<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 2月はうるう年を除いて普段の月より3日少ない。月初めセールを行っている当店であり、普段どおりの日程で準備を進めていると、間際になってバタつかねばならぬ。
 昨日までで何とかほとんど終ったのだが、ひとつだけやり残しがある。でも、明日から3月とはいえ、1日は日曜日だから当店の定休日であり、2月29日の感覚で事に当たればいい。
 たった1日のことであるが、多いに助かる。
 それにしても2月という月は傍迷惑な日数設定である。1年は365日であるから、奇数月は31日、偶数月は30日とすると、これで366日となる。これでは1日多くなってしまうから、どこかの奇数月を30日にし、うるう年には31日にすればよい。
 どうして、このように設定しなかったのか。こんなことを考えているのも、また楽しいものである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
〇〇煮、△△汁、◇◇いため、▽▽とじ…この日は幾品もあったと思うが、これ以上は思い出せない。
答え合わせ:▽▽とじは間違い。他に2品あり。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。