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7.7 小さな一楽がやっと3つ見つかった [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 何事もなく一日が過ぎ去って行ってしまった昨日。
 一楽を3つ探し出すのに随分と苦労した。
 何てことない出来事ばかりだと、何一つ楽しいとは思えない。
 そこで、朝起きたときから時系列に沿って、ゆっくりと一つひとつ思い起こしていき、2つまでは見つかった。
 でも、3つ目が見つからないのである。
 弱った。もう一つ見つけねば。でも、見つからない。
 時刻は午後5時を過ぎていた。そこで、もう1回り探索するより、これから先、寝るまでに何かいい出来事はないかを考えたほうがよかろう。真っ先に頭に浮かんだのは、晩飯は何を食わせてもらえるだろうか、である。食欲煩悩が満たされるというのは楽しいことである。
 そう思った矢先、女房が今晩は〇〇を食べなきゃ、という。
 “これはいい。これはうまい。これが今日の3つ目の一楽だ!”
 こうして、小さな一楽がめでたく、3つ目がやっと生まれ出た。
 こんな日も月に1、2回は必ずある。
 さて、3つの一楽のうち、記事にする一楽は何にしようか。
 晩飯に比べれば楽しさがグンと小さいが、「避暑地」としよう。
 おふくろが他界するまでは週に5日は店の2階の居室で寝起きしていた。鉄筋コンクリートの下駄履きアパートであり、夏場は猛暑地獄となる。
 ところが、自宅は昔造りの大きな木造家屋であり、室内温度がまるで違う。去年の8月以来、ほぼ毎日ここで寝起きしている。
 しかし、真夏となると寝苦しい日もある。前日がそうであった。
 そこで、一昨日は窓を網戸にして寝た。そしたら、朝、寒くて目が覚めたのである。あとで気象台の記録を見たら、早朝の気温は一昨日が24.5度、昨日が22.2度であった。
 この涼しさ、店の2階の居室では味わえないこの涼しさ、昔造りの木造家屋はまさに避暑地である。
 という、小さな一楽でした。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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