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1.5 お寺の総代選出方法が無事に決まる [奉仕活動]

 一昔前までは、寺総代といえば名誉職であり、ご歴々の方々が順々に2期3期と勤められたものだ。それが、近年はサラリーマンが多くなり自由が効かなくなったこともあるが、長年名誉職を勤めていると何かと批判を受けるようになり、どなたも1期3年で終えられることが多くなった。
 そうなると、適任者が底をついてきて、寺総代の人選がだんだん難しくなる。
 そこで、我が部落で3人の総代を選出するに当たり、3班に分け、各班から1名ずつ選出することになった。そして、一度に3人とも代わっては引継ぎが不完全となるので、毎年1人ずつ代わる形を取ることにし、そのために小生は1年余分に総代を勤めることにした。
 小生が総代長を勤めていた3年前にそのように改め、我が班が新総代を選出することになったのだが、適任者がいなかったため、班会議を開催したものの、誰もやりたがらず、暗礁に乗り上げてしまった。
 でも、奇特な方が見え、ついこの前まで総代を勤めておられた方が再度やっていただけることになった。
 時が経つのは早いもので、それから3年経ち、次の総代を決めねばならなくなり、どうしたものかと、3年前と同様に班会議を今日催したところである。
 他の2班は、昨年、一昨年に、原則として班員名簿の順に総代を勤めるとの決まりを作られたので、我が班もそれに倣って名簿順でいったらどうかということで、小生と現総代とで下相談して提案。
 何とかそれで乗り切ろうとするも、名簿順位の1、2番目の方が約10年前に総代をやっておられ、この2人を飛ばしてはどうかとの意見が出て、少々難航した。
 でも、有り難いことに、名簿順位1番の方が了承してくださり、これでもって選出法が決められた。
 やれやれ、である。
 
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