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2.5 今日はお常飯、仏壇に飾る仏花は庭のあちこちに咲いていた早咲きの水仙 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちの菩提寺(これを当地では“きしょうじ”とか言う)は真宗大谷派(通称「お東」)で、檀家がけっこうあるが独身女性の住職一人でやってみえるから、3か月に1回のお常飯となる。今月が当たり月で今日お常飯があった。ところで「お常飯」とは何か。これは岐阜あたりの方言かもしれないが「月命日」にお寺さんに来ていただくことをいう。

 そこで、Bingチャットに「お常飯」を聞いてみた。
 「お常飯」は、故人の月忌(毎月のご命日)に行われる仏事のことを指します。特に岐阜県では「お常飯(じょうはん)」と呼ばれています。「常飯」とは、日常茶飯時のことを指し、つまり常日頃行う当然の仏事として言い慣わされた美しい習慣です。また、故人にご飯をお供えし、目の前にいるかのように語りかけ、故人の心を尋ねることから由来するとも考えられます。このように、「お常飯」は、故人を偲びつつ、日常的に行われる仏事としての意味合いが込められています。

 とのことで、これは岐阜別院のサイトで解説されているようだ。
 小生は、「お常飯」のときには「お仏飯」を供えるからかと思っていたが、それが「常」とあるから、どういうことか分からなかったが、これで疑問は解消した。もっとも、亡きおふくろは毎日「お仏飯」を供えていたから、毎日が「お常飯」となってしまうが。

 「お常飯」には、お仏飯のほかに仏花も飾る。
 おふくろは、仏花も毎日飾っていた。よって、庭や畑には仏花になる草花があれこれいっぱいあった。規模は縮小させたが、今でも庭や畑にあれこれ残っている。
 今日の「お常飯」には、数か所に分けて植えてある早咲きの水仙、これを使った。小振りの花であるから、それを20本ほど用意して昨日仏壇に飾りつけておいた。
 
 今日、住職がみえて、仏壇の蝋燭を点そうとしたら、微かにいい匂いが漂ってきた。ああ、これは水仙が発する匂い。
 お常飯が終わり次第、仏壇は閉めて、その前に水仙を飾っておいたのだが、人気がない自宅であり、いつまでもそのまま置いておいても無駄であり、早々に処分するのは可哀そうだからと、店に持ってきて飾ることになった。
 4年前にもそうしたことをこの日記に書いていた。水仙はものずごく長持ちするし、店内にかすかにいい匂いが漂うことがある。今年もそうしたところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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