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10.8 まもなく柿が収穫できる [百姓]

<一日一楽日記>
 朝の冷え込みとともに、畑に3本ある柿の木に生っている柿がだんだんと色づいてきた。
 1週間もすれば、少しずつ収穫できることだろう。
 実りの秋の到来である。

 柿の木を眺めていると、子供の頃を思い出す。
 柿が食べられるようになる時期は、稲刈、稲架がけ、脱穀と続く米の収穫作業を手伝わされた。そうしたときに、喉の渇きと小腹を満たすのに柿をちぎって食べたものだ。
 皮なんか剥かないでかぶりつき、皮を吐き出すという食べ方だ。
 若干ロスが多いが、家族が食べるのに十分な量が生ってくれていたから、これでよし、である。
 手伝いがないときでも、学校から帰れば、まず1個、柿をそのようにして食べていた。

 果物好きの小生。毎日、何らかの果物を口の中に放り込まないことには“餓死”しそうになる。
 柿が収穫できるようになると、10個、20個まとめてちぎってきて、夕食後のフルーツとしている。
 夕飯を食べ終わって腹が落ち着いたら、台所から包丁を持ち出し、新聞挟み込みのチラシを飯台に敷いて、自分で食べたいだけ皮を剥いて口の中に放り込むのである。
 女房は柿をあまり好まないから、こうしているのだが、たまに台所で女房が皮を剥き、切り分けて持って来てくれるものの、同じ柿でも自分で剥いたものより味が落ちる気がする。
 やはり、飯台にチラシを敷いて、片手に包丁を持ちながら食べないことには、うまくないのである。
 昔はかぶりつき、今は包丁1本片手に持って、このスタイルが柿の味を最大限に楽しむ方法である。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング)
3/5で、60点。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著:100歳までボケない101の方法」の一つを紹介しました。
<2日前の日記を付けよう>
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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