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5.6 女房の誕生日祝いはイタリアンレストランで [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 女房は間もなく73歳のお婆さんになる。小生が子供だった頃、お祖母さんは70歳を過ぎた年齢であったように思う。確かめてみれば分かるのだが、お祖母さんは明治何年生まれだったのか、もう忘れてしまった。子どもの頃、お祖母さんはやっぱりかなりなお婆さんだったなあ、という記憶がある。
 でも、今の時代、70代のお婆さんとなると、皆、若々しい。特に、我が女房ともなると、化粧品店でもある当店薬屋であるからして、化粧しまくって若々しく装っているから、60代で通ってしまう。ただし、動きは、慢性心不全を抱えた身であるゆえ、のそのそしており、80代と言えるかもしれぬが。
 さて、毎年必ず誕生日というものがやってくる。小生の場合、年を取るのはなんだか物悲しくて、誕生日のお祝いなんて御免こうむりたいと思っているのだが、女房は逆である。誕生日ともなると、何かお祝いをしてほしい、できれば素敵なレストランでおいしいものを食べさせてほしい、と願う。
 そこで、近年は定番となっているのだが、イタリアンレストランでパスタを食すことになる。今日は、当店3連休の最終日であり、少々前倒しで女房の誕生日祝い。けっこう遠方だが、車で40分ほど走ると、おいしいイタリアンレストランがある。小生が県庁時代に世話になった先輩の息子さんがシェフをしている店だ。
 本来なら、ハウスワインで舌を湿らせながら食すのが最高なんだが、運転下手の女房であり、また、女房のお祝いであるがゆえ、女房に運転させるわけにもまいらぬ。水で舌を湿らせながらの会食だから、少々味気ないが、いたしかたない。
 そのお店の名は、Rakka(ラッカ)という。所在地は本巣市小柿にあるケーズデンキのすぐ南、本巣縦貫道沿いにある4軒長屋の一角で、非常に狭い店であるが、けっこうお値打ちとの評判で、いつもほぼ満席になるから、今日も予約して出かけた。もっとも、前菜&デザート付きのセット料理は、たしか予約が必要だったと思うが。
 ここの名物はワタリガニのパスタ。いつもこれを1皿注文し、もう1皿別のパスタを注文し、ピザも頼むが、今日のおすすめパスタ3品ともおいしそうだったから、そのうちの2品とピザにした。いつもながら一番おいしいのは前菜。野菜や生ハムが幾品のほか伊達巻もついており、けっこう量もある。
 なお、最後に飲み物として紅茶をいただくのだが、これは別料金になっているも、小生たちには特別にサービスしてくださる。シェフが、親父の同僚であったお客さんだからと。いつもかように気を使わせてしまって申し訳ない。“ごちそうさまでした。今日もおいしかったです。またそのうち来ます。”と告げて、店を出た。満腹、満足。
 女房も、いい誕生日祝いになったとご満悦。よしよし。
 なお、今日はゴールデンウイーク最終日で、雨模様との予報であったせいからか、道路は行き帰りともけっこう空いていて、有り難いことに運転がとても楽であった。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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