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5.20 昼神温泉1泊2日の湯治旅行 [湯治旅行/宿泊旅行]

 昨日今日の当店連休を使って、南信州にある昼神温泉へ1泊2日の湯治旅行に行って来た。
 昨日は午後1時に女房と二人でマイカーで出発。途中、午後2時に多治見駅で娘を拾う。しばらく下を走ったものの恵那から中央道に上がり、恵那山トンネルを抜けて直ぐにある園原ICで下り、間もなくして昼神温泉ホテル「恵山」に到着。
 出発後、雨がぱらつきだし、ずっと小雨であったが、雨で濡れた新緑がけっこう楽しめた。
 午後3時半の到着で、ほんと近いものである。
 小休止後、ゆっくり2時間の湯治を行い、その後で夕食。期待した以上に美味い。山女(いや、間違った、アマゴだった)の骨酒も美味で、直ぐになくなり、熱燗1合を足し、引き続き楽しむ。最後に出たご飯が近来まれに見る美味さで、おかわりしてしまった。
(ご飯について追記:ご飯のおいしさに引かれて翌年も同時期に同じ宿へ出かける。だいぶ味が落ちていたが、それでも十分うまい。よって、その翌年も出かけるも、並みの味に落ちてしまっていた。従って、もう、ここへは行かないことに。)
 夕食後にまた湯治。今度は1時間半。
 温泉から上がって、部屋に戻り、うちからもってきたイチゴを食す。今、最盛期であり、大量に持ち込んだのだが、3人でパクパク食べて完食。
 翌朝、3度目の湯治、1時間。朝食でご飯のおかわりをする。満腹である。ロビーでコーヒーをゆっくり飲み、10時に出発。薄日が差し出し、順次晴れてきた。
 花桃街道を走り、妻籠を目指す。峠は海抜1100m近く、その辺りにはまだ花桃が花をいっぱい付けていた。花が見られて儲け物であり、新緑も堪能できた。
 妻籠の散策は、ツバメ見物が主体で、古い家並みは脇役。晴れてきて暑いくらいであったが、青い空に新緑が映え、良き眺め。
 こうして、昼神温泉1泊2日の湯治旅行を満喫してきたところである。
 なお、帰り道、道の駅で、朝取りと銘うったタケノコを買う。中津川はタケノコの本場であるからして、きっと美味かろう。今晩のタケノコご飯が、また楽しみだ。
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