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12.31 隣家の老主人の見舞いに病院へ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日、 隣家(新家=分家)の嫁さんから電話があった。老主人が入院して今日で1週間になるという。“じゃあ明日にでも見舞いに行くわ。”と伝えた。
 さて、手土産を何にするか。かしこまって特別なものを持っていくのもおかしいから、昨日収穫したみかんをどれだけか持っていくことにした。
 今日の昼から行こうと思っていたが、午前中にどれだけか時間が空いたので、11時すぎに出かけた。入院先は、割りと近くにある県病院である。大晦日で午前中ということもあって、駐車場は空いていて、さっと入れた。
 病室に入ると4人部屋であり、耳の遠い老主人には大声で話しかけねばならず、少々弱ったが、遠慮は無用であろうと、大きな声で話しかけた。
 事前に聞いていたとおり、誤嚥性肺炎とのことであったが、初めに診てもらったかかりつけの医者通いは2日で終わり、一旦熱は引いたが翌日ぶり返し、咳もひどい。そこで、県病院へ回され、診察を受けたら、即刻しばし入院せよ(たぶん御年93歳と高齢だから)となったとのこと。ご本人は、依然咳が出るし、熱は37度5分ほどで、一向に下がらないという。
 “顔色もいいし、体が丈夫だから肺炎も軽いんじゃないの?”と聞くと、“医者もそう言いていた。”とのこと。よしよし、これなら大丈夫であろう。
 そこで、“ところで、先日、ここのところ好きな酒を断っていると嫁さんから聞いたが、酒は飲まなあかんわ。男だったら酒もタバコもない人生なんて意味がねえ。ワシは毎日両方やっとる。”と大きな声で言うと、同部屋の人から笑い声が聞こえてきた。
 ああ、これなら大声でしゃべっていいんだな、と一安心。
 老主人の話では、明日が診察日で、その結果次第で退院できるかもしれぬとのことであり、ぜひそうあってほしいものだ。毎年、大晦日には頂き物の日本酒を持っていって年末の挨拶をしているのだが、今年はその酒を持って年始挨拶に行きたいものだ。
 百薬の長、酒。これを毎日飲んでおれば元気で長生きできようぜ、でしょうね。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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