SSブログ

8.31 早いもので今日で1年の3分の2は終わってしまう [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は8月末日。まさに光陰矢の如し。早いもので今日で1年の3分の2は終わってしまう。そして新暦では今日で夏が終わり、明日から季節は秋となる。もたもたしていると、その秋もすぐに終わり、3か月後には冬に入り、月は師走となって、今年は終わる。
 年を食えば食うほど1年の長さは短く感じるようになる。これは当然でもあろう。過去の期間というものは、年齢に応じて違ってくるからだ。例えば、10歳のときに1年間を振り返ってみれば、それは人生の10%であり、経験は10%も積み重なるから、1年は長く感ずるのである。子供の頃、「大人は1年はあっという間に過ぎていくと言うが、1年はなんて長いんだろう」と感じたものだが、その原因はここにあろう。
 それが、50歳ともなると、1年間を振り返ってみれば、それは人生のたったの2%であり、経験は2%しか積み重ならないから、子供の頃に比べて1年はうんと短く感ずることになる。後期高齢者ともなると、計算上、1年間は人生の1.3%で50歳のときと大差ないが、その経験の質と量は、悠々自適の生活をしていてはバリバリの現役時代とは雲泥の差があり、どれだけも積み重ならない。経験の積み重ねはコンマ%にしかならんだろう。毎日のんべんだらりと生活してりゃ、よりそれが顕著となり、経験の積み重ねは限りなくゼロに近くなる。
 時間の経過というものは、経験の大小で決まってくるのではなかろうか。この1年間で何を学び、どれだけ新たな経験をしたか。これが質・量ともに多ければ、この1年間は決して短くなかった、と感ずることになりゃせんか。
 今年1年の3分の2を振り返ってみるに、小生は何を学び、どれだけ新たなものを経験したか。この間、小論文を2つ書き上げ、ブログ投稿したぐらいなもので、あとはのんべんだらり。もう1本、小論文に着手しているが、小さな壁に幾つもぶち当たり、その度にしばし中断を繰り返しているから、遅々として進まない。これでは、学びも経験もどれほども積み重ねられない。
 今年1年の残り3分の1も、あっという間に過ぎ去っていくような気配である。だからといって、そうであっても何も心配はいらないし、焦ることも一切ない。なんせノルマなんて、もうかかんないんだから。これは後期高齢者の役得か。開き直って、のんべんだらりの生活を貫徹しようじゃないか。
 ただし、頭を使わなくなると、一気にボケ街道まっしぐらとなるのは必至。これだけは困る。大いに困る。当面は、ケツを叩きつつ小論文の脱稿へ向けて頭を使おう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。2品は別のもの。1品はなし。4/9で45点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。