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1.11 立ちションは生理現象として許される? [稼業]

 奇数月は当店新聞・チラシのポスティングをせねばならない。小生の受け持ちは3ブロックで計750世帯分ある。
 今日の昼から、1ブロック260世帯分を行うことにした。少々風はあるが晴れているから、そんなに寒くはなかろうというもの。
 出だしは快調であった。しかし、直ぐに曇ってきて寒くなってきた。
 こうなると、1時間半かかるポスティングの途中で、もよおしてくるのは必至である。毎年、1月、3月、場合によっては11月もそうなる。
 面白いもので、今日は大丈夫だ、終わるまで持つ、と思っていても、いつも用をたす場所にくると急にもよおしてくる。条件反射とでも言おうか、不思議なものである。
 ところが、今日行うブロックは、その条件反射の場所が3年ほど前に綺麗に整地されて用をたすことができなくなり、もう少し先にある万年休耕田の土手に代わっている。
 となると、今日は、そこまで持ちそうになく、途中で打ち切って家に戻らねばならないかと思っていたが、天候の急変で早々にもよおしてきた。すると、堤防の土手が緩やかな斜面になっている所にちょうど差しかかり、ここはお墓の直ぐ際だが誰もお参りに来ていないから、そこで用をたすことにした。
 立ちションである。グッとこらえていたものを一気に、といっても高齢者につき、ショロショロといった感じだが、その放出中は、えも言われぬ快悦である。
 不謹慎のそしりは免れないが、土手で行う犬のションベンは許されるであろうから、人間様も許されてよかろうというもの。
 こうして、いっときの生理現象を楽しみ、ポスティングを続行したのだが、終わりがけに、最近の条件反射の場所に差しかかったら、またまたもよおしてきた。
 再び立ちション。
 これでは少々横着すぎると我ながら思う。かようにトイレが近くなる原因は、午前中にコーヒーを4杯も飲んだことにもよるだろう。
 今後はポスティングを行う際にはコーヒーを断たねばならぬ。
 そう決めたところである。
 明日も天気が良ければポスティングを行うことにするが、その2、3時間前にはコーヒーを断っておこう。
 そして、例の場所で生理現象を楽しむことにする。
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