<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 娘が帰省するのは、ずっと盆・正月の2回であったのだが、昨年、今頃の時期に4泊5日で帰省してくれ、うち2泊3日は女房と娘の2人旅で京都観光に行った。そして、今年も同様なスケジュールで、娘が今日、帰省してくれた。
 小生を交えて会食するのは、初日の今日と帰る日の前日の夕食2回だけとなる。まあ、この程度に顔を合わせるのが一番いいであろう。小生と娘がずっと一緒にいると、この2人は一卵性双生児につき、必ずといっていいほどなんやかやで衝突するからだ。
 午後3時半に岐阜駅へ迎えに行ってきたのだが、やっぱり娘の顔を見るとうれしくなる。今まで年2回しか来てくれなかったのが、4月、8月、12月と、等間隔での帰省。来年も同様に来てくれるとのことであり、この先ずっとそうしてくれると有り難い。
 さて、女房が娘を迎え入れての晩餐会。腕によりをかけての豪華バージョン。といっても、メインディッシュはタラの芽のてんぷら。それに、絹サヤえんどうの卵とじ。あとは山芋のトロロにミツバが入ったお吸い物と、自家栽培野菜料理のオンパレードであったが。
 残念であったのが、初めて娘に提供したウド料理(ウドの味噌和え、ウドの芽のてんぷら、ウドの皮の炒め物)は、娘は少々アレルギー反応を起こすようで、手を付けてくれなかったことだ。こんなものにアレルギーを起こすなんて考えられないが、タケノコもダメというから、体質はいろいろあろう。
 いずれにしても、野菜尽くしで、独身の娘は喜んでくれたから、まあよかろう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。