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1.31 頭脳労働ほど疲れるものはない [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 決算処理が真っただ中の今日この頃。1月下旬には仕入れや必要経費の請求書が全部出そろい、集計作業に取り掛かれる。これを少しずつやり進めてきた。
 今日は消費税申告書に取り組んだ。簡易課税を選択しているが、軽減税率のものがどれだけかあるから、昨年ほどのことはないものの、けっこう手間取る。
 自分なりに計算するのは極めて簡単だが、様式が複雑怪奇にできているから、いらぬ計算までさせられ、それを表間で転記せねばならない。転記ミスすると、とんでもない数字に化けてしまい、極めて慎重にチェックにチェックを重ね、作業を進めていく。
 消費税率が8%とか10%ではないから、こんがらかってくる。国税の申告書だから、6.24%と7.8%である。加えて、営業収入と不動産収入を別々に書いたり合計したりするから、よりこんがらかってくる。
 やっと出来上がったところで、国・地方合計消費税額の計算結果と自分なりに計算した数値を照らし合わせる。“よし、一致した!”
 やれやれ。3時間ほど悪戦苦闘し、随分と頭脳労働させられた。これほど疲れるものはない。小生の脳は歯車がさび付いており、ギシギシ音を立てながら、かつ、摩擦熱を生じながら、ゆるりゆるりとしか回らない。
 やり終わったら頭に熱を持ってきた感がする。歳だな~。
 だがしかし、毎日のようにこうした頭脳労働をすれば、歯車のサビも取れ、スムーズに頭が回るようになるとのことだが、はたしてどうか。小生の頭は、そうなる前に、歯車が金属疲労を起こして1つ2つ吹っ飛んで、おかしな回り方をするようになり、いつまで経っても計算結果が合わないということになりそうだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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