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8.4 野菜の栽培は思い通りにいかず。でも何とかなるものだ。 [百姓]

 昨年から栽培を始めたいんげん豆は昨年はまずまずの出来であったが今年はほとんど収穫できなかった。トマトの第2弾、第3弾は例年収穫量が少ないが今年は花が全部流れて無収穫である。今年初挑戦のメロンは収穫前に半分が枯れてしまった。
 そして、今年はネギ苗の成育が悪かった上に、仮伏せしたネギの成育がかんばしくなく、本伏せの時期が来ているのにまだ小さく、株分かれも進んでいない。これでは本伏せがなななか出来ないではないか。
 かように野菜の栽培は思い通りにいかず、まだ経験が浅いから失敗が多いのだろうと、ションボリしている昨今であった。
 さて、実質上の梅雨明けが8月1日で、そろそろネギの本伏せに掛からねばならない。7月いっぱい良いお湿りがあったので、仮伏せしたネギも例年より大幅に成育が遅れているものの、かなり日にちが経ったので、どれだけか様になってきた。
 そして、7月末に見たところ、苗が何とか足りそうな感じがしてきたので、今日、本伏せをすることにし、諸準備をして今朝畑に出かけた。
 そうしたら、隣の畑(専業農家さん)が昨日半分ネギを本伏せされており、暫くしたら残りの作業をやりにみえた。
 その方と話をしたら、「今年はネギの育ちが非常に悪く、予定していた分の作付けが出来ず、有るだけで済ませるより仕方がない。」と言っておられた。
 ベテランの方であってもそうなのだから、小生の失敗ではない。安心!
 苗が余ったら差し上げようと思ったが、良品はほとんど残らず、屑もさほどない状態で、専業農家さんにとっては、これでは焼け石に水で何ともならないだろう。
 でも、うちの畑(須賀前に4畝、自宅前に1畝)は良品ばかりで作付けが出来て大満足である。
 こうしてネギの本伏せは成功裏に終わったのであり、小生に決して落ち度はなかったのだ!
 ネギの順調な生育に意地悪をしたお天道様であるが、その分、梅雨明けを遅らせてくれたお天道様であり、ここまでのところのうちのネギ栽培にとってはプラスマイナスゼロ。
 やはり、お天道様に感謝、感謝。
 
 
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