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11.10 信州・横谷温泉 1泊2日の湯治旅(飲食の思い出) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11月8~9日に信州・横谷温泉 1泊2日の湯治旅で横谷温泉旅館に泊まったのだが、飲食について記録しておこう。
 食事はまずまずおいしかった。格別に良かったのは、朝の味噌汁である。一人鍋にたっぷり入っており、液体燃料で沸かすから、熱々が飲める。味も良し。米も新米であろう、これもうまかった。
 刺身はパッとしなかった。甘エビがあったが、小生は甘エビはうまいと思ったことがないから、女房に食べてもらい、お頭だけ2つ自分に。一つは焼肉鍋に入れて焼いて食べ、もう一つは鳥鍋に入れて煮て食べる。エビの味噌が美味いからだ。甘エビ以外はマグロとたぶん鯉のあらいの2品。これはまずい。鳥鍋に入れて煮たほうがよかった。

 特別料理に「馬刺し」があったので注文した。信州の宿では、たいてい置いてあり、注文することが多い。でも、冷凍戻しのことが多く、溶け切っておらず、ジャリジャリすることがよくある。今回、注文してから時間がかかるとのことで、20分ほどで持ってきてくれたが、戻しきれていない。まだ硬い。そこで、焼肉鍋(豚肉)が空いたので、まだ熱い鉄鍋に乗せて解凍。これで、柔らかくなった。あまり上等の馬肉ではなかったが、値段の割には量が多く、十分に堪能できた。

 さて、大きな旅館となると、夜食にラーメンが食える。ラーメン屋がこの宿にもあった。半玉のラーメンもあるが、通常の町のラーメン屋と違って、1玉であっても量は少ないから、1玉で頼んだ。ついでに、温泉に長く使って汗をかき、喉が渇いていたから、ビールも注文。口取りのキャベツの漬物でビールを飲む。ビールがうまい! 中瓶であったが、全部は飲み切れず、コップに半分ほど残す。
 久しぶりの夜食のラーメン。味が濃くて、案外うまかった。町のラーメン屋と味は遜色ない。宿のラーメン屋としては上等、上等。うまかった、と礼を言って出る。

 水がうまいのには驚いた。湯上りに飲む水が、温泉水のような香りがする。近くから引いてきた湧き水とのことであるが、全館の蛇口から出る水も同じとのことで、飲んでみると、全く同じ味で、うまい。温泉水が混ざり込んだ湧き水に違いない。ポリタンクに詰めて持ち帰りたいくらい。

 というようなことで、機会があったら、また投宿したい湯治宿である。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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