<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今月13日にまとまった雨が降って以来、雨らしい雨が12日間降っていない。もっとも晴れ上がった日は5日しかなく、過半は曇天であった。
 畑は特段乾いてはいないが、水を欲しがる野菜もある。うちの場合、十六豆第1弾、キュウリ第3弾がそうである。これについては、2日前に水やりした。
 そして、ニンジン第1弾は今年ちっとも大きくならず、雨が降れば少々太くなってくれるかもしれない。
 他の夏野菜も多少お湿りがあったほうがよかろう。
 雨が要らないのは、メロンぐらいなものである。
 昨日はシトシト雨であったが、夕刻までに20mmは降ってくれた。この程度の雨だと適度に湿り気ができ、野菜の生育によかろう。
 恵みの雨であった。お天道様に感謝。
 もっとも、夜にまた20mmの雨があり、これはおまけにしては多すぎる。
 ここ数年は梅雨明け後、一気に気温が上がり猛暑日がけっこうあったのだが、今年は様変わりした。人間様もこのほうが有り難いのだが、野菜にとっても好都合である。
 だがしかし、我が薬屋としては熱中症対策の漢方薬が全く売れないし、ビール・飲料業界も痛手であろう。
 早めにスカッと梅雨が明け、ジリジリと暑くなって猛暑到来、その後しばらくして待ちに待った激しい夕立、といったメリハリの利いた気候が経済効果を高めてくれようが、お天道様は残念ながら経済観念を全く欠如しておられるから、そのようには決して振る舞っていただけない。悪く言えば、気紛れだ。
 よって、今年のように、梅雨が明けたのかどうか分からないような状態になることもある。これも、また、よしとしよう。百姓仕事で熱中症になることは全くないし、野菜も総じて生育がいいのだから。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち2品はなし。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。