3月9日に種蒔きして、お隣さん(うちの新家(分家))に管理をしていただいている夏野菜の苗が、綺麗に芽吹いているのを1週間前に確認できた。
 お隣さんには、1日2、3回の水やりとハウスの温度管理をしていただいている。実に有り難い。
 昨年と同様に3月末頃に、芽吹いた苗をポット苗にすべく、今日、それを行った。
 昨年は「白ナス」だけだったが、今年は、「固定種のトマト(昔懐かしいもの)」と「八ちゃんナス(これも固定種だがほとんど栽培されていないもの)」も種蒔きしてあり、これも併せてポット苗を作った。
 「白ナス」は今年は250鉢できた。うちで使うのは30鉢弱で、残りはあちこちの方に差し上げるものである。これも固定種であるが、種は売られていないようだし、種取している人はほとんどいないので、苗をたくさん作らねばならない。
 全部で300ほどのポット苗を作ると腰が痛くなる。でも、「白ナス」の苗を差し上げる皆さんが喜んでくださるし、今年初めてポット苗作りした2品種がどう育つか楽しみだ。
 なお、ポット苗作りの楽しいところは、1、2センチのとても小さな苗であるから、生まれたばかりの赤ちゃんをそっと優しく抱いてあげるのと同じで、何とも可愛らしいことである。
 ほんと、苗は赤ちゃんと同じなのです。