8.6 収穫の喜びは一塩

　当店のセールは毎月月初めの７日（日曜を除く）まで。昨日はそれにエステ会が重なり、来店客が多かった。
　よって、朝収穫した夏野菜が底をついてしまった。
　そこで、今朝は毎日収穫するキュウリと十六豆以外にも何か収穫せねばと、雨の中、畑にでかけた。
　収穫したのは、トマト数個、オクラ１０個ほど、ゴーヤ３本（うち２本は葉陰になって白っぽいから捨てる）。これでは足りそうにないから、１週間に１回ほど収穫するピーマンを日曜日に収穫したばかりだがどれだけか収穫。
　これだけあれば今日の分は何とかなりそうだ。
　明日また白ナスなど収穫するからセールの来店客には何とか対応可能だろう。

　ところで、雨の中での収穫だが、一向に苦にならない。上半身は合羽で雨除けし、帽子は丸いつばのものだから、ほとんど濡れることはない。ズボンはびしょ濡れになるが涼しくて気持ちいい。上半身も汗で下着がしっとり濡れるほどである。
　晴天の場合は、朝露でズボンがどれだけか濡れるし、８時には暑くなり汗でビッショリになるから、着替えねばならないのは雨天の場合と同じことになる。

　手塩にかけて育てた夏野菜。これから盛りになる、あるいは今が盛りという状態のときは、何だかワクワクしてして収穫の喜びは一塩である。
　今朝収穫したキュウリ第２弾、十六豆、オクラ、ピーマンがそうである。
　野の幸に感謝、お天道様に感謝、感謝。