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10.9 隣の公園の落葉を集め 一輪車でうちの果樹園へばら撒き 草抑えと堆肥化 [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 新型コロナがために、大勢が集まって奉仕作業することは、ここ3年全くなくなってしまった。自宅の隣にある公園は、お寺に隣接しており、寺の巨木の落葉が公園の南縁に溜まる。これは毎年、自治会の奉仕活動できれいに除去しているのだが、全然しないものだから、みっともない様を呈している。
 今日は午前10時に百姓仕事が終わったので、公園の南縁に溜まった落葉を片付けることにした。落ち葉をかき集めて一輪車に乗せ、うちの果樹園へばら撒けば、草抑えになるし、やがて堆肥化するから、一石二鳥ってもんだ。
 1時間もすれば終わるだろうと高をくっていたが、どっこい、そうはまいらぬ。お寺との境にフェンスがあり、ここにお寺の常緑草(ツル性)が這いまわってきているのだが、そのツルが落葉の下に伸びてきており、まず、この伸びたツルを引き抜いて処分せねばならないのである。
 引き抜いたツルを果樹園へ持ち込むと、とんでもないことになりそうだから、そのツルはお寺側に放り込む。こうして、ツルを片づけずつ、落葉をかき集めて果樹園へ搬出する。これを何度も何度も繰り返し、予定の倍以上、2時間半もかかってしまった。終わった頃にちょうど雨が降り出した。少々やり残したが。

 やり残しは、寺から地面浅く伸びてきているツタである。手で引き抜けるものは引き抜いたが、根っこが太いものは、鍬を持ってきてぶった切り、抜けるとこだけ抜くしかない。
 公園に遊びに来ていて、小生のこの作業を見ていた、うちの隣の家の子ども(小学校低学年)が、小生の真似をして引き抜こうとする。
 “簡単には抜けんぞ、ボク、頑張ってみい。”と、声をかけてやった。その子は、歯が立たんことを知って、家からテボを持ってきて掘り出そうとする。“どうだ、抜けそうか?”と声掛け。抜けるわけがない。そうしたら、今度はスコップを持ってきた。そして、1株だけ切りちぎった。“よくやったなあ。”と褒めてやる。
 その子は、次の株にも挑戦する。彼は、30分は頑張っただろうか。まだまだ諦めそうになかったが、昼ごはんだよと母親が呼びに来たから、ここまで。もう少しで切りちぎれそうな株があったから、“ボク、おじさんにスコップ貸して。切ってあげるよ。”といって、切りちぎることに。そう簡単ではなかったが、エイッと力を入れてなんとかなった。
 どうやって引き抜こうかと自分で考え、辛抱強く幾度も挑戦する、低学年の小学生。なかなか立派なものだ。将来が楽しみな子である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。3品は別のもの。4/10で40点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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