10.6 ゆっくり味わいながら本を読む [学び]
<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
今日は5日間のセールの中日。台風の影響、といっても風は全く心配ないが、午後からは曇天で雨もしょぼしょぼ降り出した。こうなると、客足が止まる。
セールが過ぎれば、いろいろと雑務があったり、翌月の販売施策に取り組んだりと、半日ずっとぼんやりしていることはないが、セール期間中は、そうしたものは全部排除しているから、何もやることがない。
そこで、半年ほど前に一度読んだ文化論の本を引っ張り出し、二周り目の読書をすることに。
小生の本の読み方は、たいてい1回目はざっと目を通すだけである。ここで、何でもない本だと思えば、即捨てる。なるべく吟味して買うから、そうした例は少ないが、まれにある。
2回目は、蛍光ペンを2、3色脇に置いて、ゆっくり味わいながら読み進めるが、どうでもいい所は飛ばす。でも、今回の文化論はほとんど読み飛ばす箇所はない。よって、時間が掛かる。
蛍光ペンも随分と多くの箇所に塗った。ほとんどが黄色だが、1箇所だけ朱色だ。朱色は疑問符が付く箇所に塗る。
1回目は2時間ほどで読み終わったと思うが、2回目は半分読んだだけで4時間も掛かった。“うーん”とうなりながら、前に戻って読み直したりするから、どうしても時間が掛かる。
加えて、内容が内容であったがために、ズシンズシンと心の中へボディーブロウが利いてきて、疲れる、疲れる。よって、残りは後日ということにした。
さて、この後だが、いつか残りを同様にして読みすすめ、二周り目が読み終わったら、またまたいつか三周り目を読むことになるが、そのときは蛍光ペンを塗った箇所あたりだけをじっくり読み込む。
こうすることによって、しっかり頭に入らないかと思っているのだが、最近は、記憶力が衰え、もう一周り読まないことにはダメかもしれない。
それでもよかろう。どうせ店は閑古鳥が鳴いていることがほとんどだから、暇は幾らでもある。
久し振りに味わった読書三昧の半日であった。満足。
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2 )
外食で脳トレならず
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
今日は5日間のセールの中日。台風の影響、といっても風は全く心配ないが、午後からは曇天で雨もしょぼしょぼ降り出した。こうなると、客足が止まる。
セールが過ぎれば、いろいろと雑務があったり、翌月の販売施策に取り組んだりと、半日ずっとぼんやりしていることはないが、セール期間中は、そうしたものは全部排除しているから、何もやることがない。
そこで、半年ほど前に一度読んだ文化論の本を引っ張り出し、二周り目の読書をすることに。
小生の本の読み方は、たいてい1回目はざっと目を通すだけである。ここで、何でもない本だと思えば、即捨てる。なるべく吟味して買うから、そうした例は少ないが、まれにある。
2回目は、蛍光ペンを2、3色脇に置いて、ゆっくり味わいながら読み進めるが、どうでもいい所は飛ばす。でも、今回の文化論はほとんど読み飛ばす箇所はない。よって、時間が掛かる。
蛍光ペンも随分と多くの箇所に塗った。ほとんどが黄色だが、1箇所だけ朱色だ。朱色は疑問符が付く箇所に塗る。
1回目は2時間ほどで読み終わったと思うが、2回目は半分読んだだけで4時間も掛かった。“うーん”とうなりながら、前に戻って読み直したりするから、どうしても時間が掛かる。
加えて、内容が内容であったがために、ズシンズシンと心の中へボディーブロウが利いてきて、疲れる、疲れる。よって、残りは後日ということにした。
さて、この後だが、いつか残りを同様にして読みすすめ、二周り目が読み終わったら、またまたいつか三周り目を読むことになるが、そのときは蛍光ペンを塗った箇所あたりだけをじっくり読み込む。
こうすることによって、しっかり頭に入らないかと思っているのだが、最近は、記憶力が衰え、もう一周り読まないことにはダメかもしれない。
それでもよかろう。どうせ店は閑古鳥が鳴いていることがほとんどだから、暇は幾らでもある。
久し振りに味わった読書三昧の半日であった。満足。
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2 )
外食で脳トレならず
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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