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5.6 久し振りに魚をさばく [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店もお客様のご主人が釣り好きで、お昼過ぎに型のいいアジを1匹持ってきてくださった。
 早速、冷蔵庫のチルドケースに入れ、午後5時からさばきにかかる。
 魚をさばくのは久し振りである。
 あれはどこにある?これはここか、と少々戸惑いながらも七つ道具、といっても3種類だが、さばくに必要な包丁など取り出す。
 うろこを落とし、頭と尻尾を切り落とし、腹側と背側を少々切り落とす。内臓を取り出そうとしたら、えっ!えっ!、卵を持っているではないか。アジをさばいたのは何度もないが、初めて見た。
 今日はタタキにするから、もったいないが卵は捨てる。内臓はどこだ? 卵に押されて頭の側に行っており、どれだけもない。腹の内側を歯ブラシで擦り、綺麗にする。
 もう少々腹側を切り落としてから、3枚に下ろす。骨側に肉があまりくっ付かぬように少々慎重に包丁を入れる。
 さて、ここからが少々やりにくい。皮を引かねばならぬ。でも、新鮮なアジのようで、案外簡単に皮が引けた。
 最後に肉片の中央を縦に走っている、これを何とか言ったが思い出せない、この部分に小骨がある。これは毛抜きで引き抜くのだが、かなり面倒な仕事だ。よって、その部分は両側から包丁を入れて切り落とす。たいしたロスにはならない。
 あとは、適当に切って皿に盛り、再度チルドケースへ。
 午後7時過ぎから夕食。刻みネギとチュウブ入りの生姜をたっぷり乗せ、ポン酢をかけて食す。
 うまい! もっとも、絶品とはまいらなかった。子持ちのメスであったからだろう。でも、贅沢は言ってられない。お客様がわざわざ持ってきてくださった海の幸であるからして。
 O様、おいしくいただきました。有り難うございます。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品なし。1品は別の物。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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