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2.3 今日は節分てことは明日から春なのだ [日々雑感]

 節分寒波という言葉がある。大寒からしばらくの間は1年で一番寒い時期であり、冬と春を分ける節分に寒波が来たっておかしくない。
 今日は節分だが、小寒波が2、3日遅れでやって来るらしい。
 まだまだ寒さは厳しいが、節分の翌日は立春であり、明日からは春なのだ。これからは着実に気温は上がっていくのである。
 さて、今朝のこと。予報どおりではあるが寒くない朝。というより空気が生暖かいほどに感じられた。2か月も先の気温だ。
 夕べはおふくろが一人住まいしている自宅に泊まったのだが、実に心地良い朝が迎えられた。そして、店へ向かうに当たり、あれこれ荷物を倉庫から車に積み込んだのだが、軍手が要らない。いつもだったら軍手をしていても指先が痛くなるのに。
 暖かいってことは、ほんといいものだ。
 最近、つくづくそう思うようになった。高齢者の仲間入りをし、体も年相応になってきて寒さに弱くなったのは間違いなかろう。
 でも、それでいいのだ。寒けりゃ外仕事を最小限にすればいいのだし、何よりも、寒さに弱くなった分、暖かさが大変なご馳走に思えるようになったのだから。
 今日の暖かさに感謝、感謝。

 ところで、今日の“一楽”を書こうと思って、このブログを見たら2月1日の記事が公開されていない。ひょっとして消してしまったか?
 記事管理のページをクリックしたら、何と「下書き」保存されていた。ホッと一安心。早速「公開」をクリックして保存。
 体が寒さに弱くなったのに比例して、頭も弱くなってしまったようである。
 頭は使えば使うほど良くなる、と言われるが、そのためには、限度を超えるぐらいに猛勉強せねばならないであろう。そうした気力というものは、高齢者ともなると湧いてこないから、どだい無理である。
 このように、いつまでも若くないから、という言い訳で済ませてしまう自分がそこにいる。
 10年経ち、20年経ち、と歳を重ねていくと、体も頭ももっともっと横着になるだろう。しかし、そうなってはいかん。行き着く先はボケ老人だからだ。
 ところで…またまた、ところで、ではあるが…このブログを書くには、適度に頭を使わねばならない。毎日書き綴っていけば、けっこうなボケ防止になろう。
 2月1日の記事で書いたとおり、このブログの趣旨を一回り広くしたのだが、併せて目的も広げねばならなくなった。
 そうなると、このブログを立ち上げたときには、千夜一夜物語になぞらえて1000話で一区切りをつけようかと思っていたが、そうしてはならないことになったものの、これは喜ばしいことである。
 なぜならば、投稿ミスの頻度が記憶力の強弱の指標にもなり、…今までに随分の頻度でミスが発生しているのだが、…ボケ街道まっしぐら、とは決してならないだろうからである。
 失敗は成功の元。とんだミスが思わぬ良い方向に展開していってくれるから、面白いものである。

 今日は、体の衰えと頭の衰えという2つの話題を、ともに強引に“一楽”に変えてしまい、かつ、無理やり結び付けるという手法をとってしまいました。
 その結果、半分冗談ぽい内容になったかもしれませんが、当の本人はいたって真面目に捉えています。念のため。
 それはそれとして、このブログを読んでいただいた方々に、今日の記事は“楽しかった”と思っていただけたら、この上ない幸せです。  
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天安

ポトスの写真も記事もたのしく拝見しました。
心やさしい奥様だと思いました。
きょうの記事も、「楽しかった」です。
永築當果さんの文章のリズムがすきです。
あすから春ですね。
こちら韓国も同じ暦なんですが、
あすからマイナス10度ほどの寒波がやってくるみたいです^^。
まだまだ冬ですよね。

by 天安 (2014-02-03 15:58) 

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