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3.31 初めて楽しんだ夜桜見物、今満開 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日のことであるが、とある製薬会社と取引がある薬局薬店同業者役員会へ夕刻に出かけた。会場は岐阜駅構内であったゆえ、往きは路線バスを使った。車窓から所々で満開の桜が楽しめる。時刻は午後6時半前後であったから、薄ぼんやりとしか見えないが、近くに大きな光源がある箇所は桜の花がパッと明るく見える。
 バスに乗るときは岐阜駅前で降りようと思っていたが、定刻より少々早く着いてしまうから、乗車途中で気付き、一つ手前の停留所「加納桜道」で降りて、川沿いの桜並木を散策することにした。特別にライトアップされているわけではないが、街灯で夜桜がまずまず楽しめる。けっこう大勢が夜桜見物のため歩いていた。今、満開である。
 200mも歩けば桜並木が終わり、岐阜駅の際に出る。そして、会場の居酒屋へ。程よい時刻に到着することができた。バス乗車中に、ほんといいことに気が付いたものである。初めて楽しんだ夜桜見物であった。欲を言えば、所々でこうこうと桜をライトアップしてくれていると有り難いのだが。

 今度の土日は桜吹雪となるであろう。うちは日月が定休日であるから、月曜日にドライブにでも出かけるといいのだが、あいにくの雨だ。もっとも、女房がヒノキに特に反応するひどい花粉症であるから、桜見物は毎年見送っているが。
 ご近所の旧家の庭先にソメイヨシノの大木があり、自宅から店への往復で、その際を通るから、そのときじっくりと見物させてもらっており、これで満足するしかないといったところだ。今日は満開であり、実に見応えがある桜の巨木だ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.17 待ちに待った待望の春スキー&温泉 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年1回は奥美濃スキー場へ出かけたいと思っている。行くとすれば店の定休日の月曜日がいい。平日だとまずまず空いているからだ。そして、車はノーマルタイヤであるゆえ、道路の雪が完全に溶けた3月となる。今年は、3月7日にはまだ雪が残っていそうで延期し、14日は湯治に出かけたし、21日に予定したものの祭日(ゲレンデがきっと混雑する)であることを失念しており、28日ともなると雪質がうんと悪くなろう。
 そこで、今日、店番を女房に任せて、急きょ一人出かけることにした。出発は開店準備を済ませた午前9時少々過ぎ。家を出て2時間もしないで滑り始められる、近くて便利な奥美濃スキー場であり、小生のホームグランドは最も規模の大きい高鷲スノーパーク&ダイナランド(共通入場券で滑れる)で、今年もそうした。

 東海北陸自動車道に乗ったら早々に工事渋滞が20分ほどあったが、その後はすいすい走れ、スキー場のゴンドラに乗って降りたときが11時少し前。ダイナランドで3本滑り、高鷲スノーパークへ移って1本滑ったところで、トイレ休憩&たばこを一服そして小休止。去年までは、ここでビールを飲んだのだが、とんと酒に弱くなったので、帰りが酒気帯び運転になってはいかんから、レストハウスで水をタダ飲みするに止めた。
 いつも朝昼抜きの1日1食につき、このとき既に正午をまわっていたが、水分補給だけであっても空腹感は全くなし。体もよく動く。さあ、あと4本は絶対に滑ろう。というのは、昨年リベンジで2回目に行ったときが8本(後日追記:勘違いしており、昨年は7本、一昨年が8本だった)で、それを今年のノルマとし、目標は10本に設定していたからだ。
 天気は曇りがちだが風はない。少々汗ばむ程度で快適だ。ゴンドラ乗り場の寒暖計は気温7℃を示していた。降り場にも寒暖計がたしかあったと思ったが見逃した。ここのところ、こうした気温だから、ゴンドラを降りた所であっても雪質はべっとり濡れていて、ゲレンデは全面的にブレーキがかかった状態。
 でも、中級コースのゲレンデはまずまず傾斜があって、直ぐにけっこうなスピードとなり、それに耐えられなくなって細かくターンし、スピードを殺す。かなりかなり踏ん張らねばならず、直ぐに息が上がるから、何度も休み休み滑り降りる。
 チャレンジ!とばかり、何年ぶりかに上級コースのコブに入るも、足の踏ん張りがきかず、ターンを1回しただけで転びそうになる。続けるのはとても無理。幸い、コブは2列作られていただけだから、コブのない所を休み休み細かくターンして何とか滑り降りる。冷や汗ものであった。年寄りは無理してはいかん。

 ところで、6本目か7本目に、長いゲレンデを半分ほど滑って息を整えていたら、20代と思われるスタイル抜群の女性二人連れのスキーヤー(珍しくスノボーではない)がゆっくり目ではあるが、軽快に格好良く目の前を滑っていくではないか。“よし、彼女たちの後について自分も格好良く滑ろう!”とばかり着いて行こうとするも、これが全然ゆっくりではない。必死になって、ゆっくりターンで滑る。なんとか辛うじて最後まで着いて行けた。彼女たちに声をかけたかったが、残念ながらあらぬ方向へ行ってしまったから、それは叶わず。(もし、本当に声をかけていたら、絶対に嫌がられたであろうが。“なに?このお爺”と。)

 今日は平日ということもあってスキー場はけっこう空いていた。まあまあ混んでいたのはゴンドラを降りた所にあるメインゲレンデだけ。他は自分の好きなように滑れる。小生の好みのスーパーG(といってもチョウ低速)をゲレンデいっぱい使って滑ることができた。
 さて、ノルマとしていた8本目。だいぶグロッキーになっており、案の定、ちょっとばかり傾斜がきつい狭いゲレンデで足を取られて転倒。片方のスキー板が外れる。これはいかん。早速スキー板をかき寄せ、倒れたまま横にいざって板を何とか足にはめる。そうしたら、いつの間にかメガネが曇ってしまって視界がほとんど利かない。マスクをしているからそうなる。ゲレンデが狭いから、いつまでも立ちっぱなしでは後から滑ってくるボーダーの迷惑になる。滑り始めれば直ぐに曇りが取れようと、視界が利かないまま滑り始める。すると、ゲレンデの状態が分からないものだから、直ぐに再び転倒。今回はスピードが出てないから板は外れず、直ぐに立ち上がってマスクを顎に下ろし、メガネが曇らないようにして狭いゲレンデを滑りきる。ホッと一安心。
 こうしたトラブルがあったものだから、この8本目で膝が半分笑うようになってしまった。無理すればもう1本滑れるであろうが、若い連中の面前でみっともなく転倒する恐れがあり、本日これまで。時刻は午後2時半過ぎ。休憩も含めて4時間弱のスキーであった。これで、十分スキーは堪能できた。

 お次のお楽しみは日帰り温泉。スキー場から15分もすれば、湯の平温泉に着く。今日はガラ空き。先客は地元のお年寄り1名のみ。露天風呂でゆっくりスキーの疲れをとる。なんとか寝湯できる場所が3か所あり、一番温めの場所で寝湯。のぼせそうになったら、まわりの岩に腰掛けて冷風で体を冷やす。この繰り返し。ここの湯は泉質がいい。弱アルカリで肌がスベスベするし、ほのかに温泉臭がし、殺菌用の塩素臭も弱い。
 30分ほど1人で貸し切り状態。スキーに来たときはたいていこの温泉に入るのだが、けっこう混んでいることがある。スキー客が多いが地元の年寄りも入ってくるからだ。しかし、今日はどうしたわけか(時間が少し早いから?)スキー客が全然入ってこないし、年寄りもおらん。有り難いことだ。もっとも、露天風呂に45分いたのだが、終わりがけにスキー客がチラホラ入ってはきたが。
 もうちょっと長く温泉に入っていたかったが、あまり遅くなると女房が心配するだろうから、ここで切り上げる。店に戻ったのは午後5時15分。5時頃には帰れる、と女房に言ってあったから、ぎりぎりセーフ。
 こうして、待ちに待った待望の春スキー&温泉、ダブルで楽しませてもらいました。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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2.5 ひざ屈伸運動を1日150回やろう! [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は丸一日雪模様で気温が上がらず、なんと最高気温は2.3℃までしか上がらなかった。幸い駐車場に降った雪は直ぐに溶けてしまい、雪どけは全然しなくてよかったものの、エアコンがどれだけも働かず、店内は寒い。
 そこで思い出したのが、ひざ屈伸運動である。昨年までは、寒いときに店内で時々やっていた。これを何度も繰り返しやれば、体が温まろうというもの。
 このひざ屈伸、亡き女優・森光子さんが舞台「放浪記」で87歳になっても「でんぐり返し」ができたのは日頃のトレーニングのたまものであり、それの主たるものがひざ屈伸運動であったとのこと。これは有名な話である。
 その回数たるや1日150回。ウイキペディアによれば、毎日欠かさず150回(朝75回、夜75回)のスクワット(実際には軽めの屈伸運動に近いもの)を行ったとあるが、小生の記憶では、ちょっとした空き時間があれば、すかさず行っていたようだ。
 彼女と小生とでは、その目的が違うが、今日から1日150回のひざ屈伸を当分の間、行うことをノルマとした。寒さもここ2、3日で終ってしまうから、今頃から始めたって遅すぎるということになるが、寒くない日でも必ずやろう。
 というのは、近年、足の筋肉の衰えをとみに感ずるようになった。これは、春スキーに行って(4年前には冬スキーに連れて行ってもらったが)、年々滑れる本数が減ってきているのを痛感しているからである。店の休みのときには百姓仕事をけっこうするが、腕は使っても足はあまり使わない。少しずついざって行くだけなのだから。
 あと1か月もすればスキーに出かけることになろう。それまで毎日150回のひざ屈伸、これをすれば、どれだけかは足の筋肉が強化されるのではなかろうか。さすれば、一昨年8本、昨年は7本しか滑れなかったが、今年はそのような無様なことにはならないであろう。
 目標は10本。なお、昨年一昨年とも途中でビールを飲んだからハンディがあったが、今年は帰りの車の運転に万一のことがあってはならぬからと、ビールは飲まないことに決めている。よって、そのハンディなしなら10本滑れてよかろう、というものだ。
 ということで、今日から毎日150回のひざ屈伸を開始。初日はノルマ達成。
 1クール30回にしたが、20回までは軽々行えるも、それ以降は筋肉が張ってくる。連続30回が限度といったところだ。それを5クールやればいい、ということでスタート。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.2 久し振りにお千代保稲荷詣で [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に1、2回程度しか参拝しないお千代保稲荷。車で3、40分の所(岐阜県海津市平田町)にある。木曽川堤を走るから、良きドライブとなる。お千代保稲荷は通称名で、愛称は「おちょぼさん」、正しくは千代保稲荷神社といい、商売の神様だ。
 この前は昨年の10月。今日、半年ぶりに出かけた。時折あいにくの小雨模様。
 いつもどおり参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。そもそも今回行くことにしたのは、前回と同様、漬物の買い出しが目的である。
 参拝を終え、境内を出た正面にある青木漬物店、昔からある漬物屋さん。近年、門前のあちこちに漬物屋ができが、青木漬物店は製造販売しているから安いし、何よりもうまい。今回は4種類9袋。ずっしりと重い。当面、漬物には困らない量だ。
 ここの門前街は、串カツの立ち食いで有名だ。店先で揚げており、出来立ての熱々をその場でほおばる。もっとも、揚げ場の周りが混雑するから、店内へ誘導され、普通のテーブル・イスで食べる人が多いが。また、串カツの揚げ場の隣にはドテ煮場がある。ものすごい量を入れ込んであるから、たっぷり煮込まれていて、これもうまい。
 今日は、女房が靴を買いたいと靴屋さんに入ったから、外で待つことにした。その目の前にも串カツ・ドテ屋がある。久しぶりにドテが食いたくなり、持ち帰りで5本購入。これを晩飯のときに食べる。やはりうまい。次回から、漬物&ドテを定番としよう。
 また、門前街でタケノコとワラビを見つけた。タケノコはシーズン終盤であるが、朝取れとのこと。帰ってから早速に湯がけば、うまかろうというもの。ワラビも平地ではそろそろ終盤であろうが、これも旬のもの。2つとも晩飯に、おいしくいただいたところである。
 というようなことで、今回のお千代保稲荷詣では、グルメ買いあさりのお出かけとなった。時折小雨がぱらつく今日はほとんど百姓仕事もできず、いい暇つぶしに。 
 なお、参拝場も門前街もいつもと変わらぬ混雑ぶり。コロナどこ吹く風といった、お千代保さんであた。引きこもりはダメ。観光地はこうでなくちゃ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.15 今季2回目のスキー&温泉 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月22日に続いて、今季2回目のスキー&温泉を楽しんできた。
 前回は路面凍結の恐れがあって出発は遅かったが、今日は全く気にすることなく、9時前に出発。小生のホームグラウンド・高鷲スノーパークへ行く。
 滑り始めたのは10時半頃であろう。ゴンドラでてっぺんまで上がり、今回は久しぶりに隣のダイナランドで滑ることにした。ゴンドラから降りて少し下ればダイナランドに入れる。共通リフト券になっているから、有り難い。高鷲スノーパークは、その昔行っていた明宝スキー場と同様に、下のほう3分の1はダラダラの坂で、まるっきりの初心者コースになっていて滑りがいがないからである。その点、ダイナランドは初心者コースといえども、まずまずの傾斜があって、上から下まで十分に楽しめる。
 わりと空いており、ダイナランドでまず3本軽快に滑り、4本目は高鷲スノーパークへ戻って滑る。時刻はちょうど正午。汗もけっこうかいた。さあビールだ。今回はレストハウス入り口でタコ焼きと缶ビールを売っているから、そこで買って、ゲレンデを見ながらグイッとやる。うまい、実にうまい、ビールが。タコ焼きは何ともお粗末な味。
 さーて、あと何本滑れるだろう。ゴンドラに乗っててっぺんまで行き、まず1本。やはり酔っ払い運転ではなんともならん。膝が笑う、いや大笑いしているから、そろりそろりとしかせ滑れないし、酔いが回ってきて、直ぐに息切れする。
 もう1回、ゴンドラでてっぺんまで行き、そこにあるレストハウスで休憩。20分ほど休んだろうか。右手前方に御岳山がきれいに見える。その左手に乗鞍岳を先頭にして北アルプスの山々がつながっているのだが、雲がけっこう掛かっていてあまりきれいに見えない。少々残念。
 再び滑り始めるも、まだ酔いが残っている。そうはスピードが出せない。ゲレンデの中間点で、上に上がるリフトで再びてっぺんへ。そこから下まで滑り降りたが、休み休みゆっくりと大回転。とてもスーパーGの真似はできなかった。
 これで、都合7本滑った。もう1本。それはちょっと無理。時刻は午後2時半。ほぼ4時間滑ったのだから、少々の余力(あっても1%ほど)を残して、ここで切り上げ。
 次の楽しみが待っている。スキー場から15分ほどで日帰り温泉「湯の平温泉」に到着。今日は案外空いていた。露天風呂は1グループが出たり入ったりで、貸し切り状態にはほとんどならなかったが、寝湯ができる特等席を独り占め。のぼせそうになったら岩にあぐらをかいて座り、冷風で体を冷ます。
 午後5時前には家に帰りたいから30分少々で切り上げ。午後4時半過ぎに帰還。
 今季2回目のスキー&温泉、たっぷり楽しめました。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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2.22 久しぶりの冬(春?)スキーを楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところアルペンスキー世界選手権を録画で見ている。そうなると、自分も滑りたくなってくる。スキーに行こう!
 数日前に当地でも雪が積もり、奥美濃も随分と降ったであろう。ゲレンデに雪はたっぷりあるに違いない。それも、例年3月に出かける春スキーとは異なり、滑りやすい雪質であろう。行くとすれば、今日の当店定休日、月曜日がチャンスである。
 ところで、道路に雪が残っていないだろうか。車は軽四でノーマルタイヤだから、少しでも雪があれば運転不能となる。昨日調べたら、大丈夫のようであった。念のため、今朝8時過ぎにチェックしてみたら、東海北陸自動車道・高鷲インターから出て、国道156号線に入ってしばらくした所にある観測点で「路面凍結」と出ていた。これはきっと溶けた雪が道路を覆い、朝の冷え込みで凍結したのであろう。小生のホームグラウンド・高鷲スノーパークはその先にある。
 そこで、この地点は1時間に1回観測状況を更新しているから、9時過ぎにもう一度見てみた。そしたら「路面湿潤」に変わっていた。よしよし、これなら軽四ノーマルタイヤで出かけられる。というようなわけで、9時20分頃からの準備となり、10時ちょっと前の遅掛けの出発となったが、自動車道の岐阜各務原インターまで5分、自動車道を約1時間走れば高鷲インターに着く。スキー場までは、あと15分ほど。近いものである。
 スキー場に到着すると、メイン駐車場は満杯に近い。いや~あ、コロナで空いているかと思ったら、ぎょうさんのスキーヤー(いやボーダー)が来ているものだ。レストハウスまで100m以上あろうか。それもけっこう傾斜がついていて緩やかな登り。レストハウスの階段を登り、リフト券を買い、ゲレンデを少々登り歩いてゴンドラ乗り場へ。今日は暖かな一日になるとの予報で、スキー場も寒くなく、この段階で汗ばんでくる。本日快晴につきゴンドラの中は暑いぐらい。ますます汗ばむ。
 
 滑り始めたのは11時半過ぎ。足慣らしに軽く2本滑る。いつものようにスーパーGのコース取りをしたくとも、混んでいるから大回転で。2本目もゴンドラ利用だ。滑り終わったら、暑くって汗はかくし、喉はカラカラ。
 そこで、レストハウスでビールを飲む。喉にしみる~! こんなうまいビールはない。これを最大の楽しみにして来ているスキー場である。
 喫煙所で一服してから、体を冷やすために、今度はリフトを2本乗り継いで継いでゴンドラ終点と同じ所に降り立ち、滑り始めるも、しかし酔っ払い運転である。2本目と同じスピードで大回転を始めると、ちょっとスピードが出たところで足を取られ、後ろ向きで大きく流される。下方にボーダーが腰を下ろしていたが…。あわやという所で止まることができてホッ。
 3本目を滑り終えてバテバテ。酔いが大きく影響していよう。ここで缶コーヒーを飲んで小休止。4本目はまたリフトで登り、今度は中継地点から下へ滑り始める。足の筋肉がバンバンになる。酔いが醒めてくれば少しはましに滑れるだろうと、再びリフトに乗り、先ほど同様に中継地点から滑り始める。ところが、大回転中に中級コースのゲレンデの真ん中あたりで足を取られて転倒。片方のスキー板が外れ、5mほど上に取り残される。片足スキーで蟹の横這いをしながら、これを取りに行く。もうグタグタ。その後は、足の筋肉がバンバンを過ぎて、つりそうになる。
 ここで、ギブアップ。これ以上滑ったら、足がつってゲレンデでのたうち回るしかなかろうというもの。これじゃあみっともない。休憩中、いくら周りを見ても、小生より年上のスキーヤーはいない。いい歳こいて何やってんだ、と笑われるばかりか、レスキュー隊のお世話にならねばならなくなる恐れもある。
 時刻は午後2時半。たったの3時間滑っただけで、ゴンドラ換算で4本しか滑っていない勘定だ。昨年は4時間で倍の8本も滑っている。なんとも情けない。加えて、駐車場まで戻り、スキー靴を脱ごうとしたとき、両足ともこむら返りが起きそうになる。このままの運転では、ブレーキを踏んだりアクセルを踏んだときに足がつるかもしれぬ。ふくらはぎの筋肉をストレッチしたりもんだりし、しばし車中で休憩し、帰途に就く。情けない小生の体。

 もう酔いは醒めているだろうが、かすかにアルコールが残っていよう。帰路が心配で、10分ほど車を走らせて、日帰り温泉「湯の平温泉」でくつろぐこととした。例年、スキー帰りにここで湯治するのが通例となっている。ここの泉質はいい。アルカリ泉で肌がツルツルするし、循環式だが塩素臭はほとんどしない。
 スキー帰りの若者で混むことが多いが、今日は今までになく混んでいた。地元の年寄りはまず見かけない。皆、若者か小さな子供連れの父親ばかり。混んでいても体は十分に伸ばせる。バテバテになった体であるがゆえに、首まで浸かると極楽に来たような感じになる。しばらくして、のぼせそうになり、淵の岩に腰を下ろし、天然冷房で体を冷やす。ときおり風が通るから涼しくて気持ちがいい。岩の周りに雪が残っており、それを手に取る。これもひんやりして気持ちいい。
 小1時間の湯治であったが、これですっかり疲れが取れた。満足、満足、大満足。
 午後4時頃に温泉を出発し、家に着いたのは午後5時過ぎ。
 3月に、もう一度、例年どおり春スキーに行こうじゃないか。今回のリベンジだ。目標は昨年並みの頂上からの8本。となると、ビールは飲んでられないか。
 体力の衰えを感じた今回のスキー行であったが、ビールと温泉はたまらない。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.19 お千代保(ちょぼ)稲荷へ行った帰り、雪化粧した御嶽山の姿を楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に1、2回程度しか参拝しないお千代保稲荷。車で3、40分の所(岐阜県海津市平田町)にある。木曽川堤を走るから、良きドライブとなる。お千代保稲荷は通称名で、愛称は「おちょぼさん」、正しくは千代保稲荷神社といい、商売の神様だ。
 いつもどおり参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。そもそも今回行くことにしたのは漬物の買い出しである。ただそれだけが目的で行ってきた。買い物はそれだけ。
 参拝を終え、境内を出た正面にある青木漬物店、昔からある漬物屋さん。近年、門前のあちこちに漬物屋ができ、また今回1店舗新たにできていたが、青木漬物店は安いし、何よりもうまい。今回は3種類7袋。ずっしりと重い。当面、漬物には困らない量だ。
 往きも小雨、帰りも小雨。その帰りに木曽川堤に上ったところ、前方右手にきれいに雪化粧した山が目に入った。“あの山はなんだ? そうだ、御嶽山だ。方向からして御嶽山に間違いない。”と小生が言うと、女房は初めて目にしたと言う。2日前の雨が標高3千mを超える御嶽山では雪になったのだ。
 何度もこの道は走っているが、遠くにある高い山で雪化粧している状態を目にしたことは滅多にない。晩秋以降、春先までは寒いから、お千代保稲へ行くことはまずないからである。この時期、木曽川堤を走るのは、他に用事は有りそうにない。
 雪がかぶっていたかどうかは覚えていないが、一度だけ“ああ、あれが御嶽山だ”と感じたような記憶がある気がするも、それもずいぶん昔のことのようで、おぼろげ。
 小雨模様の天気でありながら、御嶽山がちゃんと見える。それも、7合目以上が雪景色といった感じだ。思いのほか下のほうまで見える。車を進め、どんどん北上するにしたがい、順次、前方の山並みで下のほうから隠れてくる。うちから5、6kmほどに近づいた松波総合病院あたりで、雪が被ったあたりしか見えなくなり、そこから1kmほど進んだ笠松競馬場を過ぎたあたりから見えなくなった。
 うちから北東約80kmほどにある御嶽山。残念ながら、うちからは近くの山並みに隠されて見えないが、今日は約15kmの間にわたって眺めさせていただけた。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.10 結婚記念日で外食する [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は我が夫婦の結婚記念日である。それに合わせて、娘からタルトとかいうケーキではないそうだが同じようなものを送ってくれた。これはこれで有り難くいただくことに。
 記念日の本命は、女房の希望で外食である。閉店後に出かけるのだから、小生としては居酒屋なり小料理屋のほうが有り難いのだが、かような下賤な所ではなく、ハイカラな洋風レストランが女房の好みだ。となると、イタリアンレストランしかない。近辺にあまたあるが、たいていの店は味がよくない。一番近い所にあった店がここらでは最高の味を出していたが、移転新築してより近くなったものの、同じシェフでありながら大きく味を変えてしまい、我が夫婦ともにその舌に合わなくなった。
 そこで、我が岐南町に隣接する岐阜市のその先の各務原市、こう書くとずいぶん遠く感じるが、5km先に昔からあるパスタの店へ行くことにした。ポモドーロである。10年ぶりぐらいに今年1回行ったが、合格点が付けられる味であったから、今回もそこへ。
 前回はパスタセットを2種類とって2人で分け合い、今回も同様にしたが、バスタをもう1品注文し、3種類のパスタを分け合って食べた。程よく満腹。味も上々。満足。できればワインでも飲みたかったのだが、そうなると帰りは女房が運転せねばならず、運転下手でかつ苦手な女房であるゆえ、これは遠慮しておいた。
 家に帰って、焼酎を飲み、しばらくしてタルトなるものをいただく。
 こうして、結婚記念日の晩餐会を楽しく過ごすことができた。結婚して46周年。もうこんなにも年月が経ってしまった。女房に感謝、感謝、感謝。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。1品はなし。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.12 当店9連休4日目の今日 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店9連休も4日目となった。引き続き、“腹たち”など面白くないことは全部除外し、楽しかったことだけを毎日“一楽”どころか“多楽”を書き綴ることとする。

 帰省した息子夫婦は今日一日何もすることがない。どこかへ連れていってやらねばならぬ。息子の嫁さんは鹿児島生まれで高校を卒業して以降は東京育ちだから、岐阜はどこへも行ったことがない。
 どこへ連れていこうか、あれこれ考えた末、コロナ騒ぎがあるから一番の穴場へ案内することとした。谷汲山華厳寺である。
 11時に出発。小生が軽四を運転し、息子夫婦と娘を乗せ、これで4人乗り満車。女房がはみ出してしまったが、慢性心不全を抱えた体ゆえ、緩い登りの参道と最後の急階段はまず無理であり、また、手料理の夕食の準備で残ることにした。
 到着は正午過ぎ。お盆前の平日ということもあってか、参拝客はほんと少ない。たいていは年寄りばかりだが、今年はコロナ禍ということもあり、かえって若者が目に付くといった有様。穴場すぎる、といった感じ。
 古めかし寺院であり、また境内参道の杉並木が美しく、厳かな雰囲気が漂い、木陰ができているから、真夏であっても涼しく感ずる。ゆっくり参道を登っていくのは、避暑地の散策といった感がし、なかなかいいものである。
 参拝後、帰りは幾つかの右手の寺院を訪ね歩き、そのうち1か所は水琴窟があるから、それを聞くのも奥ゆかしい。ここにはほとんど誰も立ち寄らない、チョウ穴場だ。
 門前街で昼食を取ることとし、目当ては松本屋のシイタケ定食。シイタケの土瓶蒸しがメチャうまいからだ。しかし、残念ながら今日は休業。やむなく門前一番の高級料亭(兼旅館)へ入る。立派な広い個室へ案内され、中庭が眺められる特等席であり、申し分ない。でも、料理はイマイチ。昼食があまりうますぎると、夕食の女房の手料理がまずく感ずるだろうから、これはこれでよし、だ。
 家に帰ったのは午後3時。けっこういい時間となった。希望とあれば、直ぐ近くに横蔵寺があり、さらに足を伸ばせば徳山ダムだってあるし、その先に峠を越えて淡墨桜だってある。まあ、これらは次の機会、といったところだ。
 夜6時から女房手作り料理で晩餐会。手の込んだ料理が2品あるも、量が少なくペロリと食べてしまう。アルコールは、白ワインに濁り酒、これでは足りず小生はいつもどおり焼酎の湯割りも飲む。ちょっと飲みすぎたかな。
 本日の最低気温は26.7℃、最高気温は36.7℃。熱帯夜の猛暑日であった。
 最小湿度は40%と空気はやっと乾きだしたが、まだまだ湿っぽく、蒸し暑い。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレ休み。鰻、肝焼き、アジのたたき、鮎の塩焼き、フグのヒレ酒2合。非日常につきスッと思い出す。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.30 薄墨桜を見に行く [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当地では間もなく桜が満開となる。近くの笠松町奈良津堤は4月2日が満開予想となっている。岐阜市近辺はだいたい同じ頃だ。それから1週間ほど経つと、本巣市根尾の薄墨桜(一本桜で日本三大巨桜のひとつ。幹回りが約10mと巨大)が満開となるのが通例。
 しかし、毎年大渋滞でもう見に行くことができないと思っていた薄墨桜が3月28日に満開になるという情報が数日前に入った。“えっ、狂い咲きか? チョウ老木だから今年で枯れるやもしれぬ。” そんなふうに思われた。
 さて、花見となると、どこもそうだが、毎年すごい人出となる。だが、今年は新型コロナの影響で、イベントは自粛され、単に見に行く人もけっこう敬遠される。
 “よし、今日の月曜日は店が休みだし、平日だから人出も少なかろう。薄墨桜を見に行くべし!”と、一度も見たことのない女房を誘って車で出かけることとした。
 到着するまでの道すがら、ソメイヨシノの並木が所々にあり、5分咲きから8分咲きであったが、旧根尾村に入る前から周りの山々の所々にある山桜は大半がほぼ満開の状態に見えた。そして、根尾村に入ると、道沿いの桜はいろんな種類があり、満開のもの(山桜か薄墨桜と同種の江戸彼岸桜か)がけっこうあった。ソメイヨシノと思われる桜はまだ咲き始めといった感じだ。不思議なものである。
 車の流れはいたってスムーズで渋滞は全くなく、1時間少々で駐車場に到着。自家用車はかなりの台数でほぼ満車状態だが、バス専用駐車場にはバスは1台もない。密閉空間のバスは敬遠されるのだろう、例年なら日帰りバスツアーでバスが何台も来るだろうに。
 少々歩いて、お目当ての淡墨桜がある場所に到着。たった1本あるだけの桜の木であるが、これ目当てに大勢が訪れる。まあ、その値打ちはあろうという荘厳さがある桜ではある。満開になっているなんて半信半疑だったが、確かに満開状態。
 駐車場にすごい車があったから、淡墨桜の周りは押すな押すなの状態かと少々心配していたが、案外と人は少ない。コロナ感染全く心配なし、といった状態。
 大きく、遠巻きに柵がしてあるから、柵の所へも行ける。少し離れても、同じように楽しめるから、皆さん柵まで行かない。
 ゆっくりぐるっと一回り。30分ぐらい見てから帰ることにしたが、名残惜しいほどであった。過去2回、満開のときに来たことがあるが、今回が最高に美しかった。
 そして、ビックリしたのは、すぐ隣に大正12年に植えられた淡墨桜2世が、幹回りは小さいものの枝ぶりは1世と概ね同じになっており、そのコントラストが実に美しいのである。この2本を比較すると、2世は97歳の壮年で花の色は白いのに対し、1世は1500歳超の仙人ゆえに淡いピンクと、微妙に色合いが違う。そして、この2本が重なり合う位置から眺めると、花が倍付いているように見えて、これまた美しい。
 2世の存在、これを知らなかった小生。過去2回はいずれも40年ほど前のことであり、その頃2世は60歳ほどであり、今より小木であったからであろう。そして、2回目に行ったときは近くにソメイヨシノの若木が植えられていて興醒めしたのだが、今はそれは取り払われている。よしよし、である。代わりに1世の枝を挿し木して育てられた3世が記念樹として幾本か植えられていた。2、30年前のもので、今ではけっこう大きな木に生長している。
 昔来たときと、随分と景色が変わってしまっている。これも驚き。そりゃそうだろう、40年もすれば。小生もつくづく年を食ったものだ。
 今回、渋滞もせず、空いていて、ゆっくりと淡墨桜を眺められたのは、新型コロナさまさま。こんなことは、後にも先にも今年限りであろう。
 女房も言ったが、“これで淡墨桜も見納め”、である。
 なお、賽銭箱(樹木維持の寄附金箱)が柵に掛けてあったので、500円玉を1個入れておいた。なんせ、誘導員を何人も置いていながら、駐車場代がタダなんだから。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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