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2.9 男75歳を過ぎてもイキイキ元気であれば90過ぎてからPPKで逝ける [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は名古屋で、とある製薬会社のセミナーがあった。何か一ついい話はないかと聞き耳を立て、集中していた。これはいつものやり方で、今日は3時間にわたり2人の講師から話を聞いたのだが、たいてい“これはいい!”と感ずる事項はそうそう幾つもないし、もしあったとしても一度に幾つも完全消化できるものではない。
 今日の講師は、製薬会社開発部のいつもの御仁と、今回初めて登壇された東大の准教授。その准教授は実に早口で、ビデオの早送りみたいで、あっけにとられる。名古屋のパッとしない公立高校から東大理3に行ったのだから、メチャ切れ者であることは間違いない。その講師の話は、1時間半であったが、中身は3時間分あったろう。まともに聞いていたら頭の中がパンパンになる。
 そのなかで、ビックリさせられる解析データの紹介があった。それが下図。

セミナー自立度.jpg

 高齢者の自立度は、男は3パターン、女は2パターンに分かれるという。60歳前後で血管性疾患などを患ったものはどんどん介護度が高くなり、寝たきり傾向になるのは男女共通。大病しなくても70過ぎればだんだん怪しくなって順次介護度が高くなっていくのが一般的。
 しかし、1割の男は「75歳を過ぎてもイキイキ元気であれば、90過ぎてからPPKで逝ける!」という傾向にあるというのだ。周りを見てみて、90歳前後の人で元気な男の方はそんなに多くないが、あらかた死んでしまっているから、元気な生き残りは1割程度になるかもしれぬ。
 小生、75歳まであと3年半。この3年半をイキイキ元気で通せれば、ずっと自立生活が続けられ、90過ぎてからPPKで逝けることになる。随分と勇気がもらえた。
 なお、PPKとはピンピンコロリのこと。最近、コロリは聞こえが悪いから「ピンピンキラリ」のほうがいいのでは、という話も出てきているそうな。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別のもの。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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