<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店は随分と長いこと閉店時刻を午後7時としていた。午後5時ともなると客足はピタッと途絶え、それから閉店までの2時間は何もしないで、ひたすら閉店時刻を待つだけとなる。何もしないでじっとしていることほど苦痛を感ずるものはない、魔の2時間である。
 もうこれに耐えきれなくなってきて、先日記事にしたとおり、女房に相談を持ちかけて、12月から閉店時刻を1時間繰り上げ、午後6時閉店にしたところである。
 一昨日から、そうなった。魔の2時間は、我慢が利く1時間となった。精神的にう~んと楽になった。有り難や、有り難や。
 そして、女房は夕食準備のため、今までより少し早く、午後4時半には店の2階の居室へ上がるようになった。夕食ができあがるのはいつもより30分早く、午後6時半には食事をとることができるようになった。
 あれこれ、少しずつ前倒しということになるが、何事も「早い」というのはいいことだ。な~んて、勝手に解釈しているのだが、昨日は、それがために1時間勘違いして、いつもより1時間早く風呂に入り、1時間早く自宅へ一人向かい、1時間早く床に就いた。勘違いに気が付いたのは、自宅の時計を見たとき。初めは電池切れかと思ったが、テレビで時刻表示を見たら、正しかったからである。
 そうなると、早く床に就いた分だけ朝は早く目が覚める。今朝は今冬で最高に冷え込んだもんだから、早々に起き出すなんて寒くってできやしない。無理やりもう一眠り。目覚めたのは二眠りしたのであろう、8時になっていた。なんと10時間睡眠である。こんなに寝ると頭がおかしゅうなるのでは、と気になったが、普段どおり爽やかな目覚めであった。この歳になってなんだが、「寝る子は育つ」とでもしておこうか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。