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12.8 自分に合った表現手段を持っているのはなかなか良いものです [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日届いた「みやざき中央新聞」の今週号。“心温まる、勇気をもらえる、感動した!”という記事が満載です。
 そのなかで社説(オピニオン エッセイ)に、なるほど、と合点がいったことが書かれていましたので、それを紹介しましょう。

 …月刊誌『文藝春秋』12月号の中に、歌人・俵万智さんのこんな言葉を見つけた。
 「短歌でも俳句でも小説でも音楽でもいいのですが、自分に合った表現手段を持っているのはなかなか良いものです」
 俵さんの息子さんが幼少期の頃、木馬に乗って遊んでいた。一生懸命揺らしているが前に進まない。そんな姿を見て「ああ、今の私みたいだ」と思って、「揺れながら 前へ進まず 子育ては おまえがくれた 木馬の時間」と詠んだ。
 「悲しいことやつらいことも、歌にしてみようと一歩引いて見つめることで立ち直るきっかけにもなる」と俵さん。
 内に秘めた思いや抑えている気持ちを歌にしてみるといいという。どんなつらいことでもひとつの作品になるから。
 作品には作者が自分を外から見つめられる力がある。そして、同じような経験をした人を慰め、勇気づける力もある。
 半人前の歌人になってみるのもいいかもしれない。

 いかがでしょうか。
 小生、この日記なり、別のブログで「表現」しまくっています。
 こうすると、自分で自分の存在感をしっかり確認できますし、今日、気が付いたのは「作品には作者が自分を外から見つめられる力がある。」という件(くだり)です。
 “なるほど。小生も、ブログアップする最終校正では、文章をけっこう客観的にみている自分がいる。”、そのように感じました。
 そして、「同じような経験をした人を慰め、勇気づける力もある。」という件には驚かされました。この日記ではそうしたことは、まずなさそうですが、別のブログではありそうです。
 これからも、毎日のようにブログで「表現しまくる」ことにしましょう。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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