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10.30 豆アジ釣りリベンジ、返り討ちに合う [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「例年10月に女房と二人で若狭湾へ豆アジのサビキ釣りに行くのを恒例としている。行くなら、当店の定休日である月曜日がいい。平日だから釣り場がこまないからだ。で、今月の日程からして、今日ぐらいしか良い日がない。」と、先々週の月曜日に書いた。
 その結果は坊主に終わり、女房がリベンジに出かけたいという(当然に小生もそのつもりであった)が、諸日程からして後にも先にも今日の月曜日しかなく、半ばあきらめていた。というのは、10月も終わりという頃から、当地の天気がいいと、北陸はしぐれるのが普通で、とても釣り日和となるのは期待できないからである。
 ところが、今年はなかなか冬の知らせがやって来ず、北陸もまだ秋真っ盛りのようで、特に今日は全国的に“晴れ~っ!”という天気だ。
 よって、豆アジ釣りリベンジということになった。
 前回と同様に、出発は8時前。オール高速道路(東海北陸、名神、北陸、舞鶴若狭)を使って、若狭美浜ICで降り、前回も行ってみた美浜原発のすぐ近くの丹生漁港へ。
 なお、この行程となると、餌屋が途中になく、昨日、近くにある釣具屋(餌も売っている)で、あらかじめ餌や氷を購入しておいた。
 10時頃に到着。しかし、誰も釣っていない。こりゃあダメだ。アミエビのこませを撒いてみると、背が茶色い小魚(アジはそうだ)がどれだけかいる。あまりアジの姿じゃないが、完全否定はできず、ダメモトでサビキ釣りをやってみた。しかし、やっぱりアジではなくてアイゴ(背ビレや腹ビレに鋭いトゲがあり、このトゲには毒があり、刺されると痛くてたまらん)であった。
 ここをあきらめて、この先20分ほどの所にある早瀬漁港へ行ってみた。2、3人釣り人がいて、何が釣れるか聞いてみたが、サヨリはいても豆アジはいないと言う。そこで、早瀬漁港のすぐ近くにある、昔よく釣れた日向漁港の突堤に向かおうと行ってみたら、漁港で2人が何やら釣っている。ここで釣っている人は今まで見たことないが、聞いてみるとサヨリはいると言う。たしかにサヨリが泳いでいる。サヨリの餌も買ってきてあるから、ここでサヨリ狙いに切り替える。しかし、餌に見向きもしない。よほど腹が膨れているのであろうか、こんな経験はしたことない。
 サヨリはあきらめ、突堤へ行ってみようと、女房はここへ昇るのに少々てこずったが、なんとか登れ、そこへ行ってみるも、この突堤の脇突堤で1人いるだけで釣り人は誰もおらず。撒き餌するも、木端グレさえいない。こんな経験も初めて。
 何ともならんから、再び早瀬漁港へ戻り、いるかどうか分からない豆アジを狙ってサビキ釣り。ここは深い所に豆アジがいることがあり、深めを探ったら、第1投で豆アジ2匹をゲット。よしよし、である。第2投は空振り、第3投で再び2匹。しかし、後が続かない。30分ほどして1匹、また1匹。計6匹で終わる。サヨリにも挑戦したが、ほんの時折、小さな群れの回遊があるだけで1匹も掛からず終い。サビキ釣りで外道としてゲットできたのは、20cm強のコノシロ(帰りに鮮魚屋さんで聞いて教えてもらった)1匹であった。強い引きであったが、よくぞ極細のサビキ糸で揚げられたものだ。なお、コノシロの小さいものはコハダといい、これは寿司ネタになり、もっと小さいのをママカリ(あるいはサッパ)という。ママカリは昨年ここで豆アジよりたくさん釣れ、豆アジと同様に南蛮漬にして、おいしくいただいた。このコノシロは持ち帰り、小生が早速さばいて、女房が塩焼きにしてくれ、おいしくいただいたところである。
 さて、たった6匹の豆アジではいかんともしがたい。幸い、納竿したところで、若メスの猫(三毛猫)がやってきた。釣り人の近くへ行けば小魚をくれるのを知っているのである。どこの漁港もそうだ。彼女と自分の中間辺りに豆アジを放ってやる。恐る恐る近づいてきて、豆アジをくわえた途端に元いた場所へ戻り、シャリシャリと音を立てて噛み、飲み込む。これを6回繰り返す。これは実に楽しい。こうして全部の豆アジを猫にやった次第。
 帰りに鮮魚屋さんに立ち寄ったら、“今日はどれだけか豆アジが入荷したが、お昼前には売り切れてしまった。朝、電話してくれれば取っておいてあげたのに。”と親切におっしゃるも、“今日は坊主か否か、釣ってみないことにはわからず、注文は早くてお昼になってしまうから、なんともならんわ。”である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.29 何とかうまくいってほしい、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先日、記事にした、2日がかりで掘り終えた山芋。今年は、平年並み以下で、史上最高の豊作であった昨年の5割の出来に終わってしまった。
 山芋は連作を避けよと言うが、野生の山芋は自らすすんで“連作”しているのであり、これは施肥栽培の場合のことであろう。小生は、土壌改良剤として、掘り進むときにスコップで空けた溝に刻み藁を投入しているだけであるから、連作して問題ないと考えている。
 さて、今日は、ここ3年続けている、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培の4年目の作業を行った。まずは、昨年むかご(orクズ芋)を埋め込んで、今年不発芽だった箇所に、先日掘った山芋のクズ芋(食用には小さすぎるが、まあまあ大きいもの。むかごが1年すると、この大きさになろうという程度の大きさ)を埋め込んだ。
 そして、先日掘った畝をざっと整形し、むかご(1畝はそうだが、もう1畝はむかごより大きいクズ芋)の埋め込みに着手。2畝(総延長20m、2列植え)に160株植えるから、ごく短い支柱(来春に芽吹いたら本支柱に差し替え。冬期はビニールシートを掛ける。)を均等に並べる。
 支柱の頭が少し地表に出る程度に差し込み、その際にむかご(orクズ芋)を埋め込んでいく。所々に刻み藁が固まって入っており、差しにくいときがあるが、そのときは細いものに取り換え。西畝はほぼ全部がクズ芋、東畝はむかごばかりとなった。
 最後に、退けておいた堆肥化しかけた枯草&刻み藁を被せ、田んぼから取ってきた刻み藁をたっぷり被せる。冬期はビニールシートを掛けるが、これも防寒となるであろう。
 2年後が楽しみな、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培の作業が、こうして終わった。秋晴れの心地好い天気の下、快適な農作業であった。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.28 男どもの小学校同窓会、頻繁開催第1回会合は5時間でお開き [同窓会]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小学校同窓生が今年度で皆、後期高齢者となる。たいていの者は、ご隠居となり、暇を持て余している。そこで、暇つぶしに昔の同窓生が定期的にどこかに集まって、茶話会をやってはどうか、という空気が生まれてきた。
 そこで、小学校下に在住の男ども、その多くは小学校同窓会の幹事会メンバーであるが、幹事以外の者にも呼び掛けて、定期的に集まってはどうかということになった。早い話、男どもの小学校同窓会を頻繁に開くというものである。
 で、今日、その第1回をとある幹事の仕事場(廃工場)で開くこととなった。その幹事は料理上手であり、あれこれ準備してくれていた。ほんと、うまいものを食わせてくれる。
 皆、まったく気が置けない仲間たちばかりであり、話は弾む。あれこれ真の情報も入ってくる。“えっ、そうだったんか”というものが幾つもあった。なんせ、幹事が集まるのは、今までは次回の全体同窓会の前相談がメインで、酒も入らなかったから、2時間ほどで終わっていたが、今日は議題らしい議題はなく、飲みながらの雑談に5時間も費やしたから、いろいろな情報が入ってくるのである。とても、有意義であった。
 議題らしい議題は、定期会合をどのような形にするか、であるが、2か月に1回がいいだろうということになり、覚えやすい設定は、全町一斉の清掃の日が奇数月の第3日曜日であるから、その日とし、時刻は午前10時集合となった。場所は、集まりやすい喫茶店「〇〇」と決定。
 となると、次回は、11月19日となるが、今日の会合から1か月も経っていないし、当日都合の悪い者が何人かいて、次回は1月21日の開催で決まり。
 ときどき忘れてしまう清掃の日。これで、清掃の日も偕出席となろう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.27 秋にはやっぱり柿を食いたいものだ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10年ほど前まで自宅前の畑に柿の木が5本あった。老木3本と若木2本。若木は20年はなろうというのに実の付き方が少ないうえに甘味も少なかったので、10年ほど前に、他の果樹などを栽培するために伐採してしまった。老木3本だけで十分すぎるほど収穫できるからである。その3本とも歩調を合わせて裏表を繰り返すから、隔年で一族郎党へ生った柿を送っていた。裏年であっても、自家消費に程よい量であった。
 10年前までは、ヘタムシ防除のため年に1~3回消毒をし、これによって落果は生理落果ぐらいなもので、ヘタムシ被害落果はおおむね防げた。
 9年前から無農薬栽培に切り替えたところ、毎年ヘタムシ被害がひどく、収穫量は激減し、ヘタムシなどが冬眠する幹や太い枝の皮むきを2回やったことがあるが、手間がかかるわりにはたいして効果はなく、近年はそれも行っていない。
 ヘタムシ被害は年によって若干の違いがあり、ひどい年は、鳥害もあるから、10個前後しか口にすることができないことが過去2回ほどあった。
 さて、今年。西の木は、しだれ梅に大発生したミノムシ(葉を全部食いつくす)が、お盆頃に柿の木に移り、ほほ丸裸にされてしまい、この木は柿の収穫はゼロ。他の2本はヘタムシ被害が多かったうえに、10月初め頃から熟しだした実は、例年たいていそうなるが、初めのうちは鳥に順次に突かれてしまい、今頃までずっと被害を受ける。
 今なっている実は10個ほどで、間もなく完熟となるが、残念ながら、これも鳥の餌となるに違いない。しかし、秋にはやっぱり柿を食いたいものだ。こうなると、産地から取り寄せるしかない。そこで、いつもどおりスーパーから一族郎党へ送る手配をするのと併せて、自家用も注文した次第。これで、晩秋に柿が食える。
 この冬には、柿の木をどうするか考えねばならぬ。西の木は隣のしだれ梅、オレンジがかったみかん、イチジクとごっつんこしているから、伐採したほうがよかろう。東の木はビワの木とごっつんこしそうだから、大幅に枝払いしたほうがいい。中央の木は間もなくイチジクとごっつんこするから、これも枝払いの必要がある。いやいや、年に2回、剪定する必要があるから、いっそ根元から伐採しちゃうか。
 というようなわけで、無農薬栽培の敗北宣言となってしまった柿の木である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。1品は別のもの。2/4で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.26 資産運用でちょこっとばかり利益が出たぞよ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 バブル崩壊以降、預金利子は雀の涙にもならないほどで、限りなく0円に近いものであった。そこで、遅がけながら、ここ十数年は遊んでいる預金を、500万円単位で一時払い生命保険に充てることにした。
 そして、近年は、それ以外に、金融機関に勧められて、土地売却代金をリスクが少ない社債への投資もすることにしたのだが、こちらは残念ながら元本割れ状態が続いている。そして、社債投資は、その後もずっと毎月10万円ずつ預金から引き落とされる。
 そうした引き落としもあって、生活資金が底をつきかけ、つまり預金が間もなくゼロになりそうな気配となった。
 これでは困る。社債投資を止めようかとも思ったが、NISA(少額投資非課税制度)の利点があるから、儲かった時に免税となり、続けたほうが良かろうというもの。
 そうこうしていたら、先日、一時払い生命保険の運用状況について年1回のお知らせが届いた。それによると、500万円の払い込みのところ、今、解約すると551万円強の返戻金となるとのこと。約14年前に行った投資であり、年利0.8%弱の利回りということになる。まずまずの資産運用になっているではないか。もっとも、死ねば641万円の生命保険料が出るとのことであるが、そんなのを待ってられない(おかしな思い方であるが)。
 よって、先日、窓口となっている金融機関へ行って、解約手続きをお世話していただいた。窓口の女行員が保険会社へ電話してくれ、近く届く書類を整えて郵送すればいいとのこと。その書類が昨日届き、早速マイナカードのコピーを添えて返送したところである。
 さて、儲けとなる51万円強に税金が付くか否か。ネット検索したら、これは一時所得となり、特別控除が50万円で、それを差っ引いた1万円強の半分の額が他の所得と合算しての総合課税となるとのこと。
 税金はほんのわずかなものとなる。毎年、所得税の確定申告をしているから、そのときにほんの少々の手間をかければ済む。
 というようなわけで、定期預金預けっぱなしより、うんといい結果に。もっとも、バブル崩壊で低金利になって、そのすぐ後に、こうした投資をしていれば、倍の利益が出たであろうが。まあ、ここは預金利子より50万円ほど儲かったから、これでよしとしよう。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.25 爽やかな秋空れの下、山芋掘りに精を出す [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 山芋のツルが枯れる時期は、ここ何年か一定しておらず、早かったり遅かったりするも、今年は概ね例年並みに10月半ばに全部枯れた。こうなると、もう収穫するしかない。でも、無肥料・連作栽培しているから、掘ったときに土壌改良のために刻み藁を入れるといい感じがし、1枚だけ残っている、うちの田んぼ(どなたか知らないが専業農家の方に守りしてもらっている)の稲刈りが終わるのを待っていた。その刻み藁が昨日手に入り、早速に今日、山芋掘りを行うことにした。
 一昨年、先っちょが細長いスコップをホームセンターで購入し、普通のスコップよりもうんと楽に山芋が掘れるようになった。大して力を入れなくても掘り進められ、スイスイとまではいかないが、手首が痛くならない(普通のスコップだと手首が痛くなる)から助かっていた。
 今年掘る畝は2畝あり、ともに10m強。2列植えしてあり、全部で160株ほどあるから、けっこう骨が折れる。一気に掘るのは体力的に無理であり、2日に分けて掘ることにし、今日、東畝を掘ることにした。
 8月に、生ったむかごをあらかた取っておいたが、また随分と生り、こぼれたものも多い。これを回収しておかないと、初夏にやたらとあちこちで芽吹き、始末に負えなくなるから、何はともあれ、むかごを回収。これに手間がかかる。まずは、枯れたツルをはさみで切りながら回収し、これはヤーコン畑の畝間に放る。ついで、畝には刻み藁や枯れ草が敷いてあるから、畝にむかごを残しながら、刻み藁や枯れ草を隣のグラジオラスの畝に退ける。そして、丁寧にむかごを拾い集める。これに1時間半はかかったろう。
 やっと山芋掘りに着手できたのが正午過ぎ。支柱を引き抜きつつ、スコップで掘り進む。掘った跡にはスコップを差して刻み藁を少しずつ入れ込む。
 そうそう丁寧に掘ってられないから、約25cmより長い山芋は先端をけっこう切ってしまった。これらは早めに食べるか、誰かにやればいい。
 畝の南端から掘り進め、中ほどまではまずまずの大きさの山芋が収穫できたが、枯れるのが早かった北半分は小さなものばかり。北半分は土壌条件が悪いようだ。どうしたらいいか分からず、気持ち多めに刻み藁を投入するしかなかった。
 掘り終わったのは午後2時半頃。ざっとで食用にできる大きさのものは10kgほど。昨年の半分程度にしかならないだろう。先端を切ってしまった山芋が少なかったことからも、今年は不作だ。かといって、全部を自家用にしようと思っても多すぎ、一族郎党ヘ今年もどれだけかは送ることができよう。
 若干曇りがちだったが、爽やかな秋空の下、楽しく山芋掘りができた。
 掘り終わったところで、細長いスコップでありながら、少々手首が痛くなった。残り1畝は明日ではなく、明後日に掘ることとしよう。今日の畝より出来がいいことを祈って。
 今日の畝は不作ではあったものの自家消費には十分すぎる収穫であったのだから、地の神、天の神そして山芋の神に感謝、感謝、感謝。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.24 稲刈りが終わった田んぼから刻み藁の回収大作戦 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年の今頃も記事にしたのだが、刻み藁は用途が広い。うちでは、土壌改良、春野菜の防寒と草抑え、イチゴの生った実の泥抑え、メロンの敷き藁代わりなど多用している。
 その刻み藁をどこで手に入れるかというと、昨年からは、今ではたった1枚となってしまった(この田んぼは、同級生が所有する隣の田んぼと一緒にどこの方か知らないが同級生が専業農家の方に頼んで守りしてもらっている)、うちの田んぼから回収することにした。
 さて、そろそろ稲刈りが終わったかな、と昨日覗いてみたら、もう終わっていた。今年も道路際の角に多くが集められていたから、回収するのに実に都合がいい。
 そこで、今日、朝露がきれいに乾いたお昼前から回収作業に取り掛かることに。
 たばこの梱包箱を2つ切りした箱が、刻み藁を回収するにも畑でばら撒くにも都合がよく、今日、5箱を2つ切りし、全部で41箱が準備できた。軽トラにびっしり並べると21箱が並ぶから、2回まわり回収に行ってくればいい勘定になる。
 ここのところほとんど雨なしで、田んぼは湿っているも、水が溜まっていることはなく、乾いた刻み藁(固まって放ってある場所は下のほうが湿っているが)を2時間少々で回収できた。年によっては、乾いた刻み藁がいつまで経っても回収できず、難義したことがあったが、今年は実に有り難い。
 刻み藁は、あれこれ使うから、今日の回収分で不足するかもしれないが、また取りに行けばいい。取りやすい箇所が、まだまだタップリ残っている。
 いずれにしても、ここずっと晴天が続き、実にすがすがしい秋らしい良い天気で、刻み藁がスムーズに回収でき、お天道様に感謝、感謝、感謝、である。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.22 紅葉の奥飛騨温泉湯治旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日記事にしたように、今頃の時期、紅葉が見頃の奥飛騨温泉へ、軽四をかっ飛ばして湯治旅に出かける。今年は「山ぼうし」に投宿。2年ぶりで5回目となる。今日は、宿について書くことにする。
 少々値は張るが、こじんまりとした温泉宿(部屋数10室)で、ゆったりと落ち着け、小生も女房も奥飛騨一番だと感じている、おすすめの宿だ。
 温泉そのものも奥飛騨で1等級ではなかろか。泉質は単純温泉と表示されていて、どってことないが、大浴場の内湯は、ドアを開けて入ると、けっこう硫黄らしき良い匂い臭いがする。こういう所は奥飛騨温泉でそうはない。もっとも、露天風呂となると、匂いが漂ってくることはほとんどないから、少々物足りなく感ずるが。それでも、濡れた手で顔を覆うと、とても良いほのかな温泉臭がし、いいもんである。“温泉に入っている~っ!”という気にさせられる。
 湯温は風呂によって少々違いがあるも、全般に高めで43~41℃ぐらいの感じがし、長くは入っていられない。頻繁に出たり入ったりを繰り返さねばならず、もうちょっと温めがいい。一番低い湯温は大浴場の露店風呂で41℃ぐらいだろうか。
 宿に着いてしばし休憩してから、夕食前に女房と2人で貸切浴場に向かう。2か所あるが、左手(2人入れる内風呂と数人がゆったり入れる露天風呂がある)は使用中で、右手(露天風呂が2つあって数人がゆったり入れる大きさの岩風呂と1人しか入れない釜湯がある)に入る。
 岩風呂の湯温は42℃ぐらいで少々熱い。釜湯となると43℃ぐらいあり、熱すぎる。前回もそうであった。そこで考えた。釜湯のすぐ近くに洗い場があり、そこから冷水シャワーを流し込む。しばらくすれば、これで湯温が下がる。湯温は40℃ぐらいになり快適に。ずっとその状態にしていたら、ぬる湯になってしまい、シャワーを止める。その後、少しずつ湯温は上がる。
 こうして、岩風呂、釜湯を出たり入ったり。なお、岩風呂は寝湯できる箇所があるから、小生は寝湯専門。女房は腰湯したり、足湯したりが多かった。1時間ほどで切り上げる。
 夕食後は一眠りして11時頃に大浴場へ。男湯は完全な貸し切り状態。女湯は終わりがけに2人組が入ってきた。内湯は天井に開口部があるし、外湯は板塀で仕切られているだけだから、よく音が聞こえる。“そろそろあがるぞ”と普通に声掛けすれば、もろに聞こえ、”じゃあそうするわ”となる。もっとも、鍵は2つもらえ、一緒に行動しなくていいが。
 大浴場の露天風呂でも寝湯し、空を見ると、天頂近くにこうこうと輝く星が目に留まった。“ああ、あれは木星だろう。あんなに明るい星はシリウス以外になく、シリウスはオリオン座の左下にあって、今の時期、南東の下のほうだから。”と心の中でつぶやく。他に若干の星々が見えるが、視力が0.1~0.2しかないうえに露天風呂の灯りで、よく見えない。でも、木星が眺められて満足。
 1時間弱入っていて切り上げる。珍しく女房より先に上がった。
 朝は、もう一つの貸し切り風呂に行こうかとも思ったが、大浴場が空いているに決まっているから、再び大浴場へ。男湯はすでに切り上げた人がいたが、再び貸し切りとなった。朝の冷気はすさまじい。数℃であったろう、吐く息が白くなる。湯気もけっこう立ち上がり、ときおりかすかな温泉臭がする。いいものである。
 そして、南方にある小山がそろそろまずまずの紅葉の盛りを迎えそうで、けっこう目を楽しませてくれた。露天風呂を出たり入ったりし、1時間弱で切り上げ。
 今の時期、満室になってもよさそうだが、泊り客は6グループぐらいしかなかったような感じ。閑散としていて、ゆったりくつろげた素晴らしい湯治を堪能できて幸せである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.22 紅葉の奥飛騨温泉湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今頃の時期、紅葉が見頃の奥飛騨温泉へ、軽四をかっ飛ばして湯治旅に出かける。今年は久しぶりに「山ぼうし」に投宿。2年前の紅葉シーズン以来で、5回目となる。
 ここ1、2週間、天気のいい日が多く、朝の冷え込みもけっこうあって、きれいな紅葉が見られないかと期待していた。そして、2、3日前と昨日の降雨による北アルプスの峰々の雪山だ。今日明日とも天気が良さそうで、紅葉、雪山、青い空の揃い踏みを期待。
 正午過ぎに出発。東海北陸自動車道をすいすい走り、標高900mのひるがの高原を通るも、紅葉はイマイチ。その先の、高速道路で一番標高の高いパーキングエリア、1085mにある「松ノ木峠パーキングエリア」でトイレ休憩したが、ここの紅葉もイマイチ。これじゃあ、奥飛騨もまだ早いか。
 中部縦貫自動車道の終点で降りて、高山から一般道に入り、例によって、道中でおいしいそばを食べることに。高山市丹生川(にゅうかわ)にある「手打ちそば 明郷(みょうごう)」のざるそばは絶品。今回は初めてであるが、大盛りとした。女房は暖かい山菜そば。女房が全部は食べきれないと言い、残り3分の1ほどを食したが、やはり冷たいざるそばのほうが、味はいい。これだけ食べると、腹いっぱいになるが、そばはかなり早く胃を通過するから、宿食を口にするときには胃は空っぽになっているから、問題なし。

 さて、肝腎な奥飛騨の紅葉であるが、奥飛騨で標高が一番高いのは、平湯(ひらゆ)トンネルで標高1445メートル。このトンネルを抜けて平湯温泉に入るのだが、温泉場は1300mあり、この辺りの紅葉が見頃かと思われたが、まだちょっと早い感じがした。
(翌日追記)帰りに同じ道を通ったのだが、1日のことで紅葉はかなり進んだようで、昨日よりきれいな紅葉がみられた。平湯バスターミナルから見える近くの山々が紅葉真っ盛りに差しかった状態にあり、峠道で車が停められる個所には紅葉の写真を撮る人が玄人・素人ともにけっこういた。

 平湯温泉には午後3時頃に着き、安房(あぼう)峠(今は安房トンネルができて通る車は少ない)の紅葉を見に行く。去年もそうしたが、パッとした紅葉は見られず、今年も同様であった。その昔、素晴らしい紅葉が見られた、最高のスポットであったが、樹木が変わった?のか、近年は昔の面影はまったくなくなってしまった。
 こうして、あまりぱっとしない初日の紅葉見物であった。
(翌日追記)昨年もそうしたが、奥飛騨の一番奥の新穂高温泉(標高1090m)まで車を走らせ、昨年一番の紅葉が見られたバス停「中尾高原口」の駐車場に入る。いや~あ、見事な紅葉。駐車場から西を見ると、低い山ではあるが、見事な紅葉が今年も目に飛び込んできた。帰りは、せせらぎ街道を走ったのだが、標高が最も高い西ウレ峠(1113m)の前後は、近日紅葉真っ盛り、といった状態で、けっこう楽しめた。

 紅葉を際立たせる、もう一つの見どころは、北アルプスの山々の雪景色である。今年は今までで最高であった。中部縦貫自動車道から時折目に飛び込み、高山からの一般道からも少々。平湯トンネルを抜けると、そりゃあ見事なもの。北アルプスのみならず、その周りの山々も標高が高いと山頂付近は皆、雪化粧。
(翌日追記)夜、風がけっこうあったが、そのせいか、朝に見た山々の雪は岩肌が目立ち、前日より雪がうんと少なくなってしまっていて、見栄えがしなかった。

 というような、紅葉の奥飛騨温泉往復ドライブであった。
 ところで、行きに間もなく平湯というところで、5分ほどの渋滞があった。道路工事の予告はなかったから、なんだろう? そしたら、車同士の正面衝突があって、そのために一時的に道路がふさがってしまったようであった。両車とも助手席側の角が破損していたから、どちらかの車が、わき見か居眠りで反対車線へ大きくはみ出した結果だろう。十数台前の車のようで、もし蕎麦屋さんを少々早めに切り上げていたとしたら、事故に巻き込まれたやもしれぬ。ゾッとする事故を見てしまったが、けが人は定かでないものの、大丈夫のようにみえた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.21 今日一日、坦々と生きてきた。それなりに充実した日であったし、余は満足じゃ。 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夜、自宅へ戻ってテレビを観るではなく眺めていて、しばらくして眠くなったら、座椅子を外して床に就く。そして今日一日を振り返る。脚注に書いた『「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。』に忠実に従って。
 でも、最近は、表題にした『今日一日、坦々と生きてきた。それなりに充実した日であったし、余は満足じゃ。』であったかどうか、これを思い巡らすようになった。
 当店のホームページにしたためたように、『後期高齢者となったからには、これからは「赤秋(せきしゅう:青春に相対する言葉)時代を坦々と生きる」という心構えで1日1日を充実して過ごすこととする』としたからだ。
 そうやって床に就いていると、いつの間にか(すぐに記憶を失い)寝入ってしまう。ときには、ほとんど思い巡らせずにバタンキュウと記憶を失う。
 これではいかん、と朝から晩までの一日を必死に振り返り、“余は満足じゃ”と確認できてから寝入るように心がけるも、いつも、かようにうまくいくことはない。
 逆に、なかなか寝付けなくて、もう1回、朝から晩までの一日を順々にゆっくり振り返ることもある。そうすると新たな気付きが生まれることもある。“ああ、あれは良かったなあ。”と。反対に、“あっ、あれはまずかったな。”と思うこともあるが、“それは済んだことだから、あきらめよう。次回、気を付ければいい。”と後に尾を引かないようにしている。
 なんて、やってると、いつの間にか意識を失っている。
 そして、朝を迎える。
 小生は、ガンジーの言葉「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」を<座右の銘>としているのだが、朝はこれが頭に浮かばず、“さ~て、今日、店へ行くまでに自宅でやらねばならんことはなんだっけ。あっ、そうだ。あれをやっていかねば。”となる。
 これじゃあ、いかんだろうなあ。夜、床に就いたときに「今日一日を生きてきた。もう、これで死んでもいい。」と、睡魔に負けて単に意識を失うだけのことであるから。
 さあ、明日からは、朝一番に考えることは「明日死ぬと思って(今日一日を)生きなさい。」としたいものだ。ちょっとしんどいが。
 今日で秋(狭い意味での秋)は終わり、明日からは季節の変わり目、「秋の土用」に入る。「赤秋」本番を迎える。その区切りの日に、かようなことを思った次第。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
品思い出す。正解。100品は別のもの。他に品。/で点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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