ブログ仲間とはいいものです。小生同様に百姓に精を出しておられるブログ仲間がいらっしゃいます。百姓の経験は小生より短いものの、毎日猛勉強されておられるようで、あっという間に小生を追い越されました。
 特に、ここのところの投稿記事が凄いです。
 その中で、新発見がありました。教えていだだけました。
 当地岐阜県岐南町の特産は「徳田ねぎ」です。徳田という地名がありますから、それから名付けられたのでしょう。
 柔らかくて甘いという評判が高く、うちでも大量に作付けし、一族郎党に宅配便で送っているほどです。
 この「徳田ねぎ」は木曽川の対岸の江南市から嫁入りし、当地で栽培が盛んになったと聞いています。
 ところが、江南市が元祖ではなくて、同じ愛知県の津島市越津地区が発祥の地で、徳川幕府に献上されたと言われるほどの、美味しいねぎ。このことを初めて知ったところです。
 発祥の地に比べて木曽川のだいぶ上流にある江南市ですから、津島より粘土が少なく砂が多いことでしょう。越津ねぎの栽培に最も適しているのではないでしょうか。だから、江南市で越津ねぎの栽培が盛んなのでしょうね。そして、その対岸の当地ですから、土壌が似ているのではないかと、素人考えで勝手に思っています。
 今、冬野菜の作付けの真っ最中。施肥の方法なり、種の蒔き時、苗の植え付け時、などなど、今までほとんど我流でやってきていますが、小生も少々勉強してかからねばなりません。
 いい先生ができました。感謝、感謝。
 参考までに、小生の百姓の師匠の方のブログを紹介させていただきます。家庭菜園など農業に興味のある方はご覧になってください。
  自給自足農業をすすめる会