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3.18 後期高齢者の身でありながら今年もスキーに行ってまいりました [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年1回は奥美濃スキー場へ出かけ、一滑りしてきたい。行くとすれば店の定休日の月曜日がいい。平日だとまずまず空いているからだ。そして、車はノーマルタイヤであるゆえ、道路の雪が完全に溶けた3月となる。
 3月に入ってから週間天気と道路情報(路面凍結しやすい2か所のライブカメラなり凍結情報)を見てきた。昨日の時点で、今日3月18日(月)はまず大丈夫。
 よし、スキーに行こう! 昨日、そう女房に告げると、例年なら“ゲレンデで人にぶつかったりして大怪我したり、雪崩に巻き込まれたり…。なにより交通事故が一番怖いわ。”と言って、たいそうしぶるのだが、あにはからんや“気を付けて行ってね”の一言で済んだ。
 いつもと違うなあ、魚釣りのときとおんなじだ。堂々と行ってこれる。有り難し。

 昨夜、少々雨が降り、朝7時に道路情報を見てみたら、国道156号のヘアピンカーブの箇所が「凍結」とある。もう1か所の難所はライブカメラがあって路面ははっきりと乾燥している。この分じゃあ凍結も10時には消えていよう。
 そこで、少々出発を遅らせて9時少々前にマイカー軽四で出発。1時間少々で東海北陸自動車道、高鷲インターを降り、そこから約15分で奥美濃スキー場の小生のホームグランド、高鷲スノーパークに“無事に”到着。道路はずっとどこもかも乾燥状態であった。

 ゴンドラに乗って天辺まで行き、時刻は11時を少々回っていた。さあ、滑走開始。いつも1本目に滑るパノラマコース、ここは中級コースだが、今日は上級コースと表示されている。“ええっ、どうして?”である。コブがある急斜面は小生には無理だが、コブがなければなんとかなる。パノラマコースにはコブがあるはずがないからと、滑り始める。
 滑ってみて分かった。滑走距離2,550mのうち上のほう6割ほどはアイスバーンになっていたのである。スピードを抑えて滑るも随分と横滑りする。スリル満点。しっかり踏ん張って低速で滑り切る。2本目、3本目はもう少し傾斜が少ない別のコースを滑るも、やはりアイスバーンが長~く広がっており、しっかり踏ん張らねばならぬ。4本目は再びパノラマコースへ。滑り終わって、膝が少々笑うようになり、もうどれだけも踏ん張りがきかない状態になっている。
 さて、ここで5本目に挑戦するとなると、滑って転んで、怪我はしないだろうが、板が外れて惨めな姿をさらけ出す恐れが多分にある。後期高齢者という、いい年こいて、あの爺は何やってんだ、と若者の失笑を買うは必至。
 そこで、今日はこれまで。時刻は午後2時すぎ。たったの3時間、4本滑っておしまい。例年、春スキーは湿雪になっており、足に負担は少ないから、昨年は6本滑れたが、こうして、今年は4本で止めにしたところである。
 今年の3月は例年以上に寒い日が多く、今日も気温は上がらず、ときおり雪が舞い、風も強かった。もっとも、いい運動になるから、寒さは全く感じなかったが。

 お次のお楽しみは日帰り温泉。年々こちらの方に比重が移る。スキー場からの帰り道、15分もすれば、湯の平温泉に着く。今日はガラ空き。早々に切り上げたから、入っているのは地元の年寄りだけで、上がるときに1組若者が入ってきただけであった。
 温泉の露天風呂にゆっくり浸かるってぇのは、スキーの疲れをとるのに最適だ。今日の湯温はさほど高くなく、湯の落とし口の近くで寝湯。いつもどおり、温まりすぎてのぼせそうになったら、まわりの岩に腰掛け、冷風で体を冷やすことにしていたが、今日はいつもに比べて湯張りが10cm以上浅く、肩は露出。岩に腰かけることは幾度もせず。
 ここの湯は泉質がいい。弱アルカリで肌がスベスベするし、ほのかに温泉臭がし、殺菌用の塩素臭も弱いのであるが、今日は塩素臭がけっこうした。風が強かったから塩素臭が強まったのかもしれないが。その匂いに嫌気がさして、今日は30分ほどで切り上げ。でも、疲れが癒され、十分に堪能できた温泉であった。
 帰りの東海北陸自動車道、大和サービスエリアに初めて立ち寄り、地元名産「燻り豆腐」と「味付け豆腐」を探したら、ちゃんとあった。小生の好物であり、各1品購入。
 午後4時半には帰宅。“早かったわね”と女房の声。
 こうして、待望の春スキー&温泉、ダブルで楽しませてもらいました。おまけに豆腐までもゲットできた。満足、満足、大満足。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.22 スキー用セーター、買ってから56年が経った今でも新品同様で愛用中 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 セーターというものは普段はめったに着用しない。もっとも、店頭に立つとき真冬には薄手のセーターを着用しているが、まあまあ厚みがあるものや厚手のセーターとなると、これはお出かけ用であり、その機会が少ないからだ。
 店頭着以外のセーターは数枚ある。女房が買ってくれたもの、女房の親父さんの遺品、女房の叔父さんの遺品、そして小生が19歳のときに買ったスキー用セーターである。
 愛着が一番高いのは当然ながら自分で買ったセーターである。
 大学1年のときであったが、秋に山登りに行くとき、防寒に良いものをスポーツ用品店へ行って求めたところ、スキー用のものしかなかったから、それにしたのだが、さほど厚みはなく、体に柔らかくフィットし、山登りに最適であった。真っ赤なセーターで、上腕から肩にかけて少々ラインが入っていて、ああこれはスキー用だな、と分かるセーターだ。
 そして、日常的に使う場合、厳冬期にはジャンパーを羽織ったりするにも、がさつきが全くなく、使い心地がいい。これをずっと使い続けるとなると、だんだんくたばってくるであろうが、若い時は寒さ知らずで、厳冬期であってもセーターを着用することはめったにないから、長持ちする。
 そうこうしているうちに、女房がセーターを買ってくれ、これを着用するしかないから、自分で買ったスキー用セーターに袖を通す機会はまれとなり、その後随分経ってから遺品の上等なセーターをいただき、女房に命ぜられて、これを着用することが多くなった。
 よって、自分で買ったスキー用セーターは衣装箱に入れられたままということが多い。
 さて、今年。いつだったか忘れたが(正月過ぎの飛騨高山湯治旅行のときだったか?)、衣装箱からセーターを取り出そうとしたとき、たまたま一番上に乗っていた自分で買ったスキー用セーターを取り出した。
 よし、今シーズンはこれ1枚で通そう!
 女房には不評なこのセーターであるが、還暦祝いは真っ赤な衣類にするんだから、還暦過ぎは(あれからもう15年も経っているが)、真っ赤なセーターを着用していいのである。
 こうして、今季お出かけのときは自分で買ったスキー用セーターを着用。買ってから56年が経った今でも新品同様(少々クエスチョン)である。
 衣類というものは、ほんと長持ちするもんだ。特にセーターは数枚もあると、数回生まれ変わっても買う必要はないんじゃなかろうか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.19 大阪の義弟の葬儀に1泊2日で参列する [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 12月4日に、大阪に嫁いだ妹の旦那、つまり義弟の病気見舞いに行ってきたことを日記にし、その中で「積もり積もった話を互いにしたのだが、別れ際に、“また機会を作ってお邪魔させてもらう”と告げたものの、さて今度いつ来られるか。それは分からないが、1年に1回ぐらいは会いに行きたいものだ。」と書いた。
 そうしたところ、その10日後の12月14日に、彼は急逝してしまった。火葬場が混んでいて、通夜式が18日、告別式が19日となり、1泊2日で参列することにした。
 どんな形式で葬儀が行われるのか、行ってみて分かったのだが、家族葬流行りの昨今ながら、珍しく一般葬で営まれた。交際範囲が広い彼であったから通夜式の一般弔問者は約80名と多かったし、兄弟4人と子供3人につき親族も約30名と多てく、弔問者は会場に入りきれず、実に盛大。翌日の告別式は午前10時であったことから一般会葬者は半減したが。

 ところで、先日、彼の見舞いに行ってきて、よかったなあ~、である。
 1か月ぐらい前に、“一度彼に会いに行きたいなあ”と思っていたところで、大阪でのセミナー出席という良いチャンスができ、これは彼の再入院でかなわなかったが、会いたさが募っての12月4日の見舞い行であった。
 虫の知らせか?といったところである。
 そこで思い出した。この日記を付け始める以前のことで、10数年前のことであったが、入退院を繰り返していた東京の叔父さんに、あるとき無性に会いたくなった。そのときは、大学の同期生と一杯やる段取りをして1泊2日で上京し、入院中の叔父さんに会ってきた。その叔父さんは、見舞いに行った約1週間後に他界された。
 そのとき、無性に会いたくなったのは、虫の知らせか?と思った。
 二度も“虫の知らせ”を体験すると、二度あることは三度あるのであって、誰かに“無性に会いたいなあ”と思ったら、早速に会いに行くべし、である。
 して、その候補は? 今のところ思いつかない。でも、思いつかないほうが良かろう。
 探しに探して思いついて出かけて行ったら、相手は一週間やそこらで死んでしまうかもしれぬ。自分が疫病神いや死神もいいとこ、となってしまうから。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.4 久しぶりに大阪の妹の家に行く [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生には妹が2人いて、上が埼玉、下が大阪に嫁いでいっている。おふくろが健在であった時期には、盆正月に帰省してくれていたが、おふくろが死んだ後は、法要のときに来てくれただけで、コロナ以降はその機会もなく、しばらく顔を見ていない。
 こちらから出かける用事はほとんどなく、機会を捉えて行ってみようと、この6月には上京した折、足を延ばして上の妹の家へ行ってきた。
 下の妹となると、大阪へ行く機会は皆無であり、まず行くのは無理だろうと思っていた。ところが、11月26日に製薬会社のセミナーが珍しく大阪で開催されるとのことで、これに参加するついでに下の妹の家に行くことにした。
 妹に会いたいが、その旦那にも会いたい。彼はその昔、呉服の行商で年に幾度かうちに立ち寄ってくれ、親しくしていたのだが、数年前にがんを患い、それ以来、立ち寄らなくなってしまった。彼のがんは確か大腸がんで、その後、脳に転移して脳腫瘍を患い、入退院を繰り返しているようだ。
 その見舞いを兼ねて、というより見舞いがメインで大阪へ行くことにした次第。しかし、大阪へ行く直前に再度入院となり、セミナーも欠席することに。
 入院は短期間で終わって1週間前には退院し、思い立ったことであるゆえ、今日、見舞いに行くことにした。

 8時半出発で11時頃に到着。彼の声は以前に比べ張りがなく、ほとんど寝たきりで、あまり元気がない。よって、足の筋肉はやせ細り、5m先のトイレにやっと行けるだけとのこと。でも、好きなたばこは毎日少しではあるが吸っているようであり、窓を空かせて小生と2人で紫煙をくゆらす。たばこが吸えれば元気、よしよし、と励ます。
 積もり積もった話を互いにしたのだが、1時間もすると彼は体力を使い果たしたようで、小生がトイレを借りている間に寝入ってしまった。しばらくして、姪が小生に会いにやってきてくれた。久しぶりに会う。十数年ぶりか。小生と妹そして旦那、それに姪が加わり、4人でまたまた積もり積もった話をし、13時半頃においとま。2時間半の滞在であった。
 別れ際に、“また機会を作ってお邪魔させてもらう”と告げたものの、さて今度いつ来られるか。それは分からないが、1年に1回ぐらいは会いに行きたいものだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思いだす。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.19 紀伊長島なばなの里「ベゴニアガーデン」で花を愛でながら涼を楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は、2泊3日で帰省してくれた息子夫婦を、どこかへ連れ出さねばならぬ。これだけ暑いと行く所は限られる。とにかく涼しい所がいい。
 第1候補に挙げたのは、郡上の石徹白にある白山神社であるが、国道156号から石徹白に向かう道路はひどいつづら折れにつき、同行する娘が車酔いしかねない。一昨日の濁河温泉行で、最後の細い道が少々つづら折れで、急いでいたから、車に揺られたのであろう、娘が少し車酔いにかかった。石徹白に向かう道は、その何倍もひどい道ゆえ、あきらめることにした。
 第2候補は、紀伊長島なばなの里「ベゴニアガーデン」である。ここは、ベゴニアの花を長く持たせるために、室温管理された大きな温室であり、ほど良い暖かさに保たれている。外界は35℃超えの猛暑であるが、温室内は二十数度であろうから、涼しさを感じるほどだろう。
 よって、ここにした。ほとんど堤防道路を走り、車で1時間強で行けるから、運転疲れもしない。出発は午後0時半。エアコンをフルにかけても、軽四だから涼しくならない。到着は午後2時前で、半端なく暑い。駐車場は休園日と間違うほど空いている。入場してから「ベゴニアガーデン」に着くまでに10分はかかる。汗がじとーッと出てくる。
 やっと「ベゴニアガーデン」に到着。中は涼しい、といった感じ。でも、室温は28℃ぐらいあったのではなかろうか。所々淡く日が射す所は暑さを感じたゆえ。でも、エアコンからの風がときおり吹いてきて、やはり外界とはまるで違い、やはり涼しいと言っていい。
 今日は、まだお盆休み中の土曜日だから、出かけるとき「ベゴニアガーデン」はひょっとして入場規制がかけられてやせんかと心配もしたが、いやいや中はガラガラで、客より従業員のほうが多いといった有様、これには驚いた。
 おかげでゆっくり花を愛でることができたし、出口近くの大広間は、入口の大広間とともにベゴニアの鉢植がいっぱい飾られており、休憩コーナーが広く取られて軽食が食べられ、ここでゆっくりくつろぐ。客は1組、2組といったところで、非常に少ない。おかげで、しばしうたた寝することもできた。
 こうして「ベゴニアガーデン」で2時間ほど暇つぶし。もっといたかったが、夜の外食のこともあるから、午後4時前にここを出て帰路に就く。到着は午後5時。

 夕食は、わりと近くにある料亭「古風人(こふうど)」領下店で懐石料理を楽しむ。ここはいつもおいしい。熱燗1合はすぐに飲み終わり、息子から冷酒を少々横取りし、堪能したところである。帰ってから、今年貴重な最後の小玉スイカを食す。
 グルメ万歳!である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.8 女房の誕生日祝いでお出かけ2か所、良き暇つぶし [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の大雨(一昨日の夜から今朝にかけて100mm超)で、今日も百姓仕事はほとんど何もできない。暇な一日となる。その旨、女房に伝えたところ、行きたい所が2つあると言う。誕生日は過ぎたが、そのお祝いを兼ねて連れてってほしいとのこと。良き暇つぶしになるから、“ああ、いいよ”と二つ返事。
 まずは9時半出発の「お千代保(おちょぼ)稲荷」詣で。女房とはちょうど1年ぶりの参拝である。近年はだいたいそんなもので、昔に比べ随分と足が遠のいている。10時過ぎには到着したが、門前の商店街はこのくらいの時間に開店する所が多いようで、無料駐車場にすんなり入れた。
 この神社「おちょぼさん」は商売の神様で、参拝のしきたりは「ろうそく&あぶらげ」を門前で買って(セットで50円、10年ぐらい前までは30円)供える。なぜ「あぶらげ」なのかは知らんが、面白い風習だ。お賽銭は“ご縁がありますように”と、しかし5円玉ではいかにもみみっちいから、50円玉(まれに500円玉)を投げ入れることにしている。しめて100円でご利益を買おうという魂胆。
 参拝を終えたら、昔からある漬物屋「青木漬物」で漬物を大量に買い込む。ここの漬物は安くておいしい。近年、ここ10年ほどであろうか、漬物専門店がやたらと幾店もできた。それもけっこうな店舗面積のものが。たぶんこれはバスツアー客向けのものだろう。こんな店で買うより「青木漬物」で買ったほうがいいのに、である。
 青果店もあちこちにあるが、タケノコがあれば買いたかったが、残念ながら時期が遅く、どこにも並んでいなかった。何年か前、今時期にワラビがないかと探したが、やはりこれも時期外れでゲットできず。
 その他いろいろ、けっこう買い物が楽しめる門前街である。今回は久しぶりに「もろこの佃煮」を買った。女房の遠い親戚にあたる方が経営しておられる料理屋で、ここは「ナマズ料理」がメイン。久しく食べていないナマズであり、機会を捉えて食いたいものだ。ウナギのかば焼きと同じ調理法だが、小生はウナギよりナマズのほうが好きだ。

 女房のもう一つの要望は、少々遠方だが、誕生日祝いにイタリアンレストランで夕食をとりたいというもの。少々遠方だが、出かけることにした。本巣縦貫道の本巣市小柿にある「ラッカ」だ。
 今日は午後5時からお定飯があり、6時に予約。お定飯は定刻に始まったが、終わった後で、来ていただいたお寺の住職とあれこれ世間話をしていて遅くなり、出発は5時40分。道路が空いていれば30分そこそこでいけるが、平日の帰宅ラッシュの時間であり、50分もかかり、6時半ごろの到着。少々お店に迷惑をかけたが、連休明けということもあって、予約客3組しかなく空いており、安堵する。
 様々な食材が盛られた、食べ応えのある前菜、そしてパスタ、デザート、紅茶(またはコーヒー)のセット料理にピザを1枚追加。うまいうまい、どれもうまい。グルメ万歳!である。ここのパスタの一番のおすすめは「ワタリガニ」である。カニのうまみが濃厚。いつもこれは1人前を頼み、2人で取り分けて食べることにしている。

 こうして、今日の暇な一日は女房のご機嫌取りをした次第。よしよし。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.6 快晴の今日、スキーに行ってきた [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年1回は奥美濃スキー場へ出かけたいと思っている。行くとすれば店の定休日の月曜日がいい。平日だとまずまず空いているからだ。そして、車はノーマルタイヤであるゆえ、道路の雪が完全に溶けた3月となる。
 一昨日、道路情報を見てみた。難所となる2か所のライブカメラなり凍結情報である。どちらも路面は雪がなく乾燥状態。天気予報では昨日も今日も晴れ。
 よし、3月6日にスキーに行こう! 
 そう女房に告げると、例によって苦言の嵐。“ゲレンデで人にぶつかったりして大変なことになるし、雪崩に巻き込まれたり…。なにより交通事故が一番怖いわ。”というのである。今の時期、ゲレンデは空いているし、雪崩はゲレンデ外のこと。これを説明するが、交通事故のことだけは返答しない。だって、年に4回は女房を乗せて、もっと遠方へ遠出するのだが、その時は、彼女はウキウキして“乗せて、乗せて、遠くへ乗せてって!”と言わんばかりなのだから。身勝手もいいとこだからだ。
 
 昨晩のうちにスキー用具を車に積み込み、今朝は十分に心身を暖機運転。この歳(間もなく後期高齢者)となると、朝起きてから少なくとも30分しないことには、体がササッと動かないし、頭もすっきりしないからだ。あわてて出かけりゃ、高速道路で早速に交通事故、なんて恐れもある。
 朝起きてから小1時間経った8時過ぎにマイカー軽四で出発。1時間少々で東海北陸自動車道、高鷲インターを降りる。そこから約15分で奥美濃スキー場の小生のホームグランド、高鷲スノーパークに“無事に”到着。隣のダイナランドとの共通入場券(シニア料金3700円)を買う。
 ゴンドラに乗って天辺まで行き、時刻は10時05分。さあ、滑走開始。4本滑って概ね正午。4本目は膝が少々笑うようになり、踏ん張りがきかない。ここで大休止。5本目はなんとか滑れたが、連続は無理。そこで頂上にあるレストハウスに入り、バルコニーでコーヒーをすすりながら、たばこを一服。
 空は快晴であり、東方右手に独立峰、御岳山がきれいに見える。概ね正面に穂高連峰が見え、そこから先は北アルプスの峰々が連なっている。壮観な眺めだ。これだけきれいに見えるのは珍しいことではなかろうか。しばし見惚れる。
 そして6本目を滑る。やはり膝に来ている。これで止め。駐車場に止めてあるマイカーに乗ったのは午後2時05分。約4時間で切り上げたことになる。去年まではノルマを決めて、やれ8本だの10本だのと騒いでいた小生であるが、今年は早め早めに切り上げることにした。なんせ年なんだから無理は禁物。それこそ大けがせんともかぎらぬ。
 お次のお楽しみは日帰り温泉。年々こちらの方に比重が移る。スキー場からの帰り道、15分もすれば、湯の平温泉に着く。今日は最初はガラ空き。ところが30分もしないうちにスキー客が次々に入ってきて、最後は5組ぐらいになったろか。
 温泉の露天風呂にゆっくり浸かるってぇのは、スキーの疲れをとるのに最適だ。今日の湯温はさほど高くなく、湯の落とし口の近くで寝湯。いつもどおり、温まりすぎてのぼせそうになったら、まわりの岩に腰掛け、冷風で体を冷やす。この繰り返し。ここの湯は泉質がいい。弱アルカリで肌がスベスベするし、ほのかに温泉臭がし、殺菌用の塩素臭も弱い。
 混んできたから45分ほどで切り上げ。でも、十分に堪能できた温泉である。
 午後4時半には“無事に”帰宅。
 こうして、待ちに待った待望の春スキー&温泉、ダブルで楽しませてもらいました。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.4 暇つぶし 出かけた先は航空宇宙博物館 けっこう楽しめた [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 息子夫婦が2泊3日で帰省しており、今日はその中日。よって、暇つぶしにどこかへ出かけねばならぬ。名所旧跡あれこれあれど、真冬の寒さゆえに行き先は限定される。
 暖かければ犬山城が候補に挙がるも、今日は時雨れる恐れもあり、屋内で過ごせる所とし、各務原市にある航空宇宙博物館へ行くこととした。
 ここは、国産飛行機「飛鳥」の実験機、これは短距離離着機であるが需要が少なくて採算が取れず実用化されなかったのであるが、これを展示しようとして造られた博物館だ。これだけの展示ではいかにもイメージが悪いから、あれこれ飛行機をかき集めて展示し、さらに、付け足しとなるが、ロケットや人工衛星も付属的に展示したところである。出来て27年になるが、5年前に全面的にリニューアルしたようだ。
 こうした経緯を知っているから、あまりあてにしてなったのだが、行ってみたら、まあまあの展示がなされていた。2時間ほど暇つぶしができた。実物展示は屋外に4機、屋内に10機ほど。その他もろもろ。屋内に飛行機エンジンが幾つか展示されており、いかにも重そうなもので、あんなものがよくぞ空を飛ぶなあ、と感心させられた。
 息子夫婦、娘ともに、けっこう見入っており、十分に楽しんだようである。ここへ行って、よかったあ、である。なお、小生から3人に少々解説。“このゼロ戦(実物大のレプリカ展示)、親父が戦前に川崎重工に勤めていたとき、旋盤工をしており、このゼロ戦の部品を作っていたんだ”と。

 ところで、一般入場料は800円、60歳以上は600円、と、ここも年寄り割引がある。御年74歳の小生は割引料金となるが、なんだか複雑な気持ち。割り引く理由が特別ないじゃないか、である。じゃあ一般料金で入れば、となるが、“なにをこの爺、意地を張って”と思われそうで、割引に甘んじることとした次第。
 入場のとき、通常は、60歳以上である証明を提示せねばならぬが、ここは、それなし。年相応のお爺と思われたのだろう、きっと。少々寂しい思いがした。ちゃんと60歳以上であることを示すため、運転免許証を見せたかったのに。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.8 貼るしかなか 軽自動車2台に 高齢運転者マーク [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 4月20日に運転者高齢者講習を受けたことを記事にしたのだが、そのときに教則本をもらい、「高齢運転者マーク」(シルバーマーク)を貼らねばならないのは75歳以上と思っていたのが、実は70歳からであった。これはうっかりしていた。女房も70歳超だし。
 そこで、ホームセンターへ行ってカー用品を見てみたら、ちゃんとあった。それは5月のこと。そのときは銭の持ち合わせがなく、次回にしようとしたのだが、忘れること2回。そして、やっと今日、ついでがあったので4枚購入。軽四と軽トラ、併せて2台分だ。
 この商品に次のとおり説明あり。
 「高齢運転者標識(高齢運転者マーク)」とは道交法規則により高齢者ドライバーの保護を目的に、年齢70歳以上の人に努力義務として、努めて表示するよう注意を促しています。<道路交通法第71条の五、2及び3> 高齢運転者標識(高齢運転者マーク)表示車に対して、危険防止のため無理な「幅寄せ」や「割り込み」をした場合には、道路交通法違反になります。<道路交通法第71条の五の四>
 ということだそうで、これを貼っておけば、“寄るな、触るな、近づくな!”ということになり、たいそうなご利益があると道交法では言っているが、はたしてどうか。
 これには少々疑問符が付くが、しかし、これを貼ったからには、これからは絶対に安全運転せねばみっともない。“出すなスピード、一旦停止はしっかりと。”と、肝に銘じながら運転することになろうから、事故防止には十分に役立とう。
 その昔の高齢運転者マークは「もみじマーク」と言われ、高齢者にぴったりのデザインであったが、いかにも年寄り臭い「枯葉マーク」だと悪評が立って改訂され、今も「もみじマーク」と言うようが、「四つ葉マーク」とも言うようだ。
 最初の「もみじマーク」が後期高齢者のイメージが強いから、小生は75歳からこれを貼らねばならぬと思っていたのだが、改訂マークは半分が緑色系で残りが黄色と茶色であり、これじゃあ40代、50代、60代、70代をごちゃまぜにしたものであり、意味をなさないんじゃないの、と言いたい。おかしなものに変えずに、昔通りの「枯葉マーク」を正々堂々と貼ればいいのに。そう思う小生である。
 若者には「青春」というものがある。それに対し、年寄りには「赤秋」というものがある。誇っていい「赤秋」。「赤秋」にふさわしいのが、「枯葉マーク」なんだが。
 「赤秋」については、この日記でも8年前に記事にした。詳しくは別立てブログで。あれから、もう8年も経つのであり、そろそろ「赤秋」を謳歌したいものである。
 → 老い、赤秋に生きる

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。1品は別のもの。7/9で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.9 年に1回となってしまった、お千代保稲荷(おちょぼさん)詣で [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 以前は年に2回はお参りにいっていたお千代保稲荷(おちょぼさん)。車で3、40分と近い所(岐阜県海津市平田町)にあり、木曽川堤を走るから良きドライブともなる。おちょぼさんは商売の神様なんだから毎月行ったっていい。そういう人も随分といる。
 この前は昨年の5月。どうやら年に1回と、足が遠のいてしまったようだ。
 今日は、ゴールデンウイークも終わった月曜日であり、午後から小雨模様ということで、参拝客は少なかろうと無料駐車場へ車を入れてみたのだが、順番待ちが2台。よって、向かいの有料駐車場へ入れ直し、300円払う。今日は空いているのでは、と思ったが、いつもけっこうな賑わいで、やはりタダでは車を停めれんかった。
 いつもどおり参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。そもそも今回行くことにしたのは、前回と同様、漬物&女房の靴を買うのが目的である。
 参拝を終え、境内を出た正面にある青木漬物店、昔からある漬物屋さん。近年、門前のあちこちに漬物屋ができが、青木漬物店は製造販売しているから安いし、何よりもうまい。今回は数種類で10袋ほど。ずっしりと重い。当面、漬物には困らない量だ。
 お次は女房の靴。女房が探している間、向かいの飲食店を眺める。ここの門前街は、串カツの立ち食いで有名だ。店先で揚げており、出来立ての熱々をその場でほおばることができる。もっとも、揚げ場の周りが混雑するから、店内へ誘導されて普通のテーブル・イスで食べる人が多いが。また、串カツの揚げ場の隣にはドテ煮場がある。ものすごい量が入れ込まれており、たっぷり煮込まれていて、これもうまい。
 串カツは胃にもたれるから欲しくないが、ドテは食いたい。もっとも、朝昼抜きの小生ゆえ、その場でとは思わないが、晩飯のとき酒の肴として食いたい。そこで、持ち帰りで5本購入。前回までは1本90円で、5本なら450円(10本でも安くならず1000円)だった。今日は1本が100円となっていた。最近、食品があれこれ値上がりしているから、ここも値上げしたんだろう。
 ところが、500円払ったら、可愛いおねえさんが“ありがとうございました。はい。”と言って、お釣りとして50円玉を1枚くれた。看板には5本500円とあるのに。“??…ありがとう。”と少々面食らいながら、有り難くおつりをいただいた。
 なんだか狐につままれたような感じ。ここはお稲荷さんだから、彼女は狐か?
 ところで、ドテを買ったのは初めてかと思いきや、この日記を見てみたら、1年前もやはりドテを5本買っていた。こうなると、これからは、おちょぼさん詣では漬物&女房の靴&ドテの買い出しが目的となろう。これもまた良かろう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品プラスαにつき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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