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10.17 イカ入り芋の煮っころがし [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 これで4年になろうか、里芋の連作・無肥料栽培。連作をことのほか嫌う里芋を連作し、それも無肥料ときたもんだから、今年もチョウ不作の様相を示している。慣行農法で栽培すれば、まだまだ青々としているのだが、長年栽培し続けている品種は10月初めにはほとんどが枯れてしまった。
 全く芋ができていないのではないかと思い、1週間ほど前に枯れた部分を掘ってみたら、予想外に芋ができていた。といっても、優良小芋は1株に2個程度のもの。
 さて、この里芋、小生の好物料理は、イカと一緒に煮たものである。イカの旨味が里芋に絡みつき、味は絶品。ところで、今年もイカは不漁でスーパーの店頭に並んでいないことがあり、そこで、女房が随分前に買い込んで冷凍保存しておいたイカを戻して、今日、イカ入り芋の煮っころを作ってくれた。
 初日はイカそのものを味わい、2日目はイカの旨味が絡みついた里芋を味わい、3日目は残り汁をご飯にかけて食べる。3日目が一番うまい。こうして、今日から3日間、イカ入り芋の煮っころを賞味することができる。グルメ万歳!である。
 映画「男はつらいよ」で寅さんが帰省すると、おばちゃんが寅さんに芋の煮っころがしをふるまう場面がたびたび出てくる。これはおふくろの味というものだ。子どもの頃に頻繁に食べなれた料理というものは、しっかりと舌が記憶しており、懐かしがり、食べないではおられない衝動に駆られる。
 年を食えば食うほどにおふくろの味が恋しくなる、なんだかそんな感じがする。小生の場合、おふくろの、というより、たいていはお祖母さんが調理していたから、お祖母さんの顔を思い浮かべながら、じっくりとイカ入り芋の煮っころがしを味わったところです。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。6/9で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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