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1.8 今日明日1泊2日で娘を連れて飛騨高山へ湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11月3日に記事にした、今年の正月明けの湯治旅。岐阜バスの高速バスを利用して、飛騨高山市街地にある「花扇(はなおうぎ)」へ、今日明日の1泊2日で娘を連れて、我が夫婦で出かけた。昨年も同時期に同様にして出かけたのだが、そのときはJR高山線を利用したが、今回、初めてバスにしたところである。
 ずっと雪なしの高山であったが、昨晩から今朝にかけて降雪があり、当地でも今朝は冷え込み、かすかな降雪があった。高速バスは申し込みが早かったから最前列の席が取れ、眺め良し。東海北陸自動車道を走る高速バスの車窓から、郡上八幡あたりから雪景色が見え始め、ひるがの高原あたりは素晴らしい雪景色が眺められた。小生がホームグラウンドとしているスキー場もよ~く見える。ただし、中部縦貫自動車道に入った頃から曇空となり、北アルプスの山並みが見られなかったのは残念ではあった。
 帰りはよく晴れて、高山市街地から北アルプスの山並みがちらりと見られ、満足。今日も冷え込みがきつく、雪は一切溶けておらず、帰りの高速バスの車窓から、ひるがの高原あたりは素晴らしい雪景色が再び眺められた。JR高山線では見られない良き景色である。
 乗り心地は、列車に比べると高速バスは落ちるが、時間は若干早く着くし、料金がなんせ半額だから、これで良しとしよう。
 雪もまずまずあって、冷え込みが厳しい今日明日の飛騨高山である。今日(8日)の最高気温は0.8℃(アメダス高山)。午後3時過ぎに宿に着いて、夕食前の温泉はすでに氷点下。夕食後一眠りして2回目の温泉に入った午後9時過ぎには-5.5℃であった。翌朝(9日)3回目の温泉に入ったときは(午前7時)-6.9℃。空気はひんやりを過ぎて痛いくらい。そうしたなかで、露天風呂に漬かるのは、なんとも贅沢なことである。
 冷え込みは予想されていたから、上から下までしっかり防寒して出かけたのだが、頭が寒い。雪が降る予報ではなかったから帽子は持ってこなかったからである。高速バスを降りて宿からの迎えのバスを待つ間、額(ひたい)が大きく広がってきている小生であるから、冷気でおでこが痛いくらいだ。そうしたら、娘がベレー帽を貸してくれた。これを深めに被り、おでこを隠す。いや~あ、あったかい。翌日(9日)もそうする。女性もののベレー帽であるが、けっこうお似合いだそうで、娘が小生にくれた。来年からは、これを被っての冬季湯治旅としよう。有り難い。
 高速バスは片道2時間であるが、往きは途中でトイレを使ったが、帰りはトイレを使わずして済んだ。これもベレー帽の効果(帰りのバスの中で被りっ放し)だったかもしれぬ。体を十分に暖めていれば、トイレも遠くなろうというものだ。もっとも、バスを降りてすぐにトイレに駆け込んだが。
 温泉と宿食は明日の日記に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。6/9で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.3 正月過ぎの湯治旅行をどうするか、ああじゃこうじゃ女房と楽しむ [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、正月過ぎに湯治のため、1拍2日で飛騨へ出かける。行先は奥飛騨であったり、古川であったり、そして高山市街であったりする。
 昨年は、お値打ちなJR東海ツアーズの列車と宿のセットプランで、高山市街の温泉宿「花扇(はなおうぎ)」に初めて行った。小生、ここをとても気に入り、今年もそうしたいと思って、そのサイトを見てみたが、セットプランに「花扇」は採択されていなかった。
 こうなると、列車の切符と宿賃は別払いとなってしまい、うまみがない。そこで、女房は、食事は「花扇」より奥飛騨の「長座(ちょうざ)」のほうがいいし、JR東海ツアーズの列車と宿のセットプランに「長座」が入っているから、「長座」にしようという。しかし、温泉の質は圧倒的に「花扇」のほうが上だし、「長座」へ行くには高山からバスで1時間以上かかるから、小生は気乗りしない。
 そこで、女房が、高山往復の列車の切符と「花扇」の宿賃の合計と、「長座」のJR東海ツアーズの列車と宿のセットプランと比較して決めようという。
 で、ネット検索で運賃を見てみた。そうしたところ、ジャスト2時間で到着する、半額ほどの運賃のものがあった。“なんじゃ、これ? 特急料金なしの普通列車で、快速があるんか?…訳が分からぬ。” クリックしたら、高速バスであった。“なあ~んだ、岐阜バスの高速バスか。そういえば、高山駅の濃飛バスセンターに、でかでかと高速バスの広告板に安い料金が掲示してあったじゃないか。幾度か見たことがあるのに、これは案がなかった。” 
 高速バスを使うと「花扇」も「長座」もどっこいどっこいになり、今回は高速バスを初めて使うが、これでもって「花扇」へ行くことに決定。
 でも、ちょっと待て、高速バスにトイレが付いているか? 小生も女房もトイレが近い。途中ひるがの高原サービスエリアに停まるとなっているから、ここでトイレ休憩か? これは岐阜バスのサイトのどこかに書いてあろうが、それを探すより岐阜バスに電話して聞いたほうが早い。そしたら、高速バスにはトイレがちゃんと付いていると。ただし、まれに観光バスを回すことがあり、その場合は途中でトイレ休憩を取るとのこと。これで安心。
 来週、岐阜駅へ行くから、そのときのバスの切符を買おうと思うも、予約は1か月前からとのことで、それは後日ということに。宿のほうは公式サイトから早速予約。
 こうして、女房と、正月過ぎの湯治旅行をどうするか、ああじゃこうじゃ半分口げんかしながら楽しんだところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に1品。6/7で85点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.22 紅葉の奥飛騨温泉湯治旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日記事にしたように、今頃の時期、紅葉が見頃の奥飛騨温泉へ、軽四をかっ飛ばして湯治旅に出かける。今年は「山ぼうし」に投宿。2年ぶりで5回目となる。今日は、宿について書くことにする。
 少々値は張るが、こじんまりとした温泉宿(部屋数10室)で、ゆったりと落ち着け、小生も女房も奥飛騨一番だと感じている、おすすめの宿だ。
 温泉そのものも奥飛騨で1等級ではなかろか。泉質は単純温泉と表示されていて、どってことないが、大浴場の内湯は、ドアを開けて入ると、けっこう硫黄らしき良い匂い臭いがする。こういう所は奥飛騨温泉でそうはない。もっとも、露天風呂となると、匂いが漂ってくることはほとんどないから、少々物足りなく感ずるが。それでも、濡れた手で顔を覆うと、とても良いほのかな温泉臭がし、いいもんである。“温泉に入っている~っ!”という気にさせられる。
 湯温は風呂によって少々違いがあるも、全般に高めで43~41℃ぐらいの感じがし、長くは入っていられない。頻繁に出たり入ったりを繰り返さねばならず、もうちょっと温めがいい。一番低い湯温は大浴場の露店風呂で41℃ぐらいだろうか。
 宿に着いてしばし休憩してから、夕食前に女房と2人で貸切浴場に向かう。2か所あるが、左手(2人入れる内風呂と数人がゆったり入れる露天風呂がある)は使用中で、右手(露天風呂が2つあって数人がゆったり入れる大きさの岩風呂と1人しか入れない釜湯がある)に入る。
 岩風呂の湯温は42℃ぐらいで少々熱い。釜湯となると43℃ぐらいあり、熱すぎる。前回もそうであった。そこで考えた。釜湯のすぐ近くに洗い場があり、そこから冷水シャワーを流し込む。しばらくすれば、これで湯温が下がる。湯温は40℃ぐらいになり快適に。ずっとその状態にしていたら、ぬる湯になってしまい、シャワーを止める。その後、少しずつ湯温は上がる。
 こうして、岩風呂、釜湯を出たり入ったり。なお、岩風呂は寝湯できる箇所があるから、小生は寝湯専門。女房は腰湯したり、足湯したりが多かった。1時間ほどで切り上げる。
 夕食後は一眠りして11時頃に大浴場へ。男湯は完全な貸し切り状態。女湯は終わりがけに2人組が入ってきた。内湯は天井に開口部があるし、外湯は板塀で仕切られているだけだから、よく音が聞こえる。“そろそろあがるぞ”と普通に声掛けすれば、もろに聞こえ、”じゃあそうするわ”となる。もっとも、鍵は2つもらえ、一緒に行動しなくていいが。
 大浴場の露天風呂でも寝湯し、空を見ると、天頂近くにこうこうと輝く星が目に留まった。“ああ、あれは木星だろう。あんなに明るい星はシリウス以外になく、シリウスはオリオン座の左下にあって、今の時期、南東の下のほうだから。”と心の中でつぶやく。他に若干の星々が見えるが、視力が0.1~0.2しかないうえに露天風呂の灯りで、よく見えない。でも、木星が眺められて満足。
 1時間弱入っていて切り上げる。珍しく女房より先に上がった。
 朝は、もう一つの貸し切り風呂に行こうかとも思ったが、大浴場が空いているに決まっているから、再び大浴場へ。男湯はすでに切り上げた人がいたが、再び貸し切りとなった。朝の冷気はすさまじい。数℃であったろう、吐く息が白くなる。湯気もけっこう立ち上がり、ときおりかすかな温泉臭がする。いいものである。
 そして、南方にある小山がそろそろまずまずの紅葉の盛りを迎えそうで、けっこう目を楽しませてくれた。露天風呂を出たり入ったりし、1時間弱で切り上げ。
 今の時期、満室になってもよさそうだが、泊り客は6グループぐらいしかなかったような感じ。閑散としていて、ゆったりくつろげた素晴らしい湯治を堪能できて幸せである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.22 紅葉の奥飛騨温泉湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今頃の時期、紅葉が見頃の奥飛騨温泉へ、軽四をかっ飛ばして湯治旅に出かける。今年は久しぶりに「山ぼうし」に投宿。2年前の紅葉シーズン以来で、5回目となる。
 ここ1、2週間、天気のいい日が多く、朝の冷え込みもけっこうあって、きれいな紅葉が見られないかと期待していた。そして、2、3日前と昨日の降雨による北アルプスの峰々の雪山だ。今日明日とも天気が良さそうで、紅葉、雪山、青い空の揃い踏みを期待。
 正午過ぎに出発。東海北陸自動車道をすいすい走り、標高900mのひるがの高原を通るも、紅葉はイマイチ。その先の、高速道路で一番標高の高いパーキングエリア、1085mにある「松ノ木峠パーキングエリア」でトイレ休憩したが、ここの紅葉もイマイチ。これじゃあ、奥飛騨もまだ早いか。
 中部縦貫自動車道の終点で降りて、高山から一般道に入り、例によって、道中でおいしいそばを食べることに。高山市丹生川(にゅうかわ)にある「手打ちそば 明郷(みょうごう)」のざるそばは絶品。今回は初めてであるが、大盛りとした。女房は暖かい山菜そば。女房が全部は食べきれないと言い、残り3分の1ほどを食したが、やはり冷たいざるそばのほうが、味はいい。これだけ食べると、腹いっぱいになるが、そばはかなり早く胃を通過するから、宿食を口にするときには胃は空っぽになっているから、問題なし。

 さて、肝腎な奥飛騨の紅葉であるが、奥飛騨で標高が一番高いのは、平湯(ひらゆ)トンネルで標高1445メートル。このトンネルを抜けて平湯温泉に入るのだが、温泉場は1300mあり、この辺りの紅葉が見頃かと思われたが、まだちょっと早い感じがした。
(翌日追記)帰りに同じ道を通ったのだが、1日のことで紅葉はかなり進んだようで、昨日よりきれいな紅葉がみられた。平湯バスターミナルから見える近くの山々が紅葉真っ盛りに差しかった状態にあり、峠道で車が停められる個所には紅葉の写真を撮る人が玄人・素人ともにけっこういた。

 平湯温泉には午後3時頃に着き、安房(あぼう)峠(今は安房トンネルができて通る車は少ない)の紅葉を見に行く。去年もそうしたが、パッとした紅葉は見られず、今年も同様であった。その昔、素晴らしい紅葉が見られた、最高のスポットであったが、樹木が変わった?のか、近年は昔の面影はまったくなくなってしまった。
 こうして、あまりぱっとしない初日の紅葉見物であった。
(翌日追記)昨年もそうしたが、奥飛騨の一番奥の新穂高温泉(標高1090m)まで車を走らせ、昨年一番の紅葉が見られたバス停「中尾高原口」の駐車場に入る。いや~あ、見事な紅葉。駐車場から西を見ると、低い山ではあるが、見事な紅葉が今年も目に飛び込んできた。帰りは、せせらぎ街道を走ったのだが、標高が最も高い西ウレ峠(1113m)の前後は、近日紅葉真っ盛り、といった状態で、けっこう楽しめた。

 紅葉を際立たせる、もう一つの見どころは、北アルプスの山々の雪景色である。今年は今までで最高であった。中部縦貫自動車道から時折目に飛び込み、高山からの一般道からも少々。平湯トンネルを抜けると、そりゃあ見事なもの。北アルプスのみならず、その周りの山々も標高が高いと山頂付近は皆、雪化粧。
(翌日追記)夜、風がけっこうあったが、そのせいか、朝に見た山々の雪は岩肌が目立ち、前日より雪がうんと少なくなってしまっていて、見栄えがしなかった。

 というような、紅葉の奥飛騨温泉往復ドライブであった。
 ところで、行きに間もなく平湯というところで、5分ほどの渋滞があった。道路工事の予告はなかったから、なんだろう? そしたら、車同士の正面衝突があって、そのために一時的に道路がふさがってしまったようであった。両車とも助手席側の角が破損していたから、どちらかの車が、わき見か居眠りで反対車線へ大きくはみ出した結果だろう。十数台前の車のようで、もし蕎麦屋さんを少々早めに切り上げていたとしたら、事故に巻き込まれたやもしれぬ。ゾッとする事故を見てしまったが、けが人は定かでないものの、大丈夫のようにみえた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.17 標高1800m 濁河温泉 その未来は… [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 車で入り込める温泉街で最も標高が高いのは、東の万座温泉、西の濁河温泉と言われている。どちらも標高1800mである。夏はめっきり涼しく避暑に最適だ。
 万座へは2回、濁河へは10回以上行ったことがあるが、泉質は大きく違う。万座は宿によってどれだけか違いがあるようだが、硫化水素泉が主体で温泉臭がはっきり漂い、小生はとても好きだ。一方の濁河は、鉄分による茶色いにごり湯で、温泉水そのものの臭いは悪いが、揮発成分(硫黄)の臭いがかすかに漂い、“これぞ温泉”と感じさせてくれ、いいもんである。
 さて、近いからと(といっても3時間以上かかる)毎年行っている濁河温泉であるが、随分とさびれてしまった。原因は2つある。一つは2014年の御岳山噴火、もう一つは近くにあるチャオ御岳スキー場の営業中止である。
 濁河温泉は御岳山6.5合目にあり、御岳山の登山口になっており、夏季に宿泊者が多かったが、2014年の御岳山噴火でめっきり登山者が減ったようである。この噴火で風評被害に遭ったのがチャオ御岳スキー場で、スキー客がガクンと減り、スキー人口の減少と相まって2018-2019の冬シーズンから営業を中止したままだ。
 加えて道路事情が良くない。最短ルートの下呂市小坂町から濁河温泉への道は岐阜県道441号濁河温泉線であるが、ひどい山岳道路であり、道路改良が遅々として進んでおらず、運転疲れは半端なものではなく、2回走ったがもうこりごり。よって、遠回りになるが、高山市街から国道361号で回り込み、日和田高原口から県道を通って濁河温泉へ入ることにしているが、年々道路改良され、今年になって概ね完成し、楽に運転できるようになった。もっとも、濁河温泉に近い所は道路幅がうんと狭くなり、すれ違うのが困難な所がけっこうあるが、濁河温泉で行き止まりになるから交通量が少なく、支障ない。ただし、冬場はどんなんか、走ったことがないから分からないが、日和田高原と濁河の途中にあるチャオ御岳スキー場のスキー客が濁河温泉の宿を使っていたのだから、大丈夫なんだろう。
 こうしたこともあって、夏場は比較的宿泊客が多い濁河温泉だが、冬場はスキー客がゼロになったから通年営業が困難となり、一番大きなホテル「旅館御岳」が廃業したし、小さな旅館も幾つか廃業してしまっている。今では数軒の小さな旅館が細々と営業しているだけで、冬季も営業している旅館となると、幾つあるのか知らないが、数は少ないことだろう。
 さて、我が夫婦が定宿にしている「湯元館」であるが、経営者の女将さんと今年80歳になった番頭さん2人で、冬季休業で営業しておられる。忙しい時には女将さんの娘さんが手伝いに来てくれるそうだが、1日4組限定での縮小営業だ。部屋数は十数室はありそうだが。その番頭さんも、いよいよ歳で膝がいうことを利かなくなり、今年でもうダメかもとおっしゃる。
 濁河温泉で最初に定宿とした「旅館御岳」が止めてから「湯元館」に乗り換えたのだが、ここが止めるとなると、らしい旅館は「朝日荘」だけになる。ここは高級旅館で「湯元館」より1万円ほど高い。やむを得ないが、いずれは「朝日荘」に泊まらねばならなくなりそうだ。「湯元館」の番頭さんの代わりが見つかればいいのだが、あまり期待できそうにない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.16 標高1800m御岳山濁河温泉避暑1泊2日湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日、次のように記事にした。
 さて、弱ったのは、今日明日で予定していた御岳山の7合目(正しくは6合5勺)辺りにある濁河温泉の湯治旅であるが、3日前に宿から電話があり、受け入れ態勢との兼ね合いもあって、残念なことであるが、いったん中止と決まった。
 そのとき、1日ずらしての泊を打診していたのだが、今時分は連日満室であり、期待は持てなかったものの、昨日、他の方のキャンセルがあり、道路事情が許せば宿泊可能との知らせを受けた。アクセスがあまり良くない当地ゆえ、大雨ともなると交通止めになることがけっこうあるようだ。今日の台風通過時の雨次第。
 明日の朝には宿から道路事情の連絡が入ることになっている。なんとか道路が塞がっていないのを祈るのみ。
(再掲ここまで)
 台風が大きく西にそれたから雨も大したことないと思いきや、そうでもなかった。依然として南西風が吹くから、岐阜県の山々にぶち当たって、中濃地域や南飛騨地域に今日の午前中までかなりの雨が降る。これにより今朝8時頃から東海北陸自動車道の郡上八幡ICから白鳥ICまでが閉鎖になった。
 ずっと閉鎖が続くようなら、郡上八幡で降りてせせらぎ街道を走り、高山へ出ればいい。ここは雨量規制されていない。その先、濁河までの国道も雨量規制なし。ここまではネットの交通情報で確認できた。ただし雨は午前中いっぱい続くだろうから、ひょっとして規制がかかるやもしれぬし、そして濁河温泉近くの道となると宿からの知らせを待たないことにははっきりしたことは分からないだろう。
 いずれにせよ、出発するのは正午だから、焦らず待つことにし、正午近くなっても特段の変化がなかったから、宿へ一報を入れて出発した。出発時に郡上八幡ICで7kmの渋滞と出ていたから、渋滞は1時間かと思い、予定したルーとを取ることにした。

 大雨で濁河温泉へたどり着くのに苦労したのは2014年8月18日、過去記事にしたためておいたが、そのときは高山市街がひどい集中豪雨に遭って至る所道路冠水しており、濁河温泉への入り口を3か所アタックしたもののすべてダメで、1時間以上さ迷って、もうあきらめようとしていたところ、親切なお巡りさんが交通止めにもかかわらず、“道路がかまぼこ型になっていますから、ど真ん中をゆっくり走ってください。”と濁河温泉へ向かわせてくださった。あのときはほんとうれしかった。
 そうしたことを懐かしく思い出しながらの往きのドライブとなった。

 さて、今回はというと、案の定、郡上八幡IC出口まで8kmの渋滞との表示が出ていた。たいていの車はおとなしく走行車線に並んで歩くほどの速さでノソノソ走る。だが、ときおり追い越し車線をスピードを出して走っていく車がけっこうある。これじゃあ、ICを降りるのに、まじめに並んでいる者は損をする。面白くねえなあ、と思いながら、ノソノソ走る。それが30分もすると歩くスピードより遅くなる。渋滞時間は2時間半、やっと郡上八幡ICを降りられた。
 せせらぎ街道はいつもどおり空いており、高山市街地に着いたところで、宿に電話し、午後6時頃の到着となる旨、連絡を入れる。これまた空いていた国道361号をひた走り、宿に到着したのは6時10分。通常なら3時間半を見込んでいた行程が6時間強要した。
 宿についてグッタリ。渋滞2時間半がきいた。食事は6時からになっていたが、頼み込んで7時にしてもらい、30分ほど温泉に浸かり、運転の疲れを取る。いや~あ、やっぱり温泉はいい。疲れがとれる~う!
 夕食後、一眠りし、10時半から午前0時まで、1時間半、ゆっくりと温泉に浸かる。外はとても涼しい。なんせ海抜1800mもあるんだから。のぼせそうになったら、冷気で体を冷やし、寒くなったら、また温泉に入る。この繰り返し。
 翌朝、5時前に目を覚ますも、睡眠不足になっては帰りの運転が危ないからと、もう一眠り。目覚まし時計の音で7時に置き、早速に朝風呂に入りに行く。よって、朝は30分強しか温泉に浸かれなかった。少々残念。
 温泉臭(硫黄の臭い)はいいもんだ。宿について車から出たらすぐに温泉臭がした。風呂に入るときも温泉臭がした。やっぱり温泉は臭いがしないことにはつまらない。今回は特に臭いを感じたのだが、これは、ずっと雨が降ったり止んだりで湿度が高かったからだろう。雨でつまらない一面があれど、温泉臭は強まるから、悪天候もいい面がある。

 ところで、小生の頻尿にはまいった。小便をして出発したものの、通常なら1時間ほど走ったところでトイレ休憩をするのだが、渋滞でそれができず、渋滞ノロノロ運転の途中で尿意をもよおし、我慢できず道路際で立ちション。それが、悪いことに我慢をしたときはめっぽう出が悪い。普段はチョロチョロだが、こうしたときはポトリポトリといった感じ。随分と時間をかけて用足しし、これでもう大丈夫と思えど、30分もしないで再び尿意をもよおす。そりゃそうだ、1回目でどれだけも出ていないのだから。よって、2回目の道路際での立ちション。これまた、ポトリポトリといった感じ。
 その後は、道の駅がある都度、トイレ休憩。しかし、一度尿意を我慢した後は、時間が経てどチョロチョロに戻らない。宿に着く直前にも尿意をもよおし、3回目の立ちション。こんなにひどい尿の出の悪さは、今回が初めて。
 濁河温泉避暑1泊2日湯治旅は我が夫婦の毎年の恒例になっているが、ここ3年は娘も同行している。娘は小生の立ちションを激しく非難するし、ちゃんと検査して前立腺手術をせよと手厳しい。小生とて、今回の1件でそのような気にもなってきた。でも、しばし様子見し、再び今回のようなことがあったら、娘の今回の指示に従うしかなさそうだ。
 とんでもないことになった今回の湯治旅。一生忘れることがない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。3品は別のもの。他に1品。3/10で30点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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6.13 昨日一昨日の上京の余韻が残る今日一日 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日一昨日の上京で昨日、家に着いたの午後7時であった。極力もう体を動かさなくて済むようにと、夕食は道路を挟んで目の前にある焼き鳥屋で、釜飯をメインに焼き鳥を少々口にするだけで済ませた(といっても小生は生ビールを飲んだが)。その後、家の中に入り、ごろんと横になり、夫婦2人とも口を揃えて“けっこう疲れたわい、心身ともに”である。
 今朝、小生が目を覚ましたのは7時過ぎ。普段なら明るくなった5時には目が覚めるのだが、8時間も熟睡した。やはり心身ともにけっこう疲れがあったと言えよう。
 今日は、女房はご苦労なことだが、化粧品会社のセミナーがあり、10時過ぎに出かけた。開店(9時)から出かけるまでの間、女房が盛んに上京時の出来事をああだった、こうだったと話しかける。それに一つ一つ応対するのはおっくうになるが、ふんふん、そうそう、などと相槌を打つ。セミナーから帰ってきても、それは続く。
 少々うんざりさせられるが、小生も、あのとき、こう言えばよかった、とか、余分なことを口にしてしまってまずかったな、とか、反省しきり。でも、済んでしまったこと。いまさらどうなるものでもないし、相手も、こちらの言ったことを忘れてしまうことも多かろう。なんてことない、である。
 お昼前に2日分たまっているメールボックスを覗いてみたら、娘から、息子の嫁さんが作ったチーズケーキ(一昨日にいただいたもの)のナイフを入れる前の写真が送られてきていた。いや~あ実にきれいな姿のケーキだ。食べたとき、うまいと感じたが、写真を見て、その味がよりうまく感じ入ったところである。
 そうしたことどもで、上京の余韻が残る今日一日となってしまった。
 また、機会を捉えて、息子夫婦の家にお邪魔したいものである。そして、娘も含めて家族全員での会食、これは一昨日行った海鮮居酒屋だ。
 来年にも行きたい。そう調子よくはまいらんだろうが。
 ところで、女房の体調だが、上京時に2日とも約8千歩も歩いたゆえ、やはり疲労が溜まっていたようだ。セミナー会場で、途中から慢性心不全の随伴症状である咳や痰が止まらず、それを押さえるのに苦労したとのこと。緩く組んだつもりの2日間の行程であったが、やはり女房にはハードスケジュールであったようだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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6.11 今日明日の1泊2日で久方ぶりに上京し、親類縁者まわり [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の日記で若干ふれたが、今日明日の1泊2日で久方ぶりに上京し、親戚縁者3か所への訪問と息子夫婦のアパートにお邪魔することにした。
 夫婦で一度行きたいと考えたのは、もう3年以上前のこと。しかし、コロナ騒動が起きて禁足令が出され、延び延びとなり、やっと最近になって概ね規制緩和され、そして、女房の体調も上向き加減になってきたので、出かけられることとなった。
 1か月ほど前におおざっぱな予定を立て、それを元にして、宿は娘が手配してくれた。そして、我が夫婦、息子夫婦、娘の5人で会食する会場も、娘が予約してくれた。ほんと助かる、頼りになる、可愛い娘(といってもアラフィフだが)。
 往復の切符は、昨日岐阜駅まで行って買ってきてある。
 女房は、慢性心不全を患っているため、体調が上向き加減とはいえ、長い距離は歩けないし、階段の上り下りを最小限にせねばならぬ。東京は、電車の乗り換えで随分と歩かされることが多いから、乗り換え回数を最小限にするよう、予定を組み、時間的にもゆったり余裕をもって移動することとした。かつ、現地ではホームと改札階への移動は極力エレベーターを使うことに。
 それでも、万歩計の記録では、両日とも8千歩前後とけっこう歩いた。
 東京にはまずまず土地勘がある小生ゆえ、全行程、概ね予定どおり進んだが、どれだけか遅延気味となった。その原因は女房にあらず、小生にあった。というのは、頻尿に悩む小生、特にこの両日はひどいものがあり、1時間もすれば、ときには30分で尿意をもよおす。ために、移動途中でしょっちゅうトイレに駆け込まざるを得なかったからだ。なんとも参った。
 これは、訪問先で出されたコーヒーによる。コーヒーは利尿剤として働き、出されたコーヒーを飲む残すわけにも参らず、トイレが近くなったのである。
 
 さて、我が夫婦ともに心配したのはお天気である。初日の午後1時過ぎに、若くして(といっても60大後半だが)亡くなった従兄弟の墓参りである。傘をさして、あれこれお供えをしてのお参りでは体が濡れてしまいかねない。でも、丸一日小雨模様の予報ながら、この間、幸いにも雨がパタッと止んでいてくれていた。
 お墓に眠る、小生が在京中にお世話になった、叔父さん、義叔母さん、義お祖母さん、そして従兄弟に、ゆっくりお会いすることができてよかった。なんせ、葬儀後すぐに納骨し、大きな骨壺がそのままお墓に下に収納されているのを見ているゆえ、“ああ、ここに叔父さんはじめ4人もが眠っているんだなあ”と実感できるから。納骨も、所変わればやり方が変わる。岐阜辺りの浄土真宗では、納骨は本山か別院で行い、ほんの少々の遺骨をお墓に下に入れるだけである。
 なお、亡くなった従兄弟の奥さんがお墓に来てくれ、墓参りの後、喫茶店でゆっくり話ができ、彼女も喜んでくださって、有り難かった。
 2日目の午前中には、我が息子が世話になっている、その従兄弟の会社へ出向き、共同経営者の方(従姉妹のご主人)にお会いしてきた。主目的は、小生としては久方ぶりに従姉妹に会って話をしたかっただけのことだが、女房は御両人と初対面であり、一度あいさつに伺いたかったところであり、その目的が達成され、やれやれ、といったところである。
 2日目の午後は、小生の妹が埼玉県の大宮に住んでおり、東京へ来たついでに1時間ほど足の延ばして訪問した次第。妹の旦那と甥が2代で歯医者をしており、2人にも久しぶりに会えた。2人ともスポーツマンで元気そのもの。実に頼もしい。
 ということで、親類縁者への訪問は無事に果たすことができた。よしよし、である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に1品。6/7で85点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.22 奥飛騨温泉1泊2日湯治旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年5月半ば過ぎに湯治に行くことにしている奥飛騨温泉。宿はここのところ福地(ふくじ)温泉の「草円(そうえん)」に決めており、今年も昨日今日の1泊2日で出かけた。今回で4回目の投宿である。 
 温泉のことについては昨日の日記に書いたから、それ以外について書こう。
 ベビースモーカーの小生にとって、部屋でタバコが吸えることほど有り難いことはない。自家用車には灰皿がなく、一応ポケット灰皿を置いているが、めったに車内では吸わない。よって、宿に着くなり、まずは一服。この宿にはちゃんと灰皿(蓋付き陶器製)が置いてあり、吸い放題だ。もっとも、窓を開け、網戸にして空気が入れ替わるようにしているし、なるべく窓辺で蛍族の吸い方をしているが。そんなわけで、ここを定宿にしている大きな要因になっている。ここ以外では「山ぼうし(やまぼうし)」が喫煙できる専用の囲炉裏部屋が付いており、ここも定宿にしたい宿である。
 さて、宿泊料金だが、1泊2食に入湯税がついて、2人で43,860円と奥飛騨にあっては少々高い。よって、空いていたとも言えよう。もっとも、ここはポイントカードをくれ、概ね2回の宿泊で、次回の宿泊が5,000円引きとなる優待券をくれる。ざっと5%割引になるという勘定だ。今回の宿泊で、その優待券がいただけ、次回の宿泊で使えることになった。
 そればかりではない。コロナの影響で、今、「全国支援割り」をやっており、身分証明として運転免許証を提示し、その場で6,000円引き(2人分)となった。我が夫婦はコロナワクチンを打っておらず、ワクチン証明がないと「全国支援割り」のご利益が受けられないと思っていたが、今回はそれが不用で有り難くその適用を受けた次第。それ以外に、土産物を買うクーポン券が1人2,000円いただけるとのことであったが、あいにく我が夫婦はスマホを持たないからアプリが使えず、これは権利放棄するしかなかった。

 湯治旅のもう一つの目的は新緑ドライブである。奥飛騨温泉では、標高が最も高いのは1300mの平湯であろうが、福地まで下ると1100mぐらいとなる。標高1000mともなると、新緑真っ盛りといったところだ。もっとも、時期が少々遅いせいか、黄緑色の新芽や若葉は気持ち少なく、緑色が多くはなっていたが、その分、葉が生い茂って、うっそうとしており、これまた見ごたえがある。
 いつもどおり、往きは、東海北陸道から中部縦貫自動車道に入ったから、途中の新緑はそうたいしたことはなかったが、帰りは、これまたいつもどおり、中部縦貫自動車道を使わずに、せせらぎ街道を走ったから、標高1100mの峠の前後の道が新緑真っ盛りで、見ごたえがあった。
 両日ともスカッと晴れてはおらず、薄曇りであったり本曇りであったから、最高!とはまいらなかったが、それでも十分に楽しめた新緑ドライブであった。

 帰り道、例によって「明宝(めいほう)道の駅」に立ち寄ったところ、売店は山菜のオンパレードであった。そこで、タケノコ、ワラビ、セリをゲット。今日は早速にセリご飯。明日はタケノコご飯、そしてワラビのおひたしが楽しめる。グルメ万歳! 
 そうそう、書き漏らしてしまったが、宿食もいつもどおりとてもうまかった。食事がうまいことが、この宿を定宿としている理由の一つでもある。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.21 奥飛騨温泉1泊2日湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年5月半ば過ぎに湯治に行くことにしている奥飛騨温泉。宿はここのところ福地(ふくじ)温泉の「草円(そうえん)」に決めており、今年も今日明日の1泊2日で出かけた。今回で4回目の投宿である。
 ここの温泉は泉源が3つあって、谷川縁の露天風呂は福地温泉の共同泉源、大浴場と貸切風呂は泉源が別々で、どちらも自家源泉である。一番匂いが強い(といってもほのかな匂い)のが貸切風呂と感じた。
 さて、今回の湯治は、どの風呂に入るか、少々制約がある。というのは、女房が2か月ほど前から帯状疱疹を患い、全身あちこち、特に背中に湿疹の跡が広がっており、人目を避けねばならないのである。
 そこで、3つある貸切風呂が空いていれば、そこに入るしかない。宿についたのは午後3時少し前で、駐車場には車が1台も止まっておらず、食事前の風呂は貸切風呂とした。前にも入ったことがある一番手前の風呂で、でっかい露天の岩風呂がある。
 ところが、である。この岩風呂、今朝の10時過ぎに湯を落としたのだろう、メチャ浅い。まあ、寝湯はできるから問題ないが、腰湯の状態。おかげで、長い時間湯に浸かっておられた。といっても、小生はほとんど寝湯していたから、のぼせそうになり、岩に腰かけて涼風で体を冷まし、いつものように出たり入ったりをくりかえす。
 そんなわけで、1時間半以上も温泉に入っていた。
 夕食後、一眠りしてから行ったのは大浴場。今日は4組しか泊り客がなく、大浴場も居ても1人ぐらいなものだろうし、薄暗いから湿疹の跡も目立たなからうと、大浴場にした次第。男風呂は貸切状態であったが、女風呂は他に1人いたそうだ。小1時間で切り上げ、ちょうど女房も出たところであった。
 翌朝も貸切風呂。真ん中の貸切風呂にした。ここは少々岩風呂が小さいが、他の旅館に比べれば大きい方だ。小1時間入っていた。 
 というようなことで、谷川縁の露天風呂へは行けなかったものの、3つの違った浴場へ入れて、満足、満足、大満足。
 やっぱり温泉はいい。何よりも泊り客が少なかったのがいい。過去3回は倍の人数はいたと思う。どういうわけか今回は少なかった。不思議なほどに。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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