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10.30 豆アジ釣りリベンジ、返り討ちに合う [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「例年10月に女房と二人で若狭湾へ豆アジのサビキ釣りに行くのを恒例としている。行くなら、当店の定休日である月曜日がいい。平日だから釣り場がこまないからだ。で、今月の日程からして、今日ぐらいしか良い日がない。」と、先々週の月曜日に書いた。
 その結果は坊主に終わり、女房がリベンジに出かけたいという(当然に小生もそのつもりであった)が、諸日程からして後にも先にも今日の月曜日しかなく、半ばあきらめていた。というのは、10月も終わりという頃から、当地の天気がいいと、北陸はしぐれるのが普通で、とても釣り日和となるのは期待できないからである。
 ところが、今年はなかなか冬の知らせがやって来ず、北陸もまだ秋真っ盛りのようで、特に今日は全国的に“晴れ~っ!”という天気だ。
 よって、豆アジ釣りリベンジということになった。
 前回と同様に、出発は8時前。オール高速道路(東海北陸、名神、北陸、舞鶴若狭)を使って、若狭美浜ICで降り、前回も行ってみた美浜原発のすぐ近くの丹生漁港へ。
 なお、この行程となると、餌屋が途中になく、昨日、近くにある釣具屋(餌も売っている)で、あらかじめ餌や氷を購入しておいた。
 10時頃に到着。しかし、誰も釣っていない。こりゃあダメだ。アミエビのこませを撒いてみると、背が茶色い小魚(アジはそうだ)がどれだけかいる。あまりアジの姿じゃないが、完全否定はできず、ダメモトでサビキ釣りをやってみた。しかし、やっぱりアジではなくてアイゴ(背ビレや腹ビレに鋭いトゲがあり、このトゲには毒があり、刺されると痛くてたまらん)であった。
 ここをあきらめて、この先20分ほどの所にある早瀬漁港へ行ってみた。2、3人釣り人がいて、何が釣れるか聞いてみたが、サヨリはいても豆アジはいないと言う。そこで、早瀬漁港のすぐ近くにある、昔よく釣れた日向漁港の突堤に向かおうと行ってみたら、漁港で2人が何やら釣っている。ここで釣っている人は今まで見たことないが、聞いてみるとサヨリはいると言う。たしかにサヨリが泳いでいる。サヨリの餌も買ってきてあるから、ここでサヨリ狙いに切り替える。しかし、餌に見向きもしない。よほど腹が膨れているのであろうか、こんな経験はしたことない。
 サヨリはあきらめ、突堤へ行ってみようと、女房はここへ昇るのに少々てこずったが、なんとか登れ、そこへ行ってみるも、この突堤の脇突堤で1人いるだけで釣り人は誰もおらず。撒き餌するも、木端グレさえいない。こんな経験も初めて。
 何ともならんから、再び早瀬漁港へ戻り、いるかどうか分からない豆アジを狙ってサビキ釣り。ここは深い所に豆アジがいることがあり、深めを探ったら、第1投で豆アジ2匹をゲット。よしよし、である。第2投は空振り、第3投で再び2匹。しかし、後が続かない。30分ほどして1匹、また1匹。計6匹で終わる。サヨリにも挑戦したが、ほんの時折、小さな群れの回遊があるだけで1匹も掛からず終い。サビキ釣りで外道としてゲットできたのは、20cm強のコノシロ(帰りに鮮魚屋さんで聞いて教えてもらった)1匹であった。強い引きであったが、よくぞ極細のサビキ糸で揚げられたものだ。なお、コノシロの小さいものはコハダといい、これは寿司ネタになり、もっと小さいのをママカリ(あるいはサッパ)という。ママカリは昨年ここで豆アジよりたくさん釣れ、豆アジと同様に南蛮漬にして、おいしくいただいた。このコノシロは持ち帰り、小生が早速さばいて、女房が塩焼きにしてくれ、おいしくいただいたところである。
 さて、たった6匹の豆アジではいかんともしがたい。幸い、納竿したところで、若メスの猫(三毛猫)がやってきた。釣り人の近くへ行けば小魚をくれるのを知っているのである。どこの漁港もそうだ。彼女と自分の中間辺りに豆アジを放ってやる。恐る恐る近づいてきて、豆アジをくわえた途端に元いた場所へ戻り、シャリシャリと音を立てて噛み、飲み込む。これを6回繰り返す。これは実に楽しい。こうして全部の豆アジを猫にやった次第。
 帰りに鮮魚屋さんに立ち寄ったら、“今日はどれだけか豆アジが入荷したが、お昼前には売り切れてしまった。朝、電話してくれれば取っておいてあげたのに。”と親切におっしゃるも、“今日は坊主か否か、釣ってみないことにはわからず、注文は早くてお昼になってしまうから、なんともならんわ。”である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.16 坊主に終わった豆アジ釣り [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 例年10月に女房と二人で若狭湾へ豆アジのサビキ釣りに行くのを恒例としている。行くなら、当店の定休日である月曜日がいい。平日だから釣り場がこまないからだ。で、今月の日程からして、今日ぐらいしか良い日がいい。
 ところが、天気具合はイマイチの予報が続いた。よって、今朝、どうするか決めることに。どうやら10時頃までは雨模様で、その先は雨が上がりそう。じゃあ、行くことにしよう。出発は8時。オール高速道路を使って、敦賀ICには10時前に着いた。
 しかし、雨は降ったり止んだりで、時々激しく降る。越前海岸しおかぜラインを目指し、途中で餌屋に立ち寄り、甲楽城(かぶらぎ)漁港か糠(ぬか)漁港を目指す。甲楽城に着いた時には雨は上がっていた。ここには公園があって車が停められ、トイレもある。
 さあ、釣ろう! あれっ、釣り禁止!? 看板には、ダイビング用の場所につき、釣りはでない旨、書いてある。じゃあ、その先の糠へ行ってみよう。公園の駐車場に着いて、看板を見たら、ここも釣り禁止になっていた。あれ、あれ、である。
 しゃあないから、いったん戻って、美浜原発のすぐ近くの丹生漁港へ向かう。1時間ほどかかって到着。しかし、誰も釣っていない。先ほどの餌屋さんで聞いたら、今年は海水温が高かったから、豆アジがあまり寄ってきていないとのことであったが、まさにそのとおり。コマセを撒いてれば、そのうちに豆アジが寄ってこないかと、サビキ釣りを始めるも、掛かるのは木端グレがほとんど。やはり豆アジはいない。
 それじゃあ、15分ほど先の早瀬漁港へ行ってみよう。しかし、ここも誰一人いない。ここは、深い所に豆アジがいることがあり、底近くを探ってみれど、まったく釣れない。
 最後はダメモトで、日向湖の一番奥へ行ってみる。車が停められる唯一の場所だ。前にも一度行ったことがあるが、木端グレさえいない。ここが最後の釣り場ということにし、竿も出さず、撒き餌を全部まき散らして本日の釣りは終了。
 帰りに海鮮市場「日本海さかな街」に立ち寄り、サバの浜焼きと干物を買う。そして、敦賀港の鮮魚問屋で小売りしてくれる「相木(あいき)魚問屋」へ行き、ここは豆アジも売っているとのことで、聞いたら、今日は入っていない、とのこと。すぐ前の港で釣れてた人がいたよ、とのことであったが、釣り餌は処分してしまったから、どうしようもない。
 時刻は午後2時頃だったから、鮮魚問屋にはたいした魚は残っていなかったが、サザエがあったので、それを6個購入。
 こうして、今回の釣行は、海を眺めるドライブと買い物に終わってしまった。
 でも、10時過ぎからは晴れて、海がきれいだったから、景色は堪能できた。そして、女房にとっては、丹生漁港で2匹の猫(まだ若い野良猫?)と戯れることができて、大いに満足したようだった。納竿したあとだったので、餌やりできなかったが、できれば釣った木っ端グレを猫にやりたかった。
 さて、このリベンジをするかどうかだ。来週は湯治に出かけるから、再来週(月末)行くかどうか。女房はその気があるようだが、天気都合もあり、また直前に決めようか。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品は別のもの。1品はなし。2/7で30点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.25 今日の釣行、ハゼ・キスともに坊主であった [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日「よし、明日は魚釣りに若狭湾へ行こう!ハゼ、サヨリ、はたまたキスを狙って。」と記事にした。予定通り、今朝7時半前に出発。若狭への行路は、たいてい揖斐川町から八草トンネルを抜けて滋賀県木之本に出る、下道を走るのだが、最近は高速を使うようにしている。遠回りで、かつ料金がかかるが、運転が楽だし、30分ほど早く着くからだ。
 天気も良く、暑くもない、快適な気候だ。まさに釣り日和。
 久々子湖の畔の餌屋、ここは開店が9時だった。入ったのは9時半頃。ゆっくり出かけて良かった。まずはハゼ狙いで、餌としてイシゴカイを買う。ハゼは釣れているかと聞くと、“釣れていますよ”との返事。この返答の様子では、たいして釣れないだろう。ポイントはどこかと聞くと、“小学校裏か体育館の縁”と言う。以前に聞いていたとおりで、まずは小学校裏へ行ってみる。
 以前にも行ってみたことがあるが、車を停める適当な場所がない。1か所あれど、先客(釣り人ではなかった)が車を停めていた。釣り人は一人もいない。あきらめて戻ることとし、体育館へ向かう前に、早瀬漁港を覗いてみた。ここはサヨリがよく釣れるポイントだ。数人いれど、釣れてない感じ。“サヨリはいますか”と聞くと、”8月にはいっぱいいたが、今日は全然”とのこと。サヨリはあきらめるしかない。
 体育館の縁へ行ってみたが、釣り人はだれもいない。これじゃあ、ハゼも釣れそうにない。物は試しでやってみるも、まるっきりあたりなし。30分粘るもあきらめる。
 こうなったら、あとはキスしかない。近くにある松原海岸へ行く。初めてだから、どこから入ればいいか分からなかったが、しばらく行ったら、入れそうな道があり、行ってみると、海岸道路へ出た。よし、よし。幸い道路の縁に車が停められる。
 ここで、キス釣りをすることにしたが、ここも釣り人おらず。だめだろうなあ、これでは。まあ、いいか、“えい、やあ!”と遠投すれはストレスの発散になるのだし。
 遠投、といっても50mほどしか飛ばなかったが、第1投で、小ぶりのキスが1匹かかった。錘は25号と大きいから、小さなキスではあたりが取れず、どの辺りでヒットしたのか不明。第2投は空振り。第3投でまた小ぶりのキス1匹。これもあたりが取れず。
 でも、小ぶりながら、思いのほか数が釣れそうな感じ。よし、よし、来た甲斐があった。6月のリベンジになりそうだ。どんどんいこう!
 しかし、である。第4投以降は空振りの連続。投げても投げても1匹もかからず。時々かかるのは海藻で、これはかかったことが分かる。あまりに海藻が多い所は避けて、あちこち方向を変えて遠投。1時間ほどしたら餌取りのフグが1匹かかり、外しにくくて針を1本取られてしまい、以後、2本針で続行。2時間ほど粘ってみたが、全然ダメ。
 遠投を楽しむだけになったが、晴れていれば海がきれいな青色で、その美しさを楽しめるのだが、あいにく薄曇りの空であったゆえ、海の色はイマイチ。
 午後0時半頃に納竿。今日の釣行、ハゼ・キスともに坊主であった。
 まあ、遠投を楽しむことができたことは良かったが。ところで、遠投と言ったら、100mぐらい飛ばせるといいのだが、これは若い時に1回出来ただけで、今日は最大で60mぐらい。年を食うと遠投もだんだん短くなってしまう。残念だが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.24 よし、明日は魚釣りに若狭湾へ行こう!ハゼ、サヨリ、はたまたキスを狙って。 [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年を食うとともに釣行の回数は減り、後期高齢者となった今年は、2回しか魚釣りに行けないとあきらめていた。6月のキスの投げ釣り、10月の豆アジのサビキ釣りだけ。
 3年前までは、9月にハゼ釣りにも出かけていたが、これも止めてしまった。とんと釣れないし、釣り場の四日市へ行く途中に餌屋がなかったり(行くとすると月曜日であり、餌屋が休みだったり時間休業であったり)するからだ。
 ところが、先日、パソコンを更新するため電気屋へ義理の弟が一緒に行ってくれた時、途中にある釣具店(だいぶ前からあったようだが、つい最近知った)に、彼が買いたいものがあるからと、帰りに立ち寄った。そうしたら、釣り餌もいろいろ売っていた。
 なんだ、2キロも東へ行けば、ちゃんと釣餌が手に入るではないか。前日に餌を買って出かければいい。久しぶりにハゼ釣りに行こうか。そう思ったものの、近年、四日市近辺は昔のようにハゼが釣れなくなった。2時間もかけて行って坊主では、あまりにもくたびれる。止めとこう。
 さて、今日、当店連休の1日目、百姓仕事は片付き、明日はやることが何もない。明日は天気がことのほかいい。四日市へハゼ釣りに行こうか、である。
 でも、ちょっと待て。こう天気がいいと、行くのは四日市ではなく、若狭湾にしよう。半時間よけいにかかるだけだから、やっぱりきれいな海を眺めたいでははないか。伊勢湾は汚いからな。若狭湾はうんときれいだ。もっとも、ハゼ釣りとなると久々子湖だから、伊勢湾と変わりないが。
 そこで考えた。久々子湖の取り付きに餌屋があり、ここでハゼ釣り用のイシゴカイを買ってハゼ釣りし、もしハゼが釣れなかったら、その餌で、どこかの海岸でキス釣りをすればいい。キスは6月に坊主だったから、そのリベンジだ。
 もう一つある。久々子湖の出口にある早瀬漁港はサヨリがけっこう釣れる。餌は変えねばならないが、餌屋は近いから、もう1回、その餌屋へ戻ればいい。
 うまくいけば、ハゼが爆釣で早めに切り上げ、サヨリが来ていればサヨリ釣りも行い、サヨリがいなければ水晶浜あたりでキスの投げ釣りを楽しむ。捕らぬ狸の皮算用、ということになろうが、“よし、明日は魚釣りに行こう!”と決めた次第。
 ワクワクする。釣果は明日の日記で。乞うご期待!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。2品は別のもの。6/10で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.3 坊主に終わったキスの投げ釣り [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、初釣りは、6月か7月に敦賀へ行ってのキスの投げ釣りである。6月からキス釣りのシーズンとなり、できれば6月に行きたかったのだが、何かと用事があり、やっと出かけられたのは今日7月3日となった。行くのは決まって月曜日。当店の定休日は日・月の連休であり、日曜日は釣り人で混むから月曜日にしているのである。なお、キス釣りはいつも単独行であるが、今年は女房が連れて行ってほしいようであったが、体調不良もあって遠慮することとなった。
 小生がホームグラウンドとするキスの釣場は敦賀湾にあり、フェリー乗り場から少し先の国道8号線沿いにある。車は3台しか止められないが、満車になることはない隠れポイントだ。ただし、朝まずめしか釣れず、8時半でキスはいなくなる。
 毎回、目が覚めたら出かけることにしており、一昨年は4時半過ぎ、昨年は6時、今年はなんと3時半に目が覚めた。まだ真っ暗。間もなく後期高齢者になる小生ゆえ、体のウオーミングアップを少なくとも30分とってからの出発にしているが、今日は1時間とった。明るくなってからの出発である。交通事故の危険をどれだけかでも避けたいからだ。
 いつも行く道は、国道21号線を岐阜から大垣のとりつきまで走り、そこから揖斐川の右岸堤を北上し、揖斐川町から国道303号線に乗り、八草トンネルを越えて木之本まで抜ける。そこから先は国道8号線とほぼ平行に走る国道365号線に乗り、柳ヶ瀬トンネルをくぐって国道8号線に合流するというルートだ。けっこうスイスイ走れるが、やはり下道は時間がかかる。早朝でも2時間強はかかる。
 で、今回から高速道路を使うことにした。家を出て南下すれば、すぐに木曽川右岸堤に乗る。しばし走って羽島インターから名神高速道路に乗り、米原ジャンクションから北陸道に乗り換え、敦賀インターで降りるというルートだ。1時間半ほどで釣り場に到着。高速に乗れば小1時間早く着く。
 道路脇に車を止め、海岸まで15mほど高低差があり、30mほど道を下るのだが、年々道が荒れてきている。道が作られたとき(40年以上前)には、たぶん車で下まで降りられたのであろうが、この道を使うのは釣り人だけだから、ほとんど補修されずにきている。でも、今まで歩くには不自由しなかった。ところが、である。数日前に豪雨があったのであろう、道の中央部が大きくえぐられ、歩きにくいといったらありゃしない。女房には少々無理な道だ。来なくてよかった、といったところだ。
 いつもより何倍もの時間をかけてやっと海岸にたどり着き、100mほど海岸を歩いて、釣り場になる小岩の上に乗る。少々足場は悪いが、気を付けてゆっくり動けば、十分に安全は確保される。2人乗るにはちょっと小さい岩だが、1人なら十分な広さがある。
 時計を見てないから時刻は定かでないが、第1投は6時頃だろう。こんなに早く来たのは今回が初めてである。チョイ投げすれば、きっと入れ食いで、大漁が期待できよう。しかし、である。魚信は全くなし。
 どういうこと?
 乗っている小岩の周りを見渡す。水に濁りがある。こんなことは初めてだ。はは~ん、淡水が入りすぎて、キスは沖のほうへ行ってしまってるんだ、きっと。海岸への降り道がひどくえぐられていたことからして、当地では最近とんでもない豪雨があって、降水量が非常に大きかったんだろう。今日、降りてきたときも、かなりの湧水が流れていたし。
 今日はダメ。こうなったらヤケ酒だ。最近は釣りに行くとき、缶ビールは持って行かないが、今日はたっぷり釣りが楽しめると思って、帰るときにはすっかり酔いが醒めているからと、1本持参していた。これをグイッと飲む。うま~い! 海を眺めながら、そして空や山、この大自然を眺めながら飲むビールほどうまいものはない。空は快晴とはいかず、けっこう薄い雲があったが、それでも海は青色をしているから、眺めはいい。
 そして、どうせ釣れないなら、チョイ投げでなく、ここは遠投だ。竿を遠投用に代え、えいやッと遠投する。もっとも、足場が悪いし、若くもないから、100m飛ばしたいも50mほどしか飛ばない。でも、50mでも遠投に相違なく、日頃のストレスを吹っ飛ばすに最適だ。遠投用には錘は25号を使うから、型のいいキスでないと魚信は感じない。揚げてみると、ちっちゃなキスがときおり掛かっていることがあるが、これは放流。
 餌がなくなったところで納竿。時刻は9時半頃。約3時間半のキス釣りは坊主で終わった。缶ビールを1缶飲んだが、すっかり醒めている。車を運転しても大丈夫。
 こうして、今年第1回目の釣行は終わったのであった。
 さて、今後のキス釣りはどうしよう。40年ぐらい前に、敦賀でキスのポイントになりそうなところを10か所以上回ったが、どこもかもほとんど坊主であった。今の場所は、魚影がめちゃ濃くて絶好のポイントであるのだが、降りる道が大荒れ状態になってしまったから、躊躇する。
 今回をもってキス釣りは止めにする、ということにしようか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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10.31 豆アジ釣りリベンジで早瀬漁港へ [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月3日に女房と一緒に豆アジ釣りに行ったのだが、見事に坊主であった。その後、女房の妹夫婦が、生きた豆アジを餌にしたイカ釣りをするために敦賀へ出かけたところ、丹生(にゅう)漁港は我々と同様にフグばかりで豆アジは釣れず、早瀬漁港で何とか釣れたという。また、南蛮漬けにするなら、漁師さんが水揚げした豆アジが敦賀市の魚屋さんでメチャ安く手に入るという。その店も教えてくれた。
 こうした情報を元に、豆アジ釣りのリベンジで早瀬漁港へ今日、出かけることとした。前回の出発は午前9時であったが、今日は7時半の早出(魚釣りにしては遅いが)とした。
 往きのコースは前回同様、揖斐(いび)経由で八草(はっそう)トンネル抜けのいつもの道。トンネル近くで紅葉のいいのが見られるかもと期待したが、ダメであった。2、30年前に、それはそれは素晴らしい紅葉が見られたことがあったが、紅葉ばかりは空振りが多い。魚釣りの坊主より確率は悪く、うんとまれにしか拝めないのが紅葉である。
 釣り場に着いたのは10時45分頃。3時間15分かかった。前回は道路工事で途中途中で随分と待たされたが、今回はわりとスムーズに流れた。
 釣り場の早瀬漁港の岸壁は、月曜日でありながら、釣り人がいっぱい。なんとか割り込ませてもらえた。これだけ多い釣り人は初めてのこと。きっと釣れるだろう。豆アジもサヨリも。やはり両方やっておられた。でも、サヨリはほとんど揚がっていないようであった。
 一応、餌は両方用意したが、なにはともあれ豆アジ狙い。第1投。掛かったのは2匹のサッパ(別名ママカリ)である。数投するも、サッパばかり。少し離れた釣り人が、“豆アジが掛からず、イワシばかりだから、もう帰ります。これ、もらってくれませんか”と言ってきた。“これ、イワシじゃなくてサッパですよ。豆アジ同様に南蛮漬けにすれば食べられます。味は豆アジのほうが上ですが。”と返事したが、やはり要らないというから、10数匹をいただくことにした。
 魚の食いつきはイマイチ。間もなくお昼だから、こうしたもんだ。2投に1回ぐらいサッパがかかる。でも、隣の釣り人はけっこう豆アジを揚げておられる。竿の入れ方を見ていると、少々深めの層に豆アジがいるようだ。ここの水深からして、底近くのようである。で、撒餌籠を着底させて少し持ち上げ、さびく。擬餌針の上のほうにサッパ、下のほうに豆アジが掛かってきた。よし、よし、この調子。
 女房と交代交替で竿を入れる。2投に1回ぐらい1~2匹の掛かりようであったが、そのうちサッパがいなくなり、豆アジだけとなった。これは有り難い。
 もっとも、けっこうアイゴが掛かったり、チヌ(クロダイ)の子どもであったり、まれに三番叟(イシダイの子ども)が掛かったりもする。これらは全部放流。
 2時間ほどしたら、サヨリの小さな群れがやってきたが、豆アジやサッパがまだ十分には釣れていなかったので、サヨリは無視。
 午後2時半前に餌がなくなり、納竿。4時間弱、女房ともども釣を楽しんだ。まずまずの釣果であり、十分に堪能できた、といったところ。
 豆アジとサッパが半々ぐらいであったろうか。全部で120匹ほど。今晩、夕食後に女房が空揚げにし、直ぐに三杯酢で南蛮漬けにしてくれた。少々大きい豆アジであったし、サッパは骨っぽいから、食べられるのは早くて1週間後だろう。
 こうして、今年も、酒の肴に豆アジの南蛮漬けが食べられる。グルメ万歳!
 なお、帰りは久しぶりに高速道路(北陸道→名神)を使い、岐阜羽島まで降りる。名神もわりとスイスイと流れ、2時間15分で帰って来られた。思いのほか早く着く。今度から、往きも帰りも上を走ろうか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.3 豆アジ釣り 全くの坊主につき 成魚の一夜干しを買う [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところ豆アジ釣りにはまっている女房、今日はまずまずの天気につき、夫婦で出かけることにした。出発は9時。やたらと工事渋滞があり、なかには30分待ちがあったりして、遅れに遅れ、釣場(若狭湾の丹生漁港)に到着するのに、通常(朝のラッシュ前の出発なら)2時間半のところ、3時間20分も要した。
 ところが、釣場には誰もいない。豆アジははたしているだろうか。撒餌をすると、青っぽい魚が多いが茶色もいる。茶色は豆アジの背中の色だ。よしよし、これならいける。ところが、である。掛かったのはフグばかり。青っぽい魚とはフグだったのである。こんなことは初めてだ。話に聞いたことはあるが。
 じゃあ、茶色は何だ。豆アジであれば、小魚のうち一番動きが鋭いから必ずサビキに掛かる。のそいフグを蹴倒して擬餌針に掛かるはずだ。水面からよ~く見てみるに、茶色はウマズラ(カワハギ)のようだ。こいつも動きがのろく、疑似餌に掛かるのは口ではなく、たいてい腹だ。
 こうなると、豆アジはいないことになる。釣り場に誰もいないのが解せた。場所を変えるしかない。20分ほどして早瀬漁港に着く。ここもがら~んとしている。サヨリ釣りの人に、豆アジはいるかと聞いてみたら、2~3人が先ほどまで釣っていて、ほんの少し釣れていたが、もう釣れなくなって帰られたとのこと。
 期待はできないが、豆アジ釣りに挑戦することにした。でも、掛かるのはアイゴばかり。これはヒレが鋭く尖っており、毒を持っている。慎重に釣針を外すも暴れることがあり、少々ヒレの針に触ってしまった。これくらいなら大丈夫と思うも、直ぐにズシ―ンと痛みがくる。こうなると、やる気が失せる。
 ここもダメだ。で、またまた場所を変える。5分もしない所にある日向漁港だ。大きな突堤、以前はもっぱらここで豆アジを釣ったが、工事中で、際まで車を入れられないし、豆アジ釣りの人影もない。じゃあ、小さな突堤ではどうだろう。何か別のものを狙っている人がいて、聞いてみたら、いることはいるとのことであったが、水深が浅く、サビキが根掛かりしそうで条件が悪い。日向湖のほうでは釣れているとのことで、行ってみることにしたが、ここは釣禁止の場所が大半である。2か所ほど、釣れそうな空いた場所で聞いてみたら、やはり遠慮してほしいとのことであった。
 日向湖の一番奥なら、船着き場もなく、竿を立てられる所があるから、行ってみたら、チヌ狙いの人がいて、豆アジはどうかと聞いたら、期待はできないが、岸から離れた所にいるかも、とのことであった。じゃあ、撒餌を遠くに投げて、だんだん近くに撒餌し、おびき寄せてみよう、ということにし、どんどん撒餌する。一向に豆アジは姿を見せない。それどころか、魚影がほとんどない。アイゴが少々いるだけ。
 ここが最後だからと、撒餌を処分し終わった後、片付けを始めたところで、入れておいた竿がピクピク動く。疑似餌に何か掛かったのである。見てみると豆アジだ。今頃掛かってどうする。もう撒餌はないぞよ。その豆アジも運良く針が外れ、逃げて行ってくれた。

 というようなわけで、今回は全くの坊主に終わってしまった、豆アジ釣りであった。
 でも、曇りがちながら、少々晴れており、海は青いし、山並みが海に迫り、景色はいい。風もさほどなく、気持ちいい。最後の釣場では、投げた撒餌の塊を食わんと海鳥が低空飛行する、その姿を見ているのも楽しいものだ。女房も、これにご満悦。
 帰りは、例によって「日本海さかな街」に立ち寄る。サバの浜焼きと魚の干物を買うのが目的。でも、入口すぐ近くの干物屋で足を停めると、一夜干しがずらーと並んでいて、サバもあった。そして、店員が、これ全部で6千円にしとくから買ってよ、とくる。ホッケ、アジ、サバ、カレイが2種類。皆大きなもので、全部で十数枚。女房が冷蔵庫や冷凍庫に入り切るかどうか迷うも、3割引きぐらいになるから買うことに。ずしっと重い。今日は大漁だ!と、やけ買い、といったところだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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6.13 今年の初釣り、行こうかどうしようか迷ったが、やっぱり行くことにした、キスのチョイ投げ [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 6月からキス釣りのシーズンだ。今日は店の定休日で、百姓仕事は特に何もない。昨日、翌日の敦賀の天気予報を見たら、晴れである。“よし、明日行こう!”と決定。
 昨晩は早めに床に就き、寝たのは10時。この頃いつも5時前に目が覚める。空はすっかり明るくなっているからだ。ひょっとして4時過ぎに目が覚めれば有り難い。キス釣りはなんといっても朝まずめが一番だからだ。
 ところが、である。目が覚めたのはなんと6時。身支度だけではなく頭の暖気運転をしていると、出発は6時半になる。この歳(73歳)ともなると、起きてから30分しないとハンドルを握ってはダメだ。とっさの判断ができない。
 そうなると、釣場(小生のホームグラウンド)に到着するのは9時となる。9時からではめったにキスは掛からない。いいとこ8時までである。
 行こうかどうしようか迷った。でも、今日を逃すと明日から梅雨入りし、出かけられる日は月曜日に限られるから(日曜日は釣場が混むから入れないかも)、この先は雨が降らなくても曇天で、鉛色の海を見ながら釣りをやっても面白くない。
 ということで、やっぱり行くことにした。
 出かけるときは曇り。到着しても薄曇り。いまいちパッとしない海の色だ。加えて、9時からの釣だから、釣れるわけがなく、“来んほうがよかったなあ”といった状態。
 “まあ、しゃあない、来てしまったんだから。そのうち晴れてくれ!”
 希望通りにはいかないもので、最後まで薄曇りであった。
 さて、釣果のほうはというと、初っ端がスゴイ。
 2mほどの高さの小岩に乗って、藻場の先10mほどの所(ポイントの直ぐ近くにドボーンと錘が落ちるとキスが逃げるから)へチョイ投げし、少しずつ糸を引く。錘が落ちた場所はきれいな砂地だからキスはいない。藻場にあたったかなと少々抵抗を感じたところで糸を引くのをストップ。これ以上糸を引くと根掛かりして仕掛けが切れる。小生のホームグラウンドはこうした釣り方だ。
 さて、藻場にあたったかなと感じた途端、“ブルッ、ブルッ”というけっこう大きな魚信が手に伝わる。“これは型のいいキスだ!” 竿をグンと立て、リールをどんどん巻く。けっこう重い。20cm弱のキスであった。
 ”この時間でもけっこういけるぞ、今年はキスがたんと湧いとるようだ。”
 しかし、である。2投目以降も入れ食いを期待するも、残念ながらそうはいかなかった。良型のキスは30分後に15cm強のものが1匹かかっただけ。ワカサギほどのピンギスがちらほらヒットするだけで、これはてんぷらにするには小さすぎるから放流。
 ときおり、“ググッ、グッ。ググ。”という魚信が来る。これは藻場に住んでいるベラだ。初めは放流していたが、キスの釣れ具合が悪いので、ベラの大物(といっても15cmぐらいだが)もゲット。これは3枚おろしにしててんぷらにすればけっこうおいしい。その後にもベラを1匹ゲット。
 困ったのはフグ(数cmの子フグ)だ。ときおり“トン、トン、トン”と小さな魚信がする。これはフグで、エサ(石ゴカイ)をついばみ、針の直ぐ上の糸をかみ切って針まで飲み込んでしまう。竿を上げてみると針はなし。今日はやたらとフグにやられた。
 加えて、買った仕掛けは船釣り用の2本バリできゃしゃにできており、藻場に少しでも引っかかるとハリス(針につながっている糸)が切れてしまう。いつもは3本針仕掛けを買うのだが、3匹同時に掛かるなんてことは極めてまれだから、エサを付ける時間短縮のため、船釣り用とは知らずに2本針仕掛けを始めて買ったのであるが、これは敗着であった。
 フグと藻場に仕掛けを取られて、買い求めた6個の仕掛けが全部なくなったのが11時半。2時間半の釣であった。もっとも、最後の1時間は何もかからなかったが。
 やはり釣場には少なくとも8時前に到着するよう、出発は5時半より前でないと釣果は期待できない。こんなことは分かっていたことだが。
 キス2匹、ベラ2匹ではなんともならん。そこで、帰り道、道の駅や地場産品直売場を覗いて、タラなりウドなりてんぷらにできそうな山菜を探したが、時期外れで全くなし。
 よって、自宅前の畑でタラとウドの芽を探したが、てんぷらにできる小さな若葉の状態のものがどれだけか摘めた。そして、大きく生長したヨモギを少々摘む。これで、なんとか夫婦2人分のてんぷらの材料が整った。
 なお、てんぷらには大根おろしが欲しい。まだ、小さいが栽培している夏大根を2本引いてきて、これで大根おろしを作った次第。
 こうして、おいしく海の幸と野の幸をいただいたところです。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。3/6で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.4 豆アジが今年もよく釣れた [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、今の時期には豆アジ釣りに出掛け、南蛮漬けを女房につくってもらい、これを酒の肴にしたい小生である。
 昨年の10月26日、この日記にしたためたが、当店のお客様に教えていただいた丹生漁港へ行ったら、豆アジが爆釣であった。それを女房が覚えていて、私も連れてってほしいとのご要望があり、喜んで夫婦2人で行くこととした。
 今日は月曜日で、当店の定休日でもあり、釣場も空いていて、小生が一人で出かけるときも、月曜日。天気もいいし、朝方の百姓仕事を済ませた後、出発。8時半少し前の出発だから、朝のラッシュで丹生漁港へ着いたのは11時半少し前となった。
 さて、豆アジは来ているか。コマセ(アミエビ)をばら撒くも、木っ端グレばかり。釣りの準備をしつつ、再びコマセを撒く。やはり豆アジはいない。準備が整ったところで3度目のコマセ。そしたら、豆アジの小さな群れがいた。グレは真っ黒、アジは茶色、そのように見えるから分かりやすい。
 よしよし、豆アジはいる。サビキ釣は少々テクニックがいる。マニュアルどおりやってもうまくいかないことが多い。ここ、丹生漁港は水深が浅いから、コマセ籠を水面にそっと降ろし、竿をゆっくりと下げていく。すると、ビリビリッと豆アジの魚信が手に伝わる。針に掛かった豆アジが暴れ、そのはずみで他の豆アジも針に引っかかる。引き続きゆっくりゆっくり竿を下げていくと3mもしない所で糸が緩む。コマセ籠が着底したのである。そこで、グイーッと竿を上げれば、6本バリに2匹や3匹の豆アジは掛かっている。
 お手本を何度か小生が行い、何回目かに5匹掛かったところで女房と交代。少々遠めに豆アジがおり、近い所はグレばかりだから、可能なかぎり遠くへコマセ籠を持っていくようアドバイス。すると、3匹掛かっていた。女房は大喜び。ときどき交代し、1本の竿でジャンジャン釣り上げる。
 小1時間経ったところで、女房が、重~い、という。なんとヒラメが掛かっていた。ヒラメは豆アジを食うから、擬餌針にかかった豆アジにかぶりついたのである。しかし、刺身にするには小さすぎるから、これは放流。少し後に来た夫婦連れの人が、空揚げにすればいいですよ、と、教えた下さった。カレイとおんなじか、である。それから1時間ほど経ったときに、やはり女房が再びヒラメを釣り上げた。最初と同様な型である。これはゲットし、空揚げにすることに。
 その後は、女房が車内で一休みしてくるからと言い、小生1人で豆アジ釣りに専念。昨年のように爆釣とはいかなかったが、1投入で平均2、3匹掛かり、これならよく釣れるほうの部類だ。もっとも、木っ端グレが1匹おまけに掛かってくることが多いが。
 今回、珍しく掛かったのがアイゴ。これは背びれに刺されると悶絶する。もっとも、ミノカサゴほどではないが。そのときのためにアイスペールは必需品だ。今回も、アイスペールでアイゴをつかんで固定し、針を外し、放流。
 コマセがなくなったところで納竿。時刻は午後2時半少し前。約3時間の豆アジ釣。小生も女房も、たっぷり堪能した次第。
 それにしても、女房は面白い外道をよく釣るもんだ。今回はヒラメ2匹であったし、過去にでかいフグを掛けて竿が持ち上がらなかったこともある。また、女房と一緒に豆アジ釣りにいったときに、三番叟(イシダイの子ども)のけっこう大きいのがよく掛かり、その強い引きで大はしゃぎもした。
 女房と一緒に釣りに行くと、いろいろ面白い外道に出くわす。来年も、今の時期、豆アジ釣りに同行してほしいものである。
 午後5時前には帰宅し、小生が豆アジとヒラメを水洗い。女房にバトンタッチし、全部から揚げにし、豆アジは南蛮漬けづくり、ヒラメは少々大きいから、明日、もう一度揚げ、2人で頂くことに。最初のヒラメを放流しなきゃ、1人1匹食べられたものを、である。残念無念。後の祭り。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.13 近所の釣具屋が2軒とも廃業してしまい、ハゼ釣りをあきらめる [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年の9月15日(月曜日)にハゼ釣りに出かけたのだが、釣餌屋が時間休業だったり定休日だったり廃業されていたりして、5時間半もドライブするだけで帰ってきた。
 今年もハゼ釣りに行きたい。行けるのは、当店連休日の明日(月曜日)だ。しかし、昨年と同じことになってしまう。
 そこで、近所の釣具屋へ行けば、たぶんポピュラーな餌であるイシゴカイぐらいは置いているだろうからと、釣具屋へ向かった。1軒は300m先だが何年か前に廃業しており、車で5分ほどの所にあったから行ってみた。そうしたところ、ここも廃業してしまっていた。あとは車で20分ほどの所にある釣具屋だが、わざわざそこまで行くのは渋る。
 よって、今年のハゼ釣りはあきらめることに。
 というのは、ハゼ釣りは時期的にちょっと遅いのである。伊勢湾はどうやら8月下旬が一番いいようだから、来年はその時期を狙おう。
 そして、もう一つ理由がある。何年か前からだが、女房が小生の釣単独行をひどく嫌うのである。海に落ちる恐れがあるから心配だと。小生の釣はファミリーフィッシングだから全く安全なんだと言うも、今度は長距離運転で交通事故死が心配だという。
 ところが、である。今年も豆アジのサビキ釣を予定しているのだが、行くとすれば9月下旬から10月中旬までの当店定休日の月曜日にと女房に話をした。そうしたところ、“私も連れてって”と言う。“なんだ、自分も一緒に行くときは交通事故の心配はねえのか?”と言いたいところだが、ここはぐっと我慢。“いいよ、一緒に行こう”と返答しておいたところである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。1品は別のもの。7/9で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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