一族郎党、と言っても今年は3人が来ただけだが、彼らが15日に帰り、静かになった。それと入れ替わりに、息子が埼玉からやってきた。久し振りに2泊3日と長くいてくれる。それに名古屋住まいの娘が2日連続日帰りで夕方に来てくれる。
 よって、昨日今日と夕食は家族4人で食べることができる。家族は他に、95歳のおふくろがいて、本宅で一人住まいしているが、近年、出不精で、一人で食べるからいいと、なかなか会食に加わろうとしない。
 よって、今回も、店の2階の住まい屋に、小生と女房そして子供2人の4人が集うことになった。
 昨日は、うちで採れた夏野菜を中心にして、メインディッシュは買ってきた鰻の蒲焼。冷酒を飲みながらの晩餐会である。
 今日は外食。イタリアンレストランでパスタなどを食べることに。
 息子や娘とたわいもない話をするだけだが、息子とは年2回顔を合わせるだけで、会話も夕食のときしかない。
 息子ともっとあれこれ会話したいところであるが、何を話していいのやら。たいして話ができない。いつも娘の独り舞台になってしまう。
 まあ、息子の元気な明るい顔を見ているだけで、それで十分満足できるのだから、これでよしとしよう。
 何にしても、家族全員が揃っての夕食というものはいいもんだ。