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4.28 百姓自慢したものの、とんでもないうっかりをしてしまった [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は昨日に引き続き、夏野菜苗のいっせい定植を行った。最初に須賀前の畑へ行って、トマトを2畝定植した。まずはポット苗を目分量で等間隔に並べる。次に支柱を差してから支柱際に定植するのだが、これを逆にすると、苗の根を傷めないよう支柱を少し苗から離すことになり、苗を支柱に結わい付けにくくなる。よって支柱が先だ。
 自宅へ帰って、今度はキュウリ苗の定植。まずはポット苗を目分量で等間隔に並べる。約5mの畝に18ポットを目分量で順々に並べていく。ドンピシャリ1回で等間隔に。
 “どうだ、見事に1発できれいに並べたぞよ!”と百姓自慢。
 さて、お次はトマトと同様にキュウリも支柱をする必要があり、並べたポットの際に支柱を差していく。そして支柱際に定植。ここで、例年のやり方と違うことに気が付いた。
 ”ウリハムシ対策に寒冷紗をトンネル掛けしなきゃいかんかったじゃないか!”である。
 昨日は須賀前の畑でスイカとカボチャに寒冷紗をトンネル掛けしたのに、今日はもうそれを忘れてしまっている。とんでもないうっかりをしてしまった。
 “いかん、いかん”
 さ~て、どうしよう。ウリハムシはいないみたいだから、このままでいこう。気休めかもしれないが、先日引き抜いて処分したネギをキュウリ畝においておけば、忌避剤の役割をして、ウリハムシが来ないかもしれぬ。
 で、ネギをちぎりながら、畝に並べておいた。そしたら1時間もしないうちにウリハムシが10匹ほど集りだした。彼らは良く知っているものだ。ウリ科の葉っぱが大好物ゆえ、微かな匂いを感知して飛んできて葉っぱを齧り始めるのである。
 “ああ、やっぱりダメか”と、支柱を引き抜いて、寒冷紗をトンネル掛け。
 “どうだ、見事に1発!”なんて百姓自慢をしたばかりに、とんだ失態を演じてしまった今日の小生であった。“アホか、お前は”と笑ってやってください。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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