SSブログ

2.28 フキノトウのてんぷらは蕾がすぼんだものがいいのか開いたものがいいのか [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 フキノトウは大寒過ぎから収穫が可能である。そんなころは地面から頭を出したばかりで、まだ小さいものが多く、蕾はしっかりすぼんだままだ。今年は大寒から1種間ほど経った1月29日に20個ほど収穫し、てんぷらにして食した。2月11日には、まだ蕾がすぼんだものを20個ほど収穫をし、これは息子夫婦に送った。
 今年はこれまでとするつもりだったが、先日やまと尼寺精進日記のビデオを見ていたら、住職が言うには「フキノトウのてんぷらは蕾が少し開いたものがおいしい」と言っていた。そして、これを観ていた女房が、もう1回フキノトウのてんぷらを食べたいという。
 そこで、昨日畑へ行ってフキノトウを見てみると、まだ蕾が開いていないものはほとんどなく、あらかたは蕾が大きく開いていた。(2012年3月9日撮影 これと同程度)
          
DSCN0077.JPG

 今までこんなに開いたものは食ったことがない。よって、開き加減がまだ不十分のもの十数個を収穫。そして、てんぷらにして食す。
 そこで分かったこと。
 蕾がまだしっかりすぼんだ大きなフキノトウは火が通りにくくて中のほうは生に近いものがあり、苦味が強い。それに対して、蕾が開いたものは火が通りやすく、概ね均等に揚げられ、生々しさは生じない。なるほど、てんぷらには蕾がしっかりすぼんだ大きなフキノトウは合わない、ということが分かった次第。
 まあ、しかし、立春になる前に春の訪れを告げるフキノトウ。やはり立春前に食したいものであり、その1回だけでは寂しいから、今年のように2回目のフキノトウは蕾が開いてから、てんぷらにしていただくというのがいいようである。
(追記)
 Bingチャットで調べたところ、蕾の状態のものは苦味が少なく、和え物などに適するが、つぼみが開くと苦味が強くなるから、そうしたものはてんぷらに向くとのこと。
 しかし、しっかりすぼんだ蕾を焼いて、苦みを抑えるために味噌を付けて食べたことがあるが、かなり苦いぞよ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.27 今年は裏年だが、けっこう実を付けてくれた甘夏 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑の隅にある甘夏の木が1本。年々大きくなり、実を付けると東西方向の枝が大きく垂れ下がり、数年前に西に張り出した枝が折れてしまった。でも、半分ほどはつながっていたので、持ち上げて支えをしてあげたら、なんとつながり、その枝も従前どおり十分に実を付けてくれる。2、3年前には東に張り出した枝を予防措置としてつっかい棒をしてあげた。
 さて、果樹一般にそうだが、実の生りようは裏表を繰り返すことが多い。甘夏がそうで昨季は表年で大豊作、今季は裏年で不作となった。しかし、けっこう実を付けてくれている。今までに2回収穫し、その数30個。まだその2倍は残っていそうで、今季は100個は生っていよう。
 甘夏というからには酸味は強く、でも甘味も十分あるのだが、女房は食べないから、食べるのは小生だけ。数日前から1日1個食べ始めたのだが、これだけあると小生1人では食べきれない。娘はいらんと言うから、息子夫婦(含む会社)の所へド~ンと送ってやろう。
 そうでもせにゃ余ってしまう甘夏。当店のお客様へ差し上げる手もあるが、それは表年。裏年の今年は幾人にもわたりそうにないから、止めにしておこう。

(2024.2.26撮影)日当たりのいい箇所(写真の前面)の実を20個ほど収穫済
甘夏2024.jpg


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.26 “専門家でもないくせに”とよく言われるが専門家とはなんぞや。そして学者とは。 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 専門家とは何ぞや。ウイキペディアによると、法律で専門家と出てくるのは、公認会計士、税理士、弁理士、宅地建物取引士、司法書士、土地家屋調査士が掲げられており、技術・芸術・その他特定の職域で精通し、専門的な知識と能力のある人のこと、とのこと。
 でも、日本では学者もその範疇に入れている。地震学が専門であれば、地震学の専門家というふうに。現に、goo辞書には「ある特定の学問・事柄を専門に研究・担当して、それに精通している人」とある。しかし、これはいただけないようである。諸外国では学者は学者、専門家は専門家、と明確に区分けしているそうだ。
 このことについて、武田邦彦氏がユーチューブ<ひばりクラブ 「新随想(1)」>で解説されている。一度ご覧あれ。

 次に学者とは何か。これは学問をする人ということになろうが、現在の日本ではあまりに細分化され過ぎているきらいがある。近世の著名な西欧哲学者は自然科学者でもあったように、物事の本質に迫ろうとすると、哲学的思考から始まって科学する、ということになるであろう。そして、特定のある事象を対象として考察するにも、広範囲の自然科学の様々な分野を総動員して迫る必要があろう。それを現在の日本では「学際的」というが、学者たるものは本来はそうしたものではないか。
 このことについても、武田邦彦氏がどこかで述べられていたと思うが、ちょっと思い出せない。いずれにしても、学者たるものは「私は〇〇専門でして、他のことは全然分かりません」であっては、学者失格であろう。
 これからの学者は、皆が「哲学者兼自然科学者」であって欲しい、そんなことをふっと思った次第。願わくば小生もそうありたい。また、ポチポチ真理探訪の旅に出ようか。

 おっと、一つ忘れていた。科学には自然科学と人文科学があるが、武田邦彦氏によると、本来はこれも2分すべきものではなさそうだ。両者に垣根はなく、両方を学び、深め、そうすることによって初めて科学する学者になれるという。
 日本では、学者が他分野について言及すると、よく“専門家でもないくせに”とバッシングを受けるのは、日本の学者は、ごく狭い範囲のことしか学んでいないメクラが多いからのようだ。情けない現在の日本の学者であるが、理論物理学(量子論)においては、日本の学者は優秀であり、これは仏教哲学が身に着いているからのようで、欧米の理論物理学者からうらやましがれている。日本の理論物理学者は「哲学者兼自然科学者」なのである。正に学際的存在。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.25 白梅が満開になり、いい匂いを放っている [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年今頃(年によってだいぶ前後することがあるが)庭で花をつけてくれる白梅が2本。4日前には三分咲きほどになっていたが、ここへきてほぼ満開となった。
 近づけばいい匂いを放ってくれる。眺め良し、匂い良し、である。
 花が散れば芽が吹き、そして青々と葉が茂り、やがて梅の実を付けてくれる。年によって実の生りようは異なるが、毎年けっこう実を付け、6月に色付き始めるや否や収穫し、女房が梅干しづくりしてくれる。
 実の生りようは、花が咲いたときにミツバチがどれだけ来てくれるかにかかっている。彼女たちが受粉の担い手であり、開花後に冷え込むと彼女たちは飛んで来れず、受粉が進まない。開花後は寒い日が続き、今後も三寒四温のようで、かつ、さほど暖かくならない。少々心配にもなってくる、今年の梅の実。
 まあ、ここは彼女たちの頑張りに期待し、当面は満開の白梅を毎日愛でるとともに、匂いを楽しませていただこう。主幹が折れそうになってきた老木1本、そして年々少しずつ大きくなる若木1本。その2本が枝を重ね合わせるようになった近年である。

(2024.2.26撮影)手前が若木、後方が老木
白梅2024.jpg


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。3/5で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.24 もうツクシが頭を出している、春だ! [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 例年、啓蟄(3月5日前後)の頃に畑や田んぼの土手にツクシが頭を出してくるのだが、暖冬だと1週間や10日早まる。
 今日、畑仕事に行ったら、隣の休耕畑にもう摘み時が来ているツクシが若干見つかった。まだまだツクシ採りするには数が少なすぎ、1週間後となろう。楽しみだ。
 今年の冬は、ほんと暖かい日が多くて助かったのだが、春も思いのほか早く訪れてくれるようで、実に有り難い。
 お天道様に感謝、感謝、感謝。地球温暖化バンザイ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.23 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(エトセトラ) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 旅には思わぬハプニングが付き物。良も悪も大小含めて複数あったが、泣き笑いした、主だったものを以下、書き綴っておこう。

<めちゃ良い天気に恵まれる>
               最低気温 最高気温  降水量  日照時間
 宮古島 2月20日の平年値  16.8℃  21.4℃  5.1mm  3.3h
     今年2月18日    18.9   25.4   0.0    7.9      
         19日    21.7   26.1   0.0    8.6     
         20日    22.3   26.4    ー     7.2      
         21日    21.7   26.3    ー     7.8

 岐阜  2月20日の平年値   1.6℃  10.9℃  3.1mm   6.1h
     今年2月18日    10.2   15.5   1.0    0.0      
         21日    10.2   12.9   22.5    0.0       

<保育園未満児と遊ぶ>
 3日目に、近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がホテルでもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。
 ゆっくり見て回り、1周して戻ってきたところで、喉が渇いたので、売店で缶ビールを買って芝生広場(パラソルにテーブルと椅子あり)で飲む。女房はソフトクリームを食す。
 近くにママ友らしき4人が、ちびっこたちの守りをして昼食をとっているように思えたが、彼女たちの食事が終わって、ちびっこが芝生で遊びまわりだした。皆、制服姿だ。なあんだ未満児5人を保母さん4人で守りしているんだ、である。
 その遊びに小生が赤ら顔で加わる。前歯が1本根元から欠けて(今、治療中)、歯抜け爺の小生。椅子に座ったままで腰をかがめ、にっこり笑って“おいで”と声をかけると来てくれる子があった。ちびっこ1人が長い草を持ってきて小生に差し出す。一瞬考えて、輪にして結んでやる。それを返そうとしたら、別の子がさっと持って行ってしまう。”ありゃ、大きい子が持って行っちゃった、ボクごめんね。”なんて言ったりして、小生も楽しませてもらった。
 15分か20分(30分か?)して、園児はお帰りの時間となる。お別れである。すると、先ほどの2人が挨拶に来てくれ、ハイタッチ。いや~あ、これには感動した。保母さんたちからもお礼を言われ、恐縮。我々もそろそろホテルへの帰りのお迎えバスが来る時刻が近づき、彼女たちに少し遅れて駐車場へ行ったら、2台の軽四が動き出し、乗っている女性が皆、手を振っている。
 “なんだ彼女たちは? あっそうか。さっきの保母さんたちだ。小生に手を振ってくれているんだ。”と、再び感動。小生、保父さんになれそう、ぜひとも採用していただきたい! そんな思いがした、良きひとときであった。

<島バナナが買えた>
 沖縄は台風が多く、また病気を拾いやすいとのことで、バナナの生産はほとんどないようである。行く先々で所々にポツンと1本2本生えているのを目にするだけであった。加えて、実を付けたバナナの木は見かけなかった。ところが、ホテルの淵に生えていたバナナの木は1房実を付けていた。島バナナであり、実は小さい。
 さて、この島バナナ。どこかで売っていないかと、2日目のバスツアーで売店を見たが、どこにもなかった。あきらめていたが、帰りの空港売店で運よく見つけられた。十数個の実を付けた4房が並べてあり、うち1つは黄色く色付いていて、店員さんに聞いたら1~2日で食べ頃になるという。1200円とバカ高いが色付いた1房を買うことにした。
 それを買った2日後に食べてみたところ、けっこう甘いし、いい香りがする。普通のバナナと少々味が違い、うんと上級の味だ。ネット検索してみたら、バナナは追熟するので鳥に突かれる前に緑色のうちに収穫するとのことであった。そして、皮が真っ黒になった頃がよりおいしいとのこと。
 毎日、女房と1本ずつ食べていけば、どんどんおいしく食べられそうだ。いい買い物ができたと喜んでいるところである。

<キャビンアテンダントさんから金婚式お祝いカードをいただく>
 帰りの搭乗手続きは、スマホを持っていないゆえ、空港の窓口での対応となり、2時間前であったから、らしい席が取れないと思っていた。でも、前のほうの眺めがいい左側の窓際から2席が取れ、かつ通路側の1席は空きであった。
 小生の手荷物は、大きな薄手の折り畳みバッグで、前席の下部からはみ出している。そしたら、キャビンアテンダントさんが“空席に置いていただいていいですよ。シートベルトで固定しますから。”と親切におっしゃる。“お気遣いありがとうございます。でも、大きな生花がほんわりと入っていますゆえ、足元に置いても邪魔になりませんから、ここでいいです。”と小生が言うと、女房が“金婚旅行のお祝いでいただいた花束を持って帰ることにしましたの。”と言い添える。
 さて、機内から出るとき、キャビンアテンダントさんから呼び止められて通路の脇に寄る。なんだろう? そしたら、“金婚旅行のお祝いカードを書きましたので、よろしかったらお持ち帰りください。”と言って、お祝いカードをくださった。なんと我が夫婦の似顔絵付きで、金婚のお祝いが書かれているではないか。
 素敵なサプライズである。
 女房の顔はよく似ているものの、小生は美顔すぎ、かようなふっくら顔でもなく、全然似ていない。でも、2人とも楽しそうに微笑んでおり、良く描けているなあ、と感心。良き手土産となった。キャビンアテンダントさんにお礼を言って別れを告げる。 

<帰りの厚手のシャツがない>
 往きと帰りは厚手のシャツ、中2日は薄手のシャツ。毎日着替えて4枚のシャツを用意したつもりであったが、帰りの厚手のシャツがない! 1枚入れ忘れ。
 しかたがないから、往きに着てきた少々汗臭いであろう厚手のシャツを着ることにした。なお、帰りの日の午前中は、前日に着た薄手のシャツ(少々汗をかいていた)を着用したが、自分では汗臭さは感じなかったから、これも大丈夫であったろう。

<ションベンをちびる>
 小便の出を良くする薬や頻尿改善の漢方薬や健食を持っていき、毎日しっかり飲んだのだが、旅の4日とも小便の出はいつもより悪く、頻尿の度合いも普段より悪かった。少なくとも1時間に1回はトイレに行かないと漏れそうになる恐れあり、といった状態。もっとも、これはいつものことだが、不思議なことに夕食時は2時間以上経っても大丈夫だ。
 1時間強トイレに行けないケースは往復の名鉄電車であったが、これは何ら問題なかった。飛行機は3時間前後かかるも、機内で2~3回トイレに行ったから、これも問題なし。バスツアーは小まめに停車するから、その度にトイレに行け、これも問題なし。
 さて、小1時間トイレに行けないのは海底観光船(グラスボート)。乗船10分ほど前に用足ししたのだが、降りたときは50分経過していたものの、尿意は全然もよおさず、ああ良かった。一安心。でも、とりあえずトイレに行っておくか、と思った途端、尿意をもよおす。トイレまで約100mほどあり、あと30m、あと20m、あと10m。ここまでは我慢できたが、その先にあるトイレまでもたず、ションベンがちびり始める。たいして尿は溜まっていなかったが、1割ほどはちびってしまい、下着を濡らし、Gパンにも少し染み出していた。ああ情けない。
 ハンカチでGパンの濡れをふき取り、何食わぬ顔で女房が待っている場所へ。女房には全然気付かれず、ほっと安心。10分15分したら、濡れが気にならなくなり、最小限のそそうで済んだのだが、ああ情けない、情けない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.22 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 金婚旅行・宮古島リゾート4日間の旅、昨日大雑把に記事にしたが、思いで深い事項を少々詳しく書き綴ることにしよう。
<初日>
 ホテルに到着したのは午後3時過ぎ。しばし部屋でくつろいだ後、2時間ほど浜辺を中心に散策。真っ白なサンゴの砂浜を歩きながら、ミヤコ・ブルーの海を間近に眺める。いや~あ、良き眺め。白い雲はけっこうあれど、晴れているから景色は最高であった。
 浜辺に沿って設けてある散策道の両側は亜熱帯の植物が生い茂っており、特にマングローブの類が群生している箇所が多く、その根っこの密生はなかなかの見もの。植物の力強さに圧倒される思いであった。ホテルの庭や散策道は各種ヤシの木が植樹されており、この眺めもけっこいいい。宮古島は亜熱帯ということのようであるが、熱帯の国へは行ったことはないものの、これは熱帯ではなかろうか。そんな思いがした。
 今日の万歩計の歩数は8千歩を軽く超えた。短時間に思いのほか歩いたものだ。

<2日目>
 ホテルを朝9時過ぎ出発のバスツアーで島内(といっても本島と近隣の島が1~4kmの長大橋でつながっており、近隣の3島を含む)を一巡。午後5時過ぎにホテルに戻る。
 丸一日の観光であったが、見どころは数か所の白い砂浜とミヤコ・ブルーの海で、好天に恵まれ、いずこも良き眺めばかり。
 夕食予約が8時と遅くなったので、7時前後の夕日を部屋のベランダからじっくり眺める。太陽が水平線に近づいたところで見え隠れの状態になったが、水平線に日が落ち込む寸前のところがちゃんと見られたし、夕焼けがほんと美しかった。100点満点とはいかなかったが、80点の出来であったろう。
 ツアーでけっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。 

<3日目>
 前日、夕日がきれいであったから、朝日もきれいだろうと6時半に起きて女房と一緒にホテルの屋上へ行き、ご来光を仰ごうと目論む。地平線に厚い雲があり、残念ながらご来光は仰げなかったが、朝焼けが思いのほかきれいであった。春はあけぼの、である。
(前の日の夕日とこの日の朝日に味を占めて、ともに翌日も見ることにしたが、晴れてはいたものの、残念ながら夕日も朝日もパッとしなかった。)
 今日は一日ゆっくりしていようと思ったが、ホテルから近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。バスの運転手さんは1時間もあれば十分と言っていたが、2時間滞在。
 ホテルへ戻って、初日同様、浜辺を散策しながらサンゴのかけら(きれいな丸いものや棒状のもの)を拾い集める。箸置きにするためだ。いい記念になろうというもの。
 いったん休憩した後、暇つぶしに広大なホテルの庭を散策。そして、隣のホテルまで、どこかにビーチへ抜ける小道がないかと探しながら散策。残念ながら、ビーチへ抜ける道はなかったものの、亜熱帯植物の自生があれこれ見られ、満足。
 けっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。

<4日目>
 ホテル前の砂浜から桟橋が伸びており、小型船が係留されていて、ときおり出港して1時間も経たないうちに戻ってくるのを前日、目にした。あれは、きっと海底観光船(グラスボート)だ。そこで、今日、10時30分出港の船を予約して乗船。我々夫婦を含めて合計9名。定員は24名だから、ゆったり座って40分間の海底観察。ポイントは2か所あり、そこで船が停められ、密生したサンゴとそこを住みかとする各種の魚を眺めることができた。地味な色の魚が多かったが、青色や黄色の熱帯魚がけっこう見られ、十分に堪能できた。
 これにて4日間のリゾートは終了。あっという間の4日間であった。
 ゆっくり荷造りし、午後1時前にチェックアウト。なお、チェックアウトは通常午前11時だが、1室3千円で午後1時まで延長してくれたから、それを利用したところである。
 午後3時過ぎの飛行機で宮古島を後にする。機内から、沖縄本島辺りまで、サンゴ礁で囲まれた小島の美しい景色を幾度か目にすることができた。
 今日はたいして歩いていないから、万歩計の歩数は6千歩

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.21 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日までの4日間、金婚旅行で宮古島リゾートをたっぷり楽しんできた。
 2日目に丸一日島巡り観光バスツアーに参加したのだが、なんせ大自然しか観るところがない宮古島ゆえ、目に入ってくるのは亜熱帯のジャングルと真っ白な砂浜だけ。数か所巡ったが、メインは砂浜であった。
 宮古島はミヤコ・ブルーと呼ばれる淡青色の海が有名だ。沖合までサンゴが砕けた細かい砂が広がる。浜辺はもちろん真っ白。その浜辺で一番人気が東急ホテル前にある。丸一日眺めていても飽きがこない美しさ。もっとも天気次第だが。
 2月は雨が多い宮古島であるが、幸運なことに4日間とも晴、晴、晴、晴の連続で、大自然が作り出した景色を堪能させてもらえた。
 これを簡単に記事にしたのが、当店発行の瓦版。近日、お客様にDM送付するもので、以下に貼り付けておきます。ご覧あれ。

ボヤキ349(宮古島).jpg


※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.18 今日から3泊4日で金婚旅行 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 我が夫婦が結婚したのは1974年10月で、今年はそれから50年が経つ記念すべき年に当たる。金婚式を挙げるかどうかはまだ決めていないが、金婚旅行に出かけようじゃないかと、昨年秋に女房と相談し、行先は沖縄が候補に挙がった。
 沖縄へは5年前に息子の結婚式で本島へ行ったのだが、沖縄は南国情緒豊かだし、夫婦ともに年寄りであるゆえ、寒い冬に避寒に出かけるのが良かろうということになった。
 沖縄も、冬ならもっと南にある宮古島が良かろうということになった。幸い中部国際空港から直行便も出ていることだし。
 日程や宿泊先は、女房が東京在住の娘に電話で相談し、それを踏まえて娘が全部手配してくれた。小生はあれこれ悩まずに済み、楽ちん楽ちん。娘に感謝、である。
 3泊4日で同じホテルに宿泊。息子の結婚式のときも概ねそうであったが、滞在中ボケーッと海を見て過ごすことにしている。本島もそうであったが、より宮古島は南国情緒豊かだろうから、何時間同じ所を眺めていても見飽きることはなかろう。
 というようなわけで、今日から4日間、出かけますゆえ、今日(2月18日)は、この日記を前日に予定投稿し、帰ってきてから、その思い出を日記にすることにします。
 それでは、“いってきま~す!!”

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
予約投稿につき、今日は脳トレ不可能

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2.17 長旅の準備はなんだかんだ楽しいもの、1日余計に楽しめる [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 明日から3泊4日で女房と金婚旅行に出かける。行先は沖縄の宮古島だ。
 その諸準備を今日行った。まずは搭乗手続きをネットで。少々まごついたが、何とか出来、しばらくして手続き完了のメールが来たから一安心。
 そして、後期高齢者ともなると毎日飲まねばならぬ薬が幾種類もあり、これを準備せねばならぬ。小生の場合は、尿の出がとんと悪いから、そのための薬や健食が必須となる。ほかに肝機能改善の健食、これは夕食時にけっこうアルコールが入るだろうから悪酔い防止に欠かせない。3日分となるとけっこうな量だ。
 迷うのは着ていくもの。出発時のこちらの最低気温は8℃、最高気温は16℃で、向こうは4日ともおおむね最低気温は20℃、最高気温は26℃で6月の気候だ。飛行機に搭乗するまでは冬の衣装(といってもけっこう暖かいから軽装で)、向こうに着いたら脱げるだけ脱ぐ。そして、2日目と3日目は夏の衣装といったことになる。
 それなりになんとか準備ができたが、弱ったのはズボン下(パッチ)である。冬用と夏用を準備するも、向こうについて着替えたり、こちらに戻って着替えたりは、面倒である。初日と最終日は冬用で通すしかなかろう。向こうでは暑苦しく感ずるに違いないが、なんせ尿の出がとんと悪い上に、寒さを感ずると頻尿にもなる我が身。往復の電車は1時間強かかり、名鉄電車はトイレがないから乗車中に寒さを感じては途中下車して用足しせにゃならんのである。暑苦しさはしばしの我慢。
 こうして、なんとか衣装は整った。
 おっと、忘れていた。麻薬、麻薬、たばこを3日分、いや4日分準備しておかねば。
 なんてやりながら、長旅の準備をしたところである。必要なものを居間に並べ置き、あとは女房がボストンバッグに詰め込んでくれよう。
 3泊4日の沖縄・宮古島のリゾート旅、今日の準備もなんだかんだ大いに楽しめた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感