<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2013年5月にビワ(枇杷)の苗木を、柿の木を伐採した近くに定植した。ところが、幹に虫食いがけっこうあり、2015年1月に、2本に分かれた主幹が虫食いで折れてしまい、細い枝が主幹となって、一から出直しとなった。その後も、幹や枝に虫食いが激しく、塗布する殺菌剤「トップジンMペースト」塗り込みを続けているが、2023年になって、多少落ち着いたような感がする。
 2016年初夏に実が1房(数個)生ったが鳥に多くを食べられてしまったので、2017年から袋掛けした。それも、2019年にカラスに袋を食い破られ、漁網をすっぽり掛けたが目が粗くて効果なし。2020年には本格的に生りだしたが、鳥にあらかた食べられてしまった。2021年からは、極細糸の8m×8mの鳥除けネットでビワの木全体をすっぽり覆う。枝に引っ掛かって非常に掛けずらいが、その効果は抜群で、以後、鳥害は一切なし。よしよし。
 下の写真は、5月31日にネット掛けした後のもの。
 天辺の白いものは、鳥除けネットが枝に引っ掛からないよう、あらかじめ乗せた広幅の薄手ビニールシート。ネットは細い糸につき、鳥が引っかからないよう、周りに鳥脅しの短冊を付けてある。地面にはネットの端を押さえるため、角材を置いた。

 さて、その収穫であるが、脚立をネット内に入れ、完熟していそうなものを今日、40個ほどゲット。熟し方は昨年より数日早い。生っている数は昨年と同様、300個ぐらいで、今月20日頃には収穫が終わるだろう。それまで毎日ビワがけっこう食べられそうだ。
 けっこう甘いビワだ。果物大好き人間の小生、うれしい、うれしい、うれし~い!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4日前とごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。