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6.10 ニッキ入り寒天菓子の味比べ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年6月か7月に、月初めセールで粗品としてニッキ入り寒天菓子を用意する。この菓子は岐阜県では夏の定番食品としてよく食べられているのだが、これは岐阜県だけのようで、愛知県へ行くと滅多に見かけないようである。
 こだわりのニッキ入り寒天菓子といったところであるが、当店のお客様だった方が市場の仲買人をしておられるから、毎年、お願いして市場で仕入れてきてもらっていた。
 定番にしていた、そのニッキ入り寒天菓子を今日、注文しようとしたところ、その製造業者(岐阜市)は廃業してしまっていた。あれあれ、である。けっこうニッキの香りが強く、それを気に入っていたのだが。代わりの品はないかと聞くと、どこにもないとのこと。これを置いていたコンビニなども困っているという。
 さて、どうしよう。ニッキ入りと銘打った寒天菓子はスーパーでも売っている。そこで、女房はバローへ行き、1種類(製造業者は岐阜県池田町)買ってきた。小生が三心へ行き、値段比べで同じものと、もう1種類違う品(製造業者は岐阜県下呂市)を買ってきた。同じものは値段も一緒だった。
 どちらを採択するか、女房と一緒に食べ比べ。どちらも味は変わらないし、寒天の硬さも一緒だ。肝腎のニッキの香りはというと、ガクンと落ちる。するかしないか意識しないと分からない程度のもの。少々不満だが、ニッキ味を嫌うお客様もみえるから、代替品を6月セールに使うことに決定。
 採択したのは小さいカップのほう。やはり単価が安いほうを選んでしまう。言い訳としては、大きいカップのほうは昨年までのものと比較して、食べきれないとは言わないまでも少々量が多すぎると感じたからだ。
 というようなことで、今年も寒天セールを継続して行うことにした次第。
 めでたし、めでたし、である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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