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12.10 超遠方の上客様から何とお歳暮が届く [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 もう2年半前になるが、ある方がメインブログ「薬屋の…」(あるいはサブブログ「銀杏葉…」)をご覧になり、その方から電話で健康相談をお受けした。それ以来、そのご主人が、そして直ぐにご夫婦で、当店が推奨している健康食品を毎日ご愛飲いただき、また、漢方薬を一時的にお飲みいただいたり、さらには健康用具をお買い求めいただいたりしている。
 その方は四国の方で、ご注文はいつも奥さんから電話が掛かってきて、たいていは女房が受け、たまに小生が電話に出たりしている。注文を受けたときには、セールの景品で容易に送れるものを同送したり、珍しい野菜が採れたときは、それを一緒に送ったりしている。そのお客様は、畑があって、どれだけかは野菜を作っておられるから、野菜を送るに当たっては、物がごっつんこしてはいかんので、悩ましい。よって、注文品だけを送ることとも多い。
 この前、注文を受けたときは小生が電話に出て、たまたまサツマイモを収穫したばかりのときであったから、サツマイモを作っておられるかどうか聞いたところ、作っていないとのことであったから、けっこうな量のサツマイモを同送した。
 そのお返しというわけでは決してなかろうが、今日、その上客様から、ご当地の名産品がお歳暮として送られてきた。中小企業の社長さん夫婦だから、あちこちお歳暮を贈るついでに当店にもくださったと想像される。
 しかし、これには驚いた。ビックリ仰天である。お客様からお歳暮をいただくなんて、滅多にないことだから。こちらから送ることはあっても、よっぽどのことがないかぎり、その逆はあり得ないのである。
 考えてみるに、注文の電話をいただいたときには、毎回、どれだけか健康状態を聞いて、簡単なアドバイスをすることが多い。また、毎月DMを発送するが、ごく短くメモ程度ではあるが何か書く。不定期ではあるが、女房が葉書に何かしら書いて送ってもいる。こうした気遣い、上客様に対しては当然にすべきことだが、その上客様が、こうしたことどもに感謝されて、今回のお歳暮となったとしか考えられない。
 そのあたりのことは、お礼の電話をすれば、その受け答えで、だいたい見当はつくというものだが、いかんせん、今回はそれができない。というのは、いったん治ったと思われた小生の風邪が、今日になってぶり返してきて、みっともない鼻声になってしまったし、女房は女房で風邪をこじれさせてしまって咳が止まらない。悲しいかな2人とも、こんな状態ではとてもじゃないが電話なんてできっこないのである。
 そこで、やむなく葉書で礼状を書くしかなかった。そして、これは当然のことであるが、当地岐阜の名産品を早速ネット注文し、お歳暮のお返しをしたところである。
 いずれにしても、有り難いものです。この遠方のお客様ご夫婦。頭が下がります。
 ところで、バタバタと礼状を書いて投函し、お歳暮をネット注文してしまったのだが、こんなことは今日あわてて済ませるのではなく、明日やればよかったじゃないか、と気が付いた。明日になれば小生の鼻声も随分と改善するであろうし、ダメなら明後日でもいい。そこで電話すればいいのである。今さっきお歳暮が届きました、うんぬん、と。
 急いてはことを仕損ずる、とあいなった。うれしさのあまり。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
鍋につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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