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2023年我が家の10大ニュース [年間まとめニュース]

①小生の体にステージⅢの前立腺がんが見つかる
 健康優良児で、肉体的にも精神的にもノーストレスと思っている小生ゆえ、がんとは無縁のはずであったのだが、11月に前立腺がんが見つかり、12月1日にステージⅢとの判定が下された。総合病院の医師もかかりつけ医も、ホルモン療法などを勧めるも、無治療でいくことを了承してもらい、がんと仲良く共生し、「がんと共に生き、がんと共に逝く」こととした次第。

②コロナ騒動がやっと終焉に向かう
 丸3年間、新型コロナで大騒ぎだったが、やっと今年の春になって騒動が終焉に向かってやれやれである。まだまだ医療機関へ出向くには検温だのマスクだのと喧しく、面会は大幅に制限されているようだが、通常の生活には不自由しなくなった。
 今年はコロナ騒動の余韻がために、地元の各種会合、行事、奉仕活動が中止になったり、縮小されたりし、さほど暇ざいをしなくて済み、助かったところである。
 なお、製薬会社のセミナーはコロナを機に、リモートで受けられるようになり、将来的にもこれは続けられるようで、実に合理的で有り難いこととなった。
 
③念願叶った1泊2日の夫婦で上京、挨拶回り
 久しく上京していない。特に女房は。行きたい所はいろいろあれど、息子が働いている義従兄弟の工場、息子夫婦の住まい、従兄弟の墓参りと義従姉妹に合うこと、そして大宮まで足を延ばして妹に合うこと。女房には少々強行軍であったが、これを全部済ませることができた。これが最後となるやもしれぬ挨拶回りであった。

④女房が不治の病(慢性心不全)と仲良く付き合い、無理をせず過ごす
 2018年7月に発覚した女房の不治の病(慢性心不全)であるが、その後、漢方薬を幾種類か飲み、わけても「牛黄」が効果を発揮してどんどん改善し、3年経過した2021年以降、体調がかなり良くなった。かかりつけの医者も、驚きを通り過ぎて、あきれかえっているといったところである。しかし、無理すると心臓が苦しくなるので、ほどほどの活動でとどめることとし、慢性心不全と仲良く付き合っている状態がなんとか維持できている。

⑤店のお盆・年末年始の休みはともに長期連休とし、豪華に休む
 2020年から始めた盆正月の長期連休、ともに基本的に9連休(毎週の当店連休に挟まれた5営業日を休みにする)とし、今年も敢行。お客様も慣れてくださって(それだけ客が少なく、固定客ばっかり)、豪華に休むこととした。
 なお、今年のお盆は、盆前の土曜日(8月12日:娘が帰省した日)も臨時休業して10連休とした。年末年始の休みは、30日(土)を加え、来年1月8~9日に湯治旅行に行くから仕事始めを1日遅らせ、11日間と長くした。

⑥家族全員揃って水入らずの正月とお盆
 首都圏に根を下ろしている単身の娘と息子夫婦。娘は店の長期休業と概ね同期間帰省するが、息子夫婦は今年も2泊3日での帰省。
 正月は、息子夫婦が2~4日に帰省。中日に各務原市にある航空宇宙博物館へ行ってきた。息子夫婦、娘ともにけっこう見入っており、十分に楽しんでくれたようである。
 お盆は、息子夫婦が少々遅くなり18~20日に帰省。19日に紀伊長島なばなの里「ベゴニアガーデン」で涼を楽しむ。めちゃ空いていて貸し切り状態で実にのんびりできた。

⑦女房と1泊2日で湯治旅行4回
 夫婦揃って温泉好きであり、2020年7回、21年4回、22年5回、1泊2日で湯治旅行に行ってこられた。今年23年は、1月高山、5月奥飛騨、8月濁河、10月奥飛騨の4回で終わった。どこもかも、たっぷりと良き湯治を味わったところである。
 なお、1月と8月は、帰省中の娘も一緒の3人旅となった。

⑧小論文3発をブログアップ
 昨年は、長大論文「心の在り処と生命記憶」をブログアップできたが、5本目のこれをもって長大論文はもう書けなくなった。代わって小論文を3発ブログアップできた。
 戦争は刺激的遊び?そんな文化も世界にはあるようだが…
 天皇制はいかにして誕生したのか、その天皇創成秘話、これを妄想してみた
 家族というものは人類史上非常に新しい婚姻形態…

⑨魚釣りに4回も行ったが全部坊主に終わる
 7月はキスの単独釣行、9月は各種狙いの単独釣行、10月の豆アジは女房と一緒に1回、単独リベンジで1回釣行。しかし、なんと4回とも坊主に終わる。
 でも、晴れた日の海は美しい。海を眺めているだけで十分に堪能できた。

⑩今年もスキーに出かけられた
 年に1回は行きたいスキーであり、今年も3月6日に行って来られた。例によって行先は高鷲スノーパーク。ゴンドラで山頂まで運んでもらい、6本滑って(4時間)限界。
 そして、スキーでくたくたになった体を癒すため、帰りは直ぐ近くにある日帰り温泉「湯の平温泉」に浸かってくる。ここは泉質がいい(ちゃんと温泉の匂いがするし、塩素臭がない)から、温泉気分をしっかり堪能できて、また楽し。

番外 小中学校同窓会、コロナが明け、やっと5年ぶりの再開 
   三宅地区在住同窓生の忘年会が毎年開催と定例化
   お医者さん(除く歯医者さん)に50年ぶりに診察を受ける
   大阪の義弟、見舞いに行った10日後に急逝

(地元地域の役職)老人クラブ会長(3月まで)、八幡神社当番長(3月まで)
         青色申告会理事兼班長 

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12.30 ファーマーの仕事納め [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 一昨年ないし昨年まで無肥料栽培し、その後、微肥料栽培に向けて部分的に土壌改良(深く掘り起こして刻み藁の投入など)をけっこうやってきたが、今年からは、後期高齢者になったのだからと、微肥料を基本とするが慣行農法に戻し、重労働となる土壌改良は基本的に無しにした。そして、畝は基本的にいじらずにいき、重労働となる畝の立て直しを極力しないことにした。
 それでも、どうしてもせねばならない所もあり、1月菊畝新設、4月アスパラガス新畝づくり、6月ニンニク畝一部土壌改良、12月グラジオラス畝統合と、さして重労働にならないものを最小限に留めて実施。なお、これに伴い、来年は一切作付けしない放置畝が大小4畝生ずるが、ついでのときに草刈機で草刈管理するに留めることとした。
 自宅前の約400㎡、須賀前の約400㎡、合計800㎡の畑の守りは、後期高齢者となった身には少々荷重になってきそうだから、こうした手抜き栽培に心がけることにしたところである。加えて、今秋に小生の身に前立腺がんが見つかったから、なおさらである。無理は禁物である。
 
 さて、今年1年を振り返ってみると、無肥料ではとんと育たなかった野菜も微肥料栽培に切り替えたら成功したものが多く、これは有り難かった。なお、微肥料ではダメで、たっぷり肥料を入れてやらねばならない作物があることも知った。トウモロコシ、カボチャがその筆頭で、タマネギ、里芋、ヤーコン芋もその傾向にある。
 酸性土壌を極端に嫌うのがホウレンソウであることも知った。苦土石灰と石灰窒素で土壌をアルカリ化させたら、有機肥料を使わずとも非常に生育が良くなるのである。小松菜に一部生育が悪い箇所があり、これも土壌の酸性化によるかもしれない。そこには来季は苦土石灰だけでなく、石灰窒素も撒いてみようと思っている。
 面白い発見もあった。昨季までは大根は無肥料でも十分に大きくなっていたが、今季は品種を変えてみたら大きくならなかった。大根でも品種によって肥料を欲しがるものとそうでないものがあることを知った。なんとも不思議な話だ。
 今期の夏野菜で地這物(スイカ、カボチャ、メロン)が不作であった。メロンは生育遅れであったものの梅雨明け前あたりから持ち直しまずまずの成績となったものの、スイカとカボチャは持ち直すことはなく、カボチャにあっては無収穫と悲惨なものとなってしまった。
 その原因は不明だが、根張りが進むであろう5月に雨がほとんど降らなかったことが生育不良となって不作になったと思われる。少々高畝にしていたことが災いした感がする。

 今、冬野菜はどれも好調である。ただし、キャベツは9月の高温で大方の苗の芽が虫食いに遭い、植え直しをしたから、ほとんどがまだ小さな玉にしかなっておらず、本格的な収穫はかなり遅れそうで、3月になって玉が大きくなろう。
 ネギ(これだけは従前どおり無肥料とはせず)は連作が利くというが、ここ10年連作しており、そのせいか生育が悪く、太くならない。これは肥料少なめの栽培をしていることも原因していよう。でも、あまり太くなると食すに不都合なことが多く、細めで我慢することにしている。

 さて、今日はファーマーの仕事納め。
 ハクサイ縛り(玉が凍みないよう鉢巻をする)の時期が来た。霜が大きく1~2度降りた後に縛るといいと言われている。今年は暖冬で、やっとその時期が到来といったところである。でも、一部は少々遅すぎると感じたが。
 これを終えた後、自宅前の畑で少々の野焼き。アスパラガスの残骸の野焼きである。葉は燃えても茎は湿り気を帯びており、枯草を追加して燃やし、なんとか全部燃やすことができた。今夜から雨模様で、その前に野焼きできて有り難かった。
 今日は、この2つだけであるから、2時間もかからずに終了。
 今年も台風被害は全くなく、そして農繁期に雨の日がけっこう少なく、順調に百姓仕事ができた。有り難いことである。来年も良き天候となるよう祈ろう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100品点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.29 今日は店の仕事納め、静かに過ぎていった1年であった [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が稼業、薬屋(兼化粧品店)は今年2月に創業50年となった。創業以降、高度成長後の日本経済はまだまだ元気で、当店の売り上げも毎年ぐんぐん伸びた。20年経った頃にバブルとなり、売り上げも天井を打ち、その後の30年間は毎年のようにどんどん売り上げが落ちていった。
 小生が稼業を継いだのは、親父の体力がめっきり落ちた30年前のことで、バブル崩壊期にあり、加えてドラッグストアの大展開が始まっていた頃である。よって、個店の薬屋は皆、安売り合戦に巻き込まれて大苦戦。急激に利益が落ち込むようになり、経営難となって20年くらい前から次々と廃業していくようになった。
 残った店も大方は後を継く者はなく、経営者が高齢となって静かに廃業してく。
 まれに後継者が生ずることがあるが、そうした店は、長年養った推売力と信用力でもって値崩れしない滋養漢方薬などを毎月高額購入する固定客をしっかり保持し、かつ、口コミで新規の上客も獲得し、十分に生計を成り立たせている。
 小生が店を継いで、そうした生き残り店の存在を知り、その真似をするも、そう易々とは推売力は付かないし、信用力ともなると、並大抵の努力でもってしても、それは不可能である。日々、懸命に精進し、スキルアップを図らないことには無理だろう。
 ましてやファーマー・ファーマシーという二足のわらじでは中途半端に終わり、健康食品や滋養漢方薬などの推売力はある程度付いたものの、経営成績は毎年のようにじりじりと後退し、今や毎年チョウ低空飛行を続け、胴体着陸寸前である。
 でも、我が夫婦はすでに年金ももらっており、年寄り夫婦の生計は稼業と年金の両方で十分に成り立つし、アパート経営での利益も落ち込んできてはいるがまだまだ潤沢だ。
 よって、稼業の経営成績は無視し、“暇つぶし、ボケ防止”で店をやっていけばよい。

 それにしても上客さんの永久離脱が目立った今年である。いずれも90歳前後の方であったから、そうなるのは必然ではあるが。加えて新規の固定客は一人として生まれなかった。
 今日は仕事納めである。今年1年を振り返ってみたら、かように“静かに過ぎていった1年であった”としか言いようがない。
 まあ、ここは、“毎月のように来ていただいている固定客様に感謝、感謝、感謝”である。
 あらためて、これは毎年年末に思うことだが、そうしたお客様のためにも夫婦2人の体が続くかぎり、細く長く店をやっていこうじゃないかと肝に銘じたところである。
 さあ、明日から11連休が始まる。気分をリフレッシュして来年の営業に備えよう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.28 ホームページ・ブログの顔写真をやっと更新 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ホームページを立てた2014年10月、親しみやすいよう自分の顔写真を掲載することとした。そのとき小生は66歳であった。そして、70歳になったとき、古希の記念ということもあって、顔写真を更新した。
 こうなると、後期高齢者となった今年、顔写真も更新せねばいかんだろう。5年も経てば、どれだけか老け顔になっていようが、ここは正直を通すべし、である。
 ところで、前回の馬鹿笑いしている写真は、けっこううけたようであり、ある方から“この写真を見ていると心が癒されます”とのコメント(メール?)もいただいた。なお、ブログによっては馬鹿笑い顔では似合わないと思い、微笑み顔のものも用意した。
 よって、今回も、その2種類の写真と真面目顔の写真も自撮りで用意した。3つとも何枚か撮って、そのうち良さそうなものを選び出し、トリミングして完成。
 あとは、ホームページ・ブログへ貼り直せばいい。
 ところで、どの程度老け顔になってきたのだろうか。保存してある写真を引っ張り出し、以下に貼り付けておくことにしよう。やっぱ老けたなあ、この5年で。

馬鹿笑い顔
2018年
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2023年
顔写真2023馬鹿笑い.jpg



微笑み顔
2018年
RSCN0027s.jpg


2023年
顔写真2023スマイル.jpg



※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.27 開店準備前の店内、石油ストーブで暖め、快適環境が出現す [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年初めて店用の石油ストーブを購入し、試運転をしたことを4日前の日記に書いた。そのときは、開店後であった。おかげで、能力不足のエアコンを大きく手助けし、店内は暖まりすぎるほどになり、お昼過ぎには石油ストーブを焚くのを止めたところである。
 その後は、朝は冷え込んでも日中はエアコンが利き、というより、お日様が南面の入り口のガラスを照らしてくれるからガラスが暖まり、これが暖房器具代わりになって、店内は暖まるから、石油ストーブを焚く必要はない。
 しかし、小生は朝、店へ7時頃にやってくる。9時の開店まで2時間ほどあり、その間が寒い。エアコンは入店時に点けるのを習慣にしているが、やはり利きが悪い。
 寒けりゃ、石油ストーブも点けりゃいいじゃないか。
 ということにし、昨日から毎朝、入店と同時に石油ストーブを焚くことにした。
 今朝は冷え込まず、さほど寒くなかったが、入店と同時に石油ストーブを焚いた。30分もしたら十分に暖かく、いや暑くなった。そこで、石油ストーブの炎の調節つまみを絞る。と、同時に室温が高くなったせいで、エアコンがいったん休止状態に。
 こうして、実に快適な開店前の店内が出現。こりゃあ、毎日、石油ストーブを焚くことになるなあ。最初の思惑は、ひどい冷え込みの日だけの限定で買ったのだが。
 寒さは年寄りの身体に障る。特に小生はがんを抱えた身であるゆえ、体を温めるのが最重要である。毎朝、店の石油ストーブを焚こうじゃないか。
 ポリタンクは1個だと頻繁に買いに走らねばならぬから、自宅用と店用の兼用で2個用意してあり、2個とも概ね空になったら買いに行くことにしている。こうすれば面倒なことにはならぬ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.26 後期高齢者への突入は人生の節目、年賀状を出すのは今回が最後 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年賀状を印刷し、宛名を書くのは煩わしい作業であり、ずっと前から何か機会を捉えて出すのを止めたいと、常々思っているところである。
 親父が死んだ年、もう24年ほど前のことであるが、親父の付き合い相手で小生もどれだけか関わりがある人たちまで年賀状を交換するとなると、軽く100枚を超える。これじゃあ、たまらん。何とかならないものか。
 そうしたところ、たしか親父が死んだ年に妹から聞いたと思ったのだが、妹が嫁いだ先の親戚の方が「年賀状を出すのを止めて、その分をボランティア団体に寄付する」旨を記し、年賀状を出すのをすっぱり止められたとのこと。
 よって、小生もその真似をし、以前から寄付していた国際教育支援団体への寄付金を増額して、年賀状を出すのをご無礼する旨を記して最後の年賀状とした。
 しかし、それにもかかわらず年賀状を毎年くださる方もおられ、また、新たな付き合いで年賀状交換せざるを得なくなった方もいらっしゃる。
 こうして、昨年は26通の年賀状交換となってしまった。
 この分じゃあ、増えることはあっても減ることはない。
 先日、地元地区の小学校同級生と忘年会をやったときに、この話題が出て「後期高齢者になったのであり、これがいいチャンス。年賀状を出すのは今回が最後とすればいいんじゃないか。通知方法はいろいろあろうが、ネットで調べりゃええ。」と、相成った。
 そこで、小生もそうすることにし、ネットで例文を調べ、型どおりの短い新年あいさつの後ろに、次のように書き加えた。
 「私、昨年に後期高齢者となり、人生の節目ということで、誠に勝手ながら年賀状によるご挨拶を本年限りで最後とさせていただきたく存じます」
 これで、“年賀状はまるっきり来なくなる”とはまいらんだろうが、もし来たら、“それは相手の勝手”と、無視を決め込めばよかろうというもの。なんせ随分と年を食った年寄りなんだから、“横着を許されよ”である。
 こうして、面倒な年賀状作り、これが最後であるが、今日、やり終えたところである。
 これでスッキリ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.25 自宅の石油ストーブは2晩焚けるのだが、給油忘れで空焚きしてしまうことがある。その良い防止策を見つける。 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年から、自宅で夜寝るとき、冬季は一晩中石油ストーブを点けっ放しにすることにした。居間兼寝室は電熱器で暖房するのだが、冷え込みがきつい夜はこれだけでは能力不足。隣のお勝手場&トイレを暖めてやれば、居間兼寝室も間接的に暖まるだろうし、夜中のションベンも寒さ知らずとなろうというものだ。
 さて、その石油ストーブだが、連続して8時間ほど焚く(気持ち弱火の状態)と、2晩目は朝方には給油タンクがすっからかんになってしまい、空焚きとなってしまう。よって、朝まで石油がもつように、寝るときに点けるのではなく、夜中に最初にションベンに起きたときに点けるようにした。これで、なんとか2晩もち、毎日給油する必要はなくなった。
 ところが、毎日石油ストーブを焚くわけではなく、天気予報を見ていて、朝の冷え込みがなければ焚かない。すると、給油タンクが満タンなのか半分強しか残っていないのか、記憶が定かでなくなってくる。よって、給油忘れで夜中に空焚きしてしまったことがあった。

 どうやって、その防止策を取ろうか。ちょっと考えて、いいアイデアが思い浮かんだ。
 2晩焚けるのだから、給油タンクを満タンにしたら、石油ストーブの給油タンク側の上に石を2個乗せておこう。朝、石油ストーブを切るときに、石を1個取り除けばいい。石が1個残っておれば、もう一晩焚けるということになるからだ。石がゼロなら、その日のうちに給油すべしということになる。
 こうして、空焚きせずに済むようになったのだが、昨日の昼に自宅を覗いたところ、石油ストーブの石がゼロになっている。“ああそうだ、給油タンクがほぼ空になっているんだ。給油しておかなくっちゃ。”と、給油タンクを引っ張り出そうとしたら、ズシリと重い。
 “あれ~、空のはずなんだが…?”
 “朝は寒いから、給油は昼に自宅に立ち寄ったときにすればいい。” 前日にはそう考えていたのだが、めちゃ冷え込んでいた朝、“勝手に誰かがすでに給油してくれた!?”
 そんなことはない。小生以外に給油する御仁は絶対にいない。しかし、記憶をよみがえらせようとしても、全然思い出せない。どうして寒い朝に給油作業をしたのだろう。

 それから1日経った今日、再び記憶をたどってみるも、全然思い出せないでいる。
 これじゃあ、痴呆症街道まっしぐら、となる。
 加えて、燃料タンクを満タンにして石油ストーブに燃料タンクを収納したら、石を2個乗せておく取り決めにしているのだが、石が乗せてないのである。これまた、大きな失念。
 “誰かが勝手に給油し、誰かが勝手に石を取り除いた!”ということになってしまった。
 お粗末もいいとこ。いや、この痴呆症にはゾッとする。
 まあ、ここは、起きたすぐは寝ぼけまなこの状態にあることがままあり、我知らずトンチンカンな行動を取ってしまったのだろう。

 それにしても「燃料タンクを満タンにしたら石を2個乗せておく。そして、ストーブを消したら石を1個取り除く。」というのは、我ながらグッドな空焚き防止措置と思える。
 今回はミスったが、これは容易に習慣化されようから、空焚きすることは絶対なかろうというもの。もっとも、朝、石油ストーブを切ったときに、寝ぼけまなこで石を1個除けるのを忘れたらダメだが。

 ヒューマンエラーによる事故を防止するために、フェイルセーフとフールプルーフというものがあるが、小生のこの空焚き防止措置はどちらに分類されるのか?
 「フェイルセーフ(fail safe)」とは、製品やシステムに故障あるいはエラーが発生しても安全が維持できるように工夫すること(つまりミスやエラーが発生しても安全側に向かうような工夫)。「フールプルーフ(fool proof)」とは、人間が誤った行為をしようとしても出来ないようにする工夫のこと。
 なんだか、どちらとも採れるような方策であり、ということは、決して完ぺきではない方策ということになろうか。まあ、ここは小難しく考えなくていい。
 夜中に燃料切れしたって、早朝“さむ~い”となるだけのことであるから。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.24 享年と行年、その定義ははっきりしているも、なんだかええかげんに使われている当地の風習である [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11月7日に亡くなられた新家(あらや=分家)の老主人の七七日法要(49日法要とか満中陰法要とか忌明け法要とかいう)が今日、営まれた。当地では五七日法要(35日法要)が普通だが、近年は七七日法要も多くなり、今回は住職の都合で延びて少々遅れての開催となった。
 うちら近辺はどこもかも浄土真宗であり、小生が若い頃に法要で唱えられた経典は、浄土三部経(仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経)全巻であった。これに加えて、親鸞聖人の手による正信偈(これは参列者全員で唱和する)と御文章(御文様:蓮如上人の手紙。その1通を適宜選んで住職が朗読)があり、途中2回の休憩をはさんで1時間半はかかった。
 それが、4、50年前からだろうか、仏説観無量寿経が省略されて休憩は1回になり、1時間ほどで終わるようになり、最近は仏説阿弥陀経も省略され、45分ほどで終わる。だんだん世の中忙しくなり、それにつれてお勤めの時間も短くなった。有り難いことである。
 そして、読経中はやはり正座していたいものであり、それが短くなって、なんとか足を崩さずにおられるから、助かる。今回も正座に堪えられた。
 こうして、型どおりに法要が終わり、近所の料理屋まで歩いて行って会食し、お開きとなった。やれやれ終わったわい。少々飲み過ぎたから一眠りするかと、自宅で布団にもぐり込み、2時間ほど昼寝をする。こうして、今日1日が終わる。

 ところで、気になったのは、亡くなられた方の年齢である。
 葬式のとき、亡くなられた方の年齢が必ず示されるのだが、「満〇〇歳」とはせず、「享年(きょうねん)〇〇」とか「行年(ぎょうねん・こうねん)〇〇歳」とか表示される。
 享年には「歳」がつかず、行年には「歳」付くというのもおかしなものだが、享年とはなんぞや、行年とはなんぞや、これをつい先日まで知らなかった。
 当地では、葬儀のとき、たいてい享年を使うが、11月に亡くなられた新家の老主人の場合、葬儀屋さんが“行年にしましょう”と言い、そうなった。
 そこで、その違いについて調べてみた。
 「享年」は何年生きたかであり数字の下に「歳」を付けないが、享年に「歳」を付ける表記も一般的になりつつある。「行年」は何歳まで生きたかであるから数字の下に「歳」を付けるとされているが、歳を付けない風習もある。
 「享年」は寺院に入れるお墓や位牌などに使用されることが多い。「行年」は霊園やお墓などで使用されることが多い。

 さて、その意味だが、「享年」とは、天から命を享(う)けた年数を表し、仏教の考え方では赤ちゃんがお腹にいるときから命として捉える。「行年」とは、この世で何年修行をしたかを表す数字で、お腹の中では修行できないから、産まれたときからカウントする。
 なるほど、こういう使い分けか、である。
 すると、満年齢でカウントするかと言えば、いやいや数え年で表すのが一般的であり、「享年」は数え年の計算法と同じになる。数え年は、生まれたときが1歳で、これは、十月十日(大雑把にとらえて約1年)おなかの中で命を育んでいるから、理屈に合う。
 そして、正月を迎えると皆、1歳年を食って2歳となる。まあここは、他人の年齢を覚えるのに、とっても都合がよくて便利この上ない。もっとも、年末に生まれた赤ちゃんは、まだ生後1か月も経たないのに正月に2歳になるとは少々違和感があるが。
 じゃあ、「行年」の計算法はどうなるかというと、生まれたばかりは0歳ということになり、数え年の数え方からいけば、正月を迎えて1歳になるということか。

 さて、実務ではどうなっているか。
 「享年」の場合、亡くなったとき、数え年の計算法によれば、誕生日を過ぎていると「満年齢+1歳」となるし、まだ誕生日を迎えていないと「満年齢+2歳」となる。これは確かなこと。じゃあ、「行年」はとなると、「享年」より1つ小さい年齢になるのか。
 いろいろ複雑になってきた。
 で、今回11月の葬儀の場合、これは当地の以前からの「享年」の数え方だが、誕生日を過ぎていようがいまいが「満年齢+1歳」で済ませていたし、葬儀屋さんは“「享年」も「行年」も「満年齢+1歳」でいきますから、行年99歳としましょう。”とのことで、あっさり決まってしまった。これは、「享年」と「行年」に関して現実には寺院や地域によって解釈に違いがあることによるようだ。

 こうしたこともあってだろうか、最近では全国的に満年齢で示すケースが増えてきているようだ。このほうが、なにかとすっきりしていて、いいような気がする小生である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.23 店用の石油ストーブを初めて使ってみる。あったか~い! [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 4年前のことだが、21年間使った店のエアコンが壊れてしまい、修理不能で更新したのだが、冷房には十分間に合う小型の機種を選び、それでも54万円もかかった。従前どおり一段上の機種となると80万円を超えてしまうから、二の足を踏んだところである。
 それからずっと夏場は良かったのだが、冬場は物足りないと感じ、特に厳冬期には、まるで利かない日が幾日か生ずるようになってしまった。雪が積もったりして屋外機周りが極端に低温となれば、これはやむを得ないこととなる。
 よって、暖を取るために、客待ちの定位置に、小生も女房も小型(小生はどちらかと言えば中型)の電熱器を置き、足先が冷えないようにしてきた。
 これで、かろうじて何とかなった昨季の冬であった。
 しかし、年々寒さがこたえるようになってきた我が夫婦ゆえ、これだけでは心もとなく、先日、大型の石油ストーブ(アラジン型)を購入し、厳冬期に使うこととした。
 さて、ここ3日間はけっこう冷えた。今朝は今年初めて若干の降雪があり、日中の気温も上がりそうにない気配であった。
 そこで、石油ストーブの試運転を10時頃から行うこととした。10時の気温は3℃強しかなく、エアコンの利きも芳しくなくて店内はけっこう寒かったからだ。
 そうしたところ1時間もしたら店内はけっこう暖かくなった。石油ストーブ様々である。午後1時頃は暖まりすぎて、足元の電熱器を切るほどに。
 エアコン+石油ストーブの力はスゴイ!
 でも、丸一日ずっと石油ストーブを焚こうものなら、満タンにした燃料タンク(7リットル)が空になるであろう。ポリタンクは18リットルだから、3日で空になり、頻繁にガソリンスタンドへ買いに走らねばならない。ここは節約したい。
 ということで、石油ストーブを焚き始めて4時間ほど経った午後2時過ぎに、試運転は終了させることとした。体が温まったせいか、店内の余熱のせいか、閉店の午後6時まで、さほど寒さは感ぜずにすんだ。
 ほんと有り難い石油ストーブである。去年いやもっと前から、こうすりゃ良かったのに、ではあるが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.22 こうも寒いと困ったことになる頻尿。あれこれ対策を取らにゃあかん。 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の朝は3.4℃で平年より1.1℃高かったら、冷え込みはさして感じなかったものの、日中は風が強く気温も上がらない寒い一日であった。今朝はというと-0.5℃と大きく冷え込み、日中も6.9℃と昨日とほぼ同様の天気となった。
 急にこうも寒くなると、トイレに行く回数が増える。加えて、まあまあ暖かな店内から外へ出ると、“うう~っ、さむ~!”となって途端に尿意を催す。困ったもんである、頻尿は。
 でも、出かける前にちゃんと用足しし、また、少なくとも1時間置きにトイレに行っておれば、なんとかなる。出る量は少ないものの、尿の出の悪さは気にならない。
 しかし、少々我慢した後であると、尿の出がとんと悪くなる。尿の出を良くする薬を飲んでいても、だ。これにはほんとまいる。こうした場合、トイレに駆け込んでも少ししか出ないし、5分も経つと、また尿意を覚え、トイレに行くも同じ有り様。また5分すると尿意を覚え、この段階になって、やっと多少は尿の出が良くなってきて、ホッとする。
 こうした経験から、寒~いと感じたときは、早め早めに、30分置きぐらいに用を足すよう心掛けているところである。

 頻尿対策は、何よりも防寒である。体が寒くないと感じる状態にキープしておくこと。
 昨夜は暖房をフルにかけていたものの(寝室に電熱器、今年新たに隣のお勝手場に石油ストーブ)、寝ていて少々寒いと感じた。夜中のトイレも前日に比べて1回増えた。そこで、今晩から毎年使っている掛布団に代えて分厚い掛布団に。
 日中、あまりエアコンが利かない店の営業中は、ワイシャツ・ベスト・白衣姿でいるが、ベストに代えて長袖セーターに。なお、今季から既に手首にはサポーターをはめて暖を取っている。これは、右手首の慢性炎症で寒くなるとダル病めするようになったからだが、体全体にも思わぬ効果が感じられ、これで、まずまずの寒さはしのげるだろう。
 さらに、厳冬期には足熱のためレッグウオーマーで脛(すね)を覆い、足指先にミニカイロを貼り付ける。これは昨季に始めたことであるが、今季は早々にそうしよう。明日も今日並みに冷えそうだから、明日から早速に。
 こうして、随分と積極的に防寒対策を取るようになった今冬。年を食えば食うほど低体温になってくるのだから、一昨年までのような“毎日が我慢大会”のような生活をしていてはダメだ。小生の体に発生した前立腺がんも、無理に寒さ我慢をし続けた一昨年までに誕生していたやもしれぬ。
 年を食ったら、やはり無理は禁物だ、何事も。
 今冬は寒さ知らずで行こうじゃないか。そうすりゃ、体が喜ぶ、がんも喜ぶ。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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