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3.11 浜名湖舘山寺温泉での湯治 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日の1泊2日で行ってきた浜名湖舘山寺温泉「開華亭(かいかてい)」。その昔むかし我が夫婦で一度行ったことがあるのだが、全然思い出せなかったものの、大浴場(露天風呂併設)の入り口が特徴的であったので、それを思い出した。そして、洗い場の仕切りも特徴的で、これも思い出した。しかし、内湯・露天風呂とも、その姿は記憶から消えていた。建物の姿や玄関回りもしかり。なんとも情けない。
 さて、温泉の泉質だが、内湯は塩素臭がするものの、露天風呂は感じない。泉源が別かと思わせられるも、案内には泉源が一つしか書いてないから、源泉の薄め方に違いがあるようだ。もっとも、内湯は臭いがこもるから、違うように感じただけかもしれないが。
 旅館の案内パンフレットには、たしか「源泉温度:23.8℃、塩化物泉、水を混ぜての沸かし湯、循環式などなど」と書いてあったから、ウイキペディアで見てみたら、この宿は舘山寺第3温泉源を使っているようだ。なんともお寂しい貧弱な温泉だから、わざわざパンフレットに書かなくてもいいのに、である。
 ところが、露天風呂に入り、湯で濡らした手を顔に当てて匂いを嗅いでみると、硫黄臭のような温泉特有の臭いがし、小生はご満悦。やっぱ温泉だ!と。
 大きな旅館であったから、時期的にけっこう空いていようが、入浴客はまあまあ多い。でも、皆さん烏の行水だから、露天風呂はときおり貸し切り状態になる。ゆったり気分で入れた。ほとんど露天風呂に浸かったが、ときおり内湯、そして打たせ湯、寝湯にも浸かる。有り難かったのは水風呂があったことだ。サウナもあったから、これが付き物としてある。のぼせそうになったら、水風呂にしっかり浸かる。これで、長時間温泉が楽しめる。
 宿に着いて夕食前に1時間ほど、夕食後一眠りしてから小1時間、朝起きてから小1時間、以上、いつもどおり3回温泉に浸かる。まずまず満足。
 食事のほうはというと、金目鯛の煮付け・鰻の釜めしが売り物の懐石料理コースを頼んでおいた。期待した金目鯛はその大きさに圧倒された。とにかくデカイ。鰻のほうは期待しなかったが、味付け飯はけっこううまかった。
 朝飯もそうだったが、量が多くて苦しいほどに満腹。どうやら客層が若いので質より量といった感じがした。
 朝食後1時間半ほどして宿を後にしたが、胃袋にこうも一杯詰まっていると、スピードを出す気になれない。高速道路に乗ってからも流れに着いていけず、80キロ台でノロノロ運転。幸い大型トラックでそうした車があったから、車間距離を十分とって追い越ししやすくしてやり、ずっと着いて走る。軽四で高齢者マークを付けているから、ドライバーの皆さん、許されよ、である。追い越したのは80キロを下回る車2台のみであった。
 飛騨方面の各地温泉に比べると、温泉・食事ともイマイチではあったが、ゆっくりとくつろぐことができ、まあまあ満足できた舘山寺温泉であった。
 なお、帰りにしだれ梅公園へ行こうと思っていたが、今年は花が早く、数日ほど前に閉園しており、ここへ寄ることなく、我が家へ直行。正午過ぎには帰還。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.10 週休3日にしたから今月も1泊2日で温泉に行くことに。行先は舘山寺 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が年寄り夫婦、当店お客様になんだかんだ理由を述べて今年から週休3日にした。これによって、特に女房の家事労働がう~と楽になり、今まで年4回ほどの1泊での湯治旅行が概ね毎月可能となった。例年3月はほとんど行ったことがなかったが、今年は可能だ。
 各種日程の都合上、今日明日で予定し、まだまだ寒い時期ゆえ、少しは暖かい所へ行こうと、浜名湖の舘山寺温泉へ行くことを1月下旬に決め、予約した。
 宿は「開華亭(かいかてい)」である。その昔むかし我が夫婦で一度行ったことがある、と女房は言うが、どんな宿だったのか、全く記憶がない。女房が夕食はフグ料理だったと言う。これだけは覚えていた。仲居さんが特別サービスだと言って出してくれたのだが、うちの隣のフグ料理屋さんに比べると味は落ち、つまらなかった。よって、今回申し込むにあたり、フグ料理コースもあったが、懐石料理にした。
 ところで、出発前に予約申込をプリントアウトしたペーパーを眺めていたら、「部屋タイプ 喫煙」となっているではないか。これはラッキー! いまどき珍しい。ヘビースモーカーの小生にとって、こんな有り難いことはない。
 天気も良し、たばこも吸える宿、幸先良し。
 それでは行ってきま~す!
 旅の感想は明日の日記でまとめて記すことにしよう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。3/5で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.8 金婚旅行の話題で花が咲いた今月のセールであった [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月21日の日記で、お客様にDM送付する当店発行の瓦版「晴、晴、晴、晴の宮古島リゾート」を貼り付けておいたが、これが先月末にはお客様の目に留まり、昨日までのセールでお出でいただいたお客様から数多くお祝いの言葉をいただいた。
 特に女房は張り切り、“良かった、良かった”を連発。それにつられて、小生も幾人かのお客様に同様に“良かった、良かった”を連発。
 こうして、この1週間、金婚旅行の実に楽しかったことが、再びじわ~っと湧いてきた。少々オーバーな表現だが、2度も宮古島へ行ってきた気分になれた。
 これも、感じのいいお客様がたくさんいらっしゃるからだ。ほんと有り難い当店のお客様方々。うれしいです。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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2.23 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(エトセトラ) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 旅には思わぬハプニングが付き物。良も悪も大小含めて複数あったが、泣き笑いした、主だったものを以下、書き綴っておこう。

<めちゃ良い天気に恵まれる>
               最低気温 最高気温  降水量  日照時間
 宮古島 2月20日の平年値  16.8℃  21.4℃  5.1mm  3.3h
     今年2月18日    18.9   25.4   0.0    7.9      
         19日    21.7   26.1   0.0    8.6     
         20日    22.3   26.4    ー     7.2      
         21日    21.7   26.3    ー     7.8

 岐阜  2月20日の平年値   1.6℃  10.9℃  3.1mm   6.1h
     今年2月18日    10.2   15.5   1.0    0.0      
         21日    10.2   12.9   22.5    0.0       

<保育園未満児と遊ぶ>
 3日目に、近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がホテルでもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。
 ゆっくり見て回り、1周して戻ってきたところで、喉が渇いたので、売店で缶ビールを買って芝生広場(パラソルにテーブルと椅子あり)で飲む。女房はソフトクリームを食す。
 近くにママ友らしき4人が、ちびっこたちの守りをして昼食をとっているように思えたが、彼女たちの食事が終わって、ちびっこが芝生で遊びまわりだした。皆、制服姿だ。なあんだ未満児5人を保母さん4人で守りしているんだ、である。
 その遊びに小生が赤ら顔で加わる。前歯が1本根元から欠けて(今、治療中)、歯抜け爺の小生。椅子に座ったままで腰をかがめ、にっこり笑って“おいで”と声をかけると来てくれる子があった。ちびっこ1人が長い草を持ってきて小生に差し出す。一瞬考えて、輪にして結んでやる。それを返そうとしたら、別の子がさっと持って行ってしまう。”ありゃ、大きい子が持って行っちゃった、ボクごめんね。”なんて言ったりして、小生も楽しませてもらった。
 15分か20分(30分か?)して、園児はお帰りの時間となる。お別れである。すると、先ほどの2人が挨拶に来てくれ、ハイタッチ。いや~あ、これには感動した。保母さんたちからもお礼を言われ、恐縮。我々もそろそろホテルへの帰りのお迎えバスが来る時刻が近づき、彼女たちに少し遅れて駐車場へ行ったら、2台の軽四が動き出し、乗っている女性が皆、手を振っている。
 “なんだ彼女たちは? あっそうか。さっきの保母さんたちだ。小生に手を振ってくれているんだ。”と、再び感動。小生、保父さんになれそう、ぜひとも採用していただきたい! そんな思いがした、良きひとときであった。

<島バナナが買えた>
 沖縄は台風が多く、また病気を拾いやすいとのことで、バナナの生産はほとんどないようである。行く先々で所々にポツンと1本2本生えているのを目にするだけであった。加えて、実を付けたバナナの木は見かけなかった。ところが、ホテルの淵に生えていたバナナの木は1房実を付けていた。島バナナであり、実は小さい。
 さて、この島バナナ。どこかで売っていないかと、2日目のバスツアーで売店を見たが、どこにもなかった。あきらめていたが、帰りの空港売店で運よく見つけられた。十数個の実を付けた4房が並べてあり、うち1つは黄色く色付いていて、店員さんに聞いたら1~2日で食べ頃になるという。1200円とバカ高いが色付いた1房を買うことにした。
 それを買った2日後に食べてみたところ、けっこう甘いし、いい香りがする。普通のバナナと少々味が違い、うんと上級の味だ。ネット検索してみたら、バナナは追熟するので鳥に突かれる前に緑色のうちに収穫するとのことであった。そして、皮が真っ黒になった頃がよりおいしいとのこと。
 毎日、女房と1本ずつ食べていけば、どんどんおいしく食べられそうだ。いい買い物ができたと喜んでいるところである。

<キャビンアテンダントさんから金婚式お祝いカードをいただく>
 帰りの搭乗手続きは、スマホを持っていないゆえ、空港の窓口での対応となり、2時間前であったから、らしい席が取れないと思っていた。でも、前のほうの眺めがいい左側の窓際から2席が取れ、かつ通路側の1席は空きであった。
 小生の手荷物は、大きな薄手の折り畳みバッグで、前席の下部からはみ出している。そしたら、キャビンアテンダントさんが“空席に置いていただいていいですよ。シートベルトで固定しますから。”と親切におっしゃる。“お気遣いありがとうございます。でも、大きな生花がほんわりと入っていますゆえ、足元に置いても邪魔になりませんから、ここでいいです。”と小生が言うと、女房が“金婚旅行のお祝いでいただいた花束を持って帰ることにしましたの。”と言い添える。
 さて、機内から出るとき、キャビンアテンダントさんから呼び止められて通路の脇に寄る。なんだろう? そしたら、“金婚旅行のお祝いカードを書きましたので、よろしかったらお持ち帰りください。”と言って、お祝いカードをくださった。なんと我が夫婦の似顔絵付きで、金婚のお祝いが書かれているではないか。
 素敵なサプライズである。
 女房の顔はよく似ているものの、小生は美顔すぎ、かようなふっくら顔でもなく、全然似ていない。でも、2人とも楽しそうに微笑んでおり、良く描けているなあ、と感心。良き手土産となった。キャビンアテンダントさんにお礼を言って別れを告げる。 

<帰りの厚手のシャツがない>
 往きと帰りは厚手のシャツ、中2日は薄手のシャツ。毎日着替えて4枚のシャツを用意したつもりであったが、帰りの厚手のシャツがない! 1枚入れ忘れ。
 しかたがないから、往きに着てきた少々汗臭いであろう厚手のシャツを着ることにした。なお、帰りの日の午前中は、前日に着た薄手のシャツ(少々汗をかいていた)を着用したが、自分では汗臭さは感じなかったから、これも大丈夫であったろう。

<ションベンをちびる>
 小便の出を良くする薬や頻尿改善の漢方薬や健食を持っていき、毎日しっかり飲んだのだが、旅の4日とも小便の出はいつもより悪く、頻尿の度合いも普段より悪かった。少なくとも1時間に1回はトイレに行かないと漏れそうになる恐れあり、といった状態。もっとも、これはいつものことだが、不思議なことに夕食時は2時間以上経っても大丈夫だ。
 1時間強トイレに行けないケースは往復の名鉄電車であったが、これは何ら問題なかった。飛行機は3時間前後かかるも、機内で2~3回トイレに行ったから、これも問題なし。バスツアーは小まめに停車するから、その度にトイレに行け、これも問題なし。
 さて、小1時間トイレに行けないのは海底観光船(グラスボート)。乗船10分ほど前に用足ししたのだが、降りたときは50分経過していたものの、尿意は全然もよおさず、ああ良かった。一安心。でも、とりあえずトイレに行っておくか、と思った途端、尿意をもよおす。トイレまで約100mほどあり、あと30m、あと20m、あと10m。ここまでは我慢できたが、その先にあるトイレまでもたず、ションベンがちびり始める。たいして尿は溜まっていなかったが、1割ほどはちびってしまい、下着を濡らし、Gパンにも少し染み出していた。ああ情けない。
 ハンカチでGパンの濡れをふき取り、何食わぬ顔で女房が待っている場所へ。女房には全然気付かれず、ほっと安心。10分15分したら、濡れが気にならなくなり、最小限のそそうで済んだのだが、ああ情けない、情けない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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2.22 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 金婚旅行・宮古島リゾート4日間の旅、昨日大雑把に記事にしたが、思いで深い事項を少々詳しく書き綴ることにしよう。
<初日>
 ホテルに到着したのは午後3時過ぎ。しばし部屋でくつろいだ後、2時間ほど浜辺を中心に散策。真っ白なサンゴの砂浜を歩きながら、ミヤコ・ブルーの海を間近に眺める。いや~あ、良き眺め。白い雲はけっこうあれど、晴れているから景色は最高であった。
 浜辺に沿って設けてある散策道の両側は亜熱帯の植物が生い茂っており、特にマングローブの類が群生している箇所が多く、その根っこの密生はなかなかの見もの。植物の力強さに圧倒される思いであった。ホテルの庭や散策道は各種ヤシの木が植樹されており、この眺めもけっこいいい。宮古島は亜熱帯ということのようであるが、熱帯の国へは行ったことはないものの、これは熱帯ではなかろうか。そんな思いがした。
 今日の万歩計の歩数は8千歩を軽く超えた。短時間に思いのほか歩いたものだ。

<2日目>
 ホテルを朝9時過ぎ出発のバスツアーで島内(といっても本島と近隣の島が1~4kmの長大橋でつながっており、近隣の3島を含む)を一巡。午後5時過ぎにホテルに戻る。
 丸一日の観光であったが、見どころは数か所の白い砂浜とミヤコ・ブルーの海で、好天に恵まれ、いずこも良き眺めばかり。
 夕食予約が8時と遅くなったので、7時前後の夕日を部屋のベランダからじっくり眺める。太陽が水平線に近づいたところで見え隠れの状態になったが、水平線に日が落ち込む寸前のところがちゃんと見られたし、夕焼けがほんと美しかった。100点満点とはいかなかったが、80点の出来であったろう。
 ツアーでけっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。 

<3日目>
 前日、夕日がきれいであったから、朝日もきれいだろうと6時半に起きて女房と一緒にホテルの屋上へ行き、ご来光を仰ごうと目論む。地平線に厚い雲があり、残念ながらご来光は仰げなかったが、朝焼けが思いのほかきれいであった。春はあけぼの、である。
(前の日の夕日とこの日の朝日に味を占めて、ともに翌日も見ることにしたが、晴れてはいたものの、残念ながら夕日も朝日もパッとしなかった。)
 今日は一日ゆっくりしていようと思ったが、ホテルから近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。バスの運転手さんは1時間もあれば十分と言っていたが、2時間滞在。
 ホテルへ戻って、初日同様、浜辺を散策しながらサンゴのかけら(きれいな丸いものや棒状のもの)を拾い集める。箸置きにするためだ。いい記念になろうというもの。
 いったん休憩した後、暇つぶしに広大なホテルの庭を散策。そして、隣のホテルまで、どこかにビーチへ抜ける小道がないかと探しながら散策。残念ながら、ビーチへ抜ける道はなかったものの、亜熱帯植物の自生があれこれ見られ、満足。
 けっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。

<4日目>
 ホテル前の砂浜から桟橋が伸びており、小型船が係留されていて、ときおり出港して1時間も経たないうちに戻ってくるのを前日、目にした。あれは、きっと海底観光船(グラスボート)だ。そこで、今日、10時30分出港の船を予約して乗船。我々夫婦を含めて合計9名。定員は24名だから、ゆったり座って40分間の海底観察。ポイントは2か所あり、そこで船が停められ、密生したサンゴとそこを住みかとする各種の魚を眺めることができた。地味な色の魚が多かったが、青色や黄色の熱帯魚がけっこう見られ、十分に堪能できた。
 これにて4日間のリゾートは終了。あっという間の4日間であった。
 ゆっくり荷造りし、午後1時前にチェックアウト。なお、チェックアウトは通常午前11時だが、1室3千円で午後1時まで延長してくれたから、それを利用したところである。
 午後3時過ぎの飛行機で宮古島を後にする。機内から、沖縄本島辺りまで、サンゴ礁で囲まれた小島の美しい景色を幾度か目にすることができた。
 今日はたいして歩いていないから、万歩計の歩数は6千歩

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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2.21 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日までの4日間、金婚旅行で宮古島リゾートをたっぷり楽しんできた。
 2日目に丸一日島巡り観光バスツアーに参加したのだが、なんせ大自然しか観るところがない宮古島ゆえ、目に入ってくるのは亜熱帯のジャングルと真っ白な砂浜だけ。数か所巡ったが、メインは砂浜であった。
 宮古島はミヤコ・ブルーと呼ばれる淡青色の海が有名だ。沖合までサンゴが砕けた細かい砂が広がる。浜辺はもちろん真っ白。その浜辺で一番人気が東急ホテル前にある。丸一日眺めていても飽きがこない美しさ。もっとも天気次第だが。
 2月は雨が多い宮古島であるが、幸運なことに4日間とも晴、晴、晴、晴の連続で、大自然が作り出した景色を堪能させてもらえた。
 これを簡単に記事にしたのが、当店発行の瓦版。近日、お客様にDM送付するもので、以下に貼り付けておきます。ご覧あれ。

ボヤキ349(宮古島).jpg


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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2.18 今日から3泊4日で金婚旅行 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が夫婦が結婚したのは1974年10月で、今年はそれから50年が経つ記念すべき年に当たる。金婚式を挙げるかどうかはまだ決めていないが、金婚旅行に出かけようじゃないかと、昨年秋に女房と相談し、行先は沖縄が候補に挙がった。
 沖縄へは5年前に息子の結婚式で本島へ行ったのだが、沖縄は南国情緒豊かだし、夫婦ともに年寄りであるゆえ、寒い冬に避寒に出かけるのが良かろうということになった。
 沖縄も、冬ならもっと南にある宮古島が良かろうということになった。幸い中部国際空港から直行便も出ていることだし。
 日程や宿泊先は、女房が東京在住の娘に電話で相談し、それを踏まえて娘が全部手配してくれた。小生はあれこれ悩まずに済み、楽ちん楽ちん。娘に感謝、である。
 3泊4日で同じホテルに宿泊。息子の結婚式のときも概ねそうであったが、滞在中ボケーッと海を見て過ごすことにしている。本島もそうであったが、より宮古島は南国情緒豊かだろうから、何時間同じ所を眺めていても見飽きることはなかろう。
 というようなわけで、今日から4日間、出かけますゆえ、今日(2月18日)は、この日記を前日に予定投稿し、帰ってきてから、その思い出を日記にすることにします。
 それでは、“いってきま~す!!”

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
予約投稿につき、今日は脳トレ不可能

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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2.17 長旅の準備はなんだかんだ楽しいもの、1日余計に楽しめる [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 明日から3泊4日で女房と金婚旅行に出かける。行先は沖縄の宮古島だ。
 その諸準備を今日行った。まずは搭乗手続きをネットで。少々まごついたが、何とか出来、しばらくして手続き完了のメールが来たから一安心。
 そして、後期高齢者ともなると毎日飲まねばならぬ薬が幾種類もあり、これを準備せねばならぬ。小生の場合は、尿の出がとんと悪いから、そのための薬や健食が必須となる。ほかに肝機能改善の健食、これは夕食時にけっこうアルコールが入るだろうから悪酔い防止に欠かせない。3日分となるとけっこうな量だ。
 迷うのは着ていくもの。出発時のこちらの最低気温は8℃、最高気温は16℃で、向こうは4日ともおおむね最低気温は20℃、最高気温は26℃で6月の気候だ。飛行機に搭乗するまでは冬の衣装(といってもけっこう暖かいから軽装で)、向こうに着いたら脱げるだけ脱ぐ。そして、2日目と3日目は夏の衣装といったことになる。
 それなりになんとか準備ができたが、弱ったのはズボン下(パッチ)である。冬用と夏用を準備するも、向こうについて着替えたり、こちらに戻って着替えたりは、面倒である。初日と最終日は冬用で通すしかなかろう。向こうでは暑苦しく感ずるに違いないが、なんせ尿の出がとんと悪い上に、寒さを感ずると頻尿にもなる我が身。往復の電車は1時間強かかり、名鉄電車はトイレがないから乗車中に寒さを感じては途中下車して用足しせにゃならんのである。暑苦しさはしばしの我慢。
 こうして、なんとか衣装は整った。
 おっと、忘れていた。麻薬、麻薬、たばこを3日分、いや4日分準備しておかねば。
 なんてやりながら、長旅の準備をしたところである。必要なものを居間に並べ置き、あとは女房がボストンバッグに詰め込んでくれよう。
 3泊4日の沖縄・宮古島のリゾート旅、今日の準備もなんだかんだ大いに楽しめた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.10 余韻冷めやらぬ昨日一昨日の飛騨高山「花扇(はなおうぎ)」湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11連休という長い年末年始のお休みをいただいて、今日から当店初売りセールを始めたのだが、まだ余韻冷めやらぬ昨日一昨日の飛騨高山「花扇」湯治旅である。
 今日の日記も、それについて書こう。

 昨年驚いたのだが、宿泊客の客層である。例年の奥飛騨温泉の宿は中高年の夫婦やグループが多いのに対し、高山市街は圧倒的に若い人が多い。加えて、小さな子供連れの方が目立ち、なかには3世代で来ている家族もある。そして、外人客もかなり目に付いた。今年はコロナ明けで外国人宿泊客が昨年より多いかと思ったが、どういうわけか日本人も含めて閑散(前日の宿泊者は多かったそうだ)としており、欧米人は見かけなかったが中国人、韓国人は複数組いた。食事会場の名札を見れば、それが一目瞭然。昨年同様に国際都市・高山といった感じがたっぷり伝わってきた。
 空いていたこともあってか、我々に与えられた部屋は、浴場にも食堂にも近い、とても便利な場所であった。これはほんと有り難いこと。また、カギは2つもらえ、女房と娘は同一行動となるも、小生は別行動になることが多く、これまた助かる。

 さて、食事はどうかというと、昨年と同様に、山家(やまが)料理にふさわしい「岩魚(いわな)の骨酒」2合を注文しておき、懐石料理に舌鼓を打つ。骨酒には、昨年と同様によく焼いた岩魚が2匹も入っていた。2匹も、とは、なんとももったいない豪華な骨酒。すぐにうまみがこってり出てきて味が濃くなり、途中で1合、継ぎ酒をお願いする。
 次々と出てくる料理、どれもけっこううまい。器もいいし、味も良く、十分に堪能させてもらえた。昨年と同様、特上の味とまではいかないが、上の部類にしっかり入り、かつ、概ね満腹。去年は感じなかったが、ご飯の味は最高であった。特定の農家からの直接仕入れかどうか、仲居さんに聞いてみたが、ご存じなかったものの、きっとそうであろう。農協経由の米だと、あれだけうまいご飯にはならん。
 朝食はというと、飛騨では珍しく塩分控えめ、味も良し、ボリュームはありすぎるほど。昨年はあっさりした湯豆腐だったと思うが、その代わりに今年は豆乳鍋が出た。これは肉系でこってりしており、年寄りには重すぎる。夕食並みに腹にずしんと来る。また、ホウバ味噌は飛騨ではどこでも出るが、今回の味噌は飛騨牛入りと、これまた肉系。客層は若い人が多いし、半数は外国人ゆえに、きっとその嗜好に合わせたのだろう。文句は言えない。
 去年もそうだったが、ここのホウバ味噌料理は一工夫されていた。固形燃料で暖めて焼く方式に変わりはないが、下に不燃紙が敷いてあり、その上にホウバがあって、刻みネギを添えた味噌が乗っている。不燃紙が敷いてあるゆえ、ホウバが焦げて穴が開くという恐れはないし、味噌が焦げるということもない。こうした例は他の宿にはまずない。うまいこと考えたものだ。小まめにかき混ぜなくて済み、放っておいても安心。
 ところで、小生のホウバ味噌の食べ方というと、いつものことだが、味噌にサラダ、漬物、その他味噌和えにしていい野菜を全部乗っけて混ぜて温野菜として食す。味噌がほんの少ししか乗っていなかったから、薄い味噌味野菜となってしまい、残念だった。これは外道の食べ方だから文句は言えない。
 なお、サラダについているトマトは豆乳鍋に放り込んで、煮えたトマトを食すのも小生のやり方だ。娘がサラダドレッシングがとてもおいしいというから、一部のサラダ用野菜にかけて食べてみたところ、さっぱりしていてほんとおいしく、ホウバに乗せたサラダ用野菜を少々戻して、野菜の生食も味わったところである。
 夕食も朝食も、ほんとおいしかった。お湯良し、食事良し、よって、言うことなし。

 チェックアウト後に頼んだコーヒー。味も良かったが、昨年同様に器が面白い。最初はコーヒーの液面が四つ葉マークの形に見え、飲み進むとハートマークになる。じゃあ、もう少し飲むとダイヤになり、最後はスペードか。と思うも、そうはならず。最後の最後にちょちょっとハートマークが変わる。液面の変わる姿を楽しめるという、こんな器があるなんて驚いたところである。
 ロビーには1か所だけ囲炉裏があり、昨年は出発が遅かったから、そこで最後の15分ほど寛がせてもらえたが、囲炉裏があることを失念しており、これは楽しめなかった。

 というようなことで、来年もこの時期にまた投宿したい「花扇」である。往き返りの高速バスも空いており、今年と同じパターで、来年以降も定着しそうな正月過ぎの湯治旅。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.9 昨日今日1泊2日で娘を連れて飛騨高山へ湯治旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店薬屋の年末年始11日間の大連休の締めくくりは、昨日今日の飛騨高山への1泊2日の湯治旅であった。昨日の高山到着から今日の出発までの約20時間はほぼずっと氷点下というスゴイ冷え込み。厳冬期の良き湯治となった、といったところである。
 投宿した「花扇(はなおうぎ)」は、玄関を入ったところで靴を脱ぎ、スリッパは無し。主だった所は床暖房されているからだ。靴下を通して心地好い暖かさが伝わってきて、気分が安らぎ、開放感が楽しめる。
 まずは、ロビーにておもてなし。飲み物を数種類の中から選択。小生、女房、娘ともにお抹茶をお願いし、それをいただく間に宿帳を書く。けっこなお手前。良きサービス。
 この宿は1年前に来たのが最初で、今回が2回目。サービスの良さは折り紙付き、といったところである。もっとも、2日目の朝、チェックアウト後のコーヒーサービスは人手不足のせいであろう、有料(700円)となった。でも、その代わりに部屋でインスタントコーヒーが飲めるようになり、コーヒー好きの我が家族につき、両方ともいただけることになって幸いした。

 さて、お目当ての温泉。飛騨高山で唯一無二の泉質を持つ、地下1200mから湧き出る「神代の湯」と銘打った、ちゃんとした温泉。飛騨高山の温泉旅館のなかでも数少ない自家源泉で、その触れ込みは「お湯のなかで肌を触るとぬるっとするほど柔らかく、とろみのある美容液のような泉質が魅力です。しっとり滑らかな感触がくせになり、何度でもつかりたくなります。」とあり、下呂温泉とおんなじ泉質と感ずる名湯である。
 宿に着いて早速温泉に浸かる。いきなり露天風呂へ。昨夜来の降雪で、程よく雪化粧した木々や飾り灯篭が目を楽しませてくれる。特に、葉を落とした細かな枝を持つ大木の先端辺りに雪が積もり、桜の花が満開に咲いたような状態を醸し出し、ほんと良き眺め。
 前回は内湯・露天風呂ともに温泉臭を感じなかったが、今回は露天風呂で、ときおり微かな温泉臭が漂ってきた。うれし~い!である。温泉はこうでなくっちゃ。そして、前回同様に冷たい顔を濡れた手で覆うと、これまた温泉の良き香がたっぷり楽しめる。ああ、やっぱ、ここは温泉だ、と感じて、満足、満足、大満足。
 露天風呂の湯加減は40℃ぐらい。たっぷり寝湯しながら体を温め、ゆだりそうな感じがしてきたら縁の岩にあがり、あぐらをかいて全身を冷気にさらす。気温は氷点下になったところであり、空気がひんやりと気持ちいい。寒さを感じたら、また寝湯。これを3回ほど繰り返し、十分に体が温まったところで、内湯にある冷水風呂(ここにはサウナがあり、付帯して冷水風呂がある)に浸かる。めちゃ冷たい冷水風呂で、そう長くは入っていられない。次に内湯に浸かる。ここの湯温は42℃くらいか。すぐにゆだりそうになり、再び冷水風呂に浸かる。
 そして、再び露天風呂へ。これの繰り返し。
 1クール30分くらいか。4クールほど繰り返したところで、湯疲れを感じる。歩くとヘトヘトといった感じになったのである。1時間半ほどの入浴かと思ったが、ちょうど2時間経っていた。これだけ長く温泉に入ったのは、ほんと久しぶり。
 宿泊客はさほど多くなく、半分は外国人(多くは中国人で韓国人も)で、温泉に入ってくるのは大半が日本人であり、1人2人3人が出たり入ったりの烏の行水。よって、露天風呂はほとんど貸し切り状態で、一人で独占といったところ。去年と同様であった感がする。
 夕食後、9時まで一眠りし、再び温泉へ。夕食前と同様な入り方で2クール。1時間弱で切り上げ。少々早めに切り上げた。というのは、湯上り後に風呂場のすぐ前にある「高山ラーメン」(去年食べたらけっこううまかった)を食いたかったからである。女房と娘が5分遅れぐらいで食べに来て、3人揃って高山ラーメンを賞味する。
 翌朝も同様にして2クール。概ね1時間、温泉を楽しむ。なお、朝は男湯・女湯交替しての風呂場で、また違った雰囲気を楽しむ。露天風呂の淵の岩の先には雪が少々積もっており、手でそれを取って顔に当て、雪のひんやり感を楽しむ。冬の湯治場はこれでなくっちゃ面白くない、といったところだ。
 有り難いことに、夕食後も朝も露天風呂はほとんど貸し切り状態であった。
 こうして、温泉を大満喫できた。幸せである。実に幸せである。
 反省点としては、いくら温泉好きでも、2時間も入っていてはいかん、この年(75歳)になっては。浴場でぶっ倒れる恐れあり、である。
 食事の感想は明日の日記に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
品思い出す。正解。100品は別のもの。他に品。/で点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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