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11.13 ショウガを全部掘ったが保存法はいかにすべきか [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ショウガの栽培はいたって簡単で、南北方向の畝で、里芋かナスの株間に種ショウガを埋め込んでおけばいい。里芋は11月に掘るし、ナスは秋ナスにして10月までそのままにしているから、どちらのショウガも霜が降りる前に掘ればいい。
 里芋は株間を気持ち空けておいたから、先日、里芋を掘り、今日、ショウガを掘った。ナスのほうはもう生らなくなったが、そのままにしてあり、10月に一部を掘り、今日、残りのショウガを掘った。どちらもまずまずの出来。なお、種ショウガで余った小さなものをヤーコン畑の南端(隣家の日陰になる)に埋め込んでおいたが、こちらは不作であった。
 さて、その保存法であるが、「貯蔵適温は14~16℃、湿度は90〜95%である。18℃以上では発芽し、13℃以下では腐敗するので注意する。」とあり、これは専業農家でないと不可能であり、家庭菜園での収穫となると、通常、次のようにすると良いとのこと。
 「発泡スチロール箱に新聞を敷き詰め、収穫したショウガを水洗いせず、陰干しした後、1塊ずつ新聞紙に包んで軽く水で濡らす。それを発泡スチロール箱に並べて詰め込み、蓋をしっかり閉じて、涼しい部屋で保管する。冬期は冷蔵庫の上に置くと良い。」
 このマニュアルに従って、長期保存したいのだが、収穫したショウガは泥を挟んでいるものがけっこうあり、調理するには泥落とししたものが、う~んと使いやすいと、消費者の立場から女房は言う。生産者としては、保存性が第一だから、水洗いすると雑菌が繁殖して腐りやすいということから、泥付き保存ということになるのだろう。
 サツマイモも保存するときは水洗いするな、と言われるが、うちでは洗っている。春には食べ終わるから心配ないといったところだ。ショウガはもっと先までもたせたいが、14~16℃に保てるような場所はなく、一番肝心な温度管理は不可能だから、水洗いを避けたって夏に入ればだめだろう。
 というようなわけで、本格的に栽培を始めた昨年は、水洗いして陰干しし、あとはマニュアルに従い(新聞紙の湿らせ方はほんの少々)保存した。そうしたところ、けっこううまくいった。最後に箱から取り出したのはいつだったか。女房に聞いてみたら、5月か6月までもった(使い切った)と言う。
 こうしたことから、今年も、ショウガは水洗い保管としたところである。なお、今年の収量は昨年より多い。よって、昨年よりも長く保存できるのを祈っているところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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