販機は高額で80万円ぐらいする。それに見合うだけの売上を確保するのは、とうてい不可能で、新千円札が出回りだしたところで、自販機は廃止するしかなかろう。
 どんどん寂しくなるたばこ販売。店内販売を細々と続けるしかない。小生はヘビースモーカーであり、小生が吸えるうちは、お互いに“たばこを吸って健康!”と言いながら。
 今日の日記は“一楽”になっていないが、“楽する”ことができた、ということで許されよ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.22 今日は冬至 ゆず湯で湯治 一陽来復(いちようらいふく)で運が向く [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は冬至である。太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。ということは、翌日から日が長くなっていくということになる。
 そこで、冬至は太陽が生まれ変わる日、復活する日と考えられ、古くから世界各地で冬至の祭りが盛大に行われてきた。中国では、冬至を境に太陽の力が甦ってくる、陰が極まり陽にかえる、ということから、「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、冬至を境に悪い事が続いた後、ようやく運が向いてくるとしている。
 また、日本では出戸時代、冬至=「湯治」・ゆず=「融通」が利くにかけて、冬至(湯治)にゆず湯に入って息災であれば融通が利いてうまくいくと考えた。これが洒落を好む江戸っ子に受け、冬至にゆず湯が広がったと言われている。
 
 うちの畑に柚子の木が1本ある。裏表を繰り返し、今年は表年に当たるが、ことのほか大豊作である。そこで、今日、少々収穫してきた。だれかお客様がいらっしゃったら、差し上げよう。“今日は冬至だからゆず湯にでも使ってください”と。
 しかし、午前中、雨が残ったし、昼過ぎからは時雨れるという、あいにくの天気。これじゃあ、らしいお客さんは一人も来ん。よって、ゆず湯にしたのは、我が家だけ。
 2つ切りしたゆずをネットに入れ、これを眺めているだけでもいい気分になる。お湯の匂いをかいでも何も匂わないが、ネットを軽く握った手を顔に近づければ、いい香りがする。
 こうして、冬至にゆず湯を味わった次第。こんなことは我が家ではたぶん初めてのこと。いつもより湯船に長く浸かり、湯治を楽しんだところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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