誤字・脱字、体裁、内容に至るまで、人が一生懸命書いたものを、“これはおかしい”と感じたら、直ぐに添削作業を始める小生である。
 その作業は実に楽しい。
 そして、遠慮なく、ズバリズバリと指摘しまくり、所狭しと朱書きしたものを相手に送りつけたりする。相手がどういう心境に至るのか、我関せず。
 こんなことを平気で行なってしまうのだから、本当なら、相手に酷く嫌われてしまうであろう。ところが、非常に感謝してくださった同業者が2人お見えなものだから、いまや図に乗ってしまっている。
 今回も、2日間にわたり、これをやってしまった。実に楽しい!
 以前、非常に感謝してくださった同業者の方に対してであるから、またまた感謝してくださると勝手に思っている。
 いや、前回は、お世辞でそう言われたのかもしれず、“金輪際二度と口を聞かん!”とお怒りになっておられるかもしれないが…
 もしそうであっても、小生は一向にかまわない。
 時に人は小生を変人という。自分でもそう感ずるときがある。
 それもまた楽しい。
 やっぱり自分は変人か?