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1.30 がんで余命宣告されても余生を満喫すれば、がんはおとなしくなるも、生きる望みを失うとがんは一気に悪化する [前立腺がんと仲良く生きる]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先日の「1.28 スケベ爺であれば医者に見放された末期のがんが治ってしまう」に引き続き、日本講演新聞(旧:みやざき中央新聞)の記事、彦根市立病院緩和ケア科部長・黒丸尊治氏の講演録の一部を紹介しよう。(「とにかく元気が出る講演会 がん体験者が伝える命のメッセージ in 奈良」より)
(以下部分引用)

…肝臓がんになった70代のおじいちゃん「Aさん」です。がんが見つかったとき、Aさんは、当時の主治医から「手術をすれば問題なく良くなる」と言われました。
 Aさんは、「手術をしなかったらどれくらい生きられますか?」とたずねました。主治医が「3年くらいでしょうか」と答えると、Aさんは「3年生きられたら私は充分ですわ。ですから治療は受けません」と言って、その後は検査のみを受けられました。
 3年後、Aさんは私の緩和ケア外来を受診されました。そして、「私『3年の命』と言われ、もう3年過ぎました。ですから後は楽に逝かせてください」と言いました。
 とりあえずCTを撮ってみると、3年前からがんは全然大きくなっていませんでした。「ごくごく初期」と言っていいくらいのがんの状態でした。「腫瘍マーカーの数値が下がっていて、しかも全然大きくなっていません。もしかしたらあなたはこのまま良くなるまもしれませんね」と、僕はAさんに伝えました。「Aさんはきっと喜ぶだろうな」と思っていました。
 ところがAさんは、腕組みをして「そりゃ困った」と言うのです。「私はあと3年の命だと言われていたから、この3年間で世界20数か国を回ってみたり、充分すぎるほど人生を満喫してきた。もうやり切ったから、あとはスーッと逝かせてほしい。なのにここに来て、そんなに良くなってもらっちゃ困る」
 僕は、「とりあえずしばらく様子を見ましょう」とその場を収めました。でもそれから1年も経たないうちに、Aさんから、「先生、もうあかんかもしれん。診てもらえんか」と電話がかかってきたのです。
 「そんなわけないだろう」と思いながら検査をすると、確かに驚くほどがんが進行し、状態も悪くなっていました。結局、Aさんはそのまま緩和ケア病棟に入院し、1か月後に亡くなられました。
 Aさんのその不思議な状況について、僕はこう考えています。
 Aさんは、3年という期限を付けて、その中で充分に楽しもうとされ、実際に世界旅行をしたりして満喫されました。その喜びや充実感によって、きっと「心の治癒力」が高まったのです。だからAさんのがんの進行は抑えられたのだと思います。
 ところが、「これで全部やり切った、心残りなく逝ける」と思っていたのに、がんが良くなって、「このまま生き続けないといけない」ということになってしまった。Aさんにとって、今度はこの「生き続けること」がストレスになってしまったのです。だから急に状態が悪くなったのだと思うのです。
 Aさんのケースには、心の治癒力以外の要素が全くといっていいほど介在していませんでした。「心の状態で劇的に良くなったり悪くなったりした」という例でした。僕はAさんを通して、心の治癒力の影響力というものをさまざまと実感させられたわけです。
(以上、引用ここまで)

 いかがであろうか。
 小生思うに、このAさんというおじいちゃんは、珍しくしっかりとした死生観を持っておられた方であったのだろう。「死は怖くない、余命がはっきりすれば計画的に余生を過ごせ、実にありがたい。」と。まあ、しかし、がんの余命告知というものは、その後の「心の治癒力」でもって、いかようにも変わってしまう。先日紹介したBさんもそうだが。
 かように、がんであっても「心の治癒力」により余命宣告が外れることがけっこうありそうだし、また、例えがんであっても小生の場合のような進行が遅い前立腺がんともなると余命は全然定まらない。余命は交通事故に遭って1日かもしれないし、血管系疾患で10年、いや20年かもしれない。どうやら小生の場合、すこぶる五体満足がゆえに、いつまでたってもなかなかお迎えが来そうになく、終活の計画もうまく立てられそうにない。弱ったもんだ。
 
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.29 大寒の時期にふきのとうのてんぷらを食す [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年で一番寒い日は、大寒に入ってからだが、平年では昨日で終わったことになっている。というのは、岐阜気象台が記録した気温で、最低気温の平年値は1月24日から2月4日までが0.4℃であり、最高気温の平年値は1月25日から28日までが8.8℃であるからだ。今日(1月29日)から31日は最高気温が8.9℃となり、その後は2日弱ごとに0.1℃ずつ上がっていく。
 今日は最低気温が-0.2℃であり、最高気温は12.2℃となった。朝はびっしり霜が降りて寒かったものの、日中は良く晴れて風はさほどなく、畑仕事をしていると、けっこう暖かさを感じる陽気であった。
 さて、大寒(今年は1月20日)入りして次の24節気である立春まで15日ほどある。各節気をほぼ5日ごとに3区分した「七十二候」というものがあり、気象の動きや動植物の変化を知らせている。「略本暦」に掲載された七十二候では、本節気は次のとおり。
 大寒 初候 款冬華(ふきの はな さく)蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す
    次候 水沢腹堅(さわみず こおり つめる)沢に氷が厚く張りつめる
    末候 鶏始乳(にわとり はじめて とやに つく)鶏が卵を産み始める
 なんと大寒の初侯で「蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」のである。うちの畑にフキが生える2か所を大寒の日に覗いてみたら、ちゃんとふきのとうが顔を出していた。そして、今日、しっかり探して、食べ頃のものを10個ほど初収穫。これだけでは物足りないから、少し小さめのものも10個ほど収穫。
 「沢に氷が厚く張りつめる」時期でありながら、ふきのとうは実に元気なものだ。寒さをものともしない、その元気さを、人間様がちゃっかり頂戴する。ふきのとうを食せば、極寒の時期を乗り越えられるというものである。
 ふきのとうは、てんぷらに限る。生食するとものすごい苦味がするが、油の熱でう~んと弱められ、ほどよい苦味となってくれる。でも、ふきのとうの香はたいして熱で殺されることはない。とてもおいしくいただけるのである。
 こうして、毎年1回、今頃にふきのとうのてんぷらを食すのが、我が家の慣わしとなっている。たっぷりの大根おろしを添えて。
 グルメ万歳!健康万歳!である。そして、もうすぐ春だ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.28 スケベ爺であれば医者に見放された末期のがんが治ってしまう [前立腺がんと仲良く生きる]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 日本講演新聞(旧:みやざき中央新聞)の記事をときおり紹介しているが、今回は、彦根市立病院緩和ケア科部長・黒丸尊治氏の講演録の一部を紹介しよう。(「とにかく元気が出る講演会 がん体験者が伝える命のメッセージ in 奈良」より)
 なお、最初にお断りしておくが、この日記の表題の中にある「スケベ爺」なる言葉は講演には一切出てこないので、誤解されないように。(小生が誤解しているだけ)
(以下部分引用)

 がんが骨転移した80代のおじいちゃん「Bさん」のお話です。
 「いよいよ末期らしい」ということで、Bさんが緩和ケア病棟にやってきました。うちの病棟には、…ボランティアの方がたくさん来てくれていました。…その中の一つで、カラーセラピーの方が来てくださっていました。いわゆる大人の塗り絵で、下絵があって、それを色鉛筆かクレヨンで塗るのです。セラピストの女性が二人で来て、患者さんと他愛ないお喋りをしながら色を塗るという時間でした。
 Bさんは、2週間に1回のカラーセラピーの時間がことの外お気に入りのようでした。

 そうして半年が経ちました。
 Bさんの検査をしてみると、なんと腫瘍マーカーの数値が10分の1くらいに下がっていました。同じカラーセラピーを受けていた他の患者さんも調べてみました。みんな大なり小なり数値が下がっていました。「これは不思議だ。面白いな」と思ってセラピストさんにそのことを伝えると、彼女たちも喜んでくれました。
 「カラーセラピーで色を塗ることに対する充実感や達成感が免疫力を高め、がんを抑えたんでしょうね」と、彼女たちは言いました。
 でも僕は「たぶんそうじゃない」と思いました。なぜかというと、これは僕の推測なのですが、カラーセラピーに来るその二人のセラピストさんはとても美人だったのです。塗り絵自体は5分もあれば終わるものでした。でもその後、セラピストさんたちは、毎回2時間くらい喋ったり患者さんたちの話を聴いてくれたりしたのです。
 だからBさんをはじめ、カラーセラピーを受けていたおじいちゃんたちはみんな、セラピストさんに会えることが喜びだったのです。そんな楽しみに思う気持ちが、心の治癒力を高めたのだろうと僕は思いました。
(中略 別の末期がんの方の例の話の後で)
 それから僕は、「何がどう心の治癒力のスイッチを入れるかは分からない」と思うようになりました。それはつまり、ある日何かにキュンとときめくことで、いきなりスイッチが入って状況が好転する可能性は誰にもあるということです。そのためにも、あまり焦らず、自分なりの喜びや楽しさを感じながら過ごしていけるよう心がけてください。
(以上で講演終了)

 いかがであろうか。
 小生思うに、このBさんというおじいちゃんは、正真正銘の「スケベ爺」ではなかろうか。「俺が若けりゃ、この子たちに誘いをかけたものを。今はもう不可能だが、でき得るものならば若返ってそうしたい」という思いがことのほか強かったのではなかろうか。
 他の患者さん(全員オジイだろう)もみんな腫瘍マーカーの数値が大なり小なり下がったとのことだから、男は年老いてもナンパ願望が強いと思われる。つまりみんなスケベ爺であろう。その願望が強ければ強いほど腫瘍マーカーの数値が大きく下がるのではないか。
 小生の前にも、こうした美人のセラピストさんたちが登場するのを心待ちにしたいところであるが、そうそう前立腺がんは進行しないから末期がんになる可能性は限りなく低く、残念ながら緩和ケア病棟へ入れるのは望み薄。
 まあしかし、ある日「キュンとときめく」ことに遭遇して「心の治癒力のスイッチ」が入ってくれれば、がんのみならず、くたばりかけた体の各種臓器が若返ってくれるであろう。じっとしていては、そうした機会に巡り合えるのは、宝くじが当たるに等しい確率しかなさそうだが、積極的に探し求めればその確率はう~と上がるのではなかろうか。
 さあ、小生も「キュンとときめく」探しをしよう!
 日本講演新聞を読んで、そう思ったところです。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に2品。6/8で75点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.27 所得税・消費税の確定申告、書き上げる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1月4日から始めた昨年の決算事務、店の定休日にちょこちょこ進めて、先週に打ち上った。予想していたとおり、店(薬屋)の純益は(それなりに女房に専従者給与を払っているから)赤字。つまり、小生の事業主報酬はマイナスと相成った次第。
 これではみっともないから、粉飾することに。経費のうち何か大きい金額のものを落とすしかない。そこで、通信費に計上したかなり大きな金額のパソコンウイルス対策機器リース料(今まで2分の1計上)を全額自家使用ということにしてしまった。パソコンは店用に使うより、お遊びで小生が使う頻度のほうが多いからだ。これによって、純益は若干の黒字となり、格好がついた。
 今日は、指定された決算書類及び消費税申告書の下書き作成とそれの浄書を行った後、所得税の確定申告書の下書き作成とそれの浄書。所得税の確定申告書の作成は慣れたものではあるが、今年は一時所得があったので、少々まごついた。
 朝から始めて午後3時には完了。やれやれ、である。
 浄書するのに、今年も欄間違いが2か所あったが、いずれも抹消線を引くだけで済んだから、ホットしたところである。
 パソコンからネット申請することを勧められているが、やっぱ手書きで作成し、その写しを残したほうが、昨年と見比べることができて間違いが起きないし、なによりもしっかりと記録保存できて安心できる。税務署に迷惑がられるであろうが、この先もずっと手書きで通そうじゃないか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.26 ロートルのたばこ自販機2台のうち1台が故障するも、今秋に更新するまで1台でなんとかいける [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店店頭に今現在、たばこ自販機は2台ある。ちょうど1年前に装填し直して、次の形になっている。
 日本たばこ機 装填可能カラム数60(現在25)、表示カラム数84(うち空白2)
 外国たばこ機 装填可能カラム数40(現在19)、表示カラム数40
 つまり、2台で44品目のたばこが装填されている。
 2台とも20年選手で、そろそろ故障せやせんかと心配していたところである。そして、とうとう今日、外国たばこ機に故障を発見。3日前の火曜日に、札はゼロで硬貨しか溜まっていなかった。こうしたこともママあろうと、そのときは気が付かなかったのだが、今日、開けてみたら、同様であった。こりゃあ札が使えない状態になっているに違いない。調べたらそのとおりで、これは自分では治せない。業者を呼ぶしかないが、たぶん部品がないであろうし、あったとしても修理費はバカ高いだろう。
 新しい自販機は注文済みであるが、11月にならないと入ってこない。2年後にはタスポが使えなくなるし、今年7月には新札発行になり、すでに出回ている新500円玉が使えない今の機種であるから、去年12月にたばこ自販機の更新を決定したところである。
 新機種のたばこ自販機は1台80万円もするから、2台というわけにはまいらず、1台しか導入できず、かつ30品目しか装填できないが、ほとんど動かないたばこが3分の1ほどあり、これで足りようというもの。
 したがって、この先10か月、今の状態でなんとかつないでいかねばならぬのである。日本たばこ機の装填カラム設定を全部チャラにして、一から装填し直そうにも、そのやり方が分からぬから、カラム設定はそのままにしておいて、価格設定だけ(これはやり方を知っている)変えるという方法をとるしかない。
 そこで、外国たばこ機のまずまず動いている7品目を、日本たばこ機に引っ越し。他にも若干動くたばこが2~3品目あるが、「硬貨専用」と表示して、お客様には迷惑をかけるが、その旨の断り書きを貼って、ご勘弁いただくことにした。
 なお、引っ越した7品目の表示カラムには「右側の自販機へ移しました」とメモを貼り付け。これで、お客様には不便をかけずに済むというもの。
 以上、バタバタしながら、けっこうな装填替えをしたところである。
 そして、そのうち表示せねばいかんと思っていた「今秋に新機種導入 年齢識別は運転免許証かマイナカードで」をついでに告知しておいた。たいていの方は車を運転して買いに来られるから、これで安心もされようというもの。
 というようなわけで、たばこ自販機の故障も、お客様に最小限の不都合で済むよう、なんとか対処できたところである。あとは、ロートルの日本たばこ機に、この先10か月間、もうひと踏ん張り頑張ってくれと励まし続けることだ。よろしく頼む、日本たばこ機君よ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.25 我が家の冬の家庭料理のナンバーワンはお好み焼き [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が家の冬の家庭料理はいろいろあれど、小生の好物は鍋物となろう。その中で一番は「カニすき」であるが、ロシア産であっても極めて高価で、これは“美食”の範疇に入り、家庭料理とは一面離れる存在のものだ。
 純粋な家庭料理となると、鍋のうち「魚すき」ということになろうが、これがナンバーワンかというと、そうでもない。「お好み焼き」とどっこいどっこい。今シーズンはすでに「魚すき」を1回食べており、現時点では「お好み焼き」がナンバーワン。
 その「お好み焼き」が今日食べられた。満足、満足、大満足!

 どんな「お好み焼き」かというと、この日記で何度も書いたから同じことになってしまうので、昨季の日記(12.16)をそのまま再掲することとし、最後に今年の感想を付記する。

 寒い冬の訪れとともに我が家では、お好み焼きを晩餐会で食す。晩餐会といっても女房と2人だけでホットプレートを持ち出してきて焼くだけのことではあるが。
 メインディッシュのお好み焼きを食す前に、前菜としてネギ間をいただく。
 ネギ間というと通常は鶏肉と白ネギのぶつ切りを串に刺したものだが、串ごと食すわけではないから、かような面倒な前処理はしない。そして鶏肉ではなく豚肉の細切れとする。
 熱くなったホットプレートに先ずは白ネギのぶつ切りを乗せ、概ね焼けたところで、豚肉の細切れの大きそうなものを焼き、唐辛子を振った醤油を付けていただく。豚肉の細切れを順次補給し、白ネギのぶつ切りを口に運んだり、豚肉の細切れを口に運んだり、その合間に焼酎の湯割りを口にしたりする。
 これがけっこう忙しい。鍋の類は全部、男が鍋奉行を取り持つのが我が家のしきたりだから、南蛮渡来のホットプレートも同類項とみなされるゆえ。
 前菜の終わりがけには、焼けた豚肉の細切れと白ネギのぶつ切りは小皿に移し、ここでホットプレートに油を少したらし、食材を練ったお好み焼きを乗せる。
 食材はメインがネギで、つなぎは山芋である。ともに自家製の農産物である。これだけでは、ひっくり返すときに崩れてしまうから、小麦粉を少々入れたりするようだが、女房が下ごしらえするから詳細不明。
 ここで、女房の手助けが入る。イカと豚肉の細切れを乗せてくれる。小生が温度調節をしながら、頃合いを見計らってひっくり返す。ここで再び女房の手助けが入る。醤油を差し、とろろ昆布を乗せる。中まで十分に火が通ったのを見計らって、小生が皿に移す。
 これでメインディッシュのお好み焼きの出来上がり。女房はこれを早速口にするのだが、小生はこの上に青ノリをたっぷり降り、かつ、花カツオもたっぷり乗せてからいただく。青ノリと花カツオなしでは何とも味気ないではないか、小生はそう思う。
 お好み焼きは夫婦ともに2枚ずついただくが、その焼き方の手順は1枚目と同じ。
 ほんと、実にうまいお好み焼きである。なんせ食材は、当地特産の甘くて柔らかくてうまい「徳田ねぎ」であり、また、つなぎの大半は栽培種であるも粘りが強くておいしい山芋であるからだ。これにイカと豚肉の旨味がほどよく調和する。そして、青ノリは控え目ではあるもいい香りがし、花カツオはお好み焼きのうまさに深みを付けてくれるのである。
 グルメ万歳!

 さて、今年、2枚目を焼くとき、野菜はネギ以外にキャベツが入っていることを発見。なぜキャベツが?と女房に問うと、ネギが若干不足したから足したという。でも、味に変わりはなかった。騙された、といったところか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.24 何年ぶりかの大雪だが、店の駐車場は雪が解け、雪退け不要で助かる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今季はめちゃ暖冬で、雪が積もることなんてありそうにないと、高を括っていた。
 ところが、今朝起きて外を見てみると、一面銀世界でまだ降り止まぬ、といった状態だ。積雪は10cmほどあろうか。でも、これは畑でのことで、アスファルト舗装された道路は地熱で少しは溶け、数cmしかなく、ノーマルタイヤで自宅から店まで難なく走れた。
 店の前の県道は、数珠つなぎの渋滞であるが、わだち部分はけっこう溶けている。問題なのは店の駐車場だ。けっこう溶けているも、数cm積もっている。
 こりゃあ、何年ぶりかに雪退けせにゃいかんか、と思うも、よくよく見るにかなり溶けている。今季の暖冬で、地温がまだまだ十分に高いからだろう。
 こっこ、こっこと雪は降り続くも、溶けるスピードのほうが勝り、駐車場の積雪はだんだん減っていく。空が少し明るくもなって、雪退け不要! 助かる~ぅ。
 それにしても、なかなか降り止まぬ。
 外へ出てみると、空気がほんと冷たい。気温も上がらぬ。正午で-1.5℃(岐阜気象台、以下同じ)。寒いはずだ。女房が“テントにつららが下がってる。こんなの初めて見る。”と言う。大半が2~3cmで、なかには数cmのものがあり、最大で10cmほど。小生も初めて見る。朝から停めっ放しの自家用車を見やると、その下部には10~15cmのつらら。これも記憶にない。その後、午後3時頃には気温が上がり(-0.1℃)つららは消えたが、日中の毎正時の気温はいずれも氷点下。
 こうした日には、エアコンの屋外機に雪が積もって暖房は利かない。でも、今年から、それを予想して12月に石油ストーブを購入したから、これでもって店内は快適だ(といっても十分に暖かいとまではいかないが)。今冬初めて営業時間中石油ストーブを点けっ放し。
 ほんと寒い一日であった。

 今日の積雪深(岐阜気象台、以下同じ)は14cm。過去の積雪深10cm以上の記録を調べてみたが、次のとおりであった。
   年   日付   積雪深:cm
 2022-23  12.24   10
 2021-22  1.13-14  10
       2.5-6   13~16
       2.17    10
 2020-21  1.29-30  10
 2016-17  1.15    12
 2014-15  12.18   15 

 ここ3年、毎年けっこう雪が積もった記憶があるが、そのとおりであったものの、駐車場の雪退けはしなくて済んだ。地温がまずまずあって溶けるスピードが高かったからだ。
 その前の何年かは、たいした積雪がなかったと記憶しているが、そのとおり。
 駐車所の雪退けをしたのは、2014-15年シーズン。9年も前のことであった。
 いや~あ、実に有り難い暖冬の連続だ。
 その前はというと、日記に書いてないから定かでないが、毎年、せいぜい隔年で雪退けさせられた記憶がある。そんな頃は若かったから、雪退けは苦にならなかったが、この年(75歳)ともなると、雪退けは重労働で、御免こうむりたい。
 この先も大雪がこないでほしいところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。2品は別のもの。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.23 さあ明日から店頭ではマスクをするか、歯無しゆえ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 コロナ騒動の3年余、薬局・薬店同業者はたいていマスクをして接客なさっていた。しかし、小生は全くマスクせずに接客していた。ウイルスの吸入は全然防げないし、たとえ自分がコロナに感染していてウイルスを撒き散らす立場にあっても、マスクの効果はほとんどないからだ。加えて、その3年余、風邪の症状は全然生じなかったし。

 ところで、一昨日、みかんを食べていたら前歯が根元からポロッと折れた。随分前に虫歯(あるいは酔っぱらって転んだ時に歯が石に当たって欠けた)ゆえに、治療して被せ物がしてある歯だ。昨日歯医者さんに電話して、今日行ってきた。
 歯医者さんが言うには「そう難しくなく治療できそうだが、歯抜けの状態はけっこう長く続く。仕事柄マスクをしておられようから良かろう。」ときた。「コロナのときも全然マスクせずで通したが、みっともないから店頭ではマスクしますか。」と返答しておいた。
 女房も言う。「今日製薬会社のセールスが来たとき、あんたが笑ったら、歯抜け丸見えでみっともなかったわよ。」
 そう言われて、笑い顔を作って鏡で見ると、“ああ、こりゃ歯抜け爺だ”と分かった。こりゃ、いかん。“さあ明日から店頭ではマスクをするか”と相成ったところである。

 ところで、近年は歯医者通いが多くなった気がする。この日記に書いてなかったかと思って「歯医者」で検索を掛けたら、一昨年の今頃と、もう1年前の夏に歯医者に行っていた。その前はとなると、日書には記録がなく、数年いやもっと先まで歯医者さんのお世話にはなっていそうにない。
 わりと丈夫そうな歯の持ち主のようで、歯医者さんも「年のわりには随分と丈夫な歯だ。土台がしっかりしている。」と褒めてくださった。
 そこで思い出した面白い「はなし」。
 土台がなければ家は建たぬ、歯茎がなければ歯は立たぬ、どだい無理な歯無し
 うろ覚えであるが、20年ぐらい前に歯医者へ通っていたとき、歯科医師会の月報か何かに、このような格言めいたものが載っていた。これを見て、思わず吹き出してしまった。誰が考えたのか、ドダイを「土台」と「どだい」に、ハナシを「話」と「歯無し」に、2つも引っ掛けるとは。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.22 スキー用セーター、買ってから56年が経った今でも新品同様で愛用中 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 セーターというものは普段はめったに着用しない。もっとも、店頭に立つとき真冬には薄手のセーターを着用しているが、まあまあ厚みがあるものや厚手のセーターとなると、これはお出かけ用であり、その機会が少ないからだ。
 店頭着以外のセーターは数枚ある。女房が買ってくれたもの、女房の親父さんの遺品、女房の叔父さんの遺品、そして小生が19歳のときに買ったスキー用セーターである。
 愛着が一番高いのは当然ながら自分で買ったセーターである。
 大学1年のときであったが、秋に山登りに行くとき、防寒に良いものをスポーツ用品店へ行って求めたところ、スキー用のものしかなかったから、それにしたのだが、さほど厚みはなく、体に柔らかくフィットし、山登りに最適であった。真っ赤なセーターで、上腕から肩にかけて少々ラインが入っていて、ああこれはスキー用だな、と分かるセーターだ。
 そして、日常的に使う場合、厳冬期にはジャンパーを羽織ったりするにも、がさつきが全くなく、使い心地がいい。これをずっと使い続けるとなると、だんだんくたばってくるであろうが、若い時は寒さ知らずで、厳冬期であってもセーターを着用することはめったにないから、長持ちする。
 そうこうしているうちに、女房がセーターを買ってくれ、これを着用するしかないから、自分で買ったスキー用セーターに袖を通す機会はまれとなり、その後随分経ってから遺品の上等なセーターをいただき、女房に命ぜられて、これを着用することが多くなった。
 よって、自分で買ったスキー用セーターは衣装箱に入れられたままということが多い。
 さて、今年。いつだったか忘れたが(正月過ぎの飛騨高山湯治旅行のときだったか?)、衣装箱からセーターを取り出そうとしたとき、たまたま一番上に乗っていた自分で買ったスキー用セーターを取り出した。
 よし、今シーズンはこれ1枚で通そう!
 女房には不評なこのセーターであるが、還暦祝いは真っ赤な衣類にするんだから、還暦過ぎは(あれからもう15年も経っているが)、真っ赤なセーターを着用していいのである。
 こうして、今季お出かけのときは自分で買ったスキー用セーターを着用。買ってから56年が経った今でも新品同様(少々クエスチョン)である。
 衣類というものは、ほんと長持ちするもんだ。特にセーターは数枚もあると、数回生まれ変わっても買う必要はないんじゃなかろうか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.21 奇数月開催の喫茶店での定例同窓会、今日がその第1回 [同窓会]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年10月28日に小学校同窓生(地元在住の男だけ)が集まり、今年度で皆、後期高齢者となるゆえ、今年から2か月に1回、喫茶店で定期会合を持つことになった。日時設定は、皆が覚えやすいよう、全町一斉の清掃の日(奇数月の第3日曜日)とし、午前10時に喫茶店「〇〇」へ集合となった。
 今日がその第1回であり、喫茶店「〇〇」へ向かった。ところが、その喫茶店、けっこう大きな店舗だが、駐車場に車が1台も止まっていない。休業日か? 看板が目に留まり、聞いていた(勘違いしていた)店名とも違う。なんだ、俺、間違って記憶してた。
 そこで、携帯を持っていそうな友だちに電話して聞いたら、喫茶店「◇◇」とのこと。おおよその位置を教えてもらい、ああここか、と無事に到着。
 年を食うと、いいかげんになって(特に気が置けない同級生ともなると)いかんいかん。実は、年初めにスケジュール帳にこの日を書き込んだのだが、1週間前の14日にしていた。それが間違っていることに気付いたのは2日前の12日であった。実にお粗末。
 さて、今日集まったのは8名。12名は入れる個室であったから、ここで、遠慮なく長々とだべりができるかと思っていたが、店の方から11時半で切り上げてくれと言われ、11時10分頃にお開きとなった。なんでもない世間話で終わってしまったが、次回は同じ会場だが、次々回は去年の10月同様にS君の廃工場ということになった。
 S君の所となると、またいっぱいやりながらバーベキューということになろうか。早々に長時間懇談の場が持てる。こりゃあ楽しみだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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