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10.5 「一日一食」健康法はやはり正しい [稼業]

 小生は、ここ10年近く「一日一食」生活をしている。
 太古の人々はそうであったらしいし、歴史時代になって間もなくして「朝食抜きの一日二食」になってきたようであるものの、つい最近中世までは世界中で「朝食抜きの一日二食」が普通であった。日本人が皆「一日三食」になったのは、明治になってしばらくしてからであり、これは、ただ口が卑しいから「一日三食」にしているだけのことであって、本来は卑下せねばならないものであるのだが、今では政府あげて「一日三食」は健康に良いと嘘で塗り固めている。こんなことを言うのは、世界広しと言えども日本ぐらいのものだ。
 食事回数で何と言っても一番健康に良いのは「一日一食」であり、このことについては別々の角度から論じておられる3人の方の書物で承知している。そうしたことから、小生も「朝食抜きの一日二食」から「夕食だけの一日一食」に挑戦し、身をもって体にいいことを実感している。体は軽いし、頭はスッキリするし、仕事の能率は上がるし、いいことづくめである。
 そして、今回、またまた別の観点から「一日一食」に取り組まれ、絶大な効果があったことを身をもって感じられた医師が書かれた本に巡り合い、ますます「一日一食」が体にいいということに自信が付いた。
 南雲吉則氏の “ 「空腹」が人を健康にする ”、副題 “ 「一日一食」で20歳若返る ” という本である。
 南雲氏ご本人も、自分があまりにも健康体になったことにびっくりされ、なぜそうなるかについて最新の知見の数々を調査され、小生が初耳の箇所も数多く紹介されており、たいそう勉強になった。
 そうした箇所を別立てメインブログ「薬屋…」にいくつか紹介せんと準備を始めたところである。また、その中から一番人目を引きそうなものを当店が毎月発行の「生涯現役新聞」の記事に採択しようと思っている。
 これで、当分の間、ブログや新聞の記事作りに苦労せずに済む。有り難いことだ。いい本に巡り合えた幸せをつくづく感じている。
 この本を紹介してくださった同業の漢方薬剤師A師匠に感謝。
 
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